とこちゃんのひとりごと

空のお話・少林寺拳法・家族・思ったことを綴る日記です。 仕事関係のことはプライベートモードにしています。 PASSWORDを知りたい方はprofileにあるアドレスにメールしてください。

2016年03月

組体操の話

小中学校の組体操について、文科省から新たな指針が発表された、とのニュースがありました。「一律に禁止するものではないが、確実に安全が確保できるものでなければ実施を見合わせるように。」という内容のようです。

この問題は昨年、八尾の中学校で事故が起こってから大きな問題となり、様々な意見が交わされてきましたね。今回、指針が出されたことでこれから徐々に運動会での組体操は減っていくのかなと思います。少し寂しい気もしますが仕方ないかもしれないですね。

今行われているような10段ピラミッドとかタワーとかすごい大技は僕らが小中学校の時代にはなかったですが、それでも4〜5段程度のピラミッドはやってたと思います。僕は体重の重いほうだったので、こういうのはいっつも土台役。運動会の練習は本当に嫌だったのを今でもよく覚えています。

体の大きい子は土台になって、全く目立たない中で重い負荷を引き受けながら、練習している間中、上の子たちが完成するまで永遠とも思える長い時間ただひたすらじっと我慢するだけの練習でした。10段ピラミッドでは最下層の生徒は200kgもの負荷を耐え続けなければならないそうです。これを本人の希望でもないのに強制的にやらされるなんて虐待に近い、と言われても仕方ないのではと思います。上の子は上の子で不安定な土台の上に登ったり立ったり、落ちたらケガをする恐怖もかなりあると思います。そして土台は本番でもひたすら我慢。完成した形を自分で見ることもできず、うまくできても満足感なんて全くなかったと思います。先生と保護者の満足感のために子供が苦しい思いをする演技になってしまっていると考えれば、廃止しても構わないような気がします。児童・生徒たちから「どうしてもやりたい」という声が上がっているというならさらに考える必要はあると思いますけどね。

学校行事や部活と安全性の問題は完全な正解がないと思えるだけに難しいですね。僕の通っていた高校は進学校でしたが、冬の球技大会でラグビーをやるのが名物でした。1年生から体育ではラグビーの授業があり、2年半みっちり仕込まれたラグビーを11クラスのクラス対抗で戦い優勝を決めるのです。もちろん、体格差はかなりあるし、花園にも出場したラグビー部でフォワードをやっている奴に運動の苦手な身体の小さいやつがタックルに行っても逆に吹っ飛ばされて骨折するという事故が毎年のように起こっていました。毎年救急車が出動してくる球技大会なんて、今考えればよく学校側も毎年許可していましたよね。このラグビー大会が中止されなかったのは、熱心な体育教師がいたことと、生徒たちが熱く開催を熱望していたことが大きかったんじゃないかと思います。ラグビーに出られるのは15人なのでクラスで選抜チームを作り、出場を希望しない人は補欠にしたり、フォワードにタックルされることの少ないウィングに配置して短時間の出場にしたりと工夫してはいましたが・・・。

どんな運動でも演技でも、全く危険のないものなんてほぼないと思います。足を持って逆立ちさせるのさえ、逆立ちした子の足が補助した子の目に当たって目に障害が残った例なんかも報告されているそうです。そんなことまで言ってたら逆立ち一つできなくなってしまう。事故の危険性はどこにでもあるものだし、ちょっと走っただけでも事故にならない保証などないのですからね。完全に事故を無くそうという取り組みは不可能なものだと思うし、極端になると幼稚園のお遊戯くらいのつまらないことしかできなくなってしまう。それでは運動会だの球技大会だのの意味がなくなってしまうと思います。

運動会の競技はみんなで頑張って、成功した時の達成感が得られて、見ている人にも感動が与えられるものであってほしいです。運動会や学校行事は生徒たちのためのものでなければならない、というのが最も正しい意見ではないでしょうか。教師の指導力も大切ですが、集中力のない子供たちにどんな指導をしても事故は起こりうると思います。生徒たちが自分たちでやりたいことを考え、自分たちで安全確保を考え、みんなで取り組む競技や演技ができればそれが教育的にも行事的にも一番いいことなんじゃないかなと思います。

スカイツリーと浅草

先日、初めての故郷・徳島線の乗務があったので両親と妹を招待して乗ってもらいました。乗員生活22年にしてようやく念願が叶いました。

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フライトの詳細はプライベートの方で書こうと思いますが、羽田に着いたところで仕事が終わりだったので、両親をそのまま東京観光に連れていきました。日帰りで足も強くないので、とりあえずスカイツリーの見物と浅草詣でだけ。

僕もスカイツリーは初めて行きましたが、なかなか面白かったですね。当日チケットを買うのに30分ほどの行列に並びました。オープン当初はきっと何時間も並んだんでしょうが、この日は比較的空いていたと思います。

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高速エレベーターで50秒、一気に350mの展望室へ。この日は天気もよく少しモヤっていましたが素晴らしい景色が見られました。高いところは見慣れていますが、飛行機で見る景色と建物の中から見る景色はまた少し違いますね。特にこの足元がガラスになっていて真下が見えるところは背筋がゾクゾクしました。

両親も喜んでいましたが、さすがに上の階の450mに上がって螺旋スロープを上る辺りでは「頭がくらくらする」といってせっかく3000円も払って登ったのに早々に降下エレベーターに並んでいました。妹と二人で「もったいないなぁ」と言いながら後を追いました。

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降りたあとは電車ですぐ近くの浅草へ。仲見世を見て歩いておみやげを買って、浅草寺にお参りして、記念撮影なんてしてたらあっという間に時間が過ぎ、空港へ戻る時間になりました。羽田に戻って少しお茶して、おみやげをもう少し買って徳島行きの最終便に両親と妹を乗せて、僕は大阪行きで帰りました。

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旅慣れしていない両親にとっては東京日帰りなんてアンビリーバボーなことだったでしょうが、息子の飛行機にも乗れたし、スカイツリーにも登ったし、浅草へお参りにも行ったし大満足してもらえたかな、と思います。疲れて2-3日目を回してるかも知れませんが・・・。ずっと気になっていたことが達成できたので僕も嬉しかったです。
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