とこちゃんのひとりごと

空のお話・少林寺拳法・家族・思ったことを綴る日記です。 仕事関係のことはプライベートモードにしています。 PASSWORDを知りたい方はprofileにあるアドレスにメールしてください。

2007年12月

同窓会

30日は中学時代の同窓会でした。徳島の大学に附属する中学で徳島では唯一の国立の中学です。最近は私学や中高一貫教育の学校におされ気味という話を恩師から伺いましたが、僕らの行っていた当時は徳島中の名士の子弟や優秀な子供たちが集まる唯一の学校でした。・・・って自分で言うのもなんだとは思いますが、本当に全国でもなかなかない、田舎ならではの素晴らしい学校だったと思います。田舎でそういう学校が一つしかなかったからこそ、そこに多くの人材が集まってきたんですね。

教師陣も(国立なので教官と呼びますが)教育実習生を多数受け入れるだけに、素晴らしい先生が多くいました。恐らくは先生にとっても登竜門のようなところになっていたんじゃないかな。情熱溢れる、生徒を魅きつけるレベルの高い授業をする優秀な先生方でした。この附属校は幼稚園と小学校と中学校までしかなく、附属高校のない学校でした。僕は地元の公立小学校から受験して入ったんですが、1年生のときはあまりのレベルの高さにびっくりしたのを覚えています。僕も地元の小学校では成績はいつも2-3番目くらいにいたんですが、中学に入学して最初の中間テストでは、真面目に勉強したのに180人中126番だったのを今でもよく覚えています。英語なんか、僕は85点くらいで喜んでたら平均点が92点だったし・・・。附属小学校から来た子達はアルファベットなんて6年生で全部やってたんですよね。

ま、そんな状態でついていくために塾に通って一生懸命勉強した中学時代でした。3年生になって受験を控える頃にはいい塾にめぐり合ったこともあって、成績は何とか50位前後には上がりましたがそこから上は僕にとっては「神の領域」でした。3年生の間、10回ある実力テストでずっと50-52番の間にいて先生から面談で「恐ろしく安定しています。」と言われました。安定してるんじゃなくて一生懸命勉強してるんだけど、僕の能力が上がっても他の子も上がるので抜けないんですよね。結局、最後まで50番の壁は破れなかったですね。上位の子達は記憶力が桁外れで見たものをそのまま記憶できる子や、勉強が好きでほっとくと一日中勉強するのでどうやったら勉強以外のことに興味を持たせられるか、と親が教官に相談してくる子など、びっくりするようなことがたくさんありました。世の中にはすごい人がたくさんいるんだということを知る意味でも非常に勉強になった3年間でした。そしてこの学校の3年生のときが僕の学生時代の中でも最も楽しく、印象に残る年でした。

卒業して24年がたち、クラスメートは今はそれぞれの世界で活躍しています。徳島は医者の多い街で、この学校にも医者の子弟がたくさんいたので、親の後を継いで医師になっている人や大学病院で医師をやっている人も多いです。徳島の地元企業でみやげ物屋や量販店、建設会社などの社長をしている人、大学で研究している人、助教授、建築家、新聞記者、官公庁・・・女の子もいろんな世界の人と結婚して子供を育てている人が多かったですね。パイロットは僕の学年では僕だけですが、1年先輩と5年先輩にもANAとJALのCAPがいます。話の多くは中学時代の思い出話が多かったですが、今の仕事の話もしてみるとなかなか面白い話がたくさん聞けました。

結局3次会まで夜中の2時過ぎまでワイワイやってましたが、最後に店から出てくると外は雪でした。雪の中、みんなで記念撮影をして別れました。何年経っても人の性格や本質はそんなに変わらないんだな、と思いました。昔ながらのメンバーで話すのはとても安心感があり、時間を忘れる楽しいひと時を過ごすことができました。同窓会ってやっぱりいいもんですね

二つ玉低気圧

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Tornado

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北方謙三『水滸伝』

水滸伝 5 (5) 玄武の章 (集英社文庫 き 3-48) (集英社文庫 き 3-48)
 先日乗務で一緒した班員のCo-Piさんに薦められて読み始めたんですが、北方謙三の『水滸伝』にはまってます。文庫本で全19巻らしいですが、今のところ15巻まで出ています。僕は今5巻を読んでいるところ。もともと歴史物は好きで吉川英治の『三国志』は大学生の頃からの愛読書です。

北方『水滸伝』はあとがき等によると、従来の水滸伝とはかなり内容が違うそうです。昔の水滸伝は読んだことがないのですが(横山光輝の漫画で少し見た程度かな。)、歴史的背景や登場人物の名前や立場、大まかなあらすじは踏襲しているものの、性格など細かい人物設定や官軍との激しい闘いの流れなんかは新たに設定したものがかなり入っているようです。司馬遼太郎もそういう手法の歴史小説をたくさん書いていたけど、登場人物が一人ひとり生き生きとしていて、人物描写が的確で人々の複雑な心の動きをうまく描写しているので、闘いにも非常に臨場感がありわくわくする面白さや、ハラハラドキドキする緊張感があります。北方謙三ならではというか、かなり直截な性的描写などもあり何かと刺激に事欠かない面白い小説になっています。

今まで北方謙三といえばハードボイルド作家で小説の内容より、何かと作家個人の言動で話題になることの方が多い人、という印象でした。現に僕は今まで北方謙三の本って読んだ記憶がないし、タイトルを見ても読みたいと思うような小説はなかったような気がする。今回の『水滸伝』を読んで改めて北方謙三という作家の実力を見直した次第でした。

まだ5巻なのでだんだん闘いが盛り上がってきて、クライマックスに入っていく前、といった感じですが面白いです。もったいないのでペースを落としながら少しずつ読んでますが・・・すぐ刊行に追いついてしまいそうですね。後4巻、早く全巻刊行してもらいたいものです。

クリスマスと同窓会

今年も残すところあと10日あまり。もうすぐクリスマスですねー。クリスマスといえばうちは大体、家でホームパーティして過ごすことが多いのですが今年もそれになりそうです。22日に北米線の乗務が終わってあとは4日ほど休みになるのでクリスマスもちょうどお休み。子供たちもクリスマスごろから冬休みに入ってちょうど良いところです。今年のクリスマスプレゼントは子供たちのサンタさんへのお願いに従って、長男はWIIのゲームソフト。今WIIは修理中のなので遊べるのは年明けになってしまいますが・・・。次男は本。あ、本は長男にもあります。ゲームは結局二人で遊ぶし、本もお互いに読むのでまあ一緒みたいなもんですけどね。怪傑ゾロリシリーズの本と漫画偉人伝の「サン・テグジュペリ」にしました。

3番目の長女はアクアビーズのセット。「プリキュア5」の番組をやってるときいつもCMで流れるやつなんですが、欲しがっているので・・・。アイロンで固めるタイプのビーズはあるんですが、あれを始めると細かいビーズが散らばって後片付けが大変なんですよね。いくら言ってもちゃんと片付けできないし。だから親としてはちょっと嫌なんだけど・・・欲しいといわれるとね。娘には甘いなぁ。ちなみに4番目はまだ小さいのでなしです。あとはサンタさんのプレゼントをどうやって渡すか・・・今年は寝た後に枕元に置いとこうかな。

年内のお仕事はあとは国内で名古屋ステイの1泊2日。で、終わりです。30日に田舎の徳島で中学校の同窓会があるのでそのためにOFFを申請しました。同窓会なんて中学のやつくらいしか開かれたことはないですが、今回の同窓会は2回目で1回目は5年前。その時の約束で、5年後にもう一度やりましょうといっていたのでその約束が果たされた形です。徳島に残って幹事をやってくれている皆さんに感謝です。前回も懐かしい友達にたくさん会えて楽しかったですが、今回も前回会えなかった人も来てくれたらいいなと思います。中には24年ぶりなんて人もいるだろうし・・・。そういう友達に会えるのは本当に楽しみです。

なので来年はおそらく元旦からのお仕事になると思います。国内なら元旦からのお仕事も結構楽しいんですよね。手当ても付くし・・・。昔は元旦なんて店が全然空いてなくて夕食なんかには困ったものだけど、今は地方でも元旦から開けてる店は結構あって不自由しません。年明け早々泊まり先で新年会ってのも楽しくて良いです。もちろん、今の厳しいご時勢、お酒の飲みすぎと時間規制にはきっちり従わなければいけないですけどね。まあ、僕はお酒はほとんど飲めないので苦じゃないですが・・・。年末年始は楽しい予定で一杯です。

お礼

先日の投書に関する記事にはたくさんの方から励ましや応援のコメントを頂きました。また、コメント以外にも知人の方からはメールでそれぞれの方の考えやお気持ちを伝えていただきました。これまであまり読んでもらうことを意識することなく、とりとめもない感じで日記を書いてきましたが、これほど多くの方が僕の個人の日記に興味を持って見ていてくださったことがわかり、驚きと同時に心から感謝しております。

読み返してみれば記事の中にはくだらないものも多々ありますが、一人でも見に来てくださる方がいる間はそれを励みにこのブログを続けていこうと思います。みなさん、本当に有難うございました。

日記といえば、僕はブログを始める前は中学生の頃からずっと日記を書いていました。もちろん毎日は無理ですが、今のブログと同じように2-3日に1回くらい人には言えないようなことを書きまくっていました。今頃人に読まれるのはかなり恥ずかしいですね。中学・高校のころはほとんどが好きな女の子のことと、部活動のことばかりでした・・・。でも10年以上経ってから読み返すと今の自分とは全く違う自分がいて、もうその頃の自分は朧気にしか覚えていないものが、生き生きと甦ってきます。自分が中学生や高校生の頃、どんな字を書いて、どんなことを考えて、どんなことで悩んでいたか、改めて見るととても面白いものです。今の中学生や高校生の少年たちと比べても面白いですね。過去の自分自身を思い出し、自分がどうやってここまで来たかを再確認するという意味では日記というのは最適ですね。時間がたてばたつほど価値があるものなんだなぁと思います。

ブログにしても同じような気がします。ブログを書く人は多々あれど3年、5年と続けている人は限られますよね。ブログを書き始めた当初仲良くなったブログ友達も、かなりの人が今は更新しなくなってしまいました。忙しかったり書くネタに困ったりといろいろ事情があるのはわかりますが、少しずつでも続けることにこそ価値があるように思います。僕もこのブログはようやく2年が過ぎたところですが、これから5年、10年と続けて行けたらまた新たな価値が生まれてくるような気がします。今回の件からも学んで、自分にとっても読者の方にとってもよりよいブログになるように頑張っていきたいと思います。今後ともどうぞ宜しくお願いします。

 

追記

「投書」の記事につきましては、12月23日をもって非公開にしました。この件に関して僕の考えも必要な方々には読んで頂いて一定の効果がありましたし、みなさんの声を聞かせていただいて僕の気も済みました。これ以上投書者に無用の刺激を与えることは、却って会社に迷惑をかける事態になりかねないし、これ以上問題を大きくすることはみんな本意じゃないことなのでこの辺で終わりにしようと思います。重ねてありがとうございました。

WIIが壊された

またロスに来ています。さっき家と電話してたら子供たちが出て、「コーピーがWII壊したー。」と大騒ぎしてました。

聞いたところによると、夕方お兄ちゃんたちのお友達が家に遊びに来て、WIIで遊ぼうと思ったらWIIが動かない・・・というかDISCが入らなくなっていました。調べてみると中にぎっしりとコインが入ってました。WII本体はテレビの置いてあるテレビ台(結構高い位置にあって80cmくらいの高さはあります。)の奥の方に置いてあります。コーピーがいたずらしないようにそうしてるんですが、ママがちょっと目を離した隙にコーピー君、自分でゲームやソフトを入れてある箱を持ってきて足元に置き、それを踏み台にして手を伸ばし、発見したママの財布からコインをせっせと抜き出して貯金箱宜しくWIIのなかにコインを入れ続けてたそうです。

で、コインが詰まったWIIはDISCを受け付けなくなったとさ。ママが必死でコインをかき出したもののDISCを検知するセンサーか何かがいかれたらしくやっぱりDISCが入っていかなくなりました。電源は入るのでメモリーは大丈夫だし、カスタマーサポートに電話したらある程度までは無償で修理してくれるそうなので一安心。さすが任天堂。

しかし、コーピーは最近悪くなりました・・・。ほんとにちょっと目を離すと何をしでかすか分からない。ゴミ箱をひっくり返して漁ったり、要らなくなった食べ物はポイッと投げるし、兄ちゃんの机から本棚の上まで登って(天井近くまで)降りられなくてひーひー言ってたり。とにかく今は登ることが好きでどこにでもすぐ登ろうとします。テーブルの上はもちろん、窓枠、机、本棚、ソファあらゆるところに登りまくってます。自分で降りられないくせにね。時々落ちるから始末に終えません。危ない危ない・・・。第一次反抗期かな?全然言うことを聞かないので困ってしまいます。ある程度やっていいことと悪いことのしつけはしてますが、なかなかねー。この年頃はお尻を追い掛け回すしかないようです。それにしてもちょっと逞し過ぎる3男です。

年末になってなんだか物がよく壊れます。この間もベンツの助手席側のPower Windowが動かなくなったし・・・。開きっぱなしになってしまって動きません。ほっといたら寒くて走れないので修理に出すことにしました。メルセデスケアという保証で無償修理してもらえるものの2週間くらいはかかるし不便です。年末には間に合って欲しいなぁ。

間人ガニ

7-8日は会社の班で1泊2日の旅行に行ってきました。目的は間人(たいざ)ガニ。日本海側、宮津の近くにある間人町はここの港に揚がる間人ガニというブランド蟹で有名なところです。そこの老舗旅館に行ってきました。班員のCo-Piさんのつてで少し安くしてもらえるということだったんですが、内装はとても綺麗な旅館で、アメリカ人が設計したという建物はおしゃれであちこちに日本の古い情緒を感じさせる置物が配置され、落ち着いた雰囲気のとてもいい旅館でした。部屋も広くゆったりとして部屋からは冬の荒れる日本海が一望できます。お風呂も広くてきれいでした。露天風呂も楽しかった。

メンバーは班員が6名と班員の知り合いの女の子4人に来てもらって合計11人。大勢でワイワイ旅行なんて何年ぶりだろうなぁ・・・班長の自分があんまり浮かれてちゃいけないんだけど、正直楽しかったです。(^^ゞ久しぶりに若い頃の旅行を思い出しました。

かに1夕食は当然カニづくし。全部タイザガニにするととんでもない値段になるので、刺身と焼きガニだけ間人ガニのコースにしました。見た目はそんなに変わらない感じがしたけど、味はものすごく甘みがあっておいしかった。最初の写真は茹でガニ。これは北海道産のズワイガニだそうです。たっぷりありました。

 

 

 

 

 

 

 

かに2

2番目の写真はカニ味噌の甲羅焼き。半分くらい食べてからお酒を入れて甲羅酒にします。味も香りも最高。この七輪で焼きガニをしました。

 

 

 

 

 

かに53番目はカニ刺し。甘くてたれも何にもいりません。盛り付けも綺麗でした。メインは鍋を使ってのカニすき。このカニすきに使うスープはここの旅館オリジナルの秘伝のスープだそうで、以前TVの『どっちの料理ショー』で特選素材として紹介され、松坂牛に勝ったというスープだそうです。さすがに美味しかった。あの番組の料理、ほんとに美味しいんだね。

 

 

 

 

 

かに6

仕上げは秘伝のスープを使ったカニ雑炊。もうかなりおなか一杯だったけど、これだけは食べなきゃ損、と無理やり食べました。絶品です。

とまあ、こんな調子で食べまくりました。食事の後は部屋で宴会。みんなでわいわいがやがやと明け方まで遊んでました。僕はあんまりお酒が強くないんですが、それでも結構飲んだな・・・。飲みすぎると倒れちゃうのでちびちびと・・・。こんな楽しい旅行は久々でした。

 

 

 

また行きたいな。でもあんまり班で旅行ばかりしてると真面目に仕事もしろといわれそうだし、時機を見ながらまた計画したいと思います。

クルーン獲得!

横浜ベイスターズの守護神、クルーン投手を巨人が獲得した。またよそのチームの主力選手を金で買って・・・と他球団のファンから怒られるのは眼に見えてますが・・・この補強は大きいですね。クルーン投手が昨年同様の働きをしてくれれば、上原を先発に戻しても後ろの心配をしなくていいし、藤川・岩瀬を擁する阪神・中日に引けを取らない抑え投手になってくれるはず。入団のコメントを聞いても「外国人投手のセーブ記録に到達するのが目標だ」と頼もしい。もともとクルーン投手は巨人に魅力を感じていたらしく、モチベーションは高いようだ。確かに元メジャーリーガーである外国人選手にとってみれば、巨人はいつも満員の東京ドームで大歓声とテレビ中継(最近は少ないが)されながら登板する方が頑張り甲斐があるのは当然だろう。さらに納得のいく年棒ももらえるとなれば御の字だろう。すぐ故障なんかして給料泥棒になる今年のゴンザレスのようにならないようにして欲しいものだが、クルーンはきっとやってくれそうな気がする。(と期待している・・・)

これで投手陣はかなり期待できる人材が揃ったようだ。先発は上原と木佐貫、内海・高橋・金刃のサウスポートリオ、成長してきた野間口、中継ぎに今年活躍した西村、ロッテから新加入の藤田、そして林が復帰すれば左右のバランスもいい。抑えにクルーンがどっしり座ってくれれば、イマイチ不安な久保・会田・ジャン・豊田あたりも使いようがあるかも・・・。みんながみんなベストの状態でシーズンに入れるとは限らないから、なかなか絵に描いたようには行かないだろうけど、多少の怪我人や出遅れがあってもこれだけの人材が揃えば何とかなりそうな気がする。巨人の課題は投手力、特に中継ぎと抑えの力が一番の問題点だっただけにここまでフロントはいい動きをしてくれていると思う。

ま、クルーンが怪我なんかで駄目だった場合は構想が根本から崩れてしまう脆さはあるけどね。上原はオリンピックでも抑え候補だろうし、来年も抑えといえば意外とすんなり受けてくれるかな?まあそんなことにならないことを祈るばかりだ。

来年は野間口・会田・金刃・辻内あたりの若い投手に活躍して欲しいなぁ。

よくやった!星野JAPAN

北京オリンピック野球アジア最終予選。我らが星野JAPANは見事3連勝で最終予選を勝ち抜き北京オリンピックへの出場を決めた。緒戦のフィリピンはともかく、第2戦の大一番韓国戦は本当に釘付けになって観てました。最後の最後まで全く息の抜けない厳しい厳しい闘い。WBCのときもそうだったけど韓国は特に日本戦になると本当に強い。少しでも弱みを見せれば付け込まれ逆転される恐ろしさがあった。

しかし、今回の星野JAPANは強いねー。星野監督をはじめとする山本浩二・田淵・大野の首脳陣はいい選手を選んだし、そしてチームを一つにすることに成功していた。ベテランと若手をうまく融合させ、それぞれの長所を引き出した。打力については長距離打者が少なく、得点力不足を懸念する声もあるようだが決してそうではないと思う。過去のオリンピックやWBCのような国際大会を見ていても本当に厳しい勝負は1点が勝敗を分ける。いい投手が出てくればホームランなんてそう簡単に出ないものだ。バント、ヒット、走塁をはじめとする細かいプレイで1点をもぎ取ること、この状況を予想してそのために集められた選手たちが最高の働きをして苦しい苦しい試合を見事にものにした。台湾戦で宮本の三塁への好スライディングとその直後の大村の同点スクイズとが、星野JAPANの野球の真骨頂だと思う。

投手陣は見事の一言。涌井、小林、成瀬、川上、岩瀬、上原、ダルビッシュ、藤川。誰もがそれぞれにプレッシャーに負けることなく実力を発揮し最小失点に押さえ込んだ。多少点を取られた場面もあったけど、どれも勝負に行って打たれたり、相手打者が素晴らしかったり、相手にツキがあったようなケースでのやむをえない失点だったと思う。それでも、失点した後も集中力を失わず最後の1球まで全力で投げ込んだ各投手の気迫と勝負度胸は鳥肌が立つようなピッチングだったと思う。『野球は投手力。失点を最小限に抑え、勝負どころで1点をもぎ取る粘り強い打線があれば、メジャーリーグにも負けない。』ということはWBCで図らずも優勝したJAPANと韓国の野球が証明した。長距離打者と剛球投手ばかりを揃えてもそういう野球は脆く、勝つときは華やかでもそのうちどこかでころっと負けてしまう。日本野球の真骨頂はこの星野JAPANの見せた粘りの野球にあると思う。オリンピックはアジア予選以上に厳しいけれど、この野球をしていれば必ずアメリカにもキューバにも勝てると思う。本番が楽しみだ。

ところで、解説をしていた古田前ヤクルト監督は良かったなぁ。解説というよりも選手の一人として応援しているような感じだったけど、ちょっとした一言がとても的を得ていて選手や監督の考えていることがよく分かったし、古田が「OK!」って言うと本当にOKなんだなって思えた。古田が「よしっ」って言うと何か嬉しくなる。こんな言葉を出せる監督がなんでヤクルトで勝てなかったんだろ、と不思議に思った。自分がキャッチャーをしているように「この場面は一球牽制を入れたほうがいいですよ」というとグラウンドでもすぐ投手が牽制球を投げる。すると「さすが矢野ですねー。冷静です。」・・・と。一流の現役選手ならではの解説は出ている選手に解説してもらっているような感覚があった。ああいう解説者を入れてもらえると観ている方も一緒に戦っている気持ちになれてとても試合に集中できた。一緒にいた東尾が何をしゃべっていたかほとんど記憶にない。北京オリンピック本番も是非古田に解説して欲しいものだな。

何はともあれ、おめでとう!日本代表!よくやった。

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