2010年04月
2010年04月28日
2010年04月26日
家財保険の保険金額は適正に
先日 今度は同じ町内で 全焼の火事がありました。
娘とコンビニに買い物に行った帰りに
消防車がウチの方向へ向かっていきました。
「え」と思って、走っていくと煙が見えました。
我が家からは少し離れていましたが、やはり同じ町内。
行ったときには 家は火に包まれていて、火の粉が舞っていました。
こんなに短い間に、しかも近くで2件も火事があると
火事は他人事ではないと思います。
そして、専門家として火災保険についても色々考えさせられました。
もし今、我が家が全焼の火災に遭ったら・・・
とりあえず実家に避難するでしょう。
でも、娘達は学校にいかなければいけません。
学校に行けるように、制服・カバン・靴・文房具・下着・・・・
上の娘は最近高校に入学したばかりなのに、もう一度揃えなおさないといけません。
二人共学校に行けるように揃えるには
あっという間に50万円ぐらいは掛かってしまうでしょう。
親の私達も通常の生活に戻らないといけませんが、
服など身の回りのものは、ゼロから揃えないといけません。
100万円はすぐに掛かります。
家ですが、我が家は火災保険に質権を設定しています。
だから、火災保険金はまずローンの残債に充てられます。
その残りで手元に入る保険金は100万円ほどです。
そのお金を頭金に、再び家を建てないといけないのです。
家が建っても、中身はもちろんありません。
冷蔵庫・洗濯機・炊飯器・テレビ・エアコン・机・布団・コタツ・パソコン・・・
そして食器・今後の季節の服なども・・・
今の火災保険は家財の保険金額を自由に設定できるものがほとんどです。
だからといって、保険料を安く抑えたいがために
あまり低すぎる保険金額にしてしまうと
本当に、火災があったときに困ってしまうのは自分と家族です。
保険は節約するために入るのではありません。
預貯金などでは対応できないリスクに備えるための契約です。
これから家財保険を検討しようという方へ。
家財は思っている以上にたくさんあります。
それを再び揃えるには、結構お金が掛かるのです。
家財の保険金額を決める際には、
『家の中のもの総点検!』
と思って、しっかり家中のものをチェックして決めてください。
2010年04月22日
セミナーに参加してきました
内容は、生活のお金全般についてのお話でした。
他の人のセミナーに参加して、
・どんな内容か
・「つかみ」はどういう風か
・時間配分はどうか
・反応はどうか
などなどを、聞かせてもらいに行っています。
講師の方も、私がセミナー等をやっているのはご存知だと思うので
やりにくかったと思いますが、
一番前で聴かせてもらってしまいました。
自分が講師業をするようになって、
セミナーや講習会を聞くときのポイントが
講師目線になりました。
こうやって、他の方のお話も参考にさせていただきながら
自分の講師力も
益々アップさせていきたいと思います。
今年度も、講師の依頼 お待ちしています
2010年04月20日
娘の高校入学に掛かった費用 公開します
今回は、娘の高校入学に掛かった費用を公開したいと思います。
上の娘は私立単願で入学したので、受験料は私立分のみです。
○受験料 : 推薦分 30,000円
特待生試験分 3,000円
○制服等 : 151,075円
○教科書 : 36,634円
ここまでの合計は 220,709円
その他
○電子辞書 : 28,000円
○定期代(6ヶ月分) : 23,820円
○お弁当箱など : 5,000円
全部の合計 277,529円 です。
そして 入学してからすぐに、
・学級費 : 15,000円
・色々なテスト代 : 13,000円
を現金で持たせたので、入学準備から4月までに
おおよそ30万円掛かってますね〜
ちなみに娘の場合、
入学金 30,000円 ・特別協力金 120,000円は免除になっているので
それを含めると45万円〜!!
フゥ ε=(´д`)
父も母も、働かねばならない訳です。
公立に行った子のお母さんに聞いたら、
教科書代は同じぐらいでした。
でも、制服代は結構ちがうでしょうねぇ。
だって靴下まで指定のものですから。
女子高は、そういうとこ キッチリしてます。
前回の塾代と併せて、今回の高校入学のお金。
これから控えている方たちの参考にしていただければ幸いです。
公立にいくか私立に行くかは
親が決められるものではありません。
また、子供が公立を希望していても
結果として私立に通うことになるかもしれません。
余るぐらいの余裕を持って準備しておくと、安心ですね。
2010年04月15日
娘の塾代 公開します
上の娘が高校に通うようになって、1週間ほど経ちました。
今回の記事では、その娘に掛かった塾代を公開してみたいと思います。
といっても、娘が塾に通ったのは中3の夏期講習から1月いっぱいの半年です。
教育費も、色々なところからデータが出ていますが、
我が家の実例も、教育費が気になっている方への参考になればと
思います。
○入塾代 : 5,250円
○授業料 : 126,000円
○教材費 : 24,850円
○諸経費 : 11,025円
○模試代 : 12,600円
○講習代(夏期講習・冬期講習・正月特訓等) : 121,950円
○オプション講習代(日曜特訓など) : 55,850円
以上 合計 357,525円 です。
実質6ヶ月なので、一ヶ月あたりにすると・・・ 59,588円(端数切り上げ)。
毎月6万円近く、掛かっていたんですね〜
娘の場合は、中3の夏からだったので、これだけですが
中学入学と同時に塾に通い始めた、という方は
3年間の塾代は、結構な金額です。
塾代を払ってみての感想は、
基本の授業料意外に掛かるものが結構あるな、ということです。
春・夏・冬の休みにはそれぞれ講習があって、その費用が掛かります。
その講習のためのテキストが別であるのなら、その教材費も掛かります。
また、オプションで受ける講習も色々有り
それを受ければ、その講習費も必要です。
私も教育資金の相談を受けますが、
『教育資金』というと大学入学のための費用を
こども保険で貯めようか、別の金融商品にしようか、という感じなのですが、
塾のような学校外教育費は、
一時的にどーんと必要なイメージは無いのですが
ジワジワと家計に響きます。
『中学塾費用』として、お子様が小さい頃から塾代を貯めている
という方は少ないと思います。
大体、毎月のお金として捻出することが多いと思うので、
塾に通い始めると、なんだか生活費がキツイような・・・
という感じなのではないでしょうか。
実際には、塾の送り迎えのガソリン代や
夏期講習時のお弁当代や
また、塾に通うのを機に、携帯を持たせる、という方もいます。
そうすると、毎月の携帯料金も増えます。
このように、子供が塾に通うということは
塾代以外にも、こまこまと支出が増えるのです。
塾に行かずして、希望校に合格できるのが一番親孝行だとは思いますが、
そうとばかりもいきません。
大学受験のために通う塾は、中学以上にかかる場合もあります。
子供が中学・高校・大学の時は
より家計を引き締めていかないといけない時ですね。
こども手当てを塾代に充てる、ということもアリかもしれませんが、
支給がどうなるか分かりませんし、ずっとあるとも限りません。
見直せるムダを見直して、上手にやりくりするワザを身につけましょう!
2010年04月13日
我が家の近くで全焼の火事が!!
同じ団地内で、隣の丁目です。
龍馬伝が終わってしばらくした頃、
広報のサイレンがなりました。
それから、消防車がサイレンを鳴らして
ウチの前の坂を上っていきました。
娘達と「火事かなぁ」と話していると
それからあと2台、消防車が上って行きました。
広報の放送で、団地内で火災があったことが流されました。
救急車もパトカーも行きました。
妹から電話が入り、スゴイ火の粉が出るほどの火災と知り、
娘達と見に行ってみました。
行った頃は、火こそ見えませんでしたが、煙はまだモウモウとあがっています。
沢山の人が見に来ていました。
火災のあった家は、娘の同級生の隣の家で
ご夫婦二人住まいだそうです。
火災原因は分かっていません。
昨日娘達が、火災のあった家の隣のお友達に聞いたところによると、
そのお友達の家も、窓ガラスが3枚ほど割れて、
壁が溶けてしまったそうです。
私は、火災保険については詳しいですが、
実際の火災を目の当たりにしたのは初めてです。
改めて、火災の恐怖を実感しました。
火災は他人事ではありません。
先日ちょうど火災についての記事を書きましたが、
日ごろから、火災に気を付けないといけないと
再認識した出来事でした。
2010年04月09日
2010年04月07日
木村拓也コーチの笑顔は心の中に
今日 亡くなりました。
巨人ファンの我が家。
娘が拓さんのファンだったので
一緒になって応援していました。
昨シーズン、10年ぶりにキャッチャーをやった試合は
本当に忘れられません。
あの試合に、木村拓也さんがいなかったら
巨人はどうなっていたのでしょう。
あの試合の時 娘が
「拓さんがキャッチャーやるっ!!」
と言って、慌ててDVDに録画しました。
あの試合は、インタビューまで残っています。
もっと野球をしたかったでしょう。
もっと選手を育てたかったでしょう。
もっと息子さんたちをみていたかったでしょう。
もっと家族といたかったでしょう。
木村拓也さんのえくぼの笑顔は
ずっと心の中にあります。
天国で ご家族を 巨人軍を見守っていてください。