とこちゃんのひとりごと

空のお話・少林寺拳法・家族・思ったことを綴る日記です。 仕事関係のことはプライベートモードにしています。 PASSWORDを知りたい方はprofileにあるアドレスにメールしてください。

2009年02月

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少年野球

この1月から小学2年生の次男が野球を始めました。子供たちが通っている小学校のチームでなかなかの歴史と実績のあるチームのようです。6年生から1年生までAからDまで4つのチームがあり、主に学年ごとに構成されています。特別に上手な子は上の学年のチームに入ったりすることもあるようです。次男は2年生なので当然Dチームからですが、まだ野球のルールもろくに知らないので1年生に混じって練習しています。大体、子供たちはみんな1年生で小学校に入った頃から始める子が多く、途中参加は比較的少ないようです。小学生なら3年生や4年生辺りから始める子も多くいるだろうと思ってたら、意外にそうでもないんですね。野球に関心のある親はみんな1年生から入れているようで、同学年の子のレベルの高さに途中参加の子はなかなか続かない傾向があるみたいです。それだけしっかりやっているチームということかな。

次男のいる2年生だけで18人。2年生チームだけで紅白戦ができる、と次男が入部したときにコーチが喜んでいました。たぶん全体では60-70人はいるように思います。5-6年生のチームなどはもう体も中学生並みにしっかりしていて、ちゃんとした野球らしい野球をしていて見ていても面白いですね。うちの次男は左利きで走るのも割と早いし野球には向いてるだろうと思いましたが、何せ体育会系の厳しい練習をするクラブは初めてなもので、びびりびびりやってます。速いと思ってた脚も野球部の他の子と比べると普通くらいかな。親の贔屓目というのがよくわかりました。でも野球は好きになってくれたみたいで、楽しんで行ってくれてるのが幸いです。まだ始めたばっかりだし、始めて1ヶ月あまりにしては随分と上達もしてきているようなので、来年、再来年までにレギュラーに入れるよう頑張って欲しいと思います。左利きというと守れるポジションはピッチャーかファーストかライトくらいかな。今のとこ投げるのが一番得意なようなのでピッチャーがいいかなと思うんだけど、まあまだまだですね。まずはフライが捕れないと…どうも子供はボールが上がってもどこに落ちてくるかがすぐにわからないみたいですね。大抵前に走っていって万歳してしまいます。放物線のイメージができてないからなんだろうけど。フライが捕れないと外野はできないしなぁ。ライナーやショートバウンドが捕れないとファーストもできないし…ゴロも全然捕れないのでまだまだパパが公園で特訓しないといけないみたいです。

僕も子供の頃から野球が大好きで少年野球をずっとやりたがっていました。でも地元の少年野球チームはちょっと指導者の柄が悪く、親が毛嫌いしていたのでとうとう入れてもらえませんでした。中学校には野球チームがなくソフトボールしかありませんでした。高校ではテニスにはまってしまったので結局、野球には縁がなく来てしまいました。でも小学生の頃は近所のお兄ちゃんたちといつもたんぼでソフトボールをしていましたし、高校の体育ではソフトボール部の連中の次くらいには上手かったんですよ。たぶん小学校時代に野球をやっていたらずっと野球にはまっていたと思います。だから次男が野球に関心を持ってくれてとても喜んでいます。まあ、親があんまり入れ込みすぎて子供の負担にならないように気をつけなければいけないけど、厳しい練習や教育は次男にとってすごく刺激になっているらしく、言動も随分としっかりするようになりました。やっぱり子供には他人の中で揉まれる厳しさも必要ですね。「いい子、いい子」では決してしっかりした子は育たないというのがよくわかります。これから上手になればますます野球の面白さもわかってくるだろうし、親としても楽しみにしています。

春一番

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資料作成マニア

今回、ロンドンで一緒に飛んでいるCo-Piさんは資料作成マニアでした。長距離国際線に出始めて今回が2回目とのことですが、とてもよく勉強して来ています。彼はB4のファイルにTabをつける形で資料を作っていて、いろんな書類の縮小コピーやGoogle Earthの画像などを取り込み、見やすく綺麗に仕上げています。実は僕も資料作成マニアなので、話がよく合いました。

僕の資料はA4のWord仕様で文章が中心になります。各種運航関係の情報やWikipediaなどの一般情報も参考にして、大事なところをカラーで、必要なところに絵や写真を取り込んで作成します。自分が大事だと思うところ、ポイントになる部分を中心として、もう自分にとっては当たり前のことは書いていません。だから誰が読んでも使えるように作るOfficialな資料とは少し違います。Officialな資料って機械の取扱説明書と同じで、どこからも文句を付けられないように作ることに主眼が置かれているので、無駄な文言が多く、見にくくわかりにくい。大事なことは含まれているんだけど、どれが大事でどれがどうでもいいかがわからないのでポイントを探すのが大変で使えないんですよね。

その代わりに個人資料にはOfficialには書けない、実運航でのやり方や応用操作、裏技なども盛り込んで、実際に飛んでいる人にとっては「使える」資料になるように書けるメリットがあります。もちろん、実際の勉強は基本となるORIGINALの規定類を確認しながら、基礎を押さえて勉強しなければいけないんですが、初めて長距離国際線に出る人にとっては勉強量があまりに膨大すぎて、どこから手をつけてよいかわからず、結局準備不足でフライトの日が来てしまうということが起こりがちです。僕の資料を読めば、実際の運航の流れがわかり、何に気をつけて、実際にどういう風にフライトしているかがすぐにわかるようになっています。まずは実際に必要となることを勉強して、そのあとで大元の規定がどうなっているか、本来のやり方や考え方はどうなのかを飛びながら時間をかけて勉強していけばよいと思うのです。

勉強するときのノート作成と同じで、自分で内容を整理し、書き込むことで頭の中が整理され、疑問点がはっきりしてきます。勉強が不足している部分も見えてきます。そして書き込んだ内容は何回も見直すので自然に頭に入っていくのです。最近は本屋さんでも「東大生のノート」みたいなタイトルでノート作成の重要性を説く勉強法が随分紹介されていますね。今回のCo-Piさんも言っていましたが、他人のノートじゃ駄目なんですね。他人のノートを参考にしても、自分のノートを作らないと本当に頭には入らないものなんです。整理された自分のノートはイメージとして右脳に刻まれるので、記憶だけに頼らない右脳活用勉強法としても有意義だと思います。

書きなぐりではなく、誰が見ても美しく見やすいノートは他の人にとっても有難いものです。これから勉強する人にあげるととても喜ばれます。「とこちゃん、この資料すごいね。役に立つよ。」と言ってもらえると、ますますやる気が出て、勉強する意欲が増すわけです。これも一つの好循環ですね。「誉められると伸びるタイプ」ですから(笑)。Co-Piさんのノートも見せてもらうと、僕が勉強にあまり力を入れていなかった部分、例えば「通信機故障の場合の措置」についての各国の対応方法の違いとか、滑走路標識の違いとか、いろいろ足りない部分が発見できました。早速、見せてもらって必要な部分は追加していこうと思います。

ロンドンの雪

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