2010年06月

2010年06月21日

経営者のテーマ

458ab429.JPG学生の頃、塾の講師を4年間していました。
その中でいろいろと学びましたが、一番の気づきは勉強の出来ない子に勉強を教えてもなかなか成果が上がらないということです。
なぜなら元々勉強嫌いなのですから。
私も勉強は嫌いでしたが、好きな事、興味のあるものにはやる気を出しました。
そこで築いたのが、遊びの取り込みでした。60分のうち、半分が勉強以外の話でした。特に失恋のエピソードや彼らの年代の頃の失敗談など。もっと聴きたい所でさぁ、この問題をやってみよう!っといった感じでした。後は秘密の補講と題して、塾が終わった後に、パンやジュースを差し入れ(ルール違反ですが)それが妙にうれしいみたいで、みんな盛り上がっていました。
出来ないクラス担当でしたが、ほぼ志望校に入れました。

あの頃と今は環境も立場も違いますが、ここにヒントがあるような気がしてきました。教えるだけではうまく伝わらないということ。ただ、メールやマニュアルだけでは動かないということです。
やはりマンツーマンでいくしかないのでしょう。大変だけどやらなくちゃ。
昔と違うのは優秀な社員がいるということ。まずは何のためにやるのかを再度共有して、またチャレンジしていきたいと思います。

2010年06月14日

人間模様

08ccffbe.JPG先日、市場へ行くために始発に乗り込んだ。
そこには騒いでいる酔っ払いや、まだ眠そうなサラリーマン、キャバ嬢、釣り人等いろいろな人生ドラマがあって、久々におもしろかった。
一日の始まりには終わりもあって、また逆に終わりには始りもあって、それぞれのシーンが流れている。
私たちサービス業は多くの人の逆をいく。人が遊んでいる時に働いて、人が働くときに休んでいる…
でも、さまざまな場面で、人間ウォッチングや流行、時代の流れをキャッチしていないと、おいてきぼりにされてしまう。
始発の車内には人間模様の縮図があった。

2010年06月12日

原点に戻れ

6a6a6456.JPG皆さま、ご無沙汰してしまいました。
言い訳になってしまいますが、決して仕事をサボっていたわけではございません。
いろいろありすぎてしまい、わかっていながら、つい間が空きすぎてしまいました。
心の整理が出来つつある今、改めて続けていきたいと思います。
新店「まるふく食堂」は規模が大きく、想像を超えることばかりで、私も正直ぶっ壊れました。全てがどうしようもない。
落ち着いてきたこのひと月、売り上げも落ち着いてきてしまう中、さまざまな声を耳にしました。多くは叱咤。我々とお客様との想いのギャップがあまりにもありすぎる。
スタッフも戸惑う中、私の心中もぶれ始めました。
良かれと思ってやっているのに、受け入れられない辛さ。例えば、毎日のように喫煙のお客様が数組、入店まもなく帰られる。全席禁煙だから仕方ないのだが、毎日の売り上げを考えれば大きな損失だ。分煙にしようか…
うようよとしている中、原点に戻れという声を耳にしました。何のために始めたのか。
そう「まるふく食堂」は一家団欒。子供からお年寄りまで全世代が楽しめる店にしょうとしたのではないか。健康や幸せがテーマだったのでは。そこに手作りの和食があってお酒があって、家族、仲間、どのお客様にも笑顔で元気に接するのではなかったのか。喫煙室も完備して、おタバコを吸われる方にも配慮したのではないか。
でも何かが足りない。
私たちスタッフの心がひとつに繋がっていないのだ。私の迷いが原因だ。
よし、原点に戻ろう。失われた大切なものを取り戻そう。
タバコは席では吸えないけど、まるふくに行きたいと思われるくらいの接客と料理提供をしっかりしよう。
心は吹っ切れました。あとはやるだけです。
皆さま、これからもご声援よろしくお願いいたします。スタッフ一同がんばります!