とこちゃんのひとりごと

空のお話・少林寺拳法・家族・思ったことを綴る日記です。 仕事関係のことはプライベートモードにしています。 PASSWORDを知りたい方はprofileにあるアドレスにメールしてください。

2008年10月

「授かり婚」?

フジテレビアナウンサーの佐々木恭子さんもできちゃった婚ですか・・・。リア・ディゾンとか相変わらず芸能界はできちゃった婚が流行みたいで・・・。まあ、他人のことだし芸能界は一般社会とは違う世界なので基本的に世間と一緒には考えていませんが、まじめそうにみえてもやっぱり違うんですね。

リア・ディゾンなんかは言葉の壁がありながら頑張って歌やCMで活躍して、全国ツアーもやってこれからという時にできちゃった婚でしょ。結婚して出産して復帰したとして以前のような人気が保たれていると思ってるのかな?いろんな興行にしても今後の計画が全部ぱぁになるわけで事務所や関係者に掛ける迷惑は計り知れないものがあるんじゃないかな。「できちゃったものはしょうがない」かもしれないけど、本気で努力してる賢い人間のやることじゃないと思う。相手の男も同じこと。リア・ディゾンのような人の立場を理解していれば、妊娠しないように気をつけることはいくらでもできるでしょ。どっちも身勝手です。確かにできちゃった婚から復帰して活躍してる人もいるけど、以前の人気を考えれば大したことないし、それでさえレアケース。梅宮アンナみたいな自分のスキャンダルを売り物にしてテレビに出してもらってるような人はさらに論外ね。

佐々木恭子さんはいつも「特ダネ」で観てて、知的な雰囲気と落ち着いたコメントに茶目っ気もあって、素敵な人だと印象よく思ってました。まあ35歳という年齢からしてよっぽど子供欲しかったのかなぁ、なんて推測はしますし、いろいろと事情もあったんでしょうね。再婚とのことですが、以前の結婚も1年と持たずにスピード離婚してるし、今回も3ヶ月程度の付き合いで結婚を決めたそうで・・・そんな安易でいいの?なんて老婆心ながら思ってしまいます。焦り過ぎじゃない?ま・・・・余計なお世話ですよね。はい。

それはともかく最近は結婚式でもできちゃった婚とは言わずに「授かり婚」とか「おめでた婚」とか言うそうですね。「できちゃった婚」じゃ印象が悪いから苦肉の策なんだろうけど、どうなんでしょうね。できちゃった婚だろうが何だろうが幸せならばいいじゃない、という声も多くあるようです。世間体なんてものにそんなにとらわれる必要は無いというのは僕も賛成です。ただ「できちゃった婚」の何が悪いかというと、要するにまだ結婚する気はない、とかまだこの人と結婚するかどうか決心がつかないという状態で、できちゃったから仕方なく結婚する、という場合が問題だと思うんですよね。ある程度歳の行った人なら、彼がなかなか結婚の決心をしてくれないから計略的に妊娠して結婚させるなんて手もあるようですが、それでもね。お互いをパートナーとして今後の人生を共に生きていく、結婚というのはそういう決心をしてするもので、だからこそいろんな困難を努力して乗り越えて行けるわけでしょ?好きだから単なるお付き合いをするのとは違うと思います。結婚して子供を作るということは、親として子供に対して、また社会に対しても一定の責任を持つということだと思います。

嫌いになったら別れればいいと安易に離婚する人も最近は多いですが、それと同じ感覚で子供を安易に作っては生まれてくる子供がかわいそうだと思う。子供は親のペットでも人形でもないと思うんだけど、結婚するかどうか決めてもいない相手と子供を作るような人に本当に責任感のある親になれるのか、疑問があるわけです。できちゃった婚を「責任を取った」なんて表現することもあるけど、それは無責任な行動の結果につじつまを合わせただけで「責任」なんて程遠い。その先二人が上手くいく可能性はあまり高くないと思うんだけどな。「お幸せに」と思うより、「何年持つかな?」と思ったり、「子供をちゃんと育てられるのかな?」と思ったりしてしまうんですよね。無責任な行動の結果による結婚だから、これは偏見とも言えないと思うんだけどどうかな。まあ、芸能人は金があるから少なくとも親が離婚しても生活に困ることは無いんだろうけどね。

できちゃった婚にもいろいろあって、結婚する覚悟は固めた上で結婚式や入籍より先に妊娠しちゃったケースもあると思います。事情があって籍が入れられず事実婚の状態で妊娠するとか、そういうのは全然問題ないと思う。ちゃんと段階を踏んで結婚を決めて、覚悟のできた結婚であっても破綻することもあるわけで、またできちゃった結婚でもその後末永く幸せに暮らせることもあるわけで、それは人それぞれ。できちゃった婚が全部よくないとは思わないけど、成り行きで子供作って成り行きで結婚して、嫌になったらすぐ離婚っていう無責任の塊のような人たちを祝福する気にはならないな。

原監督に決まりました

WBCの監督は原監督に決まりましたね。これから日本シリーズもあるというのに大変なことです。原監督の采配には巨人ファンでも疑問符をつける人も少なくないですが、短期決戦での策士としての采配力は野村や落合に及ばないとしても、選手の力を引き出し、チームをまとめる力、言葉や態度で人をひきつける魅力、そしてマスコミや世間に対する対応力の高さは並の監督ではないと思う。実力もプライドも並大抵ではないメジャーリーガーたちをまとめなければならないWBCでは「敵を作らない」という原監督の特質は、結果的には日本代表をいい方向に導いてくれるんじゃないかと思う。また王特別顧問も全面的な協力体制を約束したというし、読売の本社サイドも支援体制を整えるというなら、いい形に持っていけるんじゃないか。WBC監督は厳しいことを承知の上で「代表監督は大変名誉なこと」と快諾したことも、候補にあがった他の監督とは違う空気があり好感が持てる。言われなくても頑張ってくれるだろうけど、是非いい結果を残してほしいものだと思う。

あちこちで特に球界の人が言ってるけど、次のWBCはオリンピックとは比較にならないほど厳しい戦いが予想される。前回の第1回大会はメジャーリーガーにも慢心があったし、アジアの野球を舐めてたところがありありと見えた。その結果キューバ、日本、韓国がベスト4に入り、メジャーリーグのそうそうたる面々はドミニカを除きほとんど出番がなくなってしまった、という屈辱を受けた。次の大会はアメリカばかりでなく、ドミニカ、ベネズエラ、プエルトリコなどのメジャーリーガーを多く有する国々も目の色を変えてやってくるのが明らかだ。今度はアジア野球の強さを十分に承知した上で戦いを挑んでくるはず。そこで勝っていくことは並大抵ではない。

チーム構成も今度はメジャーリーガーが中心になってチームを作ることになると思う。イチロー、岩村、城島、松坂、岡島、井口、松井稼頭男、松井秀喜(微妙かな)、斎藤、黒田、福留など・・・オリンピックとはかなり違った顔ぶれになることは間違いない。国際試合の経験の少ない原監督がこれらのメンバーをどうまとめていくかが見ものだと思う。きっと原監督なら上手くやってくれるんじゃないかな、と思うけど。作戦面でのアドバイザーに誰かアメリカの野球をよく知っている人に来てもらえればいいと思うな。野茂という話もあるようだけど、あの仏頂面の侍がコーチとしてどのくらいの手腕を発揮してくれるのか、未知数の部分はあるけど面白いと思う。選手たちも間違いなく彼のことは尊敬してると思うし。原・王・野茂でタッグを組んで世界に挑む、こういう構図はなかなかわくわくさせてくれるものがある。確かに手ごわい敵が待ってるけど、そういうチャレンジならばほんとに応援しようって気になれるな。

星野前監督に対する度を越していると思われるバッシングにしても、監督選考のどたばたにしても、見ていて不愉快になることが多いWBCの話題だったけど、原監督、王特別顧問、野茂コーチのような人材が揃ってくれば少し希望が見えてきたような気がした。

でもその前に、日本シリーズ、アジアシリーズまで頑張ってね。原監督。

祝!CS制覇!

ついに宿敵・中日を破って巨人が日本シリーズ出場を果たしました。ばんざーい!ワシントンにいて中継が見られないので、YAHOOの一球速報でずっと応援してました。胴上げが見られなかったのは残念だけど勝ってよかった。野球でこんな楽しい秋は久しぶりの様な気がします。このところずっと秋は苦汁をなめてたからねー。

2勝1敗1分で迎えたCS第4戦、序盤は中日・チェンと巨人・高橋ヒサノリの息詰まる投手戦でしたね。高橋は前回登板で散々な内容だったのでかなり不安視してましたが、素晴らしいピッチングでした。どちらが先に先手を取るかでずいぶんと流れが変わる展開でしたが、先制は巨人。谷と坂本の連続タイムリーで2点を先取。これは大きかったですね。シーズン中からずっと打ちあぐんでいたチェンを早めに降ろすことができました。ところがあとで出てくる中日の中継ぎ投手がなかなか崩せない。この辺はさすがですね。2番手の清水も「誰?」っていう感じなんだけど、いい球を投げるピッチャーがいます。

追加点が奪えないうちに流れは徐々に中日へ。ウッズにでかい一発を打たれましたが、これは仕方ない。あの人は化け物です。ホント。それよりも6回の苦しいイニング、上位打線で化け物の出現の前にランナーを出さなかったこと。これが良かったと思います。だからウッズの一発はしょうがない。で、1点差。7回は高橋を続投させるか、代えてくるか注目してたんだけど、球数も80球ちょいで、球の力もまだあったのかな?中村ノリからの右が続く打順だったけど下位打線ということでここは続投。先頭のノリに2塁打を打たれて井端に送られて1アウト3塁の同点機。一番苦しい場面だったと思うけど、ここでよく谷繁を抑えましたねー。去年はこういうところでよく打たれてました。その後出てきた代打の平田も昨日ホームランを打っている怖いバッターだけどよく打ち取りました。今日の高橋のピッチングは最後まで素晴らしかったです。今シーズンの不調は今日のピッチングで許してあげよう。

1点リードなんて全然勝ってる気がしないなぁ、なんて思ってたんですが、8回から山口が登板。一番信頼できる中継ぎに最後の上位打線を託す原監督の期待が伝わってきました。ところが、先頭の李にヒットを打たれ苦しくなりましたね。1アウト1・3塁に持っていかれバッターは化け物ウッズ登場。これは終わった・・・と思いましたがリリーフした越智が良く頑張りました。犠牲フライにはなったけど、相手がウッズじゃそれで十分です。そのあとの打者もしっかり抑えて同点で終わらせた。この粘りのピッチングが大事。同点にされたからってがっかりしてあとの打者にずるずる打たれるようじゃ駄目だけど、その辺はしっかりやってくれました。

そしてその裏、8回裏。小笠原がデッドボールで交代してクリーンアップにぽっかり空いた穴には寺内が入っていました。寺内には悪いけどその前の打席でもチャンスに凡退してたし、小笠原を欠いたのは痛いなぁ、と思っていましたがここでツーベース!これは大きかったですね。ラミちゃんを迎える前にランナーを出したくないのは中日も同じ。小笠原に打たれたならまだしも、寺内に打たれたというショック、流れの悪さは高橋投手の中に動揺を生んだと思います。その初球、ラミちゃんの一発!こういう場面で一発打てるラミちゃんの力はそりゃもちろんすごいけど、この一発を導く流れを作ったのは寺内のヒットだったね。まさしくチーム一丸。負傷の阿部に代わってマスクを被っている鶴岡も守備にリードにバッティングにと十分に阿部の穴を埋める活躍をしてくれました。

そのあともしっかり追加点を取って最後はクルーン。ずっとはらはらさせられっぱなしだけど、今日は4点差だし何とか無事に終わらせてくれました。今日もひとつ間違えれば負けてもおかしくない展開だったけど、最後まで選手たちが集中していい野球を見せてくれましたね。最後は巨人打線のパワー、クリーンアップの力で中日を押し切ってくれました。

各チームの4番打者を集めてきて勝って嬉しいか?と他球団のファンからは言われてますが、いい選手をそろえたところでそれだけでは勝てないということが、ここ数年の巨人を見ていればわかります。今年は過去の苦渋を乗り越えてチーム一丸となって勝利したこと、それが嬉しい。今はFA制度ができて選手がチームを移動するのは当たり前になりつつあります。そのうちアメリカのように毎年一流選手がチームを渡り歩く時代が来るんじゃないかな?でもそれだけでは決して勝てるチームは作れない。やはり適材適所、いろんな特徴を持つ選手が集まってそれぞれにいい仕事をしたチーム、全体を上手くまとめたチームが勝つようになる。今年の巨人は巨大戦力をシーズン終盤になってようやくバランスよくまとめることができた、その結果がこのメークレジェンドにつながったんだと思う。

日本シリーズはもう勝っても負けてもいいから、のびのびと巨人らしい野球をやってほしいな。(もちろん勝ってくれたらなおいいけど)

ワシントン

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落合がいいんじゃないかな?

WBC監督選考の話。星野北京オリンピック代表監督が固辞を表明して選考が振り出しに戻った。イチローの「現役監督を除外すると言うなら本気で最強チームを作ろうとしているとは思えない」という発言に端を発して、マスコミと世論の星野バッシングが激化し星野氏が辞退する意向を表明した。ニュースをよく見ていると、選考委員の人たちや選手をはじめ野球関係者が言ってることと、マスコミや世論の言ってることにはちょっと食い違いがあるような気がするなぁ。

「WBCは北京のリベンジの場ではない」という話にしても、リベンジという言葉は選考会議で野村監督が、現役監督では難しいという王氏の意見を受けた話の流れの中で、「だったら星野にリベンジさせてやれ」という風に言ったと伝えられているだけで、星野氏が北京のリベンジをしたいといったわけでもないし、むしろ以前から「オリンピックとWBCは全く別物」と言ってきているのは星野監督の方。野村監督にしてもオリンピックとWBCを同列に見ているわけではなく、単なる言葉のあやという気がする。

「リベンジ」などという言葉でWBCを変な観点から盛り上げようと煽っているのはむしろマスコミのほうで、星野監督が続投ということになれば、世間は北京のリベンジという解釈をする、と勝手に決め付けて言葉を独り歩きさせた責任はマスコミのほうにあると思う。星野監督はちょっと気の毒だ。以前のブログにも書いたが、星野監督のチーム作り・采配は結果として失敗に終わった。代表監督としてその責任はやはり取らなければいけないが、星野監督ばかりに責任を被せるのは大きな間違いだと思う。原因は他にもたくさんある。オリンピックの反省点を生かし、さらに強い日本代表を作るという考え方自体は大筋において間違っているとは思えないし、その選択肢の中に星野続投という選択肢もあっていい。

問題はまさにイチローの言う通り、「現役監督を除外する」という方針であって、リーグを中断したり、春なら開幕を遅らせる等の措置を取ってでも、現役監督を選択肢に含め最善の選考をした上でWBCに勝ちに行く姿勢が無ければ、WBCで勝つことなど到底できない、ということだと思う。「現役監督除外」ということになれば、実質選択肢は星野続投以外にはなくなってしまうんだから。それをメジャーリーガーはじめ、青木などの北京メンバーも星野批判をしているようなニュアンスの報道は事実と違うんじゃないかな、という気がする。彼らの言ったという言葉を聞いていても。イチローや青木・川崎が星野監督をどう思っているかなんて本心は僕にはわからないけどね。

とはいえ、こういう状況になってしまった以上星野続投は無理がありすぎる。星野に代わる新監督をということであれば、「日本一になった監督」、野村・落合・原の名前が挙がっているようだ。現時点でCSに生き残っているチームは西武・巨人・中日で、ようするに西武・渡辺監督は経験実績の面から見てまだ無理、ただし日本一になったらその実績から評価し、また世間の納得が得られやすいという理由からかろうじて選択肢に残っているということだろうと思う。

僕は野村か落合がいいと思うなぁ。あえて言うなら落合。巨人ファンは落合が監督になって以来、何度と無く中日に煮え湯を飲まされている。落合のすごさは巨人ファンが一番よく知ってるんじゃないか?特に短期決戦での落合監督の選手起用の妙、中日選手の集中力の高さ、ミスの少ないソツの無い野球と勝ち方を知っているゲーム展開は敵として本当に恐ろしい。昨日のCSでも地力には勝るはずの巨人が結局落合の術中にはまり敗れた。原はチーム作り、選手育成には優れた手腕を持つ監督だと思うが、短期決戦の勝負師という面では落合に分があると思う。年齢的にも若く、これから長く日本代表を託せる可能性もある。カリスマ性では野村がやはり一番だけど年齢がね。日本野球の将来を考えるならここは落合が一番適任じゃないか。

イチロー・松坂をはじめとするメジャーリーガーたちを統率するにしても、原監督じゃちょっとなめられる気がするし。渡辺監督はそういう意味ではやはり論外。まだ荷が重過ぎる。僕の中では候補順位は落合・野村・原だな。来年のJPBリーグは2週間ぐらい遅らせればいいと思う。そうすればキャンプ等の準備にも影響は少ないでしょ。

蒟蒻ゼリー

http://www.j-cast.com/2008/10/14028560.html
こんにゃくゼリーを製造する最大手の「マンナンライフ」社が蒟蒻ゼリーの製造を中止したそうだ。先月、兵庫県内で1歳10ヶ月の男の子が凍らせた蒟蒻ゼリーをのどに詰まらせて死亡し、17人目の犠牲者が出たことを受けての措置らしい。外国ではすでにゼリーに蒟蒻を入れることを禁止している国もあるが、日本ではこのような規制ができない法体系になっており規制が難しいそうで、企業の自主努力により危険性を表示するよう求めていたが、それでも死亡事故が相次いでいる現状らしい。

そこで、野田聖子消費者行政担当大臣は危険表示の小さい蒟蒻ゼリーを自主回収させるなどの措置をメーカーに対して求めていたが、これを受けてマンナンライフ社が商品の製造中止を決めた、ということだ。一方これに対して社会の反応は、「他にも窒息の原因になる食品はあるのに、蒟蒻ゼリーだけを規制するのはおかしい」「おいしいのにもったいない」「事故は消費者の責任」などの声も多くあり、議論を呼んでいるそうだ。

実際の事故例で窒息の原因となっているのは圧倒的に餅やご飯などの穀類、パンなどが多く、絶対数としては蒟蒻ゼリーによるものは少ないと言える。しかし、死亡事故が17人に及んでいる現状を放置してよいものかどうか?ちょっと考えさせられる問題です。

確かに毎年、正月になると餅をのどに詰まらせて死ぬ年寄りが必ずいるし、幼児の誤飲事故や窒息も食品に限らず多い。基本的にはまったく危険性のないものなど少ないわけで、どんなものにも多少の危険はある。それを保護するのは基本的には保護者の責任であり、大人なら自分の責任でもあるだろうと思う。台風が来ると必ず増水した川や田んぼを見に行った年寄りが流されて死ぬしね。だからと言って暴風雨警報が出たら外出禁止と政府が言うわけにも行かない。規制と安全確保の境目の難しさだと思う。蒟蒻ゼリーをのどに詰まらせて17人が死んだとはいえ、その責任を蒟蒻ゼリーを作った会社に問うのは行きすぎだと思う。かといって危険なのを承知で食べさせた保護者の責任と言うのも・・・そこまで十分な危険を知らせる周知がなされていたとは思えない。だから、製造会社としては窒息に対し十分な注意喚起をする義務はあるだろうし、それで事故を防げないなら製造中止もやむをえないような気もする。

そうすることで、これから先死ぬかもしれない何人、何十人かの幼い命が助かるなら、とりあえず取るべき対応としては妥当ではないだろうか。おにぎりや餅でも大勢死んでるのにコメや餅は規制しないのか、という意見も理屈としては間違っていないが、現実問題として日本文化の中で餅やコメを規制することは困難であることは誰にでもわかる。不公平ではあっても、消費者の安全を少しでも守るためにできることからやっていく姿勢は間違っていないような気がする。

蒟蒻ゼリーって、噛んで細かくちぎって食べなきゃ危ないらしいけど、どうもゼリーだからちゅるっと飲み込んでしまうし、噛んでもあまり歯ごたえがなくて簡単に舌で潰れそうな食感でありながら、飲んでみると意外に固さがある、という微妙なところが怖いんだよね。大人でものどに引っかかりそうになることがあるくらい、詰まりやすい食品であることは確かです。通常の大人ならのどに詰まっても吐き出したり、無理やり飲み込んだりということができるから、死ぬまでには至らないけど、子供や年よりはやっぱり危険だと思う。17人の死者という数字は決して軽くない数字だと僕は思うけどなぁ。

10月度武専

昨日は10月の武専でした。今年から研究科4年は後半の授業は指導実習ということになっています。武専の予科・本科の授業に混じって講師の先生のお手伝いというか、指導のお手伝いをすることになっています。今は昔と違って、3段以上の予科飛び級がなくなったので、予科といっても3段・4段の拳士もいます。中には上手な拳士もいて、研究科4年とはいえたじたじになる人もおり、なかなか面白いです。

僕は支部長でもあるし、全国レベルの大学生の指導も時々しているので、そういう指導はわりと慣れていて結構楽しかったです。本科の1年生を担当したのですが、今年の本科1年生はとても優秀な拳士が多くて、上手な人が多いな、という印象でした。ガッツもあり積極的に練習して、しかも明るくやっているのでとてもいい雰囲気でした。

技は下受蹴、下受打落蹴、小手投、片胸落系の各技でした。小手投は指導の先生は弾みの理を使ったとても高度な(失敗しやすい)技術を教えていたので、学生諸氏には難しそうでしたね。肩を中心に回転させて、崩しを使って投げるやり方は簡単で覚えやすいので僕はその方法で指導したけど、担当講師の先生のやり方、研究科担当の圧法の達人の先生のやり方なども教えてもらい、とても勉強になりました。特に研究科のO先生の手裏の急所・指谷を攻めて最低限の動きで崩した上で吹っ飛ばす投げ方はびっくりしました。あれは圧法併用の「離」の段階の技ですね。

片胸落系の科目、片胸落、引胸落、両胸落ではS字の掛け方がきちんと理解できていない人が多かったですね。何となく腕を回してS字にして力ずくで捩り落としているので、痛いのは痛いんだけど、肘とか手首の違うところが痛い。手首の一点に痛みが集中してパタンと落ちる感じがないです。3段の人が多かったけど、ほとんどの人がそうでした。そういう人はやらせてみると、腕巻も袖巻も送合掌も十字小手もほとんどかからないですね。まあ、級拳士相手には倒せるのでしょうが、慣れた高段者には我慢できる痛さです。S字の正しい形と「我慢できない痛さ」を腕巻や袖巻を例にとって指導してみました。「関節の遊びとる」と言う意味がわかると楽なんだけど、そこがなかなか難しいみたいですね。頑張って教えたんだけどわかってくれたかなぁ?

来月ももう一回指導があって、12月は修了審査の予備練習、1月が修了審査です。論文も仕上げなきゃいけないし、また忙しくなるな。

身体検査

先日、定期の身体検査があって行ってきました。前回は10日ほど前から肉断ちして、ダイエットもして2kgほど体重も減らして頑張ったんだけど、高脂血症は改善されず、むしろ数値が上がる結果にがっかりしました。で、今回だめだったらもう薬を飲むつもりで、特に準備もせず普通に生活していったんだけど、そしたら体重は前回の3kg増でした(+_+)。

ところが血液検査の結果は前回より少し下がって、コレステロール値が269になってました。ほんとにわからないものですね。まあしかし、269という数値も航空身体検査医としては十分に高値なので、社医から「できれば薬を飲んだほうがいい」ということだったので、一度飲んでみることにしました。薬は一度飲み始めると数値が下がるまで止められなくなるし、これから何十年も飲み続けることになると、将来的に肝臓にかかる負担や副作用の心配などもあるのでできればやりたくなかったのですが、いったん薬で数値を下げてから、ダイエットや水泳・ウォーキングなどの努力もしてみて、数値が良くなれば薬を止められるようにしてみようと思ってます。

で、薬を服用する最初のうちは、しばらく薬品の影響が乗務に問題ないことを確認するまでフライトができなくなります。その期間を10月末からしばらく設定することにしました。以前はこの薬を飲むと3-4ヶ月は飛べなかったんだけど、今は規定が改正されて10日ほど休んで、頸部エコー検査や負荷心電図検査を行えば乗務に復帰できるようになりました。このぐらいの期間ならさほど会社に迷惑をかけることもないので、気が楽ですね。

11月は予定も多くてもともと休みをたくさんリクエストしてたのでそのついでもあってちょうどいいかなと思います。病欠といっても体はいたって元気で生活に何の支障もあるわけじゃないですし、臨時にもらった夏休みだと思うことにします。

天王山

今日は巨人−阪神が首位で並ぶセ・リーグの天王山となる最終戦でした。僕は巨人ファンなので巨人が勝ってくれて最高の気分です。ここへ来て初めての首位奪回。開幕からダントツで首位を走り続けた阪神がついに首位から陥落するという大きな日になりました。

それにしても今日の試合は見ごたえのあるナイスゲームでした。試合開始当初から阪神の選手たちには緊張感が見られ少し動きが固く感じました。一方の巨人の選手は大舞台を楽しみながらのびのびとやっている印象がありました。やはり13ゲーム差を追いついてきた巨人と追いつかれた阪神の勢いの差、好不調のチーム状態の差が表れているのかな、と思いました。

初回、開始早々の赤星のヒットから関本の送りバント。あの場面で阿部が思い切って二塁に送球してダブルプレイに取った場面は大きかったですね。立ち上がりに不安がある内海を助ける大きなプレイでした。あの辺にも大舞台をオリンピックで経験してきた阿部の思い切りと大胆さが生んだファインプレイだと思います。このプレイで内海の緊張感が取れリズムが出てきました。

阪神の先発・安藤も粘り強いピッチングでしたね。何度かヒットを打たれピンチになっても要所を鋭いシュートボールや切れのあるストレートでタイムリーを許しませんでした。3回、イ・スンヨプにツーベースを打たれて2点を許した場面。決して甘くないコースのシュートを左中間に持っていかれ、さらに1アウト2・3塁のピンチ。ずるずる失点してもおかしくない場面をしっかり抑えて2点で終わらせたのはさすがでした。

内海は5回までナイスピッチング。6回、主力打者を迎えて慎重になり鳥谷との勝負を避けてフォアボールで満塁。バッターは矢野。カウント2−1に追い込んだまでは良かった。そこから勝負に行ったアウトコースのストレートを悉くファウルされ、誘いに行ったカーブを見送られて2−3。最後に勝負に行ったカーブが抜けて押し出しのフォアボール。甘くなって打たれるよりはいいのかもしれないけど、左のエースとして原監督が信頼して続投を命じている状況にあって、2−1から6球も勝負球を投げて仕留められず、7番打者に押し出しを選ばれているようでは情けない。原監督も試合後、「うちのエースとしては、まだまだ彼には求めるものがありますね。」と言っていたのはこういうところだと思う。

原監督はこの場面、内海が抑えてくれると信頼して続投させたのだろうけど、結果は押し出し。そこで内海に代えて山口。打者は代打の切り札・桧山。難しいリリーフだったけど、見事にセカンドゴロに打ち取った。インコースのストレートでバットをへし折った球威は大したもんだと思う。その後、7回も無難に投げきって7回裏。ラミレスの値千金のソロホームランが出た後、予想外の打席が回ってきた。原監督の采配は山口を打席へ。これは次の回の金本や鳥谷に打席が回ることを考えての原監督の決断だったのだろうが、3イニング目でもあり冒険だったと思う。で、なんと打たなきゃいいのにプロ入り初安打!びっくりしたよ。そんなことよりピッチングに集中しろ、といいたかったけど・・・。

案の定、8回表は先頭の金本にツーベースヒット。今岡のピッチャーゴロで1アウト3塁。2点差がついていたので3塁ランナーを気にせず投げられたのはラミレスのおかげ。アッチソンは前の回、三者連続三振と素晴らしい内容だったのに、あのボールだけ魅入られたように中に入ったね。強打者は甘い球を呼び込む、と言うけれど、「甘くなったらやられる」という意識が微妙に投手の手元を狂わせるんだなと思った。しかし、あの難しいアッチソンの縦に割れるカーブをバックスクリーン横まで運んだラミレスはさすが。

それはともかく山口。1アウト3塁、2点差とはいえ1点差になるのはやっぱり怖いからここは三振がほしい場面。打者・鳥谷に対して最後に投げたスライダーは本当に最高のボールだった。その前に鳥谷はスライダーを腰を引いて空振りしてて、同じコースに投げられれば打てないことはわかってた。その前にインコースのストレート(シュート?)で誘ってて布石も十分。しかし、こういう緊迫した場面でなかなか狙ったところには投げられないのが、先の内海の押し出しを見てもわかる。そういう場面でこれ以上ない、ぎりぎりのコース、抜群の切れのある見事なスライダーが外角低めに決まった。あの球はいかに鳥谷が好打者でも打てないだろうなと思う。あそこに投げた山口がすごかった。あのスライダーには感動したなぁ。

阪神は今岡のいい当たりが亀井に好捕されたり、何度もチャンスをゲッツーでつぶしてツキもなかった。ウィリアムスや藤川は相変わらず見事なピッチングで付け入る隙もなかったけど、勝負のあやは阿部のダブルプレイ、山口の好投、亀井のファインプレイ、そしてアッチソンの魅入られたような失投にあったように思う。まだ残り3試合、勝負は決まったわけじゃないけど、野球の面白さを存分に楽しませてくれるナイスゲームだった。どっちが優勝してもまたクライマックスシリーズで当たることになりそうだし、次の対戦が楽しみだ。

手首痛めた

連休で二日続けてテニススクールに行ったんだけど、昨日のレッスン中に手首が痛くなっちゃいました。最近、グリップを軟式でやってたときに近い形に戻して、かなり厚いグリップで思いっきりスピンかけて打ってて、大分感じがよくなってきてたんだけど無理がかかったかなぁ。せっかく軟式で長くやってきた感覚があるので、それを使わない手はないということで、グリップはほとんど軟式のときに近い形に戻して、結果的にストロークはフォアもバックも同じ面で打っています。バックの低いボールに弱いという弱点はあるんだけど、そこは足でカバーしたりスライスを使うことで対応してなんとかやれています。

テニスは手首はほとんど使わないし、変に手首を使っちゃうとボールが重いので手首を痛めるという話を聞いたことがあります。トップスピンを強くかけてアウトしない、確率の高いショットを打とうと思って練習してるんだけど、軟式の癖でつい手首をこねてしまってるのかなぁ。まあ、痛くないように打つ練習をすることで手首に負担をかけずに打つうち方を覚えられればそれも怪我の功名だし、気をつけて練習しようと思います。

せっかくいい感じのボールが打てるようになってきた矢先だったのでちょっと残念ですが、もう一息なので頑張らなきゃ。

錦織選手、AIG OPEN一回戦、見事勝ちましたね。彼のテニスは見ていて面白いです。まだ、若さというか、すごいショットも打つ代わりに時々つまらないミスもあったりして荒削りさは感じるんだけど、精神的な強さやフォアハンドの強烈さは見ていて気持ちがいいです。2回戦も強敵らしいけど頑張ってほしいなぁ。彼の活躍でこのところテニス人気も上がってきているようで、素晴らしいことです。あまりテニス熱が上がってスクールに人が溢れると困るんだけどな。

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