とこちゃんのひとりごと

空のお話・少林寺拳法・家族・思ったことを綴る日記です。 仕事関係のことはプライベートモードにしています。 PASSWORDを知りたい方はprofileにあるアドレスにメールしてください。

2016年09月

「ハドソン川の奇跡」

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日本ハム優勝

今年のプロ野球はセ・リーグ広島の優勝、パ・リーグ日本ハムの優勝でリーグ戦が決まりました。今年はオリンピックもあり、錦織選手の全米オープンでの活躍もあり、野球をあんまり注目して観ていたわけではないですが、セ・リーグはつまらなく、パ・リーグは面白かったシーズンでした。セ・リーグはジャイアンツは今年の戦力や選手たちの状態でよくクライマックスシリーズ出場まで持ってきたな、という感じです。最後にベイスターズに追いつかれて2位が危ない状況にはなってますが、まあ、2位でも3位でもクライマックスシリーズで対戦するのは同じだから別にいいんでしょうけどね。菅野とマイコラスと田口ってとこかな?先発は・・・。この3人がベイスターズの強力打線に捕まったら負けって感じでしょうね。後ろのピッチャーはあまり信用できないし。坂本主将は今シーズン通してよく頑張ったし、阿部の打撃も後半になってようやく本来の姿になってきた感じはするけど、やっぱり野球はピッチャー。日本シリーズ進出はないな、というのが僕の予想です。広島は今年、打線が良く頑張りましたね。ベテランも若手もまんべんなく、突出した成績の選手はいないにしても誰かがどこかで打つ、といういい流れをずっと維持してきて、投手陣も安定した結果を残してきました。優勝から長く離れていたのに大きなゲーム差に守られて大したプレッシャーも感じさせずあっさり優勝を決めました。これがクライマックスシリーズで厳しい戦いになったときにどうなるか?勝ち上がって勢いのある横浜か巨人のどちらかに押し切る力があるかどうかですね。

一方のパ・リーグは劇的でした。プレイのレベルもものすごく高かった。絶対王者ソフトバンクの独走態勢から日本ハムの奇跡的な追い上げはすごかったですね。これも大谷とレアードさまさまかもしれません。「大谷に始まり大谷に終わる」って解説者も言ってましたがまさにスーパースター大谷の独壇場だったかもしれません。でも日本ハムの投手力を含めた総合力と勢いが無敵の15連勝や最後の大逆転を生んだんでしょうね。クライマックスシリーズでの日本ハム対ソフトバンクが楽しみです。おっと忘れちゃいけない下剋上、大逆転の千葉ロッテ。ソフトバンクも足元掬われない様にしないといけないですし、まだまだ見どころのある試合が続きますね。これでソフトバンクが勝って勢いがついたら、日本ハムといえども王者ソフトバンクの底力は簡単にしのげないでしょう。どっちにしろパ・リーグの覇者が日本シリーズで楽に勝つのは間違いないと思います。

それにしても大谷はすごい選手になりましたねー。ピッチングもバッティングも見ているだけで楽しい。わくわくします。もうダルビッシュ、田中将大の上を行く選手かもしれません。年齢もまだ若いし、早くメジャーに挑戦させてあげればメジャーでもイチローのように歴史に名を遺す選手になるかもしれませんね。日本のプロ野球には行かないと言っていた大谷を強行指名し説得して入団させた日本ハムの先見の明、育成力、様々な批判を浴びながらも二刀流を容認し結果まで出させた寛容さ、大谷をここまで成長させたのは日本ハムの球団一丸となった大谷育成体制がしっかりしていたから。このようなことができるチームが他の選手を雑に扱っているとは思えません。その結果が黄金時代と言っていいソフトバンクを抑えてのこの優勝なんでしょうね。選手、監督コーチ、育成体制、球団バックアップ、どれをとっても優勝チームにふさわしいチーム作りだったと思います。見習ってほしいけれど残念ながら巨人にはこれほどの柔軟さはないですね。恐れ入りました。

Perthから来た高校生

先週の月曜日から我が家にオーストラリアのパースから高校生がホームステイに来てました。夏休みにうちの次男が通う高校の国際交流イベントで2週間の交換留学に参加したんですが、今回はそのお返しでこちらが向こうの子供たちを受け入れる番でした。向こうも2週間の日本滞在なんですが、大阪の高校とも提携してる関係でこちらにいるのは1週間だけ。うちも月曜日から日曜日まで1週間預かることになっていました。

 

やってきたのはウィルくん、15歳。次男と同じ高校1年生(向こうでは10年生というらしい)。金髪をちょんまげのようなヘアースタイルにしてて、ひょろっと背が高く180以上あります。さすがオーストラリア人。おじさんが日本人と結婚して高知に住んでいるらしく、彼も7年ほど前に高知に来たことがあると言っていました。日本の漫画が大好きで、特に「東京喰種(グール)」というちょっとえぐい感じの漫画のファンだそうです。この漫画、オーストラリアでもとても人気があるらしく、しかも向こうでは全巻発売されていないらしくて、留学に来た高校生たちも「東京喰種」の日本語版やアイテム探しに奔走してたみたいです。僕は読んでいませんがうちにも息子たちが買っていて全巻そろっていました。うちは本と漫画は山のようにあるので、彼にとっては嬉しかったみたいです。

 

ウィルくんが普通の子とちょっと違うところは、ただ漫画が好きなだけじゃなくて、自分でも絵を描いたり、C.G.を使って作画したりして、かつほんとに一生懸命日本語を勉強して将来は漫画家になりたいと言っているところです。見せてもらいましたが絵もなかなかの出来でした。漫画を日本語で読むために、日本語もよく勉強していて平仮名は全部読めるけど、漢字はわからないものが多い。平仮名が読めても意味がまだ分からないものが多いと言っていましたが、日本語の単語は結構通じるし、本人もなるべく会話は日本語で返事しようと頑張ってました。英語圏の人でしかも15歳の少年では珍しいですよね。日本に来ても日本語はわからないから英語しかしゃべらないのが普通だと思うし、他の家庭に行った多くの子も大体はそうだと聞きました。

 

決して不愛想なわけではないけど、自分からはあまり積極的に話さない、言われたことに簡単に返事するだけ、嬉しいのか悲しいのか、面白いのかつまらないのか、好きなのか嫌いなのか、感情の表現が乏しくポーカーフェイスでどっちなのか、どうしたいのかよくわからない、その辺にはずいぶん苦労しました。外国人の子を家庭で受け入れたのは初めてでしたが、あらかじめ高校の先生からも「そいうものですよ」とアドバイスは受けていたものの難しいものだなぁと思いました。漫画や絵の話をするときだけは生き生きと自分から話してくれましたね。オーストラリア人というと体が大きくて積極的で快活な国民性と思っていたのですが、実際はずいぶん違う…子供はやっぱりシャイで日本人と同じだなぁと思いました。

 

で、月曜にWelcome Partyがあり、火曜日に登校。水曜日から僕は2泊3日の仕事に出る予定でした。水曜の朝、出かけようとしたら「ウィルに熱がある!」と言われ測ってみると39越え。まずは担当の先生に連絡を取ることになって、その後僕はやむを得ず仕事に出かけました。夕方になって家に連絡するとなんとインフルエンザA型。イナビルというインフルエンザ用の薬が辛うじて病院にストックされていたのでそれを飲んで家で寝てるとのことでした。妻が病院に行ってみるとなんと引率してきたシンガポール人の先生が真っ先にインフルエンザにかかってダウンしていて、他にも順次4人の生徒が運ばれてきていました。なんと集団感染です。オーストラリアからウィルスをもってきてたんですね。結局ウィルは水曜日以降一日も学校には行けず、家で寝ていました。妻は一日目は仕事を早退し看病して、その後は休みを取っていたのでずっと家で二人で過ごすことになってしまいました。子供たちはみんな学校と部活で出払ってるし、一人で言葉もなかなか通じない病気の子を面倒見るのは大変だっただろうなと思います。食も細くて何を出してもほとんど手を付けないし、慣れないものは食べられないタイプの子みたいだったので、何を出したら食べてくれるかと気を遣うだけでも相当疲れますよね。熱は木曜の午後には下がってくれたので良かったのですが、インフルエンザの場合は日本の学校では医師の登校許可証というのが必要らしく、留学生ということで検討はしたみたいなんですが教頭の決定でやっぱり登校はできないとのことで元気になった金曜日も学校には行けずウィルはかなりがっかりしたようでした。

 

金曜日の夕方に僕が自宅に帰ったころには奥さんも相当疲れ切ってましたね。ウィルは体調も戻って元気になってました。土曜日には梅田に出かけてアニメイトやポケモンセンター、英語の漫画を置いている大きな本屋さんなどで買い物しました。海遊館にも連れて行こうかと計画してたんだけど、ウィルが疲れたというので早めに帰ってきました。漫画家を目指しているということで、少し前に大人気になった「BAKUMAN」という「Death Note」の作者が書いた漫画家を目指す少年たちのお話の漫画が英語版で出ていたので6巻までプレゼントしました。英語版の漫画というのは逆輸入になるらしく1冊1200円というびっくりするような値段でした。日本語版で古本屋なら1冊200円で買えるのにね。だからさすがに20巻全部というわけにはいかなかったです。ま、そんなに持って帰ることもできないでしょうけど…。続きは日本語で読むなりパースに帰ってからも取り寄せなんかはできそうだから自分で何とかしてもらうことにしました。これは喜んでもらえたみたいです。

 

金曜日のお昼にウィルのお母さんから花が届きました。息子が海外で病気になってホストファミリーに看病してもらってると聞いて居ても立ってもいられなかったんでしょうね。国際的な花を送るサービスがあるらしく、うちの近所の花屋さんから海外からのご注文という形でメッセージ付き翻訳付きで届きました。便利なシステムもあるものですが、お母さんの気持ちはよくわかると言って妻は喜んでました。早速ウィルと一緒に写真を撮ってLINEでお母さんに送るようにしてましたよ。

 

土曜日にいったポケモンセンター大阪で300円で一回引ける景品付きのくじ引きをやってました。特等から1−4等まであるんですが、ウィルに2回引かせてやるとなんと「特等」と「1等」が当たりました。特等は「ツボミー」というポケモンの大きなぬいぐるみ、1等はポケモンデザインのポシェットでした。特等の商品は定価4800円で陳列してました。すごーい。うちの3男も一緒に行ってくじを引いたんだけど彼は4等だったのにね。インフルエンザで悪い運を使った分、お返しが来たのかなー、持ってるねー、なんて話してました。この時ばかりはポーカーフェイスのウィルくんもほんとに嬉しそうでしたね。

 

ま、そんなこんなで大変な1週間が終わり、ウィルくんは元気になって次の高校へと向かっていきました。次の大阪の高校ではちゃんと学校生活が楽しめるといいなと思います。そして、日本での経験やお土産の日本の漫画やぬいぐるみたちを見ては日本のことを思い出して、また日本に来たいと思ってくれればいいですね。彼が漫画家を目指すという気持ちが本物ならば、これからも日本語や絵や漫画の描き方をしっかり勉強して、まだ漫画文化の根付いていないオーストラリアで、いつかオーストラリアの手塚治虫かウォルトディズニーになってくれたらいいのになーと願います。僕らにとってもうちの子供たちにとってもいい経験になった1週間でした。

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