台風がやっと去ったと思ったら地震と今年は初となる
自然現象に驚かされるばかり。

東京でもし同じことが起こったらと、まず非難する場所がない。
狛江市は日本で2番目に小さい市でありながら人口密度は高い、
行政も幾度となる災害に備えた公園作りなどを提言していたが、
いまだに実現されていない。

行政に頼ることなく自己防衛のため天災に備えとかなければと思う。


リシン


世田谷区の塗り替えの現場、現状はリシン壁となっていて、比較的
ひび割れは少ないが汚れが目立つ状態。

リシン壁は通気性や浸透性は高いが、塗膜が薄くモルタルのひび割れなどには
弱く、凹凸がある分汚れが付きやすい。
リシン仕上げと言うと一昔前と思われるが、今でも新築住宅では採用されている。
艶消しのマットなイメージが好まれるのと価格が安いことが要因。
モルタルのひび割れは、メッシュシートをはさみモルタル仕上げを
行うことでだいぶ少なくなってきている。
ただ、価格だけに重点を置いている建物は、ここまでやっているかは
定かではありません。

今回、骨材のほかにVサンド(軽量骨材)を混ぜて仕上げてあるようだったので、
まずは、水性カチオンシーラーを塗布、微弾性シーラー中塗り、
仕上げは、水性シリコン塗料(プレミアムシリコン SK化研)を2回
艶は。半艶仕上げで元の艶消しのイメージに近づけています。
艶があるほうが汚れには強いですが、最近は半艶を好まれるお客さんが多い。

今回はすべての面が狭く、身体の動きが取れにくい状態、
都内では敷地いっぱいに建てられた建物も多く、
また、車はほぼ止められないのでコインパーキングを利用したり
電車での通勤となり、経費がかかります。

また、天気が良ければ乾きが早いと思われがちですが湿度も大きく
関わってくるので、やっと秋めいてきましたがまだまだ湿度も高く
乾燥時間がかかります。

なるべく面ごとに仕上げを行い、ベランダなどは窓が開くように、
養生を行っています。

よく、パック料金を設定している会社も見られますが、
建物の立地条件や壁の原状により価格が変わってしまうため、
当店ではパック料金では行えません。

世田谷区の現場が終わると次の現場がひかえているので、
早く天候が安定してくれるよう祈ります。