昨日の衆議院議員選挙は自民党の圧勝でしたね。今回の状況じゃしょうがないかなとは思うのですが、自民党の一人勝ちというのもちょっと心配な気はします。北朝鮮情勢などが緊迫している折にここで政権交代なんてもしも起こったら、今の野党に日本の安全保障を任せられる気はまったくしないのでとりあえず阿倍さんにやってもらうしかない、というところでしょうか。反自民、反阿倍の意見を持っている多くの人は立憲民主党に流れたというところなんでしょうね。

小池さんの希望の党は早々に失速してしまったみたいですが、これは当然だと思います。いくら小池さんに人気があるからと言って国政の話ではない。小池さんは都知事として腐った都議会を正してもらうためにみんなが期待して票を集めたのであって、小池さん自身が出ない、しかも都知事になったばかりでその仕事も十分にやり切っていない小池さんが党首になったからと言って、小池さん人気に乗っかって当選の蜜を吸いに来た寄せ集めの候補者に票を入れるほど有権者は馬鹿ではなかったということだから、これでよかったと思います。

与党が2/3以上の議席を獲得してこれで憲法改正の可能性がぐっと高くなりました。憲法は絶対に変えてはいけないという意見が根強く残りますが、僕は憲法は時代に合ったものにどんどん変えていくべきだと思っています。占領下のアメリカの指導の下作られた現行憲法はいい部分もたくさんありますが、矛盾した部分や変えたほうがいいところもたくさんあると思います。日本国民の憲法にするためにみんなで話し合って変えるべきは変えていかないといけないと思います。

9条は平和憲法という。それは否定はしないけれども北朝鮮や中国のような野心を持った国が侵略戦争や破壊戦争を仕掛けてきた場合、日本はどうやって自分の国を守るのか。侵略戦争は決して行わないという誓いは残すべきですが、自衛のために戦う権利とそのために必要な力は保持することを明確にすべきだと思います。アメリカが守ってくれるなんていう甘えたことはちょっと考えれば信用できないことぐらいわかりますよね。米軍は確かに世界最強の軍隊ですが、彼らは大統領の指示のもと自国の国益のために戦うのであって、日本を守るために戦うのではないはずです。日本がアメリカの属国のようになってしまっているのもこのあたりに理由があるんじゃないかと思います。戦争反対というのは簡単だけれども、他の国が攻めてきて上陸してきたら、ミサイルを撃ち込んできたら、それでも戦争反対と言って侵略されるに任せるのか。僕はそれでは困ると思うので日本の安全保障はちゃんとお金と人をかけて、法律も整備して準備するべきだと思います。2/3の議席を獲得した自民・公明連立政権ならそれが可能なんだから十分に議論して準備した上で是非やってもらいたいと思います。9条はハードルが高いとしても、他の部分で多くの国民が賛同できるもので憲法改正の前例を作ってほしいですね。