昨日は僕の41回目の誕生日でした。mixiで通知してくれるおかげで、結構たくさんの方からお誕生日メールをもらいました。うれしい限りです。誕生日自体はそろそろ喜ぶ年齢でもなくなってきて、もうこのまま40歳でずっと止まっててくれないかなーなんて正直思います。40代って仕事もバリバリ、遊びもバリバリ、家庭も子育てで大忙しという一番元気で、一番大変な年代なんでしょうね。若い頃の気分のままでいて無理をすると、思った以上に体がついてこなくて体調を崩したり、病気をしたりするのかもしれません。それで男の厄年が数え年で42歳になっているんでしょうか。今年はまさに大厄の年ですね。

人に言われて初めて調べてみたんだけど、去年一年は僕も前厄といわれる年だったんですね。ぜんぜん知らなかった・・・。体調を特に崩したわけでもなく、不幸があったわけでもなく、順調にきています。もともと、そういう厄とかお祓いとかまったく信用してないんですけどね。調べてみたらこんなサイトがありました。(http://www.yakuyear.com/about/what.html)もともとは陰陽道から来てるんですね。結構面白いです。確かに体調を崩しやすい年代という点では気をつけるに越したことはないと思いますが、男女共通の厄年というのがあって、それは1歳、3歳、5歳、7歳、10歳、13歳、24歳、28歳、46歳、49歳、52歳、55歳、60歳、64歳、70歳、73歳、77歳、82歳、85歳、88歳、91歳とたくさんあるそうです。加えて男の厄年が25歳、42歳、61歳。女の厄年が19歳、33歳、37歳。それぞれ42歳と33歳が大厄だそうです。結婚してると相手が大厄の年は自分も小厄になるそうなので、そう考えればそれこそ40を過ぎれば数年おきに厄年がくることになります。なんだか気にするのも馬鹿らしいと思うようになりました。お祓いしたら運がよくなるなんてなおのこと馬鹿らしい。深く信じていればプラシーボ効果で効き目があるかもしれませんが、馬鹿らしいと思ってたらお祓いなんか効くわけがありませんよね。自分の年齢と体調を考えて、無理をせず適度な休息を取って、ストレスを上手に発散させながら生活していけば、どうってことはないだろうと思います。

うちは奥さんと誕生日が一緒なのですが、秋はとても忙しくて今月も子供の運動会やら何やらいろんな行事で休みのリクエストが多く、自分たちの誕生日は普通に仕事してることにしました。で、今回は誕生日はサンフランシスコで迎えることになりました。帰りの便のCAさんのチーフパーサーは僕の一日後、9月29日生まれで、サンフランシスコを出発する日は僕の誕生日、日本に到着する日は彼女の誕生日、と面白い組み合わせでした。どちらにせよ日付変更線を越えるので半日しかない誕生日でしたね。たまにはこういうのも面白くていいです。日付変更線を越えたところでお互いに「誕生日おめでとうございます」と言い合ってました。僕のはもう過ぎちゃってたんですけどね。そのCAさんとは全くの同い年だったので、これもなかなかの偶然でした。ほんと世の中の偶然って面白いです。家に帰ってから家族で軽く乾杯してお祝いしました。今年も楽しい一年になりますように。