こんにちは!
デザイナーの小嶋です。
30歳以下しか参加できない青年会のフレッシュなブログですが、
オーバー40の僕が、またまた記事を書かせていただきます。
(このくだり、もういいですか?)


ボートレースとこなめ様主催

開設65周年記念競走 G汽肇灰織鵐ング決定戦の
ポスターデザインコンペが行われ、
わたくし小嶋がアートディレクターとなり、
キャラデザイン、ロゴデザイン、コピーライティング等を
担当させてもらったこのデザインに決定いたしました!
ありがとうございます!!

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実物のポスターも刷り上がり、公式Facebook、Twitter等で解禁されました!


マスコットキャラのトコタンを冠にした、周年記念競走のこのレース!
年明けの1/31〜2/5までボートレースとこなめにて行われます!
みなさんお誘い合わせの上、是非この機会にレースを見に行ってみてはいかがですか?



そこで、この場をお借りして、
今回は、このポスターのデザイン制作の過程を例にして
アートディレクターというお仕事を詳しく説明したいと思っております。

ま、映画に例えると、監督、脚本ということです。
そして助演として、制作チームに協力を依頼し、
総指揮をするみたいな感じです。


まず、このポスターコンペのお話をいただきまして、
わたくし小嶋が、企画、構成をし、
そして、メインコピーを考え、それを元に、全体のビジュアルを考えます。
最初のイメージ段階ではこんな感じ・・・(この雑なラフから始まるのです)
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今回の企画は、白熱の試合展開を意味する「好カード」と
カードゲームなどの「トレーディングカード」とを掛け合わせたものにし、
トコタンを、カードの中で常滑市のPRができる戦士に変身させ、
レースだけではなく常滑市で行われるというオリジナリティを追求するということで方向性が決定。


そして次に、そのそれぞれのカードのキャラを、常滑市のどの名産品、どの観光スポットなどを
掛け合わせてコスチュームデザインするかを、
頭を悩ませながらカタチにしていきます。ここが一番時間がかかりました!

僕の書いた下書きの一部です。
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そして、この僕の下書きベースを
きれ〜〜いに仕上げてもらうために、
我が部のイラストレーターの片又氏に制作依頼をします。

ここでアートディレクターとして
イラストレーターさんに細かく指示し、クオリティー管理をしていきます。

出来上がりはこんな感じ。
スクリーンショット 2018-12-04 11.05.42

とこなめ焼きの朱泥急須をデザイン化したトコタンです。



それぞれのキャラが出来上がり、次はカードにしていくために
片又氏からバトンタッチで、またわたくし小嶋が
グラフィックを仕上げていきます。


カード自体をデザインし、背景を入れ、
キャラの説明文や二つ名などを、考えて入れていきます。
こういったコピーライティングも全て弊社では
アートディレクターがやります!

スクリーンショット 2018-12-04 11.33.01

こうしてカードデザインが一つずつ仕上がっていきます。





そして、全体のビジュアル図に合うよう、
カードバトルっぽいレースタイトルのロゴタイプをデザインしていきます。
ロゴ1つで雰囲気変わるのでとても重要な作業です。
ここは数々のロゴマークを手がけてきたデザイナーの本領発揮します!!
既存のフォントではありません!全てオリジナル文字で、カタチを1から作りました。


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そしてフォトショで荒海がレインボーに光る背景を作成し、
カードなどを合成していきます。原寸で作っていたのでデータが超重かったですが
当初のイメージ通り仕上がっていきます。

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完成!!!




最後は、プレゼン用に、コンセプトや広告戦略などを明記した
資料を読みやすく綺麗に作成します!

※以下、部分抜粋です
コンセプトシート-01


こうやって、一つの広告が出来上がっていくんです!
これがアートディレクターとデザイナーを兼ねた今回のお仕事です。



前回弊社がコンペにて勝利した「東海地区選手権競争」の
バレンタインのビジュアルポスターも、
このように、わたくし小嶋がアートディレクションしました!

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僕のアイデアを元に、マスコットを擬人化したキャラクターを
これまた片又氏に依頼をし、仕上げてもらいました!


コンペ案件でアートディレクションするのは
非常に悩ましく、大変ですが、
刷り上がってきた実物大ポスターを眺めていると
生みの苦しみなどはすっかり忘れてしまいます。



またまた、長々と書いていましましたが
これからもデザインに関する記事を書いていきたいと思っておりますので
東海広告デザイン室をよろしくお願いいたします。