とこちゃんのひとりごと

空のお話・少林寺拳法・家族・思ったことを綴る日記です。 仕事関係のことはプライベートモードにしています。 PASSWORDを知りたい方はprofileにあるアドレスにメールしてください。

2006年10月

また自殺か

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061030-00000009-sph-soci
あいかわらず小中学生の自殺が続いている。いじめを苦にしてとか、いじめがあった、なかったで右往左往する学校や教育委員会を批判する報道でマスコミはにぎわっているが、いじめが激化しているとか、学校の対応が悪いというよりもただ自殺が流行しているだけのように思えて仕方がない。北海道や福岡で小中学生が自殺して、遺書を残せばテレビのニュースやワイドショーで取り上げてくれて、死んだあとも原因を追究してくれる。いじめた奴らや先生に報復ができる、いじめられている自分を解決する方法として「自殺」しか思いつかない状態になっているんじゃないか、という気がする。安易な模倣をしているだけ・・・。

死んだ子は気の毒だとは思う。しかし、本当に死ぬようなことなんだろうか?今回の中学生の場合は親が学校に相談し、学校も対応を取ろうとしていた矢先だった。親も動いて解決のために動き出したところでなんで自殺しなきゃいけないのかさっぱり理解できない。いじめもどれほど陰湿で悪質なものだったのか・・・「部活動で失敗すると『うざい』と言われたり、肌が触れて汗でぬれると『気持ちが悪い』などと言われていたようだ」とか無視されるとか、そのくらいはたぶんどこの学校でも多少はあるだろうし、大人の社会でもよくあることだ。自殺してこれが解決できると思う安易さにあきれてしまうし、命の尊さや自殺しても何の解決にもならないということを、学校や親や周囲の大人は教えてあげられなかったのだろうか。

最近のいじめと自殺の問題は、いじめがあったのかなかったのかが重要な問題ではないように思う。教育に問題があるとすれば安易に自殺してしまういまの風潮(流行?)にあるんじゃないか?学校の先生が校長にパワーハラスメントされたからって自殺する時代。パワーハラスメントなんて企業ならどこにでもある、あたりまえのこと。そうじゃなきゃ、「理想の上司」とか「嫌な上司の付き合い方」なんて本が売れるはずがない。そんなに嫌なら辞めるか、裁判して闘うか、校内で仲間を作って共闘するか、他にいくらでも大人の解決方法はあるはずなのになぁ。なんでそんなに安易に自殺するのか・・・。自殺すればみんなが気の毒がって自分が死んだ原因を追究してくれると思ってるのかな。大人としての基本的な強さや自覚が欠けているような気がする。

以前にも自殺について書いたが、僕はごく個人的な意見として、自殺する人間に同情はしない。生きていれば辛いこと苦しいことはいくらでもある。自殺した人間だけが誰かのせいで苦しい思いをして、追い詰められて自殺を選ばざるを得なかったなんて到底思えない。もっと苦しい思いをしながらそれに耐えて懸命に生きて、解決方法を探している人の方がもっとたくさんいるし、もっと立派だと思う。自殺した人間の事情を探りまわって自殺に追い込んだ原因はなんだーと犯人探しをするよりも、自殺は単なる逃避に過ぎないことをもっとマスコミは訴えるべきなんじゃないだろうか。永遠に生きていたくたって人間は100年もしないうちに普通死ぬ。生きていくことはそれ自体が苦だとお釈迦様も言っている。生きるのが辛いのは当たり前だ。それをどうやって幸せな人生に変えていくかが人生じゃないだろうか。せっかく与えられた命を粗末にするなんて、自殺こそ真の悪だと僕は思う。

次男の誕生日

昨日は次男の6歳の誕生日でした。昼間は妻が美容院に行くのでその間留守番&子守。夕方から長男と次男の同級生がいる仲良しのUさん一家を招待して夕食会兼誕生パーティーをしました。あんまり大げさに誕生パーティーっていうのも教育上どうかなと思うので、まあ普通の夕食会のついでにお誕生日のお祝いケーキ付き、といった感じです。次男はプレゼントに買ってもらったドラゴンボールの新しいゲームに夢中で2階で子供たちで大盛り上がりしてました。その間親たちはゆっくりと宴会。赤ちゃんもよく寝てくれたのでゆっくり食事できました。いろいろな話題で盛り上がって楽しかったです。

結局、上二人の子供たちはUさん一家が連れて帰ってくれて(お泊り)、今日の夕方まで一緒に遊ばせてくれました。子供たちも楽しかったようで大満足で帰ってきました。帰ってくるなり疲れて二人とも昼寝中・・・。楽しい誕生日でよかった。

転勤かも・・・

最近、東京に転勤の可能性が出てきました。B777の大阪ベースは以前から需要が東京成田の方が多く、特に成田からの国際線が中心なので削減の方向で話が出ていました。それでも大規模な転勤となると社内的にも多くの問題点があり、今まで見送られてきていました。ところが最近大阪の支店全体で大規模に人員の再編成をするということで会社が動いているようです。今回一緒に乗務した方はその辺の事情に詳しい方だったんですが、その人の話によると来月にも提案が出るだろうということでした。最終的にどのような形になるかはまだ詰まっていないのでわかりませんが、B777の乗員を多数、東京に送ることは決まっているそうです。1/3くらいに減らす意向らしいです。残す人というのは定年が近いCAPとかセニョリティの上の人が中心で若い人はほとんど東京だって。

もし東京転勤になった場合、単身赴任等の選択肢はもちろんあるのですが、うちは子供が4人もいるのでちょっと単身赴任は考えられません。そんなことしたら嫁さんが育児ノイローゼになりそうだし。そうじゃなくてもやっぱり父親不在の家庭環境というのは可能な限り避けたいと思うので、どこで勤務するにしても家族は連れて行くつもりでいます。まだ保育園以下の下二人にはいいとしても、すでに小学校に入っている長男や、来年幼稚園卒園の次男には負担かもしれません。まあ、これから交渉の段階なので実際に移動するとしたら早くとも春以降なのでゆっくり考える時間はありそうです。いままでも散々うわさがあって結局流れてきた重要案件だけに今回もどうなるかわかりませんが…そうなった場合のことを考えておく必要はありそうです。

少林寺の道場も閉めなくてはいけないし、関東でどこに住むかも問題だし、今の家をどうするかもあって・・・想像しただけでも大変です。家は売っても借金は残るし、貸しても借り手が付くかどうか・・・。妻は生粋の大阪人なのでちょっぴり標準語アレルギー。関東に行くなんて「ベトナムに行ったほうがまし」なんて言ってます。「何が何でも大阪残留するぞー。オー!」だって…。まあ、小学校や幼稚園にもなじんだところだし、離れたくない友達も多いし、両親、兄弟も近くにいる今の環境から離れるのは嫌なのはよく分かるんだけど。

正式な提案が出るまでは何ともいえませんが、このまま平穏に年を越してくれたらいいのになぁ。

関西実業団大会

今日は少林寺拳法の関西実業団大会がありました。僕は一応副実行委員長なのですが、これといった重要な役があるわけではなく、いろんなところのお手伝いです。開始と終了の太鼓係、競技の審判員、アトラクションの綱引きの進行係、部長演武をやりました。法衣に着替えたり審判の服装に着替えたりと着替えが忙しかったです。うちの支部からは単独演武で二人、出場しました。創部3年目にして初出場です。大して練習はしてないけど自分の支部の拳士が出場して名前を呼ばれるのは予想以上にすごく嬉しかったです。結果は有段者の部に出場した初段の拳士が3位に入賞してくれました。練習時間は少ないけど、基本はきちんとできている拳士なのでよかったのでしょう。みんなで記念撮影して帰りました。部長演武は14人の部長が法衣を着て単独演武と組演武を一つずつやりました。僕の組演武の技は燕返しから首絞め十字投。まもなく60歳という先生がお相手で怪我をさせないように苦心しました。先生は年齢をものともせず大変お元気な方で、先生に掛けてもらって僕が跳べばいいと思ったんですが、「わしが跳ぶ」と言って聞かないので、汗で滑って外れたりしないように、得意の右からの受身ができるようにと首絞め十字投にしました。練習の甲斐あってか、演武のできはまずまず。大きな失敗もなく盛り上げることができたと思います。

この大会のために何ヶ月も前から毎月1回から2回の会議に出てスケジュールの調整その他何かと大変でした。特に少林寺の組織は年配の先生が多いこともあってメール等、インターネットが活用できないので連絡方法はいまだに電話、FAX、郵便・・・不便でしょうがないです。会議にしても大抵の議題はメールかネット会議で済むようなことばかり。土日が休みの人はまだいいのでしょうが、有休をリクエストしていったり、子供の運動会と重なったり、家の都合、仕事の都合で板ばさみになって本当につらい大会でした。来年は実行委員長をやるようにと、引き受けてもいないのにいつの間にかそう決められてしまっていてちょっと憂鬱です。来年は30周年記念大会だそうで・・・。

会社のほうでは大阪の組織再編の話が出ていて、結構大人数が近いうちに東京に転勤になりそうです。まだ正式決定はないので何とも断言はできませんが・・・。僕も大阪に残れるかどうかわからない状況なので、もし転勤になった際には支部をたたんで実行委員長も断らなければいけないんだけど・・・どうなることやら。なるべく迷惑を掛けないようにしないといけないな。

代理母の問題

http://news.livedoor.com/webapp/issue/list?issue_id=128
代理母の問題について、あなたは賛成ですか?反対ですか?という問いかけ。代理母といえば高田延彦・向井亜紀夫妻のアメリカ人女性による代理母出産が話題になり、先日品川区の出生届不受理が最高裁までもつれ込んでニュースになっていたことが有名だ。夫婦の遺伝子を持って生まれた子供を二人が責任を持って養育しているのだから、出生届ぐらい受理してやれよ、と最初は思っていた。なぜそんなに代理母出産というものを頑なに否定しようとするのか、理解できないと思った。お役所が前例のないことだからお役所仕事で処理しきれずに受理できなかったというだけの話なのかと思っていたが、どうやらそういうことだけでもないらしい。(品川区の言い分―http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/)
ちなみに現在の日本では代理母出産に関する規定がないそうです。今後、このような代理母出産を認めるべきか否かの議論が国会でも起こっています。詳しいことは知らなかったので、上記の意見募集アンケートでみんなの意見を眺めていました。結果はほぼ五分五分、やや「認めるべき」が多かったくらいかな。最初は「認めるべき」が優勢だったのに、みんなの意見がUPされていくうちに徐々に「認めるべきでない」が増えて行った感じがした。

みんなの意見を見ているうちに僕は考えが180度変わりました。というより代理母出産の危険を理解できるようになりました。子供ができない夫婦の身になってみれば、自分達の遺伝子を持った子供が欲しいと思うのは当然だと思います。代理母出産という方法によりその希望が叶うのであれば、少子化対策にもなるし、いい面も確かにあるとは思います。子供が欲しい夫婦にとってこれが認められないのは不条理と感じるかもしれません。しかし、生まれてくる子供の気持ちや社会的認知を考えると問題があるのも事実です。両親の愛情を受けて育てば十分乗り越えられるケースもあるでしょう。しかし、子供に障害があった場合どうするのか?代理母になる人に親族から圧力が掛かるケース、臓器移植のように闇商売化する恐れがある、などすでに代理出産を認めている国々やアメリカの州では様々な問題が発生しているといわれています。そのため、以前は認めていた州も多くは禁止に踏み切り、韓国も以前は容認していたのに次第に禁止の方向へ向かっているといいます。ただ、「子供が欲しい」だけでは済まない問題が山積しているのが代理母出産なのですね。

4人の子供を産んでいる妻に聞いてみました。答えは「やっぱり反対」でした。10ヶ月お腹に抱えて子供を生むというのは、どんなに安産でも経産婦でも大変な仕事です。ある意味では命がけです。経産婦だから次も安産という保証はないですから。そして、遺伝子は異なるとはいえ自分の血と肉を与えて生まれてくる子供はやはり自分の子という意識が芽生えます。お腹も痛めるし、乳も出ます。お腹の中にいる間、母体と赤ちゃんは常に会話しているのです。いくら遺伝上の母がお腹の上から語りかけようとも、体内で繋がった母との会話にかなうはずもありません。そうして生んだ子供を生んだ瞬間から奪い取られる代理母の気持ちはどうなるのでしょう。ましてや、娘の代わりに母が孫を産んだ(ややこしい)ケースでは、その母にとってはその子供は孫ではなく間違いなく自分の子として認識されることでしょう。また、自分のお腹を痛めず、乳も出ない遺伝上の母が本当に母の自覚を得られるのでしょうか。子供はペットではないし、育児は趣味ではない。嫌になったからやーめたって訳にはいかないのですから、やっぱり不自然すぎる。それなら、恵まれない子供を養子にもらって育てたらいい、というのが妻の意見でした。

全体に子供を産んでいない世代の人は賛成が多く、子供を産んで育てた世代は反対が多いという結果も印象的でした。どちらの立場に立つかで意見はまるで違ってくるのでしょうね。もしこれを認めるとすれば、今後様々な問題が発生し、深刻化することが予想できる。代理母で生まれた子供が幸せに成長できるかどうかも未知数。それでも容認に踏み切るとすればかなり勇気のいる決断だと思った。禁止するのは簡単だけど、そうすると闇で代理出産が行われる可能性が出てくる。さて、どうするか・・・。

2号さんのお手伝い

昨日は久しぶりに2号さんの道院に練習に行ってきました。先生にお願いして2号さんの昇段練習のお手伝いを少々・・・。時間が短いので(20分くらいしかない)、ほとんど科目はできませんが、それでも7−8つくらいはできたかな。2号さんは基本的に上手なので技を一通り覚えれば試験は十分、合格すると思います。ただ、練習時間が少ないこともあって一つ一つの技が十分練磨されているか(研究できているか)というと、ちょっと物足りなさがあると思います。自信を持って試験に臨むのなら、12月アタマの試験日にはちょっとしんどいかなあと思いました。2号さんの仰るとおり2月ぐらいにしてもらえば、十分練習ができて落ち着いて試験が受けられるかもしれませんね。

3段試験といえば学科も技術もとにかく量が膨大で、なにかと準備に時間が掛かった記憶があります。ここの道院は場所の使用時間の関係で練習時間が短いのが悩みです。大人も子供も大人数でしかも合わせて2時間しか使えないため、短時間でテンポ良く次々と練習を消化していくのですが、技をじっくり研究したり、時間を掛けて一つの技術を練習したりすることがあまりできないようです。3段科目には結構難しい技があります。袖巻返、片手投系統、木の葉系統、鶴立拳系統、半月返掬首投など時間を掛けて理法を研究し、数を掛けて修得しないとなかなか上手くできないものです。このあたり、もう少し頑張って研究すれば余裕を持って試験を受けられると思うので頑張ってくださいね。また時間ができたら応援に行きまーす。

『名もなき毒』宮部みゆき

名もなき毒
宮部みゆきさんの最新刊、『名もなき毒』を読みました。これは3年前に発表された『誰か』の続編にあたるストーリーです。続編とは言っても主人公や基本的な登場人物が同じというだけでストーリー的にはさほどの連続性は無く、『誰か』を未読でも十分に楽しめる構成になっています。

主人公は財閥企業今多グループで社内報を担当する杉村三郎。年齢はよく覚えてないけど30台半ばくらいの設定かな?児童書の出版社で編集の仕事をしていたが、大財閥今多コンツェルンの会長の娘とそれと知らず知り合い結婚することになり、いろいろもめた挙句、一定の条件のもと今多会長の娘・菜穂子と結婚し、桃子という愛娘を得る。妻の菜穂子は心臓が弱く、今多グループの経営には一切タッチしないし、財産の分与も杉村自身は請求しないという条件の下での結婚であった。今多会長の指示により今多グループ内の社内報を発行する部署に入社し、会長の娘婿という特殊な立場での仕事をしている。どちらかというと気が優しく、マスオさん的で頼りない印象の主人公であり、経済界の重鎮として圧倒的存在感を持つ義父とは対照的な人物である。家族を愛し、無欲で周りからの誹謗中傷にも柳が受け流すごとくゆらゆらと揺らぎながらも立っている、そんな主人公の周りに『誰か』の時の会長付運転手・自転車ひき逃げ事件に続き、再び事件が発生する。

最初は編集部内で新規に採用したトラブルメーカーのアルバイトの女性、原田いずみの問題である。大人数から面接の末採用したものの、さっぱり仕事ができない上、やたら食って掛かってトラブルを連発するアルバイト部員・原田いずみのリストラ問題が、次第に複雑な(異常な)問題へと発展していく。会長の命を受けこの問題の解決に乗り出した杉村だが、調査のため訪ねた私立探偵・北見のもとを訪ねたときに一人の女子高生と出会う。古屋美知香という彼女は、近辺で発生していた連続無差別毒殺事件の被害者を祖父に持つ遺族であった。苦しみ悩む美知香を放っておけず相談にのっていく杉村だが、ひょんなきっかけから毒殺事件の真相に辿り着いていく。次第に異常な行動がエスカレートしていく原田いずみの事件と連続毒殺事件の真相が次第に交錯し、美知香の祖父を殺害した真犯人を追い詰める一方、原田いずみの異常な人格の成り立ち、生育環境も次第に明らかになっていく。そして再び事件が・・・。

この世の中には毒が溢れている。物理的な毒、例えばシックハウス、土壌汚染、病原菌。そして人の心に潜む毒、嘘、虚栄心、嫉妬、憎悪、いじめ・・・。事件の後、杉村は思う。

『私のこの家に、汚染は無かった。家の中は清浄だった。清浄であり続けると、私は勝手に思い込んでいた。信じ込んでいた。
だが、そんなことは不可能なのだ。人が住まう限り、そこには毒が入り込む。
なぜなら、我々人間が毒なのだから。』
『その毒の名前は何だ。』
『名付けられたことで、姿なき恐怖には形ができた。形あるものなら捕らえることも滅することもできる。
私は我々のうちにある毒の名前を知りたい。
誰か私に教えて欲しい。我々の内包する毒の名は何というのだ。』

社会に潜む毒、人の心に潜む毒をテーマに現代社会の暗部を照らし出す、メッセージの深い素晴らしい小説でした。最初は頼りなく存在感の薄い主人公が次第に魅力的な人物に見えてきます。読み終えたときはこの杉村三郎という人物がとても好きになるようにできていて、この辺が宮部さんの上手いところですね。連続毒殺、無差別殺人という現実感の余りなさそうな事件でありながら、いつ自分の身に降りかかっても不思議ではないと思わせるリアリティもさすがです。未読の方は是非読んでください。

武専と飲み会

昨日は武専でした。ニューヨークから帰ってきて翌日は早朝から高石市まで行くのはかなりきつかったので、あきらめて午後の実技からだけ出席することにしました。そんなにしんどければ休めばいいのに、と思うのですがこの日は練習終了後、同期生で飲み会の予定があったのです。本科から数えると6年半もやってきているのですが、同期で飲み会というのは今回が初めてです。こういうのって誰かが音頭を取らないとなかなかやれないものですよね。で、今回ようやく実現したわけです。

時差で眠くてふらふらしてましたが、練習は集中して頑張りました。技は「屈伸突」「屈伸蹴」「袖巻」「仏骨投」「巻打首投」「片手閂投」「両手閂投」などをやりました。屈伸はわりと得意なのでひょこひょこと屈伸しながら、膝立ちでやってみたり、連続でやってみたりいろいろ応用の動きをして楽しみました。閂の研究はとても面白かったです。やっぱり上手くできない、というかわかったようなわかってないような・・・(ということはやぱりわかってない)。しかしまあ、上手い人からたくさん教えてもらったので今後の研究課題としてすごく有意義だったと思うし、いろんな人と試しながらさらに理解していこうと思います。

夜の飲み会は30名の同期のうち半分の15名が集まりました。唯一の女性拳士が来月結婚(入籍)する話とか、普通のおじさんに見えてた人が、実はMicrosoftの副社長とも人脈のある人だったとか、40代後半かと思ってた人が実は56歳とか、いろいろびっくりする話も飛び出してすごく楽しかったです。今までなんでやらなかったんだろうなぁ。ほんともったいなかった。これからもできれば半年に一回くらいは企画してやりましょう、ということになりました。

その後ミルクが無いという妻からの電話により、日曜の夜の梅田をうろうろ。家の近所はもう薬局開いてないし・・・。梅田はさすがに開いてる薬局はあるんだけど、胃腸薬だの避妊具だのはたくさん売ってるが赤ちゃんのミルクは全然売ってない。まあ確かにこの辺じゃ需要無いかなあ、と思いつつ携帯用のスティックタイプを手に入れてようやく帰りました。体力的にはかなりきつかったですが、楽しい一日でした。

定期路線審査

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運動会(幼稚園編)

日曜日は次男の幼稚園の運動会でした。もともと土曜日に実施される予定だったんだけど、雨のため順延で日曜日になりました。金曜の夜は関東地方が台風の影響で秋の大嵐、成田が着陸できなくてあちこちの空港に内際の飛行機が散っていって大混乱しましたが、その影響が残ったせいかさすがに土曜日は無理でした。日曜日は大阪はいい天気。少し風が強かったけど気持ちのよい秋晴れでした。

次男は今年は年長さん。去年まではお兄ちゃんにくっついて、いつもお兄ちゃんに引っ張られるようにして行っていた幼稚園ですが今年はお兄ちゃんが小学校に上がってしまって幼稚園は自分ひとりです。登園前には相変わらず甘えたりぐずったりと手を焼かせる次男ですが、それでも少しずつしっかりしてきていたのかもしれません。幼稚園の先生から「○○君(うちの次男)は足が速い」と聞いていたので、クラス対抗リレーは僕も期待していました。次男の行っている幼稚園は以前は「体育幼稚園」と名前がついていたぐらい体育に非常に力を入れている幼稚園です。なので運動会もとても力を入れています。朝は8時半から15時ごろまでみっちりと競技が続きます。赤ちゃんはおばあちゃんに預けてお兄ちゃんと妹を連れて応援に行きました。

次男の出番はまず協力障害物走。年長さんと年中さんがペアーになって6段の跳び箱を越え、抱き合ってマットを転がり、ボールを入れた輪を二人で引っ張ってゴールします。小さい年中さんをしっかり助けて1番にゴールしました。次ははしご登り競争。支えのついたはしごを上まで登りマットの上に飛び降ります。大人が手を伸ばしたぐらいの高さがあるので2mくらい。幼稚園児には相当な高さだと思います。普段家で階段から飛び降りたり平気でしてるせいか全く怖がりもせず、これも1番にゴール。次は午前中の山場、年長さんの表現です。

大きな三角巾をつけての集団ダンスに組体操。約25分ほどもかけて、音楽と太鼓だけを合図に先生の指示もお手本も無く、園児だけで表現する大イベントです。隊形変更や走っての移動も多く、よく幼稚園児にこれだけの集団行動を教えたもんだと感心します。組体操では最近は小学校でもなかなかやらない10人ピラミッドまであります。次男は体が小さくて運動神経がいいので最初その10人ピラミッドの頂点の役だったんだけど、残念ながら練習の途中で6人ピラミッドのほうに回されたらしい。で、代わった頂点役は保護者会長の息子・・・んー陰の力か?妻には3年後(長女が年長のとき)会長やるように言っときました。まあそれはともかく、次男は中央での6人ピラミッド、他の組体操も周りの子をリードしながらしっかりやっていました。家では一人でトイレにも行けないのに、見違えるようなしっかりした姿に感動・・・(T_T)。近年にない素晴らしい表現でした。

お昼は園庭の芝の上でお弁当を食べて、昼からはいよいよクラス対抗リレーです。50mくらいあるトラックを一周し、クラスを二つに分けて赤組と白組で2回リレーで走ります。次男は赤組。3番目でバトンを受けたんだけど、たちまち一人追い抜いて、抜いた子が半分回るか回らないかのうちに1周回ってゴールしました。たぶん1番速かったんじゃないかなー。クラスは残念ながら2位だったけど次男が2周走ってたら絶対逆転できたな。閉会式で年長さんには小さな金メダルがもらえます。喜んで首につるしてましたが、妹に「金メダル欲しいー」と言われて妹の首にかけてあげてました。ほんとに知らないうちに成長してたんだなぁーと感心しました。本人も満足してたけどさすがに疲れたらしく、帰り道は眠そうにしてました。親にとっても子供たちにとっても、楽しい運動会でした。

昨日の羽田・成田

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いじめの問題

http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2533566/detail
北海道滝川市で自殺した小学校6年生の児童の自殺の原因について、約1年が過ぎてようやく市教育委員会が原因をいじめによるものと断定しこれまでの対応を遺族に謝罪した・・・というニュース。

報道をみているとたしかに教育委員会の対応はひどいものだ。あれほど明白な遺書が残されているにもかかわらず、「原因を特定できない」なんていい加減なことをよく言えたものだと思う。事実を隠蔽しようとしたといわれても仕方がないだろう。自殺の原因がいじめだとそんなに都合の悪いことがあったんだろうか。まあ、ある程度責任追及されることは致し方ないだろうけど・・・事実を捻じ曲げてまでいじめを無かったことにするなんてことは、結果の重大さから考えても到底許されないと思う。

今日のニュースでは市長まで遺族の家に出向いて土下座して誤ってたけど、見ていて何となく違和感があった。確かに教育委員会の対応はひどいものだし、許されないことだと思うけど、これはすべて児童が死んでしまったあとのこと。この子が自殺してしまった真の原因は何?いじめたクラスメイトだけが悪いんだろうか?親や担任の教師は何故気づかなかったのか、この子に友達といえる子はいなかったのか、小学生が自殺などという異常な事態に何のサインも発見できなかったのか、たくさんの疑問が残るし、周囲の大人の対応次第でこの子が自殺せずに済んだ可能性はいくらでもあるように思う。本当に謝らなきゃいけないのは誰なんだ?と強く思った。

報道されることはおそらく無いだろうけど、(また必要も無いと思うけど)この子の両親、担任教師、いじめたクラスメイト、学校の指導担当者がこの事件をどのように受け止め、残った子供たちにどのように指導していくのか、またできるのかが一番大切な問題だと思う。命の尊さも価値も、人生の喜びも楽しみも何も知らないうちに、目の前の現実のつらさに耐えられず安易に自殺してしまう今の子供たち。そういう風潮にも決して問題が無いとは言えないと思うけど、いじめられたからといって自殺して報復してやろうとか、自殺すれば楽になるとか、そういう考えが間違っているし何の解決にもならないということをしっかりと教えて欲しいと思う。また、悪質ないじめに対しては大人も子供も一緒になってクラス全員で話し合い、解決しなければならないことだという認識を子供たちに教えなければいけないし、きちんと話をすれば必ず解決できるという勇気と大人に対する信頼をいじめられている子供に与えなければいけない。それは子供と関わる大人の使命であり責任だと思う。

学校、教室という一種の閉鎖社会の中で発生するいじめを解決するのは、言葉で言うのは簡単だけれど実際には難しい問題がたくさんあるのは理解できる。しかし、いじめ問題を解決する努力を積み重ねなければ悲劇はこれからも繰り返されると思う。そしてその第一歩がこのクラスにはいじめが起きている、という事実を如何に早く認識するかだと思う。幼児虐待と根は同じだ。早期発見し早めに対処しなければ、エスカレートして大事に至る。大人はつまらない見栄や世間体は捨てて、子供の危機を早く手を打って救ってやる努力をしなければいけないと思う。

 

下受順蹴について

この間の昇段試験の時に指摘されたことなんだけど、下受順蹴の構えかたについて。相手が斜め前方に踏み出してから順突きで攻撃してくるように、やや体勢を斜にして構えなさい、との指導でした。この指導はときどき他でも見受けられるんだけど、これには疑問がある。

そもそも順突き単発でなんて攻撃してくる奴はいないし、当たったところで大したダメージを受けるとも思えない。この技は短刀等の武器を持った相手が突き込んで来たときに使う技だと理解している。そのためにあのような不自然な体勢をとってでも裏で受けることにこだわるんじゃないのかな。子供の頃はそう習ったんだけど・・・・。普段うちの支部でもこの技は短い木刀を使って練習している。

この前提が正しいとして、武器を持った相手が攻撃してくるときに八双で斜に構えたら相手はどうするだろうか?わざわざ回り込んで腹部を突いてくるだろうか。むしろ振り回して顔か腕を切り付けにくるのが普通と思う。それでは誘いにならないんじゃないかという気がする。

技の前提は教範には何も書かれてないけど、中段順突きなんて攻撃も不自然だし下受順蹴の体捌きも不自然。武器を持っての攻撃だと考えればすっきりするんだけどな。誰かご存じの方いらっしゃいますか?
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