とこちゃんのひとりごと

空のお話・少林寺拳法・家族・思ったことを綴る日記です。 仕事関係のことはプライベートモードにしています。 PASSWORDを知りたい方はprofileにあるアドレスにメールしてください。

ここだけの話

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横浜国大・母校再訪

今日は長男が横浜に来て、僕の母校である横浜国大のオープンスクールに行ってきました。残念ながら長男には横浜国大を受験できるほどの学力はないのですが、中学からの近所の親友が横浜国大の経営学部を受験するということで、まあその付き添いと言うか横浜見物に来たという感じです。もう一人の友達と高校生3人で0泊2日の弾丸ツアー。朝は飛行機で来て夜行バスで明日の朝大阪に帰る計画だそうです。

僕は高校卒業後、現役で横浜国大の工学部に入って2年間を過ごしました。2年の時に航空大学校を受験して合格したので2年修了をもって退学しています。たった2年の大学生活でしたが中退以来、一度も母校には行ったことがありませんでした。横浜に住んでいるし、ちょうどいい機会だったので28年ぶりに大学に足を運ぶことができました。

20170806_110349最寄り駅の市営地下鉄ブルーラインの三ツ沢上町駅では、横浜駅で乗った時からたくさんの高校生たちでごった返していました。駅から大学まで歩く学生たちと保護者たちで大行列。横浜国大って人気あるんだ―って改めて驚きました。これじゃガイドはいらなかったですね。今日のオープンスクールのためにバスが横浜駅と三ツ沢上町駅から数分おきにずっとピストン運航していました。丘を登って正門から学内に入っても見たことないくらいたくさんの人で埋め尽くされていました。コンサートか野球の試合かって感じですね。

28年ぶりに入った大学は建物自体はそんなに変わっていませんでした。いくつか改装されていたり、新しくできた建物があったりしましたが懐かしい風景はやはりありました。大きく違ったのは木の大きさ。夏のせいもあるんだろうけど30年の年月の間に学内の木が大きく茂って森のようになってました。僕が通っていた頃は建物は白亜の城と呼ばれていたように真っ白で綺麗だったのですが、木はどれも小さくてスカスカな印象でした。キャンパスがやたら広くて人が少ないと淋しい雰囲気だったのですが、いまや道の両側に大きな木が生い茂り森の中を歩いているような感じで木々の合間に少し汚れた学舎が建っているという具合でとてもいい雰囲気になっていました。子供たちは説明会に行かせて、僕は懐かしい風景を探しに学内を散歩して回ることにしました。

20170806_103023電子情報工学棟。僕がいた学科の研究棟です。今は学部学科が再編成されて理工学部となり、学科も名称が変わってるはずですが建物にはいまも電子情報工学棟と書かれていました。単位を落としまくって教授に呼び出されて指導されたなぁ。懐かしい。










20170806_10311030年前と同じ掲示板。授業をさぼってばかりいたのでよく呼び出しに名前が書かれてました。













20170806_102655軟式テニス部で学祭の時にこの中央広場の周りでソーセージを焼きまくりました。歌手のコンサートをここでやってたけど、1-2年生は店番で観に行けなかった。悔しい思い出です。











20170806_102914いつも航大の受験勉強をしてた中央図書館。夏休みは旅行にも行かず毎日通ってました。今でも図書館というとここの風景が一番に思い浮かびます。











20170806_103410退学届を出しに行った工学部事務棟。係員のお姉さんが「退学届出したいんですけど。」って言ったら「えっ!」ってびっくりしてたのを昨日のことのように思い出します。











20170806_103625工学部に近い西の端にある第二学生食堂。当時はなかったローソンができてました。













20170806_1046002食の中は改装されてすごく綺麗になってて驚きました。














20170806_1047352食の窓際の席から西門の方を望む風景。講義の後、部活に行く前に腹ごしらえをしてよくこの風景を観てました。大学を辞めるとき最後に見た風景もこれだったように思います。今もほぼ同じ風景が残っていてとても嬉しかったです。










横浜国大時代、田舎から出てきて右も左もわからず、言葉も違ってて人と話すのが怖くなったり、お金もなくて生活も苦しかったり、失恋もしたり、何かと大変で僕の人生で一番辛かった時代でした。そんな時代に観ていた風景が何故かずっと心に残っていて、この2食から西門のほうを見る風景は時々夢に出てくる景色でした。このあと、航大に合格し大学を中退して新たな道が開けたのでそれはそれで良かったのですが、横浜国大では何もいい思い出がないままに逃げ出したような形になってしまっていたのでその後悔や未練がずっと僕の心の中に残っていたんでしょうね。僕にとっての一つの原風景なんだろうと思います。あの時の風景が、28年を経た今もこうして変わらず残っているのを見て何かが洗い流されていくような気がしました。

28年ぶりに訪れた横浜国大は昔から変わらぬ風景と、大きく変わった部分とを両方持っていました。今の年齢で改めて見てみると、広くて雰囲気が良くて環境の整った素晴らしい大学です。今更ですが、いい大学に入っていたんだなぁと思います。あの頃、いろんなことで悩んで、一生懸命勉強しなくてもったいなかったな。正直、もう一回入り直してここでしっかり勉強や部活動をやりたいな、と思うくらいです。子供たちの付き添いではあったけれど、自分自身にとって訪問してよかったなと思う母校再訪でした。

航大の同期会

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桜咲く

桜の季節ですねー。春は花粉が多くて嫌なんですが、桜の風景は大好きです。名前の影響もあるのか、桜とか桜に近いピンク色にはすぐに反応してしまいます。卒業、入学、就職、異動、様々な出会いと別れの季節でもあり、その象徴ともなる桜はいつ見てもノスタルジックですね。さて桜満開の今週、お花見にでも行きたいところですが、僕もまた新しい職場、新しい住居への引っ越しで大忙しなのでとてもお花見してる余裕はなさそうです。

3日は月曜日で新しい職場での新年度仕事始めでした。僕だけでなく他部署からの転入者がたくさんいるようでまとめて挨拶とオリエンテーションが行われたようです。ようです、というのは僕は午後から乗務がついていて、勤務外にオリエンテーションに参加しただけだったので、挨拶回りとか午後の行事には参加していません。

地上の部署に配属されるのは初めてなので、サラリーマンらしい、というか、一般的には常識のいろんな風習や制度は新鮮だったり面白かったりします。挨拶回りなんかもそうだし、オリエンテーションで各部署の業務内容や関連性なんかを説明してもらったのですが、知らなかったことがたくさんありました。

僕が受け持つ仕事の内容については、これから具体的に研修や教育を受けてからになるのですが、もともと関心のある内容なのでとても楽しみにしています。どうやら1年間は地上の仕事をした手当は貰えないらしいんですが(泣)、それでも面白くて役に立つ仕事ならいいかな、と思います。仕事が増えても貧乏なのは変わらない、というか乗務が減る分、ますます貧乏になりそうです。(泣泣)

単身赴任が必要とのことで先月末にようやく住むところが決まりました。横浜の元町です。学生時代と会社に入って訓練中は横浜の西の方にいたので土地勘はあるのですが、昔から横浜のみなとみらい地区あたりに住むのが夢でした。夢がかなって結構わくわくしています。元町はおしゃれな町で生活にも便利そうです。そこにいい場所で狭いけど洒落たマンションを見つけました。羽田にいくのもタクシーなら高速を使えば20分ほどでつくようだし、電車でも40分くらい。山下公園からはバスも出ているので案外便利です。

6日に引っ越しの予定ですが、荷物が一斉に届いたり、新しい組み立て家具なんかもあるので、奥さんに手伝ってもらいますが、一日大変そうです。頑張って自分の城を築きます。笑

「相棒ー劇場版4−」

昨日は中一の娘と二人で映画デート。学校終わりに夕方、「相棒ー劇場版4−」を観に行ってきました。娘は小さいころから「相棒」の大ファンで主役の水谷豊演じる名刑事杉下右京さんが大好きです。中学生の年頃だと相棒の反町隆史や及川光博の方に魅力を感じそうなものですが、うちの娘はずっと右京さん一筋。右京さん好きが高じて自分も毎朝紅茶を入れて飲むようになったくらいです。パパが大好きなことといい、将来はおじさん好き路線まっしぐらって感じです。

映画もとっても良かったです。平日で空いていたので真ん中のプレミアムシートで普通料金でじっくり鑑賞できました。映像もストーリーもとても良くできていました。女の子の演技がちょっと物足りなかったくらいかな。あとは特別出演であろう鹿賀丈史さんの演技も素晴らしかったです。かっこよかったですねー。

オリンピックから帰還した選手団の凱旋パレードを狙うテロリスト集団に警察と特命係の二人が立ち向かうのですが、盛大な銀座パレードの様子をたくさんのエキストラを使用して北九州市で撮影したようですが、すごく大規模で迫力のある映像になってました。たいしたもんですねー。娘もポップコーン食べながら大満足でした。相棒好きの方はぜひ見てくださいね。

転勤

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五十肩と初日の出

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新年明けましておめでとうございます。

皆様、明けましておめでとうございます。2017年が始まりましたね。今年も宜しくお願い致します。


年々、時間が経つのが早く感じられるようになってきてまずいな〜と思う今日この頃です。これって何故なんでしょうか?生活に変化が少ない?驚きや感動が少ない?自分の成長がない?だから時間って早く感じてしまうんでしょうか。今年はいろんなことに挑戦して、驚きや感動をたくさん経験できるようにしたいと思います。そうすれば少しは時間を長いと感じることができるかもしれません。

そうは言っても年末年始、あまりいい話題がないのは確かです。年末から首の調子が悪くて肩が痛かったりするし、若いころからお世話になった少林寺拳法の先生がお亡くなりになってお葬式は家族葬で済まされたそうなので後日お線香を上げに行ったりしなければいけないし、楽しくない話の方が今のところ多いです。落ち込まず前向きにやっていきたいものですね。

今年は新しい飛行機も増えてくるし、仕事の環境も変わってきます。勉強もしっかりしなきゃいけないし、太りすぎないように体調に気を付けて、楽しく毎日を過ごしたいと思います。ブログの更新も最近滞りがちですが、少しずつ続けていかなきゃなと思います。読者の皆さん、今後ともよろしくお願いします。

A321

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航大卒業式

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「ハドソン川の奇跡」

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日本ハム優勝

今年のプロ野球はセ・リーグ広島の優勝、パ・リーグ日本ハムの優勝でリーグ戦が決まりました。今年はオリンピックもあり、錦織選手の全米オープンでの活躍もあり、野球をあんまり注目して観ていたわけではないですが、セ・リーグはつまらなく、パ・リーグは面白かったシーズンでした。セ・リーグはジャイアンツは今年の戦力や選手たちの状態でよくクライマックスシリーズ出場まで持ってきたな、という感じです。最後にベイスターズに追いつかれて2位が危ない状況にはなってますが、まあ、2位でも3位でもクライマックスシリーズで対戦するのは同じだから別にいいんでしょうけどね。菅野とマイコラスと田口ってとこかな?先発は・・・。この3人がベイスターズの強力打線に捕まったら負けって感じでしょうね。後ろのピッチャーはあまり信用できないし。坂本主将は今シーズン通してよく頑張ったし、阿部の打撃も後半になってようやく本来の姿になってきた感じはするけど、やっぱり野球はピッチャー。日本シリーズ進出はないな、というのが僕の予想です。広島は今年、打線が良く頑張りましたね。ベテランも若手もまんべんなく、突出した成績の選手はいないにしても誰かがどこかで打つ、といういい流れをずっと維持してきて、投手陣も安定した結果を残してきました。優勝から長く離れていたのに大きなゲーム差に守られて大したプレッシャーも感じさせずあっさり優勝を決めました。これがクライマックスシリーズで厳しい戦いになったときにどうなるか?勝ち上がって勢いのある横浜か巨人のどちらかに押し切る力があるかどうかですね。

一方のパ・リーグは劇的でした。プレイのレベルもものすごく高かった。絶対王者ソフトバンクの独走態勢から日本ハムの奇跡的な追い上げはすごかったですね。これも大谷とレアードさまさまかもしれません。「大谷に始まり大谷に終わる」って解説者も言ってましたがまさにスーパースター大谷の独壇場だったかもしれません。でも日本ハムの投手力を含めた総合力と勢いが無敵の15連勝や最後の大逆転を生んだんでしょうね。クライマックスシリーズでの日本ハム対ソフトバンクが楽しみです。おっと忘れちゃいけない下剋上、大逆転の千葉ロッテ。ソフトバンクも足元掬われない様にしないといけないですし、まだまだ見どころのある試合が続きますね。これでソフトバンクが勝って勢いがついたら、日本ハムといえども王者ソフトバンクの底力は簡単にしのげないでしょう。どっちにしろパ・リーグの覇者が日本シリーズで楽に勝つのは間違いないと思います。

それにしても大谷はすごい選手になりましたねー。ピッチングもバッティングも見ているだけで楽しい。わくわくします。もうダルビッシュ、田中将大の上を行く選手かもしれません。年齢もまだ若いし、早くメジャーに挑戦させてあげればメジャーでもイチローのように歴史に名を遺す選手になるかもしれませんね。日本のプロ野球には行かないと言っていた大谷を強行指名し説得して入団させた日本ハムの先見の明、育成力、様々な批判を浴びながらも二刀流を容認し結果まで出させた寛容さ、大谷をここまで成長させたのは日本ハムの球団一丸となった大谷育成体制がしっかりしていたから。このようなことができるチームが他の選手を雑に扱っているとは思えません。その結果が黄金時代と言っていいソフトバンクを抑えてのこの優勝なんでしょうね。選手、監督コーチ、育成体制、球団バックアップ、どれをとっても優勝チームにふさわしいチーム作りだったと思います。見習ってほしいけれど残念ながら巨人にはこれほどの柔軟さはないですね。恐れ入りました。

Perthから来た高校生

先週の月曜日から我が家にオーストラリアのパースから高校生がホームステイに来てました。夏休みにうちの次男が通う高校の国際交流イベントで2週間の交換留学に参加したんですが、今回はそのお返しでこちらが向こうの子供たちを受け入れる番でした。向こうも2週間の日本滞在なんですが、大阪の高校とも提携してる関係でこちらにいるのは1週間だけ。うちも月曜日から日曜日まで1週間預かることになっていました。

 

やってきたのはウィルくん、15歳。次男と同じ高校1年生(向こうでは10年生というらしい)。金髪をちょんまげのようなヘアースタイルにしてて、ひょろっと背が高く180以上あります。さすがオーストラリア人。おじさんが日本人と結婚して高知に住んでいるらしく、彼も7年ほど前に高知に来たことがあると言っていました。日本の漫画が大好きで、特に「東京喰種(グール)」というちょっとえぐい感じの漫画のファンだそうです。この漫画、オーストラリアでもとても人気があるらしく、しかも向こうでは全巻発売されていないらしくて、留学に来た高校生たちも「東京喰種」の日本語版やアイテム探しに奔走してたみたいです。僕は読んでいませんがうちにも息子たちが買っていて全巻そろっていました。うちは本と漫画は山のようにあるので、彼にとっては嬉しかったみたいです。

 

ウィルくんが普通の子とちょっと違うところは、ただ漫画が好きなだけじゃなくて、自分でも絵を描いたり、C.G.を使って作画したりして、かつほんとに一生懸命日本語を勉強して将来は漫画家になりたいと言っているところです。見せてもらいましたが絵もなかなかの出来でした。漫画を日本語で読むために、日本語もよく勉強していて平仮名は全部読めるけど、漢字はわからないものが多い。平仮名が読めても意味がまだ分からないものが多いと言っていましたが、日本語の単語は結構通じるし、本人もなるべく会話は日本語で返事しようと頑張ってました。英語圏の人でしかも15歳の少年では珍しいですよね。日本に来ても日本語はわからないから英語しかしゃべらないのが普通だと思うし、他の家庭に行った多くの子も大体はそうだと聞きました。

 

決して不愛想なわけではないけど、自分からはあまり積極的に話さない、言われたことに簡単に返事するだけ、嬉しいのか悲しいのか、面白いのかつまらないのか、好きなのか嫌いなのか、感情の表現が乏しくポーカーフェイスでどっちなのか、どうしたいのかよくわからない、その辺にはずいぶん苦労しました。外国人の子を家庭で受け入れたのは初めてでしたが、あらかじめ高校の先生からも「そいうものですよ」とアドバイスは受けていたものの難しいものだなぁと思いました。漫画や絵の話をするときだけは生き生きと自分から話してくれましたね。オーストラリア人というと体が大きくて積極的で快活な国民性と思っていたのですが、実際はずいぶん違う…子供はやっぱりシャイで日本人と同じだなぁと思いました。

 

で、月曜にWelcome Partyがあり、火曜日に登校。水曜日から僕は2泊3日の仕事に出る予定でした。水曜の朝、出かけようとしたら「ウィルに熱がある!」と言われ測ってみると39越え。まずは担当の先生に連絡を取ることになって、その後僕はやむを得ず仕事に出かけました。夕方になって家に連絡するとなんとインフルエンザA型。イナビルというインフルエンザ用の薬が辛うじて病院にストックされていたのでそれを飲んで家で寝てるとのことでした。妻が病院に行ってみるとなんと引率してきたシンガポール人の先生が真っ先にインフルエンザにかかってダウンしていて、他にも順次4人の生徒が運ばれてきていました。なんと集団感染です。オーストラリアからウィルスをもってきてたんですね。結局ウィルは水曜日以降一日も学校には行けず、家で寝ていました。妻は一日目は仕事を早退し看病して、その後は休みを取っていたのでずっと家で二人で過ごすことになってしまいました。子供たちはみんな学校と部活で出払ってるし、一人で言葉もなかなか通じない病気の子を面倒見るのは大変だっただろうなと思います。食も細くて何を出してもほとんど手を付けないし、慣れないものは食べられないタイプの子みたいだったので、何を出したら食べてくれるかと気を遣うだけでも相当疲れますよね。熱は木曜の午後には下がってくれたので良かったのですが、インフルエンザの場合は日本の学校では医師の登校許可証というのが必要らしく、留学生ということで検討はしたみたいなんですが教頭の決定でやっぱり登校はできないとのことで元気になった金曜日も学校には行けずウィルはかなりがっかりしたようでした。

 

金曜日の夕方に僕が自宅に帰ったころには奥さんも相当疲れ切ってましたね。ウィルは体調も戻って元気になってました。土曜日には梅田に出かけてアニメイトやポケモンセンター、英語の漫画を置いている大きな本屋さんなどで買い物しました。海遊館にも連れて行こうかと計画してたんだけど、ウィルが疲れたというので早めに帰ってきました。漫画家を目指しているということで、少し前に大人気になった「BAKUMAN」という「Death Note」の作者が書いた漫画家を目指す少年たちのお話の漫画が英語版で出ていたので6巻までプレゼントしました。英語版の漫画というのは逆輸入になるらしく1冊1200円というびっくりするような値段でした。日本語版で古本屋なら1冊200円で買えるのにね。だからさすがに20巻全部というわけにはいかなかったです。ま、そんなに持って帰ることもできないでしょうけど…。続きは日本語で読むなりパースに帰ってからも取り寄せなんかはできそうだから自分で何とかしてもらうことにしました。これは喜んでもらえたみたいです。

 

金曜日のお昼にウィルのお母さんから花が届きました。息子が海外で病気になってホストファミリーに看病してもらってると聞いて居ても立ってもいられなかったんでしょうね。国際的な花を送るサービスがあるらしく、うちの近所の花屋さんから海外からのご注文という形でメッセージ付き翻訳付きで届きました。便利なシステムもあるものですが、お母さんの気持ちはよくわかると言って妻は喜んでました。早速ウィルと一緒に写真を撮ってLINEでお母さんに送るようにしてましたよ。

 

土曜日にいったポケモンセンター大阪で300円で一回引ける景品付きのくじ引きをやってました。特等から1−4等まであるんですが、ウィルに2回引かせてやるとなんと「特等」と「1等」が当たりました。特等は「ツボミー」というポケモンの大きなぬいぐるみ、1等はポケモンデザインのポシェットでした。特等の商品は定価4800円で陳列してました。すごーい。うちの3男も一緒に行ってくじを引いたんだけど彼は4等だったのにね。インフルエンザで悪い運を使った分、お返しが来たのかなー、持ってるねー、なんて話してました。この時ばかりはポーカーフェイスのウィルくんもほんとに嬉しそうでしたね。

 

ま、そんなこんなで大変な1週間が終わり、ウィルくんは元気になって次の高校へと向かっていきました。次の大阪の高校ではちゃんと学校生活が楽しめるといいなと思います。そして、日本での経験やお土産の日本の漫画やぬいぐるみたちを見ては日本のことを思い出して、また日本に来たいと思ってくれればいいですね。彼が漫画家を目指すという気持ちが本物ならば、これからも日本語や絵や漫画の描き方をしっかり勉強して、まだ漫画文化の根付いていないオーストラリアで、いつかオーストラリアの手塚治虫かウォルトディズニーになってくれたらいいのになーと願います。僕らにとってもうちの子供たちにとってもいい経験になった1週間でした。

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昨日の夜、うちの近所の駐車場にイノシシがいた。確かにここは山の登山口になってて原生林と繋がってるけど、野生のイノシシが出るとは知らなかった。

うちで食事して家に帰ろうとした義姉ちゃんが発見。あーびっくりした。

リオオリンピック雑感

一昨日、路線の定期審査が終わりました。天気も良く特に事件もなく、無事に合格をいただきました。で、昨日から1週間の夏休みをいただいてます。今回の長期休暇は後半に下の子二人連れて長崎への旅行を予定してますが、明後日までは家でのんびりしてます。お盆はどこ行っても人でいっぱいですしね。チェックが終わってからは毎晩リオオリンピックの中継に釘付けになってます。日本選手の頑張りで歴史的快挙やあと一歩の惜しい試合が続々。寝たいと思うのに寝ていられません。

まずは錦織選手の銅メダル獲得。マレー相手の準決勝は現時点の力では仕方なかったとしても、3位決定戦の相手はナダル。全盛期のナダルなら太刀打ちできないかもしれないけど、ここ数年はけがの影響や調子を落としていることもあって、「今なら」という期待を持たせる試合でした。第1セットは期待以上の内容。ストローク戦で圧倒し、サーブはさっぱり入らないにもかかわらず2ブレイクで6−2。第2セットに入ってもナダルのストロークがやや持ち直してきたものの、相変わらず錦織くんの方が押していて、サーブもスライス系の入れるサーブを多用して確率を改善し、2つブレイクして5−2でリード。あと1ゲーム、Serving for the matchまで来ました。普通ならここまで一方的に追い詰めれば相手も半分あきらめてあっさり試合終了となるところなんですが、ここから錦織くんが固くなってダブルフォールトやあっさりしたミスを連発。自滅のような形でこのゲームをブレイクされると、あれよあれよという間に次のゲーム、再度のServing for the matchも簡単にブレイクされて4ゲーム連取され、次のサービスゲームはキープしたもののタイブレイク。タイブレイクでも1−7とこれまで負けていなかったのにあっさり取られてしまいました。これがメダルの重圧なのか、ナダルとの格の差なのか・・・ファイナルもやばいなーなんて思っていました。

そのあと、長いトイレブレイクでナダルをイライラさせ、「巌流島作戦」なんて後で言われてましたが、ただ単にトイレの場所が遠かったのと、敢えて急がずゆっくり移動して気持ちを整理したということでした。それが良かったのか、ファイナルセットは安定したストロークを取り戻し、積極的な攻撃もできて再び2ブレイクリード。苦労しながらも最後まで押し切ることができました。3時間もの熱闘。朝の5時前まで起きて観てしまいました。歴史的な一瞬をリアルタイムで観られてよかったです。ずっと相性の悪かったナダルにこの大一番で勝てたということも大きな自信になったでしょうね。それにしても錦織くんってメンタルが強いのか弱いのか、よくわからない選手ですよね。前の準決勝、ファイナルセットのタイブレイク3−6、トリプルマッチポイントからの神懸かり的な大逆転劇をやったかと思えば、今回のように楽勝パターンから突然ボロボロになる・・・。こういうトップ選手のメンタルの強い弱いというのは状況によるのか、我々一般人の感性とは全く別の条件があるのかもしれませんね。この日のような試合はストレートであっさり終わらせてくれるようになれば、ジョコビッチやマレーの背中が見えてくるのかもしれません。表彰式で横に立ったマレーを見て彼は「高さはちょっとの差なのに、ものすごく高いとこにいるなぁ」と感じたという感想を言っていましたね。含みのある言葉だと思います。

メンタルと言えば、卓球の女子団体。準決勝ドイツ戦も長い大熱戦をすべて観てました。伊藤美誠(みま)ちゃん、15歳。なんとうちの次男と同じ高校1年生。天才的な技術とメンタルの強さがあり、どんな試合でもどんな相手でも物怖じせず、楽しんでプレイできる選手と言われていますが、今回の団体ではそうはいかなかったみたいですね。第1戦の戦いでもファイナルセット9−3と圧倒的にリードし、あと2点で勝利というところからミスを連発して相手を調子づかせ結局逆転負けしてしまいました。その後の愛ちゃんと組んだダブルスでも、観ていたところミスしているのはほとんど美誠ちゃんの方のように見えました。愛ちゃんは責めることは一切しないしむしろダブルスでも負けた責任は自分にあるとコメントしていましたが、おそらく美誠ちゃん本人が一番よくわかってるんでしょうね。とはいえ、まだ15歳、伸びしろはまだまだたくさんあります。この経験を糧に未来に大きく伸びてほしいですね。

石川佳純ちゃんはさすがでした。さすが日本のエース。手強いカットマンに対し0−2とリードされて絶体絶命だったのにそこから盛り返して、ファイナルセットで相手がリズムや戦法を変えてきても崩れずに見事に勝ち切りました。そして4戦目のシングルスでも相手の粘りを振り切ってストレート勝ちという結果をもたらし日本代表に勢いをつけてくれました。さすがとしか言いようがありません。見事でした。

さて、そして愛ちゃん。おそらくは最後のオリンピックになるかもしれませんね。4年後に30歳を超えた愛ちゃんがまだ代表にいるようでは日本代表もメダルを狙うのは難しいと思います。もちろん愛ちゃんが今よりさらにレベルアップして強くなったら別ですが…。この試合、どう見ても勝てる試合でした。美誠ちゃんと同じでリードした場面でミスして追いつかれる、追い上げてこれからというときにミスして引き離される、その繰り返しでした。戦術も勝ち方もわかっていたはずなのに実行できなかった・・・というところじゃないのかな。ここぞ、という場面で何度も何度も、スマッシュがネットに当たってアウト、というシーンが何度もありました。最後のエッジボールばかりがマスコミで取り上げられて不運のように言われますが、僕はその前の追いついて逆転して、あと2点、というシーンから連続したスマッシュミスが敗因だと思います。カットマンのボールはネットしやすい、大事な場面で力が入ってついああなってしまう。人間だからプレッシャーがあれば思ったボールが打てないのは仕方ないですが、そのプレッシャーに負けずに、ミスなくどんな厳しいスマッシュも拾い続けた相手のドイツ選手(中国人だけど)のメンタルが強かったということなんでしょうね。美誠ちゃんが9−3から勝ち切っていれば勝てた。ダブルスで美誠ちゃんが普段通りのプレイができていれば勝てた。愛ちゃんが最終戦、戦術通りのボールを打てていれば勝てた。最終的に勝てるチャンスはいくつもあったのに、ことごとく逃して勝利の女神にそっぽを向かれてしまいました。もちろんこんなことはマ

スコミには言わなくとも本人たちは一番よく分かっていて、一番悔しがっているのも選手たちなんでしょうね。その悔しさを最終戦の銅メダル決定戦にぶつけてほしいと思います。そして銅メダルを持って帰ってほしいでうね。

卓球男子の水谷隼選手。失礼ながら今大会で大活躍するまで注目してませんでした。でも天才と呼ばれた日本の絶対的エース。テニスの錦織圭みたいな存在だったんですね。しかも、前回ロンドンオリンピックの後、卓球ラケットの不正行為が世界大会でも横行し、これに対して十分な対応がなされてなく、「用具ドーピング」が半ば公然と行われていることに対する告発を選手生命をかけて行うなど、代表選手としての自覚、人間的にも大変すばらしい選手だということを初めて知りました。今大会では「用具ドーピング」は改善されてるんですかね?だからこその個人銅メダルと団体の決勝進出なんでしょうか。また調べてみたいと思います。それにしても日本男子史上初のオリンピック決勝進出。おめでとうございます。長い間の努力と苦労が報われて本当によかったと思います。心置きなく決勝戦、思いっきり戦ってほしいですね。

さて、キリがありませんからこの辺で。今注目はバドミントンです。男子はダメでしたが、奥原希望ちゃんを応援してます。準々決勝はなんと日本人同士の山口選手との試合・・・こりゃダメでしょう。ベスト8くらいで同国人を入れちゃ。山口さんが気の毒です。って奥原さんが勝つと決まったわけではないですが、いままで勝ったことないらしいし。今回のオリンピックほど、運営のひどさ、選手村の環境の悪さ、大会進行の不備、観客のマナーの悪さが目立つオリンピックはないですね。やっぱり、発展途上国でのオリンピックはもうやめたほうがいいです。

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