今日はいよいよ大会当日。午前中はリハーサルでした。うちの拳士は2人出場予定だったんだけど、一人が弔事のため急遽欠席となり、結局有段者単演の部でひとりだけの出場となりました。リハーサルは滞りなく終了し、出場する拳士と昼ごはんを食べていよいよ本番。来賓の方も大勢来ていただいて形式的には盛大に大会を開催できました。

しかし、参議院議院選挙の影響で市役所関係や警察関係の部では臨時出勤の拳士や部長がたくさんいて、人数的にはかなり寂しい大会でした。もともと実業団では最近人数の減少が著しく、技のレベルも極めて低いです。支部数は24もあるんだけど、うちも含めほとんどの部は拳士数人のいつ消えるかわからない状態。それがさらに少なくなったものだから、一般初段の部と一般二段の部は出場拳士が一組ずつ・・・要するにやる前から最優秀で競技にならないんです。大会の意味はあまりないですね。多いところでも6組くらいしか出場してなくて、しかも少年の部。なんで実業団に少年が?と思うのですが、いろいろな事情で結局今の実業団大会は半分以上少年の部で持っているようなものなんです。

表彰式でも入賞した人を全員前に出すと後ろで見ている人がほとんどいなくなる・・・つまり賞状もらえない人の方が少ないという笑えない状況になるため、表彰は最優秀だけ。うちの拳士も6人中3位に入賞できました。最優秀の拳士以外はとても入賞するようなレベルではないんだけど・・・。競技する意味が無いなら来年からは技術講習会にするほうがましなんじゃないかなぁ。その案を真剣に提案してみたいと思います。

大会宣言を読んだり、挨拶をしたり、そこそこに実行委員長も忙しかったんだけど、大会宣言はちゃんと読めたし、挨拶もある程度下書きどおりしゃべれたので上出来かなと思います。なかなか大勢の人前で壇の上に立ってアドリブでしゃべるのは難しいです。緊張はしないほうなのでアガりはしませんが、とても聴衆を引き付ける話なんてものはできませんね。でもいい経験ができました。

嬉しいこともありました。昔、阪神大震災の前まで芦屋の道院でお世話になっていたのですが、その道院長が兵庫県連盟の理事長で来賓として来ていただきました。去年、武専で派遣講師として来ていただいたときにはお話もできたんですが、今回も久しぶりにお会いしてお話させていただきました。もう10年以上昔であるにもかかわらず、先生は良く覚えてくださっていて、ご自分の道院の拳士にも僕が実行委員長をやっているから行って応援してくるよ、と言って来て下さったそうです。また是非機会があれば芦屋の道院にも顔を出してくださいと、言ってくださいました。人の繋がりというのはいいものですね。

多少の不手際もあったりはしたのですが、大過なく無事に大会を終了することができました。本当に大変だったけど、何とか終わって心からホッとしました。もう6Month Checkが終わったとき以上の開放感!肩の荷が下りた気分です。まだ、報告やお礼状の送付など用事は残っているけど、明日からはニューヨーク線の乗務。帰ってきてからゆっくりやろうと思います。あー疲れた。