とこちゃんのひとりごと

空のお話・少林寺拳法・家族・思ったことを綴る日記です。 仕事関係のことはプライベートモードにしています。 PASSWORDを知りたい方はprofileにあるアドレスにメールしてください。

2008年09月

中山国土交通大臣の発言

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/181686/
中山成彬国土交通相が、「成田空港の拡張反対はゴネ得」「日本は単一民族」「教員汚職事件を起こした大分県教委のていたらくは、日本教職員組合(日教組)が原因」などと発言したことについて前言を撤回し謝罪した。民主党は中山国土交通相の罷免を要求したというニュース。

まずはちょっと不適切な発言があったからってすぐ罷免、罷免と大騒ぎする民主党は何なんだろうね。もっと政治的に重要な問題がたくさんあるだろうに民主党がテレビに出てくるときはこんな話ばっかり。芸能リポーターに近い仕事をしてるとしか思えない。政治家でしょ?あなたたちも。

「単一民族」発言は別にアイヌ民族のことを殊更に無視して言ったわけじゃなくて、外国の多民族国家と比べて人種の複合性が低いことを指して日本の国民性を言ったときに、その言い方に配慮を欠いたという部分の問題であって、「以後注意するように」でいいと思うがなぁ。日教組云々の話もそれが事実なら、うんうんとうなずいている国民も多いと思う。まあ、悪口には違いないから言われたほうは不快なのはわかるけど、撤回するくらいなら言わなきゃいいのにね。(この件については釈明でも詳しくは触れていない)歯に衣着せず物を言う政治家が少しぐらいいてもいいと思うがなぁ。

で、触れたいのは成田空港の話。PILOTから見ても本当に成田空港は世界に日本の恥をさらしている恥かき空港です。開港以来今年で30年。確かに開港当時の空港建設のやり方が強引に過ぎて反対運動が激化し、過激派が絡んで管制塔占拠など武力闘争にまで発展した経緯はあって、当時のやり方には問題があったとしても、もう30年ですよ。30年。正直、いつまでやってるんだと思います。ようやく2本目の滑走路ができたと思ったらその長さは2180m。国際線に使用する飛行機が離陸するどころか、大型機は着陸もできません。国内線や近距離国際線の飛行機が着陸するだけがやっとの短い滑走路。滑走路の端に反対派の家があるために平行誘導路が大きく蛇行し、滑走路脇の誘導路との間隔も極端に狭くなっています。強い追い風で進入した飛行機がオーバーランしたり、蛇行した誘導路を走行する飛行機と滑走路手前で待機していた飛行機が接触するなどの事故も起きています。短い滑走路と蛇行する誘導路が事故の大きな要因です。

もう1件の反対派の家は飛行機が多数往来する空港敷地内に今も建っていて、誘導路をくの字にゆがめさせ、落とし穴のような変則誘導路を作っています。外航のPILOTがはじめて来たらびっくりすると思います。日本の首都・東京の玄関口としての成田の果たす役割は非常に大きく、この空港が滑走路が拡張できないことによる損失は数字で表せないほど大きいものだと思うし、先進国で首都の空港が実質1本で運用している、しかも夜11時でCLOSEするなんて聞いたことがありません。騒音対策を軽視する考えはありませんが、「公共の福祉」というものを考えるなら成田の現状は世界的にも非常識です。今の短い滑走路が延長できる段取りが進んでいるといっても所詮2500m。大型機が着陸できる最低の長さで、長距離国際線は到底離陸できません。国土交通大臣の批判は的外れなものとは思えず、むしろ一部の反対派を除く多くの国民の気持ちであると思います。

首都の国際空港であるなら、滑走路は3000m級を3本以上、24時間運用は当たり前です。周囲を平野に囲まれた成田なら全方向にILSを装備することも可能で、横風滑走路を作れば大幅に利便性は改善され、発着枠も大幅に増大し経済に与える影響も大幅に活性化することは間違いありません。まあ、米軍・自衛隊の空域が多くあることによる、空域の交通処理能力の問題はまだ残りますが・・・。成田問題にしろ、関西3空港問題にしろ、将来のビジョンをしっかり持って強いリーダーシップを取って空港整備に取り組んでほしい国土交通大臣なのに、叩かれてあっさり前言撤回するようじゃまた、空港建設反対派の言いなり、官僚の言いなりに終始するのかなぁ。

福岡の事件

このところまた小さな子供が殺される事件が相次いで、悲しいニュースが続いています。福岡の公園での事件、第一報が入った当時から、母親の証言におかしなところが多く、妻は「この事件は母親が犯人かもしれない。」と言っていたのですが、結果その通りになりました。人目のある公園でトイレに行っていた2−3分の間にいなくなったといっているにも拘らず、事件の目撃者がいないことや、携帯電話のストラップを使って絞殺しているという突発的な犯行を匂わせる状況ながら、抵抗の跡がないなど不自然な点がたくさんあることがニュースを聞いているだけでも伝わってきました。(実際は家から持ってきた水槽用ホースだったらしいです)

病気の母親が発達障害の子供の将来を悲観しての突発的な犯行、という見方から、この事件は「社会の縮図」だという声も一部メディアなどでは聞かれます。犯人の母親に対し同情的な声も・・・。でも本当にそうかな?犯人の詳しい家庭事情までは知らないので、あまり決め付けたことは言ってはいけないのかもしれませんが、子供を殺す理由にしてはどうしても身勝手な言い分のように思えてしまいます。

最近は発達障害の子供が多く、重度のものから軽度のものまでいろんな子供がいます。この子は特別学級ではありながらちゃんと学校にも行けているようだし、将来介助がなければ社会生活を営めないような重度の障害ではないようです。むしろ、介助を必要としていたのは母親で、母親が自分の病気に悩んで自殺したがっていたのに、子供の存在が邪魔になり、授業参観に来ないことをなじられたのをきっかけにカッとして殺したように思えます。また子供の発達障害を言い訳にして自分の行為を正当化しようとするかのような証言にも聞こえます。

自殺自殺と叫んでいる割には、他者である子供はあっさり殺すくせに、自分は殺した後も子供の遺体を人目につかないところに隠し、「子供がいなくなった」と騒ぎ、嘘の証言をした上、帽子を遊具の側まで運んでわざと落とし第3者の犯行を偽装するなど、罪を偽装しようとする行動が周到に行われています。本当に子供のことで悩んで、子供の将来を悲観してやむを得ず子供を殺し、自分も自殺したいと願っている人間がとる行動とはどうしても思えません。

発達障害の子供を持つ人は世の中にたくさんいます。みんな子育てに大変な苦労をしながら頑張っていると思います。そういう人たちに対してこの事件の犯人の証言はとても失礼なものに思えます。自分の身勝手で子供を殺しておいて、その言い訳に子供の障害を使うな、と言いたくなります。

障害のあるなしにかかわらず、子育ては大変なことです。親の人間としてのあり方を神様から問われているのだと思うから、それは当然のことだと思います。また社会は子育てに対して100%完全な支援体制が構築できているとは思いませんが、知恵を使うなり借りるなりすれば、得られる支援は現状でもたくさんあります。周りの人の協力を得られるかどうかも、その人の人間性やそれまでに築いてきた人間関係次第だと思うし、相談できる人間がいないなら、探してでも孤立しないように考えるべきです。今の日本の社会で、知恵さえあれば生きていく方法はいくらでもあります。自分の弱さの言い訳に幼い子供に手をかけるという行為が許されるとは僕は思いません。

千葉の事件も本当に亡くなった罪もない子供が不憫で仕方がないです。せめてはやく犯人が捕まるといいのですが・・・。法務大臣から総務大臣になった鳩山元法務大臣が「死神と呼ばれましたが、神は神でも『地域の守護神』と呼ばれるようになりたいと思います。」と言っていたニュースが印象的でした。

新記録

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警備の甘さ

『テロ監視網スルリ、高3が羽田駐機場侵入…空港警備見直しへ』(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080917-00000033-yom-soci

羽田空港で8月に高校生が空港ランプエリアに侵入するという事件があったそうです。監視カメラには姿が映っていたのに、警備に当たっている職員は誰も気付かなかったそう。「飛行機を見たかったから」という理由で、精神的に不安定だったのですぐに釈放だって。しかしなぁ・・・精神的に不安定だから起訴しても罪に問えないから釈放か・・・どうも納得いかないなぁ。つまり、いつまた似たようなこと、あるいはもっととんでもないことや恐ろしいことをやらかすかもしれないけど、頭がおかしいから放ったらかしにするということでしょ。逆じゃないのそれ?冗談じゃないです。

以前起きたハイジャック・機長殺害事件(羽田)やサリン偽装ハイジャック事件(函館)など、最近国内で起きているハイジャック事件はほとんど飛行機マニアの精神を病んだ者が起こしています。ある意味でテロリストより恐ろしいし、危険だと思います。羽田のANA61便の事件のときも、ハイジャックを起こす前に空港当局に到着ロビーからの逆流を指摘したものの無視された腹いせに自分で事件を起こした、という異常な動機が思い出されます。こういう人物に対してもっと厳しい対処が取れないものか、と思います。

警備する側も「気付きませんでした」で済む話じゃないですよね。周到に用意されたテロリストによる侵入ならまだしも、ど素人の頭のおかしい奴が走りこむのを見逃したとなるとこれは大変なことです。何のために仕事してるの、と言いたくなります。常にテロリストの脅威にさらされているアメリカやイギリスの警備は非常に厳しいです。乗客や職員に対して無愛想だったり、扱いが乱暴だったりするところは確かにありますが、緊張感の高さは日本の警備員と全く違います。やはり警備の一番大切なことは緊張感と人の眼なんですね。人の眼というのは緊張感がなければ目に入っていても見えないし、逆に何も怪しい節がなくても警戒の目で見れば不審な人物はぼろを出します。平和ボケした日本の現状がこういうところにも現れているように思います。

いくら警備体制の見直しをして、人数を増やそうと、柵を高くしようと、そこで警備する人間の緊張感がなければ、どんな警備も役に立たないでしょうね。何より職員の教育を一からやり直したほうがいいと思います。

スウェーデン語の挨拶

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大英博物館

またロンドンに来ています。今回は先輩CAPのQFで、そのお付き合いなので往復ともPICをやらなくていいのでとっても楽なパターンでした。自分のQFのときはひどい目にあったと前にブログに書きましたが、今回は指導役のCAPも若手の航大の先輩で、受けるほうもほぼ回期の近い航大の先輩で、受けるほうの人が一番上だったのでとても和やかな雰囲気で、楽しいQFでした。僕も「知らん顔」はしないで、気が付いたことは先輩とはいえ教えてあげましたし、先輩も10数年前にはCo-Pi時代ロンドン線乗務の経験があるので、積極的に質問してきてくれて有意義なQFになったと思います。みんなこんなQFだったらいいのにね。(もう終わったことを愚痴るのはやめにします・・・)

ロンドン2008AUG 010で、今回は大英博物館に行ってきました。古くて大きな荘厳な博物館を想像してたんだけど、行ってみると内部は非常に明るく近代的なつくりになっていて、日本語をはじめ各国の言語でのガイドブックやAudio Guideも充実しててとても親切なつくりになっていたのでびっくりしました。もちろん入場は無料。大したものです。大英博物館の名物といえば「ロゼッタストーン」。エジプトで発見された象形文字が記された石碑です。この石碑は紀元前196年3月27日に召集された聖職者総会によって可決された法令が、古代エジプト語とギリシャ語の二つの言語で記されているものです。同じ文章を異なる文字で記してあることから共通点が見出しやすく、フランス人学者ジャン・フランソワ・シャンポリオンによって初めてヒエログリフ(象形文字)が解読されるきっかけとなった貴重な石碑です。ここはたくさんの人が集まってましたねー。ヒエログリフも何千年も前のものとは思えないくらい鮮明で美しい絵柄が書き込まれていました。こんなに美しいものだとは思わず感動しました。

ロンドン2008AUG 012全部見て回ったら一日がかりというくらい広い館内ですが、日本時間の夜中で眠くて体力もなかったので、とりあえず興味のあるところだけ観て回りました。アッシリアの古代壁画と楔形文字。楔形文字は絵の上に重ねるようにしてびっしりと書かれています。一体なんと書いてあるんでしょうねー。とても文字とは思えないような楔の連続にこれを文字と認識し解読したひとはすごいと思います。もう解読されてるのかな?「王家の紋章」という漫画で古代エジプトやアッシリア、ヒッタイト王国なんかは馴染みがあって、世界史でも興味を持って習ったのでこのあたりの遺物はとても面白かったです。初めて楔形文字の本物を見ました。柵も何にもなくただ目の前にぽんと展示してあるから驚きです。大して人も集まってないし・・・。世界の宝をこんな形で展示していいんだろうか、なんて思いました。

ロンドン2008AUG 011他にもギリシャのパルテノン神殿の彫刻類が多数展示されていたり、日本の国宝の仏像があったり、世界各国の宝物が多数展示されていました。イギリスは大航海時代から世界中を支配して分捕ってきたものを大英博物館に我が物顔に展示してるだけだ、なんて悪口いう人もいますが(確かに外国のものが多いですね)、でも素晴らしいお宝を眼前に見られるのは素晴らしいことです。またちょくちょく足を運んでいろんなものを見てみたいな、と思います。

 

伊坂幸太郎 『砂漠』

最近、伊坂幸太郎さんの作品にはまってます。少し前にも紹介したけど、今年の本屋大賞で一位になった『ゴールデンスランバー』が面白かったのと、その前に読んだ『死神の精度』も面白かったので、他の作品も続けて読んでいます。一番最初に読んだ彼の作品は『アヒルと鴨のコインロッカー』で、これも吉川英治文学新人賞を取っていて、今映画化かドラマ化もされていてそれなりに評価の高い作品なんだけど、これは最初に出たとき読んだらあんまり面白いと思わなかったんだよね。だから、最初の印象が悪くて伊坂幸太郎さんの作品はしばらく避けてました。

それが、小学3年の長男の家庭教師に来てもらっている学生さんと話していたときに、彼が伊坂幸太郎が好きだというので聞いてみると、『死神の精度』や『重力ピエロ』の話をしてくれました。それでもう一度興味を持って『死神の精度』を読んでみたんですが、これが意外に良かった。で、今回本屋大賞となった『ゴールデンスランバー』に続くわけです。

で、今回は少し前の作品になるけど、『砂漠』という作品を読みました。ひとくくりにすれば仙台での大学生活を舞台にした青春小説、という感じかな。伊坂さんは僕の3つ下の37歳くらい。でも大学生くらいの若者の感性を描かせたらすごく上手ですねー。独特の語り口とちょっと醒めた視点でありながら、やっぱり実は若者らしい熱さを持った主人公たちが生き生きとしていて魅力的です。自分の大学時代はもっとつまらなくて悶々としていたので、こんな大学時代を送りたかったなぁ、なんて感想を持ちます。そんなノスタルジーを感じながら読むと読後感のとても良い爽やかな小説に仕上がっていました。

『砂漠』というのは社会のことですね。主人公たちは大学という柵に囲まれた、整えられた環境の小さな街の中で言いたいことを言い、やりたいことをやりながら、周囲の砂漠は厳しいとか、砂漠は大変だとか言い合っています。主人公の青年は今の自分たちが守られた環境にいることを知りながら、将来のこと、社会のことを語り合う仲間たちに「でも砂漠には行ったことがないくせに・・・」と一人思います。そんな醒めた感性の青年と、戦争を起こすアメリカ大統領を毛嫌いし、いつも世界の平和を気にしている極端に熱い感性を持った青年、滅多に笑わないし、言い寄ってくる男は次々と振るくせになぜかこのメンバーには仲間入りする並外れて美しい女子大生、大学は遊びに来たと豪語し、女の子ばかり追い掛け回している青年、そしてスプーン曲げや念力で車を飛ばすこともできる超能力を持つ女の子、このちょっと変わったメンバーが仲間になって(おそらく)東北大学法学部の4年間を仙台で過ごす間の様々な出来事を描いています。

爽やかな小説を読んでみたい方は是非一度読んでみてください。

アクタスのソファ

この間、早朝からのスタンバイがあったので午前11時に仕事が終わる(といってもイレギュラーがなければ会社でぶらぶらしてるだけですが・・・)日がありました。妻が大型サイズのおしゃれなゴミ箱(そんなものあるのか?と思ってたけど)が欲しい、というので伊丹空港のアクタス(高級家具屋さんです)に行くことになりました。

子供たち上の3人は学校と幼稚園でいないので、妻が一番下のコーピーだけ連れて会社まで迎えに来て、一緒に見に行きました。さすがアクタスですねー。ありましたよ、大型のおしゃれなゴミ箱!さすが高級店は違うねー。ついでにいろいろ見て回っているととっても素敵なソファがありました。うちのリビングで使ってるソファは家を建てた8年ほど前に輸入家具のアウトレットで買ったもので、フランス製の白い本革でまともに買えばかなり値の張るものを使ってます。しかし我が家の常識外れの劣悪な使用環境の中で、今や白い革は黒ずみでグレーと化し、子供たちのジャンプ台に耐えかねて端のところは破れてきています。買ったときに店員は「一生物ですから」なんて言ってたくせに10年も持ちそうにないです。まあ、大事に使えば20年は持つものなんだろうから店員さんを責める気はないですけど。で、新しいソファを今度はそれほど高級品でも革でもなくていいから、張替えの効く使い勝手のいいものを探していました。でもインターネットで探したり、IKEAとかにも行ってみたけどなかなかこれといったものがなかったんですよねー。

それがアクタスのソファ売り場においてあったソファはほんと素敵なものがあって、一目で気に入ってしまいました。コーピーも他のソファはジャンプして遊んでるくせに(コラッ)、このソファだけは寝転がっておとなしくしています。これだ、と思って妻と相談して買うことにしました。L型のソファと木製のテーブルとスツールのセットで25万くらいかな・・・エアラインディスカウントで5%引きしてアクタスにしてはお得な方、とはいえそれでも高ーい!注文を受けてから発注して一から手作りするとのことで、出来上がるまで1ヶ月ちょっと掛かるそうです。来るとしても10月の末くらいかな?目処が立ったら連絡をくれるそうですが・・・。1万円くらいのゴミ箱を買うつもりが随分高いゴミ箱に化けてしまいました。でもお気に入りの家具というのは生活に潤いをもたらすと思うのでいいかな、と思います。早く来ないか楽しみです。

久しぶりの国内線

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星野監督を批判するのは・・・

最近のニュースで思うことを少し。北京オリンピックで決勝トーナメントには進出したものの、上位の3国、韓国・キューバ・アメリカには結局一度も勝てず、通算成績4勝5敗でメダルなしだった野球の星野JAPANに対して、非常に批判的な意見がマスコミの大勢を占めていることに何となく腹立ちます。

期待が大きかっただけに不甲斐ない戦いぶりに失望や怒りが湧くのはわかります。僕もほんとに悔しいし、もうちょっとやりようがあったんじゃないか、とかもう少し違う作戦やメンバーで行った方がよかったんじゃないか、と思うこともあります。でもそれは結果論。日本代表監督として星野監督を選び、予選では素晴らしいプレイを見せてくれて、韓国を倒して予選を突破したときは手放しの誉めようだったのに、オリンピックで負けたら掌を返したような批判の嵐にはさすがに呆れます。それはちょっと調子良すぎるんじゃないの?

確かに調整方法や準備の仕方、ペナントレースを中断せず疲労したり、故障した選手を無理に送り込んだこと、調子の悪い選手を使い続けたことなど、監督ばかりでなく周囲での協力体制にも不十分な点があったであろうことは事実だと思います。でも多少の問題なんてどの国にもあるでしょう。それでも選手たちはプロとして全力を尽くしたのだろうし、監督コーチも最善を考えて采配したと思います。その結果に対して選手や監督を批判しても何も良くはならないと思う。負けて悔しいのは見ている人以上に、監督・コーチ・選手たちだと思うし。

かつて優勝したWBCだって、予選でアメリカがカナダに負けるという番狂わせがなかったら、日本は予選敗退であっさり終わってたはずだった。メジャーの最高の選手をずらりと揃えたアメリカが調子の上がらないカナダに負けるなんて誰も思ってなかったはず。それが、その番狂わせのおかげで日本が運よく準決勝に進め、二度負けた韓国に3度目で雪辱するという幸運を得たにすぎない。あの時も韓国には1勝2敗、今大会も韓国に1勝2敗(予選込み)、中身は同じなんだよね。WBC決勝でキューバに勝ったのは勢い。韓国も日本に勝った勢いでキューバを倒して金メダル取ったでしょ。キューバにしてみれば2大会続けて決勝でアジア野球に苦杯を舐めさせられたことになる。これはこれで価値のあることだ。とにかく、野球の勝敗というものは力が接近していればそのぐらい微妙で、一つ歯車が狂えば優勝と予選敗退くらいの差が出る。国際大会では勝負のあやはどう動くかわからないものなんだと思う。

次回ロンドンオリンピックからは正式競技から外れる野球。星野監督の言う通り、今後ますます野球の国際化が重要なテーマになる。日本も他人事ではない。正式競技復活を陳情に行くことよりも、もっと野球の国際化を推し進め、日本も協力し、WBCはじめ国際的な野球の普及をしていかないと野球の未来はない。ボールの統一、ルールの統一、ストライクゾーンの共通化など課題は数多い。次のWBCでは国を挙げて協力し、代表選手が十分な準備と万全のコンディションで大会に臨めるよう協力することが日本の野球を強くすることにも繋がると思う。

錦織選手、残念でした。

錦織くん、今日の試合は残念でしたねー。朝からWOWOWで中継を観てました。

さすがにデル・ポトロは強かった。19歳にしてATPランキング17位、4大会連続優勝中、ハードコート23連勝の実績は伊達じゃなかった。ストローク戦ではほぼ互角と思ったんだけど、サーブ力の差が圧倒的でしたね。錦織くんも後半ファーストサーブの確率は上がってきてたんだけど、試合展開がデル・ポトロ優位で相手に勢いがあり、なかなか思ったようにポイントを決められなかった。フェデラーやデル・ポトロのような強力なサーブが錦織くんにあればなぁ、と思ってしまいました。せめて、大事な場面でファーストサービスを入れていけるだけのメンタルの強さがあれば、もう少し違った展開になったかもしれないですね。

第1セット、第2セットとも頑張って攻めたんだけど、勝負どころでファーストが入らなかったのと、決まるショットがミスになってしまったのが惜しかった。追い込まれた体勢から、入れば流れの変わるスーパーショットがことごとくジャストアウトや白帯に掛かって決まらなかった。世界のトップ選手はああいうボールを入れてきて試合の流れを変えていくもんなぁ。錦織くんも惜しいショットがいくつもあったんだけど、それが決まらなかった。そうしてるうちに流れをもって行かれてあとは力で押し切られてしまった感じ。そこはやはりメンタルな部分のもう一息の強さなんだろうなと思う。第2セットなんかは内容的には互角だっただけに、あそこは取ってほしかった。

でもまだ18歳、これから体さえ壊さなければ、大きな大会でトップ選手とたくさん試合してしのぎを削るうちにだんだんそういう部分も鍛えられて、どんな状況でも自分のボールが打てる本物のトップ選手に入っていけるような気がする。とりあえず今大会のベスト16でも日本人としては大変な快挙。まあ、これで終わる選手とは到底思えないけど、ここを足がかりにまた来シーズンも頑張ってほしい。冬の間にサーブをもう少し強力にして欲しいなぁ。でも良くがんばった。

昨日の夜はテニススクール行ってきました。錦織くんのAir Keiのジャンピングフォアハンド、イメージしながら打ってみたら、びっくりするようないいショットが一回打てた。やっぱりイメージって大事なんだね。今日もこれから会社の仲間とテニスに行ってきます。僕も頑張って練習してもっと上手になろう。

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