とこちゃんのひとりごと

空のお話・少林寺拳法・家族・思ったことを綴る日記です。 仕事関係のことはプライベートモードにしています。 PASSWORDを知りたい方はprofileにあるアドレスにメールしてください。

航大の同期会

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桜咲く

桜の季節ですねー。春は花粉が多くて嫌なんですが、桜の風景は大好きです。名前の影響もあるのか、桜とか桜に近いピンク色にはすぐに反応してしまいます。卒業、入学、就職、異動、様々な出会いと別れの季節でもあり、その象徴ともなる桜はいつ見てもノスタルジックですね。さて桜満開の今週、お花見にでも行きたいところですが、僕もまた新しい職場、新しい住居への引っ越しで大忙しなのでとてもお花見してる余裕はなさそうです。

3日は月曜日で新しい職場での新年度仕事始めでした。僕だけでなく他部署からの転入者がたくさんいるようでまとめて挨拶とオリエンテーションが行われたようです。ようです、というのは僕は午後から乗務がついていて、勤務外にオリエンテーションに参加しただけだったので、挨拶回りとか午後の行事には参加していません。

地上の部署に配属されるのは初めてなので、サラリーマンらしい、というか、一般的には常識のいろんな風習や制度は新鮮だったり面白かったりします。挨拶回りなんかもそうだし、オリエンテーションで各部署の業務内容や関連性なんかを説明してもらったのですが、知らなかったことがたくさんありました。

僕が受け持つ仕事の内容については、これから具体的に研修や教育を受けてからになるのですが、もともと関心のある内容なのでとても楽しみにしています。どうやら1年間は地上の仕事をした手当は貰えないらしいんですが(泣)、それでも面白くて役に立つ仕事ならいいかな、と思います。仕事が増えても貧乏なのは変わらない、というか乗務が減る分、ますます貧乏になりそうです。(泣泣)

単身赴任が必要とのことで先月末にようやく住むところが決まりました。横浜の元町です。学生時代と会社に入って訓練中は横浜の西の方にいたので土地勘はあるのですが、昔から横浜のみなとみらい地区あたりに住むのが夢でした。夢がかなって結構わくわくしています。元町はおしゃれな町で生活にも便利そうです。そこにいい場所で狭いけど洒落たマンションを見つけました。羽田にいくのもタクシーなら高速を使えば20分ほどでつくようだし、電車でも40分くらい。山下公園からはバスも出ているので案外便利です。

6日に引っ越しの予定ですが、荷物が一斉に届いたり、新しい組み立て家具なんかもあるので、奥さんに手伝ってもらいますが、一日大変そうです。頑張って自分の城を築きます。笑

「相棒ー劇場版4−」

昨日は中一の娘と二人で映画デート。学校終わりに夕方、「相棒ー劇場版4−」を観に行ってきました。娘は小さいころから「相棒」の大ファンで主役の水谷豊演じる名刑事杉下右京さんが大好きです。中学生の年頃だと相棒の反町隆史や及川光博の方に魅力を感じそうなものですが、うちの娘はずっと右京さん一筋。右京さん好きが高じて自分も毎朝紅茶を入れて飲むようになったくらいです。パパが大好きなことといい、将来はおじさん好き路線まっしぐらって感じです。

映画もとっても良かったです。平日で空いていたので真ん中のプレミアムシートで普通料金でじっくり鑑賞できました。映像もストーリーもとても良くできていました。女の子の演技がちょっと物足りなかったくらいかな。あとは特別出演であろう鹿賀丈史さんの演技も素晴らしかったです。かっこよかったですねー。

オリンピックから帰還した選手団の凱旋パレードを狙うテロリスト集団に警察と特命係の二人が立ち向かうのですが、盛大な銀座パレードの様子をたくさんのエキストラを使用して北九州市で撮影したようですが、すごく大規模で迫力のある映像になってました。たいしたもんですねー。娘もポップコーン食べながら大満足でした。相棒好きの方はぜひ見てくださいね。

転勤

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五十肩と初日の出

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新年明けましておめでとうございます。

皆様、明けましておめでとうございます。2017年が始まりましたね。今年も宜しくお願い致します。


年々、時間が経つのが早く感じられるようになってきてまずいな〜と思う今日この頃です。これって何故なんでしょうか?生活に変化が少ない?驚きや感動が少ない?自分の成長がない?だから時間って早く感じてしまうんでしょうか。今年はいろんなことに挑戦して、驚きや感動をたくさん経験できるようにしたいと思います。そうすれば少しは時間を長いと感じることができるかもしれません。

そうは言っても年末年始、あまりいい話題がないのは確かです。年末から首の調子が悪くて肩が痛かったりするし、若いころからお世話になった少林寺拳法の先生がお亡くなりになってお葬式は家族葬で済まされたそうなので後日お線香を上げに行ったりしなければいけないし、楽しくない話の方が今のところ多いです。落ち込まず前向きにやっていきたいものですね。

今年は新しい飛行機も増えてくるし、仕事の環境も変わってきます。勉強もしっかりしなきゃいけないし、太りすぎないように体調に気を付けて、楽しく毎日を過ごしたいと思います。ブログの更新も最近滞りがちですが、少しずつ続けていかなきゃなと思います。読者の皆さん、今後ともよろしくお願いします。

A321

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航大卒業式

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「ハドソン川の奇跡」

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日本ハム優勝

今年のプロ野球はセ・リーグ広島の優勝、パ・リーグ日本ハムの優勝でリーグ戦が決まりました。今年はオリンピックもあり、錦織選手の全米オープンでの活躍もあり、野球をあんまり注目して観ていたわけではないですが、セ・リーグはつまらなく、パ・リーグは面白かったシーズンでした。セ・リーグはジャイアンツは今年の戦力や選手たちの状態でよくクライマックスシリーズ出場まで持ってきたな、という感じです。最後にベイスターズに追いつかれて2位が危ない状況にはなってますが、まあ、2位でも3位でもクライマックスシリーズで対戦するのは同じだから別にいいんでしょうけどね。菅野とマイコラスと田口ってとこかな?先発は・・・。この3人がベイスターズの強力打線に捕まったら負けって感じでしょうね。後ろのピッチャーはあまり信用できないし。坂本主将は今シーズン通してよく頑張ったし、阿部の打撃も後半になってようやく本来の姿になってきた感じはするけど、やっぱり野球はピッチャー。日本シリーズ進出はないな、というのが僕の予想です。広島は今年、打線が良く頑張りましたね。ベテランも若手もまんべんなく、突出した成績の選手はいないにしても誰かがどこかで打つ、といういい流れをずっと維持してきて、投手陣も安定した結果を残してきました。優勝から長く離れていたのに大きなゲーム差に守られて大したプレッシャーも感じさせずあっさり優勝を決めました。これがクライマックスシリーズで厳しい戦いになったときにどうなるか?勝ち上がって勢いのある横浜か巨人のどちらかに押し切る力があるかどうかですね。

一方のパ・リーグは劇的でした。プレイのレベルもものすごく高かった。絶対王者ソフトバンクの独走態勢から日本ハムの奇跡的な追い上げはすごかったですね。これも大谷とレアードさまさまかもしれません。「大谷に始まり大谷に終わる」って解説者も言ってましたがまさにスーパースター大谷の独壇場だったかもしれません。でも日本ハムの投手力を含めた総合力と勢いが無敵の15連勝や最後の大逆転を生んだんでしょうね。クライマックスシリーズでの日本ハム対ソフトバンクが楽しみです。おっと忘れちゃいけない下剋上、大逆転の千葉ロッテ。ソフトバンクも足元掬われない様にしないといけないですし、まだまだ見どころのある試合が続きますね。これでソフトバンクが勝って勢いがついたら、日本ハムといえども王者ソフトバンクの底力は簡単にしのげないでしょう。どっちにしろパ・リーグの覇者が日本シリーズで楽に勝つのは間違いないと思います。

それにしても大谷はすごい選手になりましたねー。ピッチングもバッティングも見ているだけで楽しい。わくわくします。もうダルビッシュ、田中将大の上を行く選手かもしれません。年齢もまだ若いし、早くメジャーに挑戦させてあげればメジャーでもイチローのように歴史に名を遺す選手になるかもしれませんね。日本のプロ野球には行かないと言っていた大谷を強行指名し説得して入団させた日本ハムの先見の明、育成力、様々な批判を浴びながらも二刀流を容認し結果まで出させた寛容さ、大谷をここまで成長させたのは日本ハムの球団一丸となった大谷育成体制がしっかりしていたから。このようなことができるチームが他の選手を雑に扱っているとは思えません。その結果が黄金時代と言っていいソフトバンクを抑えてのこの優勝なんでしょうね。選手、監督コーチ、育成体制、球団バックアップ、どれをとっても優勝チームにふさわしいチーム作りだったと思います。見習ってほしいけれど残念ながら巨人にはこれほどの柔軟さはないですね。恐れ入りました。

Perthから来た高校生

先週の月曜日から我が家にオーストラリアのパースから高校生がホームステイに来てました。夏休みにうちの次男が通う高校の国際交流イベントで2週間の交換留学に参加したんですが、今回はそのお返しでこちらが向こうの子供たちを受け入れる番でした。向こうも2週間の日本滞在なんですが、大阪の高校とも提携してる関係でこちらにいるのは1週間だけ。うちも月曜日から日曜日まで1週間預かることになっていました。

 

やってきたのはウィルくん、15歳。次男と同じ高校1年生(向こうでは10年生というらしい)。金髪をちょんまげのようなヘアースタイルにしてて、ひょろっと背が高く180以上あります。さすがオーストラリア人。おじさんが日本人と結婚して高知に住んでいるらしく、彼も7年ほど前に高知に来たことがあると言っていました。日本の漫画が大好きで、特に「東京喰種(グール)」というちょっとえぐい感じの漫画のファンだそうです。この漫画、オーストラリアでもとても人気があるらしく、しかも向こうでは全巻発売されていないらしくて、留学に来た高校生たちも「東京喰種」の日本語版やアイテム探しに奔走してたみたいです。僕は読んでいませんがうちにも息子たちが買っていて全巻そろっていました。うちは本と漫画は山のようにあるので、彼にとっては嬉しかったみたいです。

 

ウィルくんが普通の子とちょっと違うところは、ただ漫画が好きなだけじゃなくて、自分でも絵を描いたり、C.G.を使って作画したりして、かつほんとに一生懸命日本語を勉強して将来は漫画家になりたいと言っているところです。見せてもらいましたが絵もなかなかの出来でした。漫画を日本語で読むために、日本語もよく勉強していて平仮名は全部読めるけど、漢字はわからないものが多い。平仮名が読めても意味がまだ分からないものが多いと言っていましたが、日本語の単語は結構通じるし、本人もなるべく会話は日本語で返事しようと頑張ってました。英語圏の人でしかも15歳の少年では珍しいですよね。日本に来ても日本語はわからないから英語しかしゃべらないのが普通だと思うし、他の家庭に行った多くの子も大体はそうだと聞きました。

 

決して不愛想なわけではないけど、自分からはあまり積極的に話さない、言われたことに簡単に返事するだけ、嬉しいのか悲しいのか、面白いのかつまらないのか、好きなのか嫌いなのか、感情の表現が乏しくポーカーフェイスでどっちなのか、どうしたいのかよくわからない、その辺にはずいぶん苦労しました。外国人の子を家庭で受け入れたのは初めてでしたが、あらかじめ高校の先生からも「そいうものですよ」とアドバイスは受けていたものの難しいものだなぁと思いました。漫画や絵の話をするときだけは生き生きと自分から話してくれましたね。オーストラリア人というと体が大きくて積極的で快活な国民性と思っていたのですが、実際はずいぶん違う…子供はやっぱりシャイで日本人と同じだなぁと思いました。

 

で、月曜にWelcome Partyがあり、火曜日に登校。水曜日から僕は2泊3日の仕事に出る予定でした。水曜の朝、出かけようとしたら「ウィルに熱がある!」と言われ測ってみると39越え。まずは担当の先生に連絡を取ることになって、その後僕はやむを得ず仕事に出かけました。夕方になって家に連絡するとなんとインフルエンザA型。イナビルというインフルエンザ用の薬が辛うじて病院にストックされていたのでそれを飲んで家で寝てるとのことでした。妻が病院に行ってみるとなんと引率してきたシンガポール人の先生が真っ先にインフルエンザにかかってダウンしていて、他にも順次4人の生徒が運ばれてきていました。なんと集団感染です。オーストラリアからウィルスをもってきてたんですね。結局ウィルは水曜日以降一日も学校には行けず、家で寝ていました。妻は一日目は仕事を早退し看病して、その後は休みを取っていたのでずっと家で二人で過ごすことになってしまいました。子供たちはみんな学校と部活で出払ってるし、一人で言葉もなかなか通じない病気の子を面倒見るのは大変だっただろうなと思います。食も細くて何を出してもほとんど手を付けないし、慣れないものは食べられないタイプの子みたいだったので、何を出したら食べてくれるかと気を遣うだけでも相当疲れますよね。熱は木曜の午後には下がってくれたので良かったのですが、インフルエンザの場合は日本の学校では医師の登校許可証というのが必要らしく、留学生ということで検討はしたみたいなんですが教頭の決定でやっぱり登校はできないとのことで元気になった金曜日も学校には行けずウィルはかなりがっかりしたようでした。

 

金曜日の夕方に僕が自宅に帰ったころには奥さんも相当疲れ切ってましたね。ウィルは体調も戻って元気になってました。土曜日には梅田に出かけてアニメイトやポケモンセンター、英語の漫画を置いている大きな本屋さんなどで買い物しました。海遊館にも連れて行こうかと計画してたんだけど、ウィルが疲れたというので早めに帰ってきました。漫画家を目指しているということで、少し前に大人気になった「BAKUMAN」という「Death Note」の作者が書いた漫画家を目指す少年たちのお話の漫画が英語版で出ていたので6巻までプレゼントしました。英語版の漫画というのは逆輸入になるらしく1冊1200円というびっくりするような値段でした。日本語版で古本屋なら1冊200円で買えるのにね。だからさすがに20巻全部というわけにはいかなかったです。ま、そんなに持って帰ることもできないでしょうけど…。続きは日本語で読むなりパースに帰ってからも取り寄せなんかはできそうだから自分で何とかしてもらうことにしました。これは喜んでもらえたみたいです。

 

金曜日のお昼にウィルのお母さんから花が届きました。息子が海外で病気になってホストファミリーに看病してもらってると聞いて居ても立ってもいられなかったんでしょうね。国際的な花を送るサービスがあるらしく、うちの近所の花屋さんから海外からのご注文という形でメッセージ付き翻訳付きで届きました。便利なシステムもあるものですが、お母さんの気持ちはよくわかると言って妻は喜んでました。早速ウィルと一緒に写真を撮ってLINEでお母さんに送るようにしてましたよ。

 

土曜日にいったポケモンセンター大阪で300円で一回引ける景品付きのくじ引きをやってました。特等から1−4等まであるんですが、ウィルに2回引かせてやるとなんと「特等」と「1等」が当たりました。特等は「ツボミー」というポケモンの大きなぬいぐるみ、1等はポケモンデザインのポシェットでした。特等の商品は定価4800円で陳列してました。すごーい。うちの3男も一緒に行ってくじを引いたんだけど彼は4等だったのにね。インフルエンザで悪い運を使った分、お返しが来たのかなー、持ってるねー、なんて話してました。この時ばかりはポーカーフェイスのウィルくんもほんとに嬉しそうでしたね。

 

ま、そんなこんなで大変な1週間が終わり、ウィルくんは元気になって次の高校へと向かっていきました。次の大阪の高校ではちゃんと学校生活が楽しめるといいなと思います。そして、日本での経験やお土産の日本の漫画やぬいぐるみたちを見ては日本のことを思い出して、また日本に来たいと思ってくれればいいですね。彼が漫画家を目指すという気持ちが本物ならば、これからも日本語や絵や漫画の描き方をしっかり勉強して、まだ漫画文化の根付いていないオーストラリアで、いつかオーストラリアの手塚治虫かウォルトディズニーになってくれたらいいのになーと願います。僕らにとってもうちの子供たちにとってもいい経験になった1週間でした。

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昨日の夜、うちの近所の駐車場にイノシシがいた。確かにここは山の登山口になってて原生林と繋がってるけど、野生のイノシシが出るとは知らなかった。

うちで食事して家に帰ろうとした義姉ちゃんが発見。あーびっくりした。

リオオリンピック雑感

一昨日、路線の定期審査が終わりました。天気も良く特に事件もなく、無事に合格をいただきました。で、昨日から1週間の夏休みをいただいてます。今回の長期休暇は後半に下の子二人連れて長崎への旅行を予定してますが、明後日までは家でのんびりしてます。お盆はどこ行っても人でいっぱいですしね。チェックが終わってからは毎晩リオオリンピックの中継に釘付けになってます。日本選手の頑張りで歴史的快挙やあと一歩の惜しい試合が続々。寝たいと思うのに寝ていられません。

まずは錦織選手の銅メダル獲得。マレー相手の準決勝は現時点の力では仕方なかったとしても、3位決定戦の相手はナダル。全盛期のナダルなら太刀打ちできないかもしれないけど、ここ数年はけがの影響や調子を落としていることもあって、「今なら」という期待を持たせる試合でした。第1セットは期待以上の内容。ストローク戦で圧倒し、サーブはさっぱり入らないにもかかわらず2ブレイクで6−2。第2セットに入ってもナダルのストロークがやや持ち直してきたものの、相変わらず錦織くんの方が押していて、サーブもスライス系の入れるサーブを多用して確率を改善し、2つブレイクして5−2でリード。あと1ゲーム、Serving for the matchまで来ました。普通ならここまで一方的に追い詰めれば相手も半分あきらめてあっさり試合終了となるところなんですが、ここから錦織くんが固くなってダブルフォールトやあっさりしたミスを連発。自滅のような形でこのゲームをブレイクされると、あれよあれよという間に次のゲーム、再度のServing for the matchも簡単にブレイクされて4ゲーム連取され、次のサービスゲームはキープしたもののタイブレイク。タイブレイクでも1−7とこれまで負けていなかったのにあっさり取られてしまいました。これがメダルの重圧なのか、ナダルとの格の差なのか・・・ファイナルもやばいなーなんて思っていました。

そのあと、長いトイレブレイクでナダルをイライラさせ、「巌流島作戦」なんて後で言われてましたが、ただ単にトイレの場所が遠かったのと、敢えて急がずゆっくり移動して気持ちを整理したということでした。それが良かったのか、ファイナルセットは安定したストロークを取り戻し、積極的な攻撃もできて再び2ブレイクリード。苦労しながらも最後まで押し切ることができました。3時間もの熱闘。朝の5時前まで起きて観てしまいました。歴史的な一瞬をリアルタイムで観られてよかったです。ずっと相性の悪かったナダルにこの大一番で勝てたということも大きな自信になったでしょうね。それにしても錦織くんってメンタルが強いのか弱いのか、よくわからない選手ですよね。前の準決勝、ファイナルセットのタイブレイク3−6、トリプルマッチポイントからの神懸かり的な大逆転劇をやったかと思えば、今回のように楽勝パターンから突然ボロボロになる・・・。こういうトップ選手のメンタルの強い弱いというのは状況によるのか、我々一般人の感性とは全く別の条件があるのかもしれませんね。この日のような試合はストレートであっさり終わらせてくれるようになれば、ジョコビッチやマレーの背中が見えてくるのかもしれません。表彰式で横に立ったマレーを見て彼は「高さはちょっとの差なのに、ものすごく高いとこにいるなぁ」と感じたという感想を言っていましたね。含みのある言葉だと思います。

メンタルと言えば、卓球の女子団体。準決勝ドイツ戦も長い大熱戦をすべて観てました。伊藤美誠(みま)ちゃん、15歳。なんとうちの次男と同じ高校1年生。天才的な技術とメンタルの強さがあり、どんな試合でもどんな相手でも物怖じせず、楽しんでプレイできる選手と言われていますが、今回の団体ではそうはいかなかったみたいですね。第1戦の戦いでもファイナルセット9−3と圧倒的にリードし、あと2点で勝利というところからミスを連発して相手を調子づかせ結局逆転負けしてしまいました。その後の愛ちゃんと組んだダブルスでも、観ていたところミスしているのはほとんど美誠ちゃんの方のように見えました。愛ちゃんは責めることは一切しないしむしろダブルスでも負けた責任は自分にあるとコメントしていましたが、おそらく美誠ちゃん本人が一番よくわかってるんでしょうね。とはいえ、まだ15歳、伸びしろはまだまだたくさんあります。この経験を糧に未来に大きく伸びてほしいですね。

石川佳純ちゃんはさすがでした。さすが日本のエース。手強いカットマンに対し0−2とリードされて絶体絶命だったのにそこから盛り返して、ファイナルセットで相手がリズムや戦法を変えてきても崩れずに見事に勝ち切りました。そして4戦目のシングルスでも相手の粘りを振り切ってストレート勝ちという結果をもたらし日本代表に勢いをつけてくれました。さすがとしか言いようがありません。見事でした。

さて、そして愛ちゃん。おそらくは最後のオリンピックになるかもしれませんね。4年後に30歳を超えた愛ちゃんがまだ代表にいるようでは日本代表もメダルを狙うのは難しいと思います。もちろん愛ちゃんが今よりさらにレベルアップして強くなったら別ですが…。この試合、どう見ても勝てる試合でした。美誠ちゃんと同じでリードした場面でミスして追いつかれる、追い上げてこれからというときにミスして引き離される、その繰り返しでした。戦術も勝ち方もわかっていたはずなのに実行できなかった・・・というところじゃないのかな。ここぞ、という場面で何度も何度も、スマッシュがネットに当たってアウト、というシーンが何度もありました。最後のエッジボールばかりがマスコミで取り上げられて不運のように言われますが、僕はその前の追いついて逆転して、あと2点、というシーンから連続したスマッシュミスが敗因だと思います。カットマンのボールはネットしやすい、大事な場面で力が入ってついああなってしまう。人間だからプレッシャーがあれば思ったボールが打てないのは仕方ないですが、そのプレッシャーに負けずに、ミスなくどんな厳しいスマッシュも拾い続けた相手のドイツ選手(中国人だけど)のメンタルが強かったということなんでしょうね。美誠ちゃんが9−3から勝ち切っていれば勝てた。ダブルスで美誠ちゃんが普段通りのプレイができていれば勝てた。愛ちゃんが最終戦、戦術通りのボールを打てていれば勝てた。最終的に勝てるチャンスはいくつもあったのに、ことごとく逃して勝利の女神にそっぽを向かれてしまいました。もちろんこんなことはマ

スコミには言わなくとも本人たちは一番よく分かっていて、一番悔しがっているのも選手たちなんでしょうね。その悔しさを最終戦の銅メダル決定戦にぶつけてほしいと思います。そして銅メダルを持って帰ってほしいでうね。

卓球男子の水谷隼選手。失礼ながら今大会で大活躍するまで注目してませんでした。でも天才と呼ばれた日本の絶対的エース。テニスの錦織圭みたいな存在だったんですね。しかも、前回ロンドンオリンピックの後、卓球ラケットの不正行為が世界大会でも横行し、これに対して十分な対応がなされてなく、「用具ドーピング」が半ば公然と行われていることに対する告発を選手生命をかけて行うなど、代表選手としての自覚、人間的にも大変すばらしい選手だということを初めて知りました。今大会では「用具ドーピング」は改善されてるんですかね?だからこその個人銅メダルと団体の決勝進出なんでしょうか。また調べてみたいと思います。それにしても日本男子史上初のオリンピック決勝進出。おめでとうございます。長い間の努力と苦労が報われて本当によかったと思います。心置きなく決勝戦、思いっきり戦ってほしいですね。

さて、キリがありませんからこの辺で。今注目はバドミントンです。男子はダメでしたが、奥原希望ちゃんを応援してます。準々決勝はなんと日本人同士の山口選手との試合・・・こりゃダメでしょう。ベスト8くらいで同国人を入れちゃ。山口さんが気の毒です。って奥原さんが勝つと決まったわけではないですが、いままで勝ったことないらしいし。今回のオリンピックほど、運営のひどさ、選手村の環境の悪さ、大会進行の不備、観客のマナーの悪さが目立つオリンピックはないですね。やっぱり、発展途上国でのオリンピックはもうやめたほうがいいです。

千歳の混乱

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テロと研修旅行

トルコでの爆破テロに続いて今度はバングラデシュで、多数の日本人が犠牲になる大規模なテロ事件が発生しました。イスラム教徒ではない外国人を狙った卑劣なテロで許せません。ISが起こしたテロの可能性が濃厚のようですが、何とかならないんでしょうか。簡単ではないのはわかるけれど、世界の国々が力を合わせてもあんな理不尽なテロ組織ひとつ潰せないものなんですね・・・。一つの国と言っていいほどに力が強いのか・・・。


長男の通っている高校では2年生の冬にイタリアへの研修旅行があります。設立母体がコンベンツァル聖フランシスコ修道会という宗派のカトリックの学校なので、学校には「アッシジの聖フランチェスコ」という像が講堂の前にあります。殉教の様子を像にしたかなり過激な表現の像です。キリスト教育にとても力を入れている学校なので高校に入ると宗教学の中でバチカンのことや聖フランシスコとアッシジの関わりなどを授業で学習し、その集大成としてイタリアを訪問しバチカン・アッシジ・フィレンチェなどを巡るわけです。



お金はかかるけれども貴重な体験だし、同じ海外に行くにしてもこういう目的を持った旅ならば普通の修学旅行よりもずっと印象に残るものになるだろうし、子供たちも大変楽しみにしてるようなので是非行ってきてほしいと思っています。長男がこの学校を受けるのに賛成したのも、この旅行があるというのが大きな魅力の一つでした。ところが、昨年はパリでの同時多発テロ事件が発生しこの旅行が中止になってしまいました。長男の参加予定の今年はぜひ行ってほしいなぁと思ってたら、行く方向で先日説明会があり、妻が参加したんですがそこで思わぬ状況があったそうです。一部の保護者がヨーロッパへの旅行は反対!と言い出して学校側が説明に苦労する場面がありました。強硬に反対を主張した父親が言うには、テロで危ないヨーロッパになぜ行くのか、テロに巻き込まれて何かあったら学校はどう責任を取ってくれるのか?うちの息子は怖いから行きたくないといっている。こういう子のために別に国内旅行を計画しろ、と言い出したのです。


イタリア研修旅行は6年前からやっていて、今の高2が中学に入学する前にはもう始まっていました。だから、中学から入っている子でも高校になればイタリアに行くことはわかっていました。それが嫌ならこの学校に来なきゃいいのに、と思ってしまいます。「研修旅行に参加しなかったら内申点とかに影響しますか?」という質問もありました。校長は「過去にも参加しなかった子はいますが、それが内申点に影響することは一切ありません。」と断言していました。「参加するかしないかは家族で話し合ってください。」というのが学校側の結論でしたが、その父親は自分とこの子が参加しないなら学校全体でも行かないでほしいといった感じでした。そこまで言って反対ならその後の旅行の説明は聞かなくていいのに、その人結局最後まで説明会聞いて帰りました・・・。何人かの反対グループがいるみたいでしたが、その人たちは自分たち以外もみんなが行きたくないと思っていると考えているようで、賛成派からは積極的な意見が上がらなかったことが不満だと妻は言っていました。



学校側も安全性には配慮して、近畿日本ツーリストという大手旅行社にツアーを依頼し、ベテランの添乗員をつけ、昨年まで経由便だったのを今年はアリタリア航空の直行便に変更し、保険も念入りに案内していました。僕とすればそこまでやってくれてれば十分だと思うのですが、反対派の人には「ヨーロッパは危ない」という意識が強いみたいで校長がいくら説明しても理解できないようでした。



そもそも、日本より安全な国なんて世界にはどこにもありません。日本と同じレベルの安全性を求めるなら日本から出なければいいのです。今でも非常事態宣言を継続しているパリの安全性に心配があるのはある程度わかります。ベルギーも同様です。しかし、パリの非常事態宣言はいますぐテロの危険性が切迫しているというよりも、警察力の強化、国家権限の強化を目的としたものでテロの発生確率とイコールではないと思います。イタリアに関していえば今のところ顕著なテロ事件は発生していませんし、外務省の安全情報でも特に旅行の制限等はつけられていません。そこに直行便で往復し、行先は主にバチカンと地方のアッシジなんだからそれほど危険な旅行とは思えません。ヨーロッパは危ないからイタリアも危ない、というのは韓国は戦時国家で戦争中だから日本も危ないと言っているのと同じことだと思うんだけどな。


とはいえ、海外に行く以上、予想外の危険というのは常に付きまといます。それは団体旅行だからと言って安心はできません。学校やツアー会社が信頼できないなら行かない、という判断をするしかないし、行くか行かないかは最終的に保護者が自己責任で判断すべきことでしょう。「テロがあったらどうしてくれるんですか?」と学校に聞くこと自体が筋違いと思います。何かあれば、学校は情報収集して保護者に伝え、早く無事に帰国できるように手を尽くすでしょうし、危険な状況と判断されれば中止や途中帰国も検討するでしょう。ツアー会社も同様です。それ以上のことはできないし、テロが起こるかどうかなんて誰にも分らないことだと思います。日本でテロが起こる確率よりは少しリスクが高いというだけのことです。そういう緊張感を持つことも含めて、子供たちにとっては海外に旅行に行く意味があるのではないかと僕は思います。


この夏休みには次男が一足先にオーストラリアのパースに2週間のホームステイに行きます。英語がそこそこでもしゃべれるのか、かなり心配ですが希望者のみの参加でそれも定員に対して3倍以上の競争率で当選したので、長男の学校のようなことを言えば、即「じゃあ来なくていいですよ。」と言われると思います。「平和ボケ」「無条件に与えられるものに対する甘え」が垣間見える出来事でした。とにかく、子供たちにはこの貴重な経験を生かして、海外でも通用する立派な日本人になってほしいと思います。そして、少しでも英語の勉強に力を入れるきっかけになってくれたらいいなと思います。

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