とこちゃんのひとりごと

空のお話・少林寺拳法・家族・思ったことを綴る日記です。 仕事関係のことはプライベートモードにしています。 PASSWORDを知りたい方はprofileにあるアドレスにメールしてください。

2006年03月

Turbulence

プライベートモードの記事です。

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消極的安楽死について

ちょっと誤解していたんだけど、消極的安楽死までは日本でも認められているんだね。ただ下の抜粋にもあるように消極的安楽死と積極的安楽死の解釈の仕方に合理的でない部分などがあり、その点が問題らしい。富山県射水市の事件でも消極的安楽死か積極的安楽死かというところで、殺人か正当な医療行為かという大きな違いになるようだ。ニュースでも厚生労働大臣が尊厳死のあり方について議論するという声明を出したようだし、少しでも改善されることを願う。

(ウィキペディアより)

積極的安楽死と消極的安楽死

安楽死は、大別すると「積極的安楽死」と「消極的安楽死」に分けられる。

積極的安楽死

薬物を投与するなどの積極的方法で死期を早めること。いわば医療の名の下に行われる自殺幇助ということになり、社会からの心理的抵抗は大きい。また、日本を含む多くの国では刑事犯罪として扱われる。

消極的安楽死

無意味な延命治療、努力をしないで死に致しめること。尊厳死を保つ意味からも合理的で社会的に認知されており、実際の医療現場でもひろく行われる。自然に死を迎えるという意味でナチュラルコースとも。

例として、呼吸の停止した患者に人工呼吸器を取り付け、その後自発呼吸がないのに取り外すのは積極的安楽死となる。最初から人工呼吸器を取り付けない(心肺蘇生法を施さない)のは消極的安楽死である。ほぼ同等の行為でありながら片方は認められていない行為となるため、救命・延命をどこまで行うかは事前によく検討して合意を形成しておく必要性が高い。

ハンバーグ

今日のお昼は車で20分ほど走ったところにある公園に行きました。そこは長ーい滑り台があって人も多く結構子供たちも喜ぶところです。そこにコンビニで買ったおにぎり持っていって、食べながら子供たちは2時間ばかり泥んこになって遊んでました。さすがに疲れて帰ってきたら下2人はダウンして昼寝。起きた後はお兄ちゃんたちは30分ほど公文教室に行って勉強してきました。

 

今日の夕食はハンバーグに挑戦。とはいってもバーガーヘルパー使用なんだけどね。

 

たまねぎとエノキ茸を細かく切って、バーガーヘルパーと水とミンチ肉を合わせて練るだけ。簡単だけどそれなりに手ごね風のハンバーグができました。それに昨日の残りのお刺身とレタスのサラダと味噌汁をつけて、デザートのイチゴまで。結構ちゃんとした晩御飯ができました。子供たちも喜んで食べてくれたし、良かった良かった。ママの豆腐ハンバーグの味には及ばないけどパパの作品としては上出来でしょ、とひとり悦に入ってました。

 

もうすぐママが帰ってくる時間です。無事留守番が終わってよかった。明日からは入れ替わりで僕がロスに行ってきます。

安楽死疑惑

富山県射水市で外科医による安楽死が行われたというニュースがあった。過去7人の患者に同様の消極的な安楽死が行われた疑いがあるという。報道によると周辺の医師、患者、関係者誰一人としてその外科医を悪く言うものはいないという。人間的にも医師としての技術も素晴らしい人であるそうだ。事件発覚後も一切の弁明をせず、事実関係以外のことは口をつぐんでいる。

 

家族の同意を得たと言うが、一人の遺族は説明は受けていないし人工呼吸器の取り外しもやっていない、当該医師には最期まで看取っていただいて感謝している、と述べている。そのあたり若干の証言の食い違いがあるが、問題はそういう点にはないのだろう。以前から思っていたことだがこういう事件は起こるべくして起こっているし、これからも起こることだろう。そもそもこの医師のしたことは本当に悪いことなのだろうか?患者を殺されたといって怒っている人は誰もいない、むしろ感謝されているのだ。法を犯したから殺人だという。その法は本当に正しいのか疑問を感じる。

 

オランダやベルギーには安楽死を認める法律がある。一定の条件に当てはまり、患者に回復の見込みがなく、耐え難い苦痛があり、それを緩和する手段がなく、本人の同意を得た場合には薬物による積極的安楽死まで容認されている。安楽死とは医師の力によって死に至らしめるものであり、尊厳死とは延命治療を中止することで結果的に死を招くものらしい。安楽死にも積極的安楽死(薬物などを使用して死なせる)と消極的安楽死(人工呼吸器を停止させること等)があり、日本ではどちらをやっても殺人罪になる。尊厳死は認められるらしいが、どれほどの違いがあるというのだろう?

 

僕も専門的なことは何も知らないので大したことは言えないが、終末医療は難しい問題をはらんでいるようだ。患者は助かる見込みがなく、治療法も苦痛を緩和する方法もなくなっても、点滴で栄養を与えられ人工呼吸器で呼吸させられてえんえんと地獄の苦しみを味わいぬいた挙句でないと死ぬことができない。それは本人の意志も家族の意志も関係なく行われる。医療費も莫大なものになるがそれもお構いなし。現代医学で生きながらえさせることが1日でもできるなら生かさなければならない、という頑なな命の尊厳しか認められていない。それを犯せば殺人罪という罪に問われる。しかし、決してそうではないだろうと僕は思う。人間には生きる権利があれば死ぬ権利もあるはずだ。本人の意識がなければ最も身近な家族にもその選択をする権利があるはずだ。どうせ死ぬことが間違いない場合、いたずらに苦痛を長引かせることが果たして医療といえるのだろうか?

 

そういうことは専門家の間でも、国民の間でも議論して、国会に集約して日本独自の見解に基づいた法整備をしっかりとすべきことだと思う。代理母の問題や臓器移植の問題も同じ。国民の命に関わる大切な問題なのに、厚生労働省はじめ国のお偉いさんたちは全然ほったらかし。難しい問題だし何をやっても必ず反対する政治家だの圧力団体だのが出てくるから面倒くさくてやってられないのかもしれないけど、一番大切なことをやらずに何のための国会議員や官僚なのかと思ってしまう。永田議員の偽メールなんかもうどうでもいいから、こういう問題にきちんと取り組んでもらいたい。今回の事件をきっかけにそういう議論が起こってくれればいいけど、代理母や子供の臓器移植や出産前検査があれだけ世を騒がせても何もできない(しない)厚生労働省や国会議員には期待するだけ無駄かな。

『ミルクホールでお会いしましょう』

おととい便乗の機内で音楽番組を聞いてたら懐かしい歌が入っていた。渡辺美里の『Teenage Walk』。高校3年から大学2年にかけて渡辺美里の歌はよく聞いてた。『My Revolution 』『Breath』『Believe』『ミルクホールでお会いしましょう』あたりが好きだったなあ。もう18年ぐらい前になるけど、渡辺美里の歌には随分勇気をもらった。

 

Good Times あの角を曲がったら

はにかむ君に会えるといいな 

まだ Milk Hallのドアをあけたら

いまでも声かけてくれるかしら?

 

You gonna fix my broken heart.

Tell me again. I almost over it.

ポケットの中の 夢あくびしてるよ

前に進むための小さな一歩

明日天気になあれ     

 

(『ミルクホールでお会いしましょう』より)渡辺美里MISATO BREATH

 

19のころ、徳島の高校を出て横浜で初めての一人暮らし。親戚はおろか知人も一人もいない環境で初めてひとりで生活し、お金もないしやりたいこともなかなか見つからない状態ですごく精神的にも追い詰められていた。ずっと実家で生活して世間知らずでもあったし、言葉の違いも大きかった。高校時代からやっていた体育会軟式テニス部には入ったものの、先輩や同期とももう一つ馴染めずいい友達はできなかった。好きだった女の子にも振られて、ぼろぼろに落ち込んでいたそんな時、この歌が心の中に響いて少しずつ元気をもらった。

 

自分の居場所を求めてさまよううちにやがて子供のころやっていた少林寺拳法の道場をみつけ、半ばすがる思いで道場へ足を運んだ。初めて道場へ行ったとき、見知らぬ僕を合掌礼で迎えてくれた拳士たち、四国弁で気さくに話しかけてくれた先生の笑顔に涙が出るほどの安心感を覚えたことは今でも忘れられない。そこでいい仲間とめぐり合い、復活した少林寺拳法を現在でも続けている。パイロットになりたいという夢をかなえるために大学2年のときに航空大学校を受験し、合格して横浜の大学は2年で中退して宮崎へ行った。

 

考えてみればこの横浜での2年間は自分にとって大きな人生の転機であったと思う。一番苦しいとき、一番つらかったとき、励ましてもらった美里の歌はいま聞いてみると当時の気持ちが思い出されてやはり懐かしく、いい歌だなぁと思う。西武ドームでの恒例の夏のコンサート、チケットを買ったことはあるんだけど、結局一度も行ってない。20年続けて去年で終了したそうだ。今年からは山中湖のさらに大きな会場で始めるらしい。一度、行ってみたいな・・・。最近の美里の歌はあまり聞かないけど、どういう活動してるのかな・・・。ずっと歌い続けて、今でもそれなりの人気を得続けているというのは本当にすごいことだと思う。歌で励ましてもらった恩人でもあるし、同世代の歌手としてこれからも応援していきたい人だ。 

今日から留守番

今日から嫁さんが身重にもかかわらずお姉ちゃんとその友達数人とソウルに旅立ってしまったので、23日おうちで子守り&留守番。いつもは自分が出かけて嫁さんが留守番してるのでたまには逆転も必要だよね。今月は仕事が忙しく今までの月間飛行時間新記録かというぐらい飛びまくっているので、3日間はゆっくり休めそうで有難い。まあ、子供たちにご飯食べさせなきゃ行けないし、あっち連れてけこっち連れてけとうるさいので暇ではないけどのんびりしてようと思います。

 

独身のときは時々自分で料理したり(簡単なやつね)してたんだけど、結婚してからは新婚時代を除いてほとんどしてない。久しぶりになんか作ってみるかな、とも思うんだけどもう無理かな・・・。栄養偏らない程度に食生活は気をつけようと思います。嫁さんが作っていってくれた非常食のカレーもあるし。

 

子供たちはママがいなくてゲームしても怒られないので喜んでゲーム(PS2)を始めましたが、あいにくディスクの調子が悪くスタートできない。仕方なく3人でわいわいがやがやと遊んでます。今は勝手に冷蔵庫を開けてアイスクリームを物色中・・・。3兄弟はたくましい。(しつけの問題か?)

 

どうなることやら、ちょっと心配ですが安全と食事には気をつけつつ3日間頑張りまーす。

おめでとう日本代表

WBC決勝戦。日本はキューバを10−6で下し初代チャンピオンに輝いた。MVP3勝をあげた松坂大輔。韓国に2次予選で負けたときはもうこれで終わったと思ったのに、アメリカがメキシコに負けてくれたおかげで、タナボタの準決勝進出、3度目の韓国との対戦が可能になり、3度目にしてようやく勝つことができた。勢いというものはすごいもので、決勝戦では初回にいきなり4点を先制し以後中押し、ダメ押しと理想的な展開で強打のキューバ打線の追撃を振り切った。準決勝、決勝の日本代表の戦いぶりはまことに素晴らしく、まさしく日本野球の面目躍如というところだった。

 

メジャーリーグの国別対抗戦という色彩で興行的に成功させようと、アメリカ有利になるように対戦方式を決め、中南米の強豪チームとアメリカが最後まで当たらずに決勝に進めるように目論んだようだった今回のWBCだが、その目論見はアジアの野球の思わぬ強さに圧倒され、むしろアメリカは自身が野球の原点を問い直される結果となった。決勝戦はアマチュアばかりのキューバとメジャーリーガーわずか2人だけの日本という組み合わせとなり、アメリカにしてみれば完全に見込み違いであったが、興行的にはほぼ目標の観客動員数を達成し大成功という結果になってしまった。WBCというゲームはアメリカ主導のメジャーリーグのための大会ではなく、真の野球世界一を決めるための大会として注目を集め、十分に成功できる要素をもった大会であるということが証明されたといえるのだろう。3年後の次回は開催地もアメリカ以外にするという話だし、対戦方法や特別ルールも改善されるだろうし、スポンサーも今回よりたくさんつくだろうということでどんどんよくなっていくことが期待できる。今回は幸運も味方して栄えある初代チャンピオンに輝くことができたが、毎回こううまくいくとは思えないし、各国もますます力を入れて代表チームを送り込むだろう。WBCがサッカーのワールドカップのように世界中の野球選手が目標とする大会になってますます発展することを期待したいし、野球の国際化が進むことは必ず野球全体の発展につながると思う。。

 

2次予選までの日本の戦いぶりはどうにも不甲斐なく、クリーンアップが駄目、機動力なし、大事な場面でミスをして、おまけに誤審騒動などもあり、王監督もイチローも名だたる日本の一流選手も今回は駄目かなと思っていた。ところが準決勝の韓国戦で目が覚めたような会心のゲームをし、キューバ戦も吹っ切れたように本来の力を存分に発揮した素晴らしい内容だった。日本の野球、アジアの野球が世界に対しても十分に通用することを見事にアピールした。日本代表の試合運びを見ていて、やはり野球の原点はチームプレイであり、実力が概ね伯仲していれば「勝ちたい」という気持ちが強いほうが勝つということを証明したように思う。その意味でやはり真のMVPはチームを引っ張ったイチローであり、王監督なのだろうと思う。日本の野球界にとっても今回の優勝は大変価値のある優勝だと思うし、最近停滞気味の野球人気にもいい影響を与えるのではないだろうか。今年のプロ野球の開幕がますます楽しみになった。

 

やっと勝った!

WBC準決勝、韓国との3回目の対戦。3度目にしてやっと勝てた。7戦して初めて負けた韓国が敗退して43敗の日本が決勝進出というのも、確かに韓国には悪い気がするけれどちょっと不思議な今回のルールだから仕方ないよね。

 

今日はスタンバイの予定から乗務が着いて、便乗で那覇へ行った後、那覇―東京―大阪の仕事。那覇までの便乗中はテレビが見られなくて試合はビデオで見ようとあきらめてたんだけど、降下中突然WBCの中継が画面で流れ始めた。お客さんからの問い合わせが多いので、地上に近づいて電波が入るようになった段階で中継を映すようにCAが気を利かしてくれたらしい。うーん、(≧∇≦)ъ ナイスサービス!

で、ちょうど回は6回裏から。福留の先制ツーランからイチローのレフト前タイムリーまで一番いいところをライブで見ることができた。機内は空いてたんだけどお客さんも大喜び。着陸時の機外風景もそっちのけでWBCにかじりつきでした。

 

それにしても今日は日本のクリーンアップ、松中・福留・多村の3人が意地を見せた。ツーベースを打った松中のヘッドスライディング、福留の見事なホームラン、多村のダメ押しホームランとようやく本来の打撃を見せてくれた。上原の巨人ではめったに見られないような素晴らしいピッチングと、2次予選に入ってからいいところのなかった3人が揃い踏みしてくれたおかげで、日本は見事韓国に勝つことができた。ほんとによくやった!しびれました。

 

韓国の選手が悔しいのはよくわかる。たしかにWBCのルールもちょっとおかしい。そして韓国チームの実力も本当に素晴らしかった。それは世界の誰しもが認めることだと思うんだけど、日本との試合に当たっての韓国選手の態度はどうもいただけない。2次予選ではイチローへの故意のデッドボール、勝利した後韓国国旗をピッチャーマウンドに埋めた行為、そして今日は福留にホームランを喫した後、小笠原への明らかに故意のデッドボール、イチローのファウルフライを捕った三塁手がイチローに向かってボールを投げつける行為、観客も韓国人は君が代がかかっているときは席を立たないなど、国際試合のルールや相手の国や選手に対して礼儀を欠いたスポーツマンシップに反する行動が非常に目に付いた。嬉しいのも悔しいのもわかるが、例えばアメリカ相手にそんなことしてたっけ?日本が相手ならどんな振る舞いをしてもいいと思ってるのかな?思ってるんだろうな。そういう教育を受けているんだし…。でも韓国国内ではそれで通用しても世界の目は許さないと思うよ。どんなに野球が強くなっても、あんなことやってるようじゃいつまでたっても1流の野球国とは認めてもらえないだろうな。韓国人の観客も含めて・・・。韓国チームのプレイが素晴らしかっただけに余計そのことが残念に思うし、勝っても負けても相手に対し無礼な振る舞いを決してしない日本の選手たちは素晴らしいと思う。

 

次はいよいよ決勝。キューバは強いけど決して勝てない相手じゃないはず。オリンピックでも勝ったことあるし、今の勢いならきっといける。是非勝ってアジアNo.1の力を証明して欲しい。やっぱり韓国が決勝に出るべきだったなんて言わせないように。

落雷で損傷した飛行機の運航

今日Y新聞の記者をしている友人からメールが来て、スカイマークが徳島で落雷を受けた後、検査でリベットの損傷を見逃して東京まで運航した後、精密検査で当該損傷が見つかり帰り便の運航は適切ではなかったとの報告をしたという件について意見を聞かれた。僕はまだその件は知らなかったのでネットでニュース検索して内容を知ったのだが、そんなに大騒ぎするほどのことかなと正直思う。

 

概要は以下の通り。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060318-00000020-san-soci

このリベットの焼損は目で見てもほとんど分からないほどの微妙なもので、便間の短時間での点検で見つからなくても仕方ないくらいのものだったそう。とはいえ、規定から外れる内容の損傷であったらしく、帰り便を運航したのは結果として規定違反に当たるということであるらしい。CABも安全性にはなんら問題はなかったといっているし、ミスはミスだけど『以後気をつけるように』くらいでいいんじゃないかな。もちろん航空会社も整備士もパイロットも規定を守って飛行機を運航する義務がある。小さなミスでも規定を逸脱すればそれが安全性に直接結びつこうと、つくまいと関わりなくペナルティを受ける。それは仕方ないんだけど、こういうことはしばしば起こっていることなのです。うちの会社でも規定の解釈を間違えて、航空灯が1つ故障した飛行機で夜間運航してしまったり、計器が一部故障して条件を満たしてないのに運航してしまったりしたことは何度かあります。だからいいというわけでは決してないのだけど、今回の件は見つけられなかったんだからしょうがないじゃないか、と思う。資格を持った整備士が飛行機を点検して運航に支障なしと判断してサインしたんだから。精密検査の結果、ようやく修理が必要とわかってすぐ直したらそれで問題ないと思うんだけどな。

 

たぶん、徳島でこの傷が見つかっていれば、書類上の処置をして絆創膏代わりのシールでも貼って、東京まで運航したあとドック入りして直すんだから結局同じじゃないかと思う。結果的にはね。大きな声では言えないけど今までなら航空会社はこのくらいのことなら黙ってたかも知れないな。スカイマークはこのところ問題が続いてるし、黙ってて後でばれたときのほうが怖いから正直に報告したというところだと思う。

 

マスコミは飛行機のニュースは多くの人が関心を持つのでよく取り上げるが、大きな事故も小さなトラブルも全部一緒になってしまう弊害がある。JALや三菱の車、JR西日本もそう。些細なことでも「またか」を煽る。ニュースの中身をよく考えて重大なことか大したことじゃないかを受け手が判断すればいいんだけど、一般の人はニュースが出ただけで「怖い」「危ない」と思ってしまう。仕方ないとはいえ難しいところだな。記者の友人とも随分メールで話したんだけど、マスコミは事実をありのままに報道し、内容の判断は受け手に任せるという。反響の大きいニュースはどんどん続報や周辺情報が入るがそうでないものはすぐ消えていく。そういうものらしい。

 

スカイマークは最近、整備上の問題が続いているのでCABが特別監査チームを組んで監視に当たるらしい。問題があるとしたら組織やシステム上のものなのだから、改善できるものは改善してもらいたいが、この世界、CABが監視してるからってトラブルが防げるわけではないのはJALをみれば分かると思う。スカイマークは社員みんながやりがいのある仕事をしていれば、そうそうミスは続かないはずなので、そろそろこの辺で終わりにしないといけないな。

航空身体検査

昨日は航空身体検査の日。半年ごとに第1種航空身体検査というのを受けるんだけど、これに合格しないと飛行機には乗務できないのです。朝、10時半ごろに健康管理センターに行って視野検査と採血を先にしてもらう。採血しないと食事が取れないので腹が減ってつらいのです。僕は若干の視野異常があるのでこれも別口で検査が必要なので、この2つは午前中に済ませます。その後、食事をして昼からその他の検査。内科、精神科、眼科、耳鼻科、レントゲン、採尿などいっぱいあります。でも大体1時間くらいで一通り終わります。

 

昼休み、ちょうど例のWBCの韓国戦がはじまるところで、組合事務所(社内で唯一テレビが見られるところなんです。)で野球をみて日本代表をみんなで応援してました。中盤に日本がチャンスのところで時間になってしまい、ドキドキしながら慌てて検査に行ったら脈拍数が上がってしまいました。看護師さんに「今日はいつもより随分脈拍が多いわねぇ」と言われて、「いや、日本代表応援してて興奮しましたから」って言ったらみんな大笑いでした。結局、一通り終わってからもう一回脈拍と心電図だけ取り直すことになっちゃいました。恥ずかし(・・*)ゞ・・・。

 

視野も今回は調子が悪くて後日の再検査。ほんとめんどくさい。視野検査なんて検査する人のやり方一つで結果なんてすぐ変わっちゃうものなのにな。本当に病気でもあるのなら検査も大切だけど、視野に若干の欠損のある人なんてたくさんいるし、精密検査して網膜にも脳にも異常がないんだから別にいいと思うんだけど、規則でそうはいかないらしい。通常の検査で承認できない場合は認定審査会というのがあって、そこで審査された後、国土交通大臣判定ということでライセンスが降りるのです。去年大臣判定から外れたところなんだけど、今回再検査の結果もよくなければまた審査会かな・・・。あーめんどくさい。

あれは誤審じゃなく八百長だったのね

野球は本当に不思議なもんだ。メキシコがアメリカに勝つなんて99%ありえないと思ってたら、その1%になっちゃった。

 

そのアメリカーメキシコ戦。3回、1−1の場面でメキシコの打者の打った明らかにライトポール直撃のホームランを、ボブ・デービッドソン審判員は2塁打と判定した。この審判、例の日本戦のときに離塁が早いと判定を覆し西岡をアウトにしたあの疑惑の審判である。その前のアメリカの攻撃のとき1塁をオーバーランしてタッチプレイのシーンでも明らかなアウトをセーフと判定していたらしい。これで、あのデービッド審判の判定は「誤審」ではなく、意図的にアメリカに有利な判定を行うようどこからか指示されているか、自分の意思によりアメリカに勝たせるよう八百長行為をしていることがはっきりした。そのような審判を引き続きアメリカの試合に使っていることで、MLBのこの大会に臨む姿勢が知れるというものだが、この試合ではそのおかしな判定を見て、アメリカの選手たちのほうが闘争心というか、やる気を失ってしまったようにみえる。

 

それはそうだろう。メジャーリーグの1流プレイヤーが大事なキャンプをほっぽりだして来ているのに、こんな八百長の茶番に付き合わされたとわかったら、さっさと負けてキャンプに帰ろうと考えても不思議ではない。もちろんメキシコの頑張りは拍手喝采ものだが、アメリカにしてはあっさりと2次予選敗退にしてしまった。おかげで日本はもう一度韓国と戦うチャンスがめぐってきた。まあ、3回やったら一度くらい勝てるでしょう、と期待しつつ、明後日のゲームが楽しみです。

 

負けちゃった。くやしー

WBC2次リーグ、日本代表の最終戦は宿命のライバル、韓国。予想通り緊迫感のある素晴らしい投手戦だった。結局8回に2点を取られ、9回に1点を返したがそこまで。1−2で負けてしまった。これで日本代表は自力での準決勝進出は消滅。明日、アメリカがメキシコに9回で2点以上取られて負けない限りWBCはここで終わりとなった。モチベーションから考えてメキシコがアメリカに勝つ確率はほとんどないと思う。アメリカが先制点を取ればそれでほぼ決まりだろうな。残念!

 

野村克也監督(現楽天イーグルス監督)が昔好んで使っていた言葉に、「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし。」という格言がある。自分たちはいいプレイをしていないのに、相手のミスや思わぬ幸運により勝利が転がり込むことはあるが、ミスも無く最高のプレイをして負けるということはない。負けたときは必ず何か理由があるのだ。それを反省して次に生かさなければいけないという教えだろう。

 

ハイレベルな素晴らしいゲームだったが、今日の試合もいくつかの山場があった。2回の本塁突入の場面、前半戦何度かあったランナー2塁のチャンス、イチローの取り損ねたファウルフライ(観客の妨害)、サード今江のタッチプレイでのエラーなど。こういう緊迫したゲームでは「エラーかホームランでゲームが動く」とよく言われる。結局この試合も8回に観客の妨害でアウトを取り損ね、今江のエラーでピンチを広げたことがきっかけとなって、前進守備を余儀なくされた左中間をイジョンボムに割られ決勝点を取られた。

 

韓国のチャンスらしいチャンスはこの試合ここだけだっただけに、ミスに付け込み唯一のチャンスをものにした韓国の集中力はすごいといわざるを得ない。一方の日本は前半、何度となくチャンスを得ながらことごとく凡退。特に3番福留、4番松中、5番多村のブレーキが痛かった。2回の本塁突入ではほぼ間違いなく1点という場面でのライトの好返球があり、ここぞという場面での韓国選手のプレイの質の高さが見られる。そういえば1次予選でもライトは超ファインプレイで逆転のきっかけを作ったんだった…。投手陣が踏ん張り、一つもミスをせず大事な場面でファインプレイが出て、攻撃の唯一のチャンスをものにした韓国と、クリーンアップが機能せず、チャンスをたびたび逃し、大事な場面でエラーが出た日本。1−2と僅差ながら試合の結果は勝つべくして勝ち、負けるべくして負けた必然の流れであったと思う。

 

そもそも代表徴収の段階から日本ではWBCの意義に懐疑的な意見が多く、松井も井口も参加を拒否しチームに戻ってしまった。そこに挙国一致体制でチーム作りに取り組んできた韓国とは大きな開きがある。王監督も機動力を使ったスピーディーな野球をと当初は言いながら、格下の中国や台湾相手には走れても3戦目の韓国戦以降、2次リーグでも機動力を感じさせるようなスモールベースボールは一切見られなかった。スモールベースボールなんてアメリカじゃ新しいのかもしれないけど、もともと日本でやってきた「野球」そのものじゃないか。それをやって欲しかったのに結局王監督は慎重すぎて「ベースボール」をやってしまっていた。まあもともと王監督はそういう緻密な野球ができる監督じゃないけどね。王監督は選手育成は上手だが、短期決戦に向いた勝負師ではないという意見があるが、僕もそうだと思う。過去の名声ではなく、勝てる監督を選ぶこともWBCで勝つためには必要だと思う。

                                                                                                                                                                                          

松中も短期決戦には向かない選手だし、福留は明らかに調子が悪すぎた。選手を固定しすぎて、初めて出てきた今江が大事な場面でミスをする、これは監督の起用法に問題があるといわれても仕方ない気もするが・・・。(代表選手なんだからそんなことエラーの言い訳にはできないか)いずれにせよ出場した選手たちは全力を尽くして頑張ってくれた。次回がもしあるとしたら、準備の方法、監督の選任、選手の選出などでもっと強い日本代表を作る方法はいくらでもあるように思う。WBCの評価が今後どのように変わってくるかわからないが、やる以上は最強の日本代表を作って日本代表の誇りを胸に、今回の韓国に引けをとらない戦い方をして欲しいものだと思う。

いよいよ決戦

今日のメキシコ戦で日本代表は松坂の好投、里崎のホームランなどで6−1で勝利。準決勝進出に望みをつないだ。バント失敗や守備の乱れなど緊張感のせいか代表選手らしくないプレイも前半は見られたけど、先制点が入ったことと、松坂の見事な踏ん張りで勝つことができた。準決勝進出にはいろいろややこしい条件があって、場合によってはいろんなケースで準決勝進出がありえるが、とにかく次の韓国戦に勝つことだ。この2次予選ですでに日韓両国がアメリカ・メキシコに対して、アジアの実力を思い知らせるに十分な闘いをし、一つの目標は十分に果たしたと思う。あとは準決勝進出をかけて宿敵・韓国との決戦だ。

 

イチローのコメントは「日本での試合は受けてたった感じがあった。次の試合は挑戦者です。」というもの。絶対に勝つという強い意志が選手たちのコメントに見えてきた。韓国もまだ準決勝進出が決定したわけではなく、そうでなくとも韓国人は日本にだけは負けたくないという異常な執念を持っているので、間違いなく今まで以上に全力で戦いを挑んでくるだろう。アメリカに勝っても「日本に勝ったことのほうが嬉しかった。」と言うくらいだから、その執念は並大抵ではない。

 

日本人というのはこういう時割りと平静に受け止めて大人げに対応しようとする。そこにいつも勝利への執念という大切な部分で韓国に後れを取ることが多いような気がする。日本での1次予選のときもそうだった。しかし、明日の試合は本当に国と国の代表として、アジアの代表としてのプライドを賭けての本当のぶつかり合いが見られるような気がする。日本は背水の陣、韓国に勝たなければ明日はない。イチローは「あと30年日本には手が出せないな、というような勝ち方をしたい」と言ったのを、別に韓国に対して言ったわけじゃないのに過剰に反応され、結果負けてしまい、イチローの言葉は韓国によって阻まれた形にもなっている。だから余計にここで韓国に勝たなければ、日本はアジアの王者にはなれない。

 

野球はピッチャーの1球の失投や1つのエラーで流れが変わる、何が起こるかわからないものだ。だから明日のゲームも意外とワンサイドになったりするかもしれない。それでも、執念のぶつかり合うゲームはきっと面白いと思う。世界最高レベルの野球を東洋人の力で是非世界中の野球ファンに見せて欲しいと思う。すごく楽しみだ。

お見事!韓国代表

WBCは韓国代表が7−3でアメリカ代表に勝利。圧勝ともいえる内容はお見事としか言いようがない。ますます日本代表の準決勝進出は難しくなってきそうだ。

 

韓国のゲームを見ていて思うことは野球は個人スポーツではないということ。理由はたくさんあるんだろうが、韓国の選手たちのモチベーションの高さ、勝負に徹する真剣さ、一つ一つのプレイに対する集中力はアメリカや日本代表の選手たちを凌駕していると思う。決して韓国選手たちの個々の力が劣っているわけではないが、飛びぬけて優れているわけでもないだろう。それならばアメリカやドミニカが強いのが当たり前だ。それなのに1次予選から全勝、スーパースター軍団のアメリカまでもまさに一蹴した強さは投手力の安定感と勝負強い打撃というだけではない、精神面での強さ、チームとしてのまとまりの固さを感じさせる。

 

こういう現象は野球ではよく見られる。というより今や常識なんだろうな。お金をかけて実績のある選手ばかりをいくら集めてもそれだけでは勝てないということ。巨人が負け、ヤンキースが優勝できないで、千葉ロッテやレッドソックス、ホワイトソックスが強い理由がそこにある。個人の能力を超えたチームとしての強さをいまの韓国チームには感じる。今日の勝利はなんだかツインズがヤンキースを倒したみたいな爽快感がある。日本代表がもう一つ不甲斐ないだけに複雑な心境ではあるが、アジアの代表として韓国が勝つのは嬉しい気持ちもある。第1WBCチャンピオンは韓国という可能性もありえるかな・・・。

 

修了式

ホールお別れ会

修了証書

 

 

 

今日は長男の幼稚園の修了式。次男は年中組で式に参加するので、末娘は保育園送りにして夫婦そろって出席した。会場は卒業式には珍しく対面式。式の途中は写真・ビデオ撮影禁止なので映像は出せないけど、正面にこちらを向いて修了生が座り、その前に10mほどの細長い演台。反対側に年中組の子供たちと父兄が座り、両サイドに教職員と来賓が座るという形。修了証書はホールの中央で演台を端から歩いてきて受け取るというやり方だった。

 

みんなかなり練習したんだろうな。一人ずつ名前を呼ばれて「はい!」とお返事。背筋を伸ばしてまっすぐ歩いて左手から証書の入ったファイルブックを「ありがとう!」と言って受け取る。左脇にはさみ左向け左。そのまま顔を上げて2秒間静止。写真撮影用なんだろうけど、この静止がみんなそれぞれに決まっててかっこいい。それから演台を降りて下を歩いて自分の席まで直角歩行。ほとんどの子がしっかりできていた。親は自分の子供が呼ばれたらその場で起立して見守ってください、だって。保護者参加型の卒業式だね。自分が修了証書もらったような気分になれてなかなかよかった。

 

春祭りもそうだったけどこの幼稚園は式の演出が上手で泣かせどころをよく心得てる。年中さんから卒業式恒例のみんなで声を合わせての贈る言葉、在園生と修了生とで交互に歌う歌、修了生からの言葉と歌などがあって、お祈り、賛美歌、来賓の挨拶などが済むと最後は「少年海賊団の唄」。先生の「しゅっぱーつ!」「取りかじいっぱーい!」の掛け声に合わせて「アイアイサー!」と大合唱。未来に向かって突き進む子供たちのパワーを存分に引き出してくれた素晴らしい大合唱でした。

 

春祭りでやった「さよなら僕らの幼稚園」とこの「少年海賊団の唄」はほんとに優れもの。この式の後、保護者と先生たちと修了生だけでお別れ会があったんだけど(僕は行ってない)、そこでもこの2曲はまた合唱したらしく、みんなを泣かせまくったとのこと。最後に教室でもみんなで歌って、結局子供たちは3回ずつ歌ったそうです。先生たちもこの4月から大幅に異動があり、園長先生も代わって今の副園長が園長に昇格し、退職する先生や川西能勢口に新設されるYMCA保育園に移る先生も多くいて、半数近い先生が何らかの異動になりこの幼稚園を去ることになったのでお別れ会も名残が尽きず、4時間以上かかったそうです。妻もさすがに子供用の椅子で4時間以上座ってるのは身重の身体にはきつかったらしく、ふうふう言ってました。お疲れ様でした(^_^)/~~

 お別れ

右上の写真は修了証書。ケースに入ってかっこいい。写真つきの立派な記念プレートもいただきました。

 

左は先生と長男のお別れのシーン。先生も昨年、JR福知山線の事故でお母様を亡くされ大変な1年間だったのです。感動的です。

あの審判絶対あやしい。ヾ(▼ヘ▼;)

WBC2次リーグ第1戦はアメリカを相手に惜しくも3−4でサヨナラ負け。それにしても内容では完全に勝っていただけに、結果で負けたのが悔しい試合だった。

 

清水への投球フォームに審判からクレームを付けられた後の同点ツーランホームラン、ビデオで見れば完全にセーフの西岡のタッチアップを、いったんセーフと判定したあと2塁塁審の一言でアウトに判定が覆るというありえない審判判定による、終盤での勝ち越し点の取り消し。いずれも試合の流れに重大な影響を与える場面での、ことごとく作為的なアメリカ有利の審判員の行動には疑惑を持たざるを得ない。メジャーリーグの審判ではないというが、それだからこそ国際試合の判定はアメリカ有利と言われないようにする必要があるんじゃないかい?メジャーリーグが世界に呼びかけて始めたこの大会でこんな姑息なことやってアメリカが勝っても、却って「メジャーも大したことないな」と言われるような気がする。

 

実際僕もそう思ったもんな・・・。日本のピッチャー(上原・薮田・藤川あたり)は十分、メジャーリーグの1流打者に対して通用していたし、代表に選ばれているような選手はメジャーリーグでやっても十分ある程度の成績を残せる力はあるんだな、と思った。確かにケン・グリフィーJrやアレックス・ロドリゲスのようなパワーのあるタイプの選手はいないけど、技巧派の選手であれば全く遜色ないと思った。だからこそ勝って欲しかったんだけど、悪い流れを変える1本のヒット、1つのアウトが取れなかったという、その力が最後の差というところか・・・。イチローも終盤のチャンスでは打たせてもらえなかったし、疑惑の判定があったとはいえ7,8,9回の大チャンスをことごとく逃しては勝てないのは当然だろう。

 

松井がいたらなぁ・・・詮無きことながらほんとそう思う。WBCの位置づけに対する価値観の問題だから微妙なんだけど、本人は日本代表の戦いぶりを見て、今でも不参加で良かったと思っているのかな?彼にとってはWBCでアメリカに勝つことよりも、ヤンキースがワールドシリーズで勝つことのほうが重要という判断に基づいての不出場だから仕方ないけど・・・。この大会を見ていて、そのワールドシリーズ制覇というのも、やっぱりアメリカ大会優勝でしかないじゃないかという気がしてきた。

 

通用するのはわかったけど、結局勝てなきゃ負け犬の遠吠え。残り2試合、是非勝って準決勝に進出して欲しい。

蒜山高原

別荘

昨日今日と土日を利用して岡山県の蒜山(ひるぜん)高原に行ってきた。今回は幼稚園のお母さん仲間で家も近所のYさん一家のお誘いで、蒜山にあるYさんちの別荘に一泊することになった。別荘といっても10年ほど前にYさんのお父さんが手作りで建てた写真のようなログハウス。1階にトイレとお風呂、2階がリビング・ダイニング、ロフトも子供たちが5人でゆっくり寝られるスペースがある立派なものでした。

写真の通り周りにはまだ雪がかなり残っていて、ログハウスの100mほど手前から除雪もされてなく、1mほど積もった雪の上を膝まで埋もれながら歩くのは結構難儀しました。でもさすが子供たちは大喜び。早速スキーウェアに着替えて夕方まで雪の中、転げまわって遊んでいました。

 雪遊び

ちょっとご紹介しておくと、Yさん一家はうちの長男とYさんの2番目の子が同級生(年長組)。他に小学3年生のお兄ちゃんと3歳の妹がいる。男・男・女という構成はうちと一緒でそれで話も合いやすいのかな。子供同士も仲良しで、幼稚園入園時から妻が仲良くしてもらっている。ご主人は歯科医をしていて、親も親戚も歯科医という一族だそう。ログハウスはお父さんの長年の夢だったみたい。Yさんのご主人は今まで何度か挨拶したり、少し話をすることはあったんだけど、ゆっくり話をしたのは今回が初めて。音楽、スキーなど趣味が広く、結構凝り性で子煩悩な優しい歯医者さんでした。

 

蒜山ははじめて行ったんだけどいいとこだったなあ。中国自動車道から米子自動車道に乗り継いで大阪から2時間半くらい。途中休憩を入れても3時間もあれば着いてしまう範囲にありながら、自然が豊かで空気もきれい。スキー場もあるし雪も意外と多い。夏は避暑に、冬はスキーに、春秋は自然散策にとってもいいところ。ジャージー牛の牧場が有名で関西圏でも蒜山牛乳やヨーグルト、牛肉などはよく売られているが、地元で買うとほんとにおいしい。帰りにジャージーセンターというところへ行って、ジャージー牛のハンバーグとかステーキとか食べてみたんだけど、びっくりするほど美味しかった。できるものなら僕もここに別荘が欲しくなった。o(*^▽^*)o~♪無理だけど・・・。

 

純夏水疱瘡

 

水疱瘡で苦しんでいた娘はご覧の通り。出発の前の晩までは体中が痛むらしく、朝まで泣き通しだったけど、蒜山についてからは徐々に調子が良くなってきたみたい。一つ年上のお姉ちゃんと楽しく遊んでもらってるうちにどんどん元気になりました。疱瘡あとはまだ痛々しいほどだけど、夕べは一晩ぐっすり寝てくれたし、今日はもうすっかり元気です。よかったよかった。1泊2日、楽しい蒜山旅行でした。

 

武階と法階について

少林寺拳法の階級制度には3つの種類がある。武階・法階・僧階といわれるものがその3つ。他武道では階級制度は普通一つだろうから少林寺拳法独特の制度といえると思う。今日は僧階は後日にして、武階と法階の話で思うところを少し。

 

武階とはいわゆる段位のことで拳法の技術的な階級を表す。1級とか初段、2段というあれである。他武道がそうなので誤解されやすいのだが(少林寺の拳士でも誤解してる人もいるが)、少林寺拳法の段位は決して強さを表す指数ではない。つまり、段位が高いから強いとか、段位が高いから技がうまいとも限らない。5段までは、その段位の技を習う資格を持っているという意味である。(6段以上は意味が違います。)つまり、2段の人は3段の技を習う資格があるが、4段の技はまだ習熟が足りないので今習っても身に付けることができないので教えては駄目という意味なのである。

 

はっきり言って昇段試験は勉強してレポート書いて、技のやり方を覚えてそこそこにできれば誰でも通る。誰かに勝つ必要もなければ、完璧に技がこなせる必要もない。年齢と修行実績が基準を満たし、所属長の許可が得られればいつでも受けられるし、試験ではよっぽど極端に出来が悪い(学科を白紙に近い状態で出すとか、技の名前を言われても思い出せないとか、演武の順番を覚えてないとか)場合以外、不合格はまずない。それでは試験の意味がないじゃないか、と言われるかもしれないが実際いまの少林寺はそうなっている。昔、開祖は「できていれば全員合格、できなければ全員不合格。」といっていたそうで、本当に不合格があり昇段試験もかなり厳しかったそうだが、時代が変わって今は最低限できていればみんな合格、に変わってしまった。教範を読んでも開祖が求めた法階制度の本来のあり方と現状は少し違ってきているような気がしないでもない。

 

しかし見方をかえれば、今はそれだけ所属長の判断を重視しているということでもある。運動能力や体力の有無は人それぞれであり、修行に取り組む姿勢や継続して努力した量は日頃見ている所属長しか判断できない。例えば病気その他で体力的に厳しい練習ができない人が、努力してそこそこの技を身に付けたとする。それが一般の人と比べて劣るからといって不合格にはしない、という方針である。あるいは片腕のない人が正しい逆小手ができないからといって不合格ではないのも同じ。試験というその場の結果だけでは判断できない部分も含めて評価する、というのが現状の考え方で、そういう意味では所属長が「受けていいよ」というのが実質的に「○段合格の修行価値を認めますよ」という意味になるし、「まだ受験は早いよ」と言われるのはそれなりの理由があるのである。受験資格の中で年齢、参座日数などの最低基準があるがそれに加えて「修行実績確認者(所属長)の承認」がなければ受験できない、という項目が最も重要なことなのだ。

 

言うまでもないが少林寺拳法は宗門の行である。強ければよい、技ができればよいだけではない。法階は有段者になると武階に付属して付いてくるが、これは精神面での修行実績を含めて所属長が受験を承認し、技術を習得するにふさわしい人格(精神面の成長)を有すると判断して与えられる階級である。だから、武階と法階は連動する。法階(精神的修行実績)の低い人に高度な武階の技は教えられないのは当然である。

 

技ができるようになったからといってすぐ受験できるかというとそうではない。技術の熟達度もあるし、精神面での成長や金剛禅、少林寺拳法に対する理解、道院内での人間関係、貢献度など総合的に判断して、昇段がふさわしいと判断された場合に受験の承認が受けられる。条件的に資格ができたからといってすぐ受験させてください、と言うようなものではないのである。武階や法階を上げることもまた、少林寺拳法の修行の目的ではないことを理解しなければならないし、十分な技術と精神力を身に付ければ適切な時期に必ず昇段の指示が道院長から来るはずである。どこの道院長も支部の柱となる人材が育つのは有難いはずなのだから…。

 

要するに言いたいのは、段位なんて大した問題じゃないということ。技が全てできるようになり物足りなくなってきたころには普通次の段は受けられる。(何か問題があって先生から昇段をSTOPされない限りは)基本の技が十分じゃないのに上の技をやっても、普通こなせるものじゃないのです。先取りして頑張ったところで技は5段で終わりだし。5段を取ったら6段科目の羅漢圧法も修行できますからね。もうその先には技はないのです。2段は2段の、3段は3段の技を大切に練習して、自己確立・自他共楽の修行を日々心がけることが一番大切です。段位が必要なのは、上の技を習いたい場合と、道院長をやりたい場合だけではないかと思います。修行の心得のその1、「修行目的の確立」を間違えないことが一番大事だと改めて思う今日この頃です。

水疱瘡

昨日、成田について携帯メールをチェックしたら妻からのメールが1件。末娘が水疱瘡! \(゜ロ\)(/ロ゜)

 

一昨年の夏はおたふく風邪をうつされてひどい目にあったので、家に帰るのやめようかと思いました。僕は子供のころ水疱瘡を患った記憶はなかったので至急、実家の母に問い合わせ。すると小さいころにやったことがあるそうでとりあえず一安心。で、一応家に帰ってきました。

 

娘はまあ疱瘡だけで熱はさほど上がっていないので比較的元気でしたが、おなかやお尻の周り(特に肛門周辺)にできたできものが痛痒いらしく、しきりに「おしり痛―い」といって一晩中泣いたり起きたりしてました。疱瘡が瘡蓋(かさぶた)になるまでは感染力も強いそうで取り合えず外出禁止。かゆみが治まるまではもう1日、2日大変そうです。間違いなく2週間後くらいにはお兄ちゃんたちにも感染ってそうなので、今月はしばらく大変です。

 

明日からこの水疱瘡の感染元である幼稚園のお友達一家と蒜山高原に行く予定なんだけど大丈夫かなぁ。向こうの家族はすでに全員感染済みだし、別荘なので他に感染を広げてしまう心配もさほどないとは思うんだけど、娘の調子しだいかな…。お兄ちゃんたちはすごく楽しみにしてるので急遽中止というのも可哀想だし、でも無理はいけないしで悩むところです。今夜まで様子を見て決めることにします。

散歩

hotel

天気がよかったのでホテルの周りを少し散歩してきた。今日のワシントンは暖かくて15℃くらいはあるかな?雲ひとつない快晴でした。ホテルの玄関はこんな感じ。

 

とりあえずUnion Station方面へ歩いてみる。すぐ右手に国会議事堂の建物が見える。このあたりは各省庁が集まっていてFBIとか労働省とかいろいろある。歩いている人もお役所関係の人が多いような雰囲気。ただ、意外に浮浪者というか、貧しい身なりをして道端に座っていたり物乞いをしている黒人も多く目に付く。夜はあんまりうろうろしないほうがいいのかな?でも話によると夜になるとこの人たちはあまり出てこないらしい。

 

union station

昨日から少しおなかの具合が悪くてあんまり無理したくないので、今日は博物館・美術館はパス。アメリカの素晴らしいところはワシントンをはじめ各地の博物館・美術館はほとんどがタダというところ。美術館など日本では並んでもなかなか見られないような名画がかぶりつきで見られる。全然混んでないし。高速道路もタダだし・・・日本も無駄な高速を作るのをやめてこういうところに税金を使ってほしい。

 

capitol

以前見に行って面白かったのはスパイ博物館と自然史博物館。スパイ博物館は東西冷戦時代に活躍したスパイたちの使用した小道具などが展示してある。傘型の銃とか腕時計型の小型カメラとか手提げカバンに仕込まれたビデオカメラとか。007の車まであった。あれは映画用かな?今の技術で見ると全然大げさでちょっと見れば怪しいとすぐ分かるような代物ばかり。よくこんな道具でスパイなんかやってたなと呆れてしまう。日本の忍者なんかの紹介もあってなかなか笑える。ここはFBIの管轄でやっている博物館なので$17くらい取られます。

 

自然史博物館は主に恐竜とかマンモスの化石、再現像を展示してあるんだけどなかなか大掛かりで立派な展示がしてある。隕石や月の石なんかもあった。よく平日昼間でも子供たちが学校の授業で見に来ている。いい授業だと思うな、こういうの。中はかなり広く、全部見ようと思ったら3時間くらいかかるボリュームがあるからできるんだろうと思う。上の階のあるフロアに鉱物(宝石)の展示コーナーがあって、巨大な宝石(ダイヤ、ルビー、サファイヤなどいっぱい)やプリンセスのティアラ、世界一巨大な水晶玉などが展示してあるところがある。ここだけは当然各室に警備員常駐だけど、すごく面白い。男の僕が見ても面白いんだから女の子は大喜びだろうと思う。ワシントンに来たら是非行ってみることをお勧めします。

3月武専

今日は今年度最後の武専の日。修了式とかあって練習時間は少し少なめだったんだけど、内容は濃い練習ができた。修了式を迎えた研究科4年の人たちはみんな嬉しそうな顔してたなぁ。短くとも9年は続けてやってきてやっと終わったんだから、喜びもひとしおだろうと思う。お疲れ様でした。(^^)

僕は「あと3年か・・・長いなぁ」なんて服役囚みたいに同期の人と話してました。

 

今日の技は半月返掬首投、押閂投内、閂内天秤、半月首投の4つ。柔法の3つは上段突に対して半月掛手受けから捕る技のシリーズだった。やっぱり一番大事な基本は半月掛手受けがきちんとできること。この受けでちゃんと相手の手首を引っ掛けて崩すことができていれば、後の技はそんなに難しくない。押閂投内は先月も散々練習したし、閂内天秤は結構得意だし。

 

ただ、いろいろやってみてやっぱり難しいのは相手が本気で突いてきたときに半月掛手で崩すということ。崩すといっても引っ掛けて少し落とすだけでいいんだけどね。やり方はわかっているつもりなんだけど、相手が速いと成功するのは2回に1回くらい。100%成功しなきゃ駄目なんだろうけどなぁ。もっと練習が必要みたいだ。

 

今日聞いたいい話。受けに関する話をしていてふと逸れた雑談なんだけど、少林寺拳法は何故上段廻蹴を多用しないか?それは金的蹴りを常に狙っているから。上段を蹴って受けられると即、金的に返ってくる。それでうかつには上段を蹴れないという話。空手家には金的が一番いいらしい。あと、柔道家には当身が有効。柔道経験者の投げは引きが強く、いったん引き込まれたら投げを防ぐのは難しいとされているが、簡単な話。入ってくる相手に当身一発ズドンと入れておけば、絶対踏み込んでこないと先生は言っていた。柔道は当身がない、という前提があってこその柔道だから、最初から組みに来る相手は敵ではないとのこと。実戦経験豊かな大先生ならではのお話はとても説得力がありました。

 

 

WBCは日本負けちゃったな。韓国に軽く勝てないようじゃアメリカも相手にならなそう。がっかり。明日は久しぶりのワシントン。早く寝なきゃいけないので今日はこのへんで。

WBC

WBCWorld Baseball Classic)アジアラウンド第2戦の台湾戦は14−3で勝利。これで決勝戦というべきアメリカラウンド進出を決めて、王JAPANもまずは一安心かな。中国と台湾相手にコールド勝ちしても自慢にはならないというか、両国の野球のレベルから考えれば当然の結果なんだけど、やっぱりちょっと嬉しい。明日、韓国相手にコールド勝ちすれば、それは大したもんだと思う。

 

野球は日本では非常にメジャーなスポーツだけど、世界的には驚くほど普及していないスポーツだというところに驚かされる。国を挙げてやっているのは殆どアメリカと日本だけ。アメリカで始まったスポーツで、第2次大戦後日本に持ち込まれ普及したが、そのほかはアメリカから広がったドミニカ、キューバ、メキシコ、カナダ、プエルトリコあたり、日本から広がった台湾、韓国、あとはオーストラリアに少しある程度。ヨーロッパなんかでは大まかにでもルールを知っている人はほとんどいないらしい。普及人口的に見ると確かにオリンピック競技から外されるのも分かるような気がする。

 

WBCはその本家本元、Major Leagueが提唱して始められた野球のワールドカップ。参加国は決して多いとは言えないが、見所の一つが日本野球がどこまでMajor Leagueに通用するか、というところ。カナダ、ドミニカ、メキシコあたりも構成する選手はほとんどが米国のMajor Leagueでプレイする選手ばかり。実質的にはメジャーリーガーの国別対抗戦の色彩が濃いんだけど、唯一違うのが日本と韓国。数人程度はいるとはいえ、メジャーでプレイする選手はまだまだ多いとは言えない。アジアで野球をやっている選手たちがメジャーリーガーにどこまで通用するかは、メジャーリーグのスカウトも注目するところだろうとは思う。

 

今回の日本代表、王さんが選んだんだろうけど、本当に日本を代表する力があるのかどうか、ちょっと疑問もある。松坂、上原などアテネ五輪のメンバーはいいとしても、随分メジャーリーグ、セ・リーグの主力選手が少ない気がするんだけど・・・。例えば城島が出られないなら日本のキャッチャーは古田でしょ。松井秀喜、松井稼頭央、井口もいない。石井一久、五十嵐あたりもみたいところだけど、そういうメンバーがいなくて今イチ、ワクワク感がない。いかにイチローがいるとはいえ、このメンバーでジータやアレックス・ロドリゲス、ケングリフィーJr.など1線級のメジャーリーガーが名前をそろえるアメリカに到底勝てるとは思えないけど・・・。いい試合をしても負けたら結局同じだし、とにかくどうにかして勝つことだな。日本が勝てばきっとメジャーも本気になってWBCは盛り上がっていくと思う。予定通りアメリカの優勝なんて当たり前すぎてほんとつまらない。

 

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