とこちゃんのひとりごと

空のお話・少林寺拳法・家族・思ったことを綴る日記です。 仕事関係のことはプライベートモードにしています。 PASSWORDを知りたい方はprofileにあるアドレスにメールしてください。

2013年03月

空手少女、不審者を撃退!

http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130319/waf13031923140030-n1.htm
泉佐野市で13歳の少女が帰宅途中に不審な男を発見し、危険を感じて引き返そうとしたところ、追いかけてきた男にハサミのようなもので髪を切られたそう。少女は空手初段で肩を蹴って反撃し男は逃走したという。

怖かっただろうけど無事でよかった。このところずっと、世の中には頭のおかしい人間がそこらじゅうをうろうろしていて女性や子供はホントに安心して一人で歩くこともできません。そんな中、この子は偉いね。道を歩いてて不審者を発見し、まずその道を通らず引き返そうとしたところが偉い。危険を察知する能力を持っています。これが護身術の最も大切な第一歩。人間歳を取ったり、子供だったり、あまり物事を考えずに生きている人はまず危険を察知する能力が低いです。横断歩道で信号待ちをしている人を見てるとよくわかりますよね。トラックなんかがびゅんびゅん走っている道路でも年寄りや動作の鈍そうなおばさんは平気で道路脇すれすれに立っています。若い人は少し離れて後ろで待っています。交差点で事故が起こった時に巻き添えを食わないためですよね。いつ運転を誤った車が歩道に乗り上げてくるかもわかりません。信号のない道を平気で横断したり、夜の暗い道で飛び出したりするのも危険察知能力の衰えた人たちです。自分の身は自分で守る意識が大切です。13歳でこの判断ができる彼女はとても賢い子なのでしょう。

頭のおかしい人間に突然襲われた時、どんなに空手や少林寺拳法を練習していても13歳の子供ができることなんて知れています。本当に護身の技術として使えるくらいになるのは、有段者でもやはり高校生くらいにならないと体力的に無理だと思います。普通なら恐怖にパニックを起こして身がすくんでしまい、声も出せなくなるところですが彼女は果断に反撃した。しかも蹴りを出したというのが素晴らしいです。よっぽど練習していないと咄嗟に蹴りというのは出せないものです。犯人も蹴りがきたから驚いて逃げたのでしょう。犯人は40-50代の男らしいですが本気で力づくできたら彼女が無事であったかどうかはわかりませんが、空手で習った蹴りが彼女を救ったことは間違いないでしょう。

犯人は早く捕まってほしいものですが、少林寺拳法でもこういう賢く勇気ある子供を育てたいですね。剣道は棒がないと闘いにくいですが、護身の技としての剣道も教えておく必要はあるんでしょうね。

Courtauld Institute Gallery

今日はロンドンに来てます。イギリス南部は低気圧が通過中だけど動きが異常に遅くてほとんど止まってます。で、ロンドンはずっと雨が降ったりやんだり…気温は6-10℃くらいで春の陽気の日本に比べると結構寒いです。でもお天気は大崩れすることなくフライトは平和に定時運航でした。

20130318_152518今日は一日OFFなのでCAさんたちと待ち合わせしてChinatownのNew World(新世界大酒家)というお店で飲茶しました。ロンドンの中華はあんまり美味しくないんだけど、このお店はガイドブックによく載っているだけあってまあまあ美味しかったです。食事会の後解散して、僕はCovent Gardenの近くにあるCourtauld Institute Galleryという小さな美術館を観に行ってきました。ロンドンと言えばNational Galleryが最大の美術館なんだけど、Courtauld Institute Galleryは合成繊維で財をなしたサミュエル・コートールド氏がロンドン市に寄贈したコレクションを基に、彼の遺産や寄贈された作品群を加えて完成された美術館だそうです。印象派・後期印象派のコレクションは個人所蔵のものとしてはヨーロッパ最高のコレクションと言われているそうです。場所はSomerset Houseと呼ばれるところにあり、ここはサマーセット侯爵という人のお屋敷だったところで、お屋敷というよりお城みたいなところでした。中庭を中心として矩形に囲まれた建物群の中にはこの美術館以外に役所なども入っているそうです。美術館の中は写真のような綺麗ならせん階段になっていて3階建。天井にはドームがあり上から下まで吹き抜けで映画で見たような建物でした。

20130318_152459Courtauld Institute Galleryは3階建の小さな美術館だけど、ゴッホの自画像、ゴーギャン、セザンヌのいくつかの作品、マネ、モネ、ルノワール、モリゾー、ピカソなどのいい作品がいくつかありました。パリのマルモッタン美術館もそうだったけど、こういう小さな美術館はいいですね。この日も平日で雨にもかかわらずたくさんの観覧者が訪れていました。まあ、最上階でやっていたピカソ展の影響かもしれないけど…。

ところで美術館を見た後ホテルに帰ろうと思って外に出たら、雨がずいぶん強くなってました。ホテルを出た時は青空が見えてたから大丈夫だと思ったんだけどなー。ロンドンはいつ雨が降り出すかわからないところだけど、大体は降ってもパラパラ程度なので大丈夫だろうと思ってたら甘かったです・・・。


最寄りのCovent Gardenの駅までは徒歩7分の距離なので建物の陰を伝いながら何とか駅まで小走りで行きました。で、駅に着いたらいつになく改札前に人が溢れています。どうしたのかなと思ったらホテルに向かう路線のピカデリーラインが運行停止中。事故か何かのトラブルがあったみたいで「Severe Delay」と表示されてました。

20130318_143618仕方なくもう一度表に出て、TAXIを拾うしかないんですが雨に濡れながらじゃどうしようもないので近くを探して傘を購入しました。ランチでCAさんたちに少し奢ったんだけど思ったより高くてTAXI代に足りるほどの現金が無くなっちゃったので両替店を探してあたりをうろうろ・・・。結局繁華街のPiccadilly Circusまで歩いていきました。

何とか両替しTAXIを探したんだけど、やっぱり雨だし電車止まってるから空車のTAXIってなかなか来ないんですよね。20分くらいうろうろしてる間に傘をさしていてもびしょ濡れになってしまいました。気温も7度くらいで結構寒いし、風邪ひきそうでした。ホントにまいった。ロンドンの雨は冷たいねー。

お疲れ様でした。

WBCは残念ながら準決勝でプエルトリコに惜敗し準決勝どまりでした。試合は中継では見られなかったんだけど、大一番で打者も投手も力が入り過ぎて本来の活躍ができなかった選手が多かったみたいですね。本当に野球というのは難しいスポーツです。

試合前の下馬評では選手の持っている能力値は日本代表の方が総じて高いという評価でしたが、いざ試合をしてみると今日のプエルトリコは非常に集中力があり、要所要所でいいプレイをしていたようです。流れを引き寄せ本来の力を出す…日本代表がやりたかった野球をやられてしまった感じでしょうか。

まあでも、準決勝まで進出したんだから十分日本野球の力は見せてくれたと思うし、山本監督も選手たちも良くやってくれたと思います。まずはお疲れさまと言いたいですね。そして日本帰国後はすぐにシーズンが始まります。激戦の疲労や精神面のダメージを負ってシーズンのプレイに影響が出ないよう、早く気持ちを切り替えてシーズンに臨んでほしいと思います。

優勝はやっぱりドミニカですかねー。今大会最強と言われるドミニカ代表と日本代表の試合が見られなかったのだけがちょっと残念でした。この際、米国代表と日本代表を倒したんだから、ここで燃え尽きずプエルトリコに優勝してもらいたいものです。今の勢いならば可能性はあると思うんだけどな。

WBC2次ラウンド

今回のWBCは残念ながら仕事で海外にいるため2次ラウンドの生中継は観られないのです…。しかし、ニュースで見ているとホントに素晴らしい試合をしているみたいですね。

 

2次ラウンド1回戦、台湾戦は手に汗握る死闘。92アウト絶体絶命の状況から井端の起死回生の同点タイムリー。そして延長戦での坂本の送りバント、そして中田の決勝犠牲フライ。大熱戦を制しました。過去、国際大会において負けなしの台湾戦。相性のいい相手とはいえ、今回の台湾チームは一味違ったようです。日本ハムの陽岱鋼をトップバッターとして集中力のある打線、元ヤンキースの王建民を中心とした投手陣も力がありました。韓国のように勝った後相手国を侮辱するような行為をするどころか、負けた後でも観客席に対して一礼をするなど、高校野球のように負けてなお爽やかな気持ちのいいチームでした。陽岱鋼選手が帰ってきたら心から台湾チームの健闘を称えたいですね。この大接戦の翌日強豪キューバと敗者復活戦で当たるという不運に見舞われ、力尽きたように大敗してWBCから去ることになってしまったのは本当に残念です。できることならキューバを倒して日本と台湾で米国に乗り込みたかったですね。

 

さて、勝てば決勝ラウンド進出が決まる今日のオランダ戦。ニュースで見るところまだ試合中ですが7−0と大量リード。山本監督の1番鳥谷2番井端のオーダーが見事に当たったようで、鳥谷の先頭打者ホームラン。内川・稲葉のホームランと打線がようやく本領を発揮したみたいです。前田健太は相変わらず安定したピッチングを続けているようで、後続にもいいピッチャーはたくさん残っているので勝利はまず間違いないでしょう。とか言ってるうちに糸井にもホームラン!なんと10-0。ホント野球って恐ろしいねぇ。ここまでの実力差はないはずだけど、勢いの差とちょっとしたピッチャーの調子、リズムの狂いがこれほどの選手たちの集まりになると大量点差になってしまうんだね。この2試合はビデオに撮っておけばよかった・・・。

 

今回の侍JAPAN。実はひそかに期待してました。ダルビッシュやイチローなどメジャーリーガーたちは一切入っていない純国内組チーム。サッカーならどうしてもレベルの差が出るんだろうけど、野球の場合はチームワークが大きくものを言うスポーツ。前回までよりも更にまとまりのあるチームが作れれば、想像以上の力を出してくれるのではないかと期待していました。今日の試合はまさにそんな感じですね。鳥谷選手素晴らしい。さすが!

 

鳥谷選手は我がジャイアンツのライバル阪神タイガースの言わずと知れた主力打者ですが、天敵・能見投手と同じくポーカーフェイスで淡々と結果を残す、敵に回せば嫌な相手です。特に嫌なのが絶対にボール球は振らないというくらい、ずば抜けた選球眼。ピッチャーはストライクで勝負しない限り、追い込んでもボールになる変化球には一切手を出してくれません。吊り球もしかり。ツーナッシングに追い込んでから決め球をことごとく見逃され何度フォアボールで出塁されていらいらさせられたか…かといって甘い球でストライクを取りに行くと長打を食らうし、特に内角の球にめっぽう強い。ベースに接近してのオープンスタンスの打撃フォームは近い内角は打てないだろうと思いきや見事なライナーを弾き返されます。調子の波があるのが玉に傷で、甘い球でもバットの芯に当たらなくなる時期が年に数回は来るんですが、彼の調子が悪い時はほっとさせてもらえたものでした。WBCではここまでいいヒットがなく、まだ調子が上がってない段階なのかな、と思ってたらこの大一番で見事本来の実力を発揮してくれましたねー。この調子はWBC終了までは維持して、是非シーズン開幕ぐらいに終わってほしいものです…。鳥谷コワイ…by ジャイアンツファン

マルモッタン美術館

もうすぐ春ですねー。日本もこのところずいぶん暖かくなって、花粉の飛散とかPM2.5とかいろいろ大変になってきました。僕も春は苦手です。子供のころからそれほどひどくはないけど花粉症でこの時期になるとくしゃみが出たり鼻水が出たり、眼が痒くなってこすると結膜炎になったりしてました。予防が一番ということで、マスクしたり薬飲んだりするのが一番効果的らしいんだけど、マスクは嫌いだし、薬は仕事上飲んじゃいけない決まりなので目薬と点鼻薬でしのいでます。そんなつらい季節がいよいよやってきますが、こんな時は日本脱出が一番ですね。


で、今回もまたパリに来ています。 日本を出発する日も暖かくて花粉の飛散がすごい日だったんだけど、ちょっと外に出ただけでさっそくくしゃみが出るありさまでした。出発前、機内でCAさんとブリーフィングしてたらCAさんの一人も「へくしゅん!」。「早く離陸した方がよさそうだねー」って言ったら笑ってました。


20130309_115017 今回のパリステイはマルモッタン美術館にいくことにしました。最近印象派の絵に凝ってることは以前の記事にも書きましたが、マルモッタン美術館はモネの名作が充実してることで有名な美術館です。パリの中心部からは少し離れたところにあってブーローニュの森の入口あたりにあります。近くにはもうすぐ開かれるテニスの全仏オープンの会場であるローランギャロスもありますね。それでも中心部の駅から地下鉄に乗ったら15分くらいで最寄り駅に着きました。

 

駅から歩いて5分くらいのところにマルモッタン美術館はあるのですが、周辺は公園がたくさんあって緑が多く、とてもパリらしい美しい街角でした。そんな中に地上2階地下1階の外から見たらごく普通の建物が美術館です。ここは印象派、とりわけクロード・モネの作品が多数あることで有名な美術館なんですが、もともとはマルモッタンさんの邸宅だった建物を改修して美術館にしたそうです。多数のモネの作品はモネの次男であるミシェル・モネさんから寄贈されたものだそうです。印象派の名の由来となった「印象・日の出」があることで知られています。


20130309_125455土曜日とあって割と多くの観覧者が来場していましたが、それでも列を作るようなことはなく、ゆっくりと「印象・日の出」も観賞できました。写真では何度も見た絵だけど、実物の色の美しさにはやはり感動しますね。水面に映るオレンジ色の太陽の光の反射がゆらゆらと揺れる様子がまるで動いているようです。細部を細かく描写しないで静かな夜明けの港の様子を映し出した絵の雰囲気には圧倒されました。さすが名作と言われるだけのことはありますね。この作品が当時の絵の常識からあまりにかけ離れた描き方のためにサロンに出品しても落選して展示してもらえなかったというのは面白いと思います。いつの世も常識を覆す名作はすぐには理解してもらえないものなのですね。



thCAIL2Q1Jサンラザール駅他にも、モネ、ルノワール、モリゾーの名作を中心に少しだけど、ゴーギャンやロダンの作品もありました。印象に残ったのはモネの「チュイルリー」。春か夏のチュイルリー公園の遠景をぼんやりとしたタッチで、でも精密に描いています。緑に包まれた明るいパリの公園の様子が生き生きと感じられました。「サン・ラザール駅」も良かったです。冬の早朝の駅の様子が白い蒸気に包まれるように描かれていました。


ルノワールの作品では、モネの肖像、モネの妻・カミーユの肖像、マネの娘の肖像が印象的でした。モネがパイプをくわえながら新聞を読む姿を描いた肖像画はモネ自身が大変気に入って、亡くなるまで自分の家に所蔵したそうです。ルノワールとモネは大変仲がよく生涯親交を続けたそうですが、ルノワールの作品にもよくモネの奥さんのカミーユが登場します。モネは登場人物の顔をはっきりとは描かないので雰囲気しかわからないのですが、ルノワールの肖像画ではカミーユの顔がはっきりと描かれています。美しい人だったんだなぁと改めて思いました。モネが生涯をかけて愛し、その死後は一切女性を描くのを止めて風景画に専念し「ルーアン大聖堂」や「睡蓮」に行きつく理由となったカミーユという女性の姿がくっきりと見られる貴重な作品です。ネットで調べたんですが残念ながらここで見たカミーユの画像はありませんでした。

モネの肖像













ジュリー・マネ最後の写真はマネの娘、ジュリー・マネの肖像です。15歳のとき父・マネが亡くなった時の悲しみにくれるジュリーの姿を描いた絵だそうです。表情に訴えかけるものがある美しい絵でした。

 

マルモッタン美術館は建物の雰囲気もすごく良かったですね。天井が高く、小部屋がたくさんありますが、どの部屋も天井の高さがあるので狭さは感じません。円形に近い多角形の部屋が多いですがとてもおしゃれで住み心地がよさそうです。二階には床が曇りガラスになっている部分があって、結構古い建物のはずなのにこんなものを造っていたのかと驚きました。壁に大きな絵が飾ってあっても全く違和感なく見られる素敵な邸宅でした。こんなところを別宅にしていた昔の貴族というのはすごいなぁと思いました。ルーブルやオルセーは作品の数が多過ぎて全部見て回るだけで相当疲れてしまいますが、ここはほど良い数の作品数で快適な環境でいい作品をゆっくりと見られるからとてもいい美術館ですね。多くのファンがいるのも頷けました。パリに来られた時は是非来てほしいお勧めの美術館です。
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