2006年06月17日
団塊世代のサードウェーブ
ヤフーの記事こんなタイトルを発見した。
団塊世代はこれまでに二つの波(=ウェーブ)を作っており、まもなく3つめの波を作るであろうというもの。
一つ目の波、それは『1960年代半ば、平凡パンチ、ビートルズ、フォークソング、グループサウンズ、全共闘運動などに代表される若者文化。』二つ目は『1980年代前半、ニューファミリーと呼ばれる消費思考の強い文化だ。彼らは高度経済成長が求めた“豊かさ”を、目に見える形でリードした。』
では三つ目はなんであろうか。
これこそがいわゆる2007年問題に始まる大量定年とそれに続く第二の人生というライフスタイルである。
『自由になる時間とお金をもち、日本の高度成長期をエネルギッシュに生きてきた彼ら』がそれを存分に発揮すればこれは大きな波になるであろう。
さらにこのサードウェーブには『インターネット』が大きな意味を持つ。
『団塊世代のインターネットの利用意欲の拡大には目を見張るものが』あり、『ある程度のインターネットの知識を蓄えた団塊世代が進めていくのだから、スピードも速い。』
団塊世代は仕事でパソコンを学び、主婦は家でネットショッピングを頻繁に利用しているのだら基礎知識は十分である。
そんな状況を企業はほっておくはずがなく、すでに多数の団塊世代向けサイトが出来ている。
このブログでもリンクを貼っている「stage」「ri:log」などがある。
もちろん当サイトも団塊世代向けという意味では同類だが、私はあくまで個人的にやっている。
多くは会員制で団塊世代の囲い込みを行い、市場調査にも利用している。
さて、このような団塊世代向けのサービスが増えることは良いことだが、当の団塊世代が全てを使いこなすことは難しいだろう。ある程度の時期で洗練されたものが残り、あとは姿を消す可能性が高い。
団塊世代がサードウェーブに乗り、ネットサーフィンを楽しんでる今はまだよいが、きっとどこかで疲れ、立ち止まる時期が来るはずだ。
そのとき何処にとどまるかがその後の人生、つまり残りの人生すべてを左右しかねない。
今から着地点をある程度定めてサーフィンに乗ることをオススメする。そしてこのブログをその水先案内人としてご利用いただきたい。
団塊世代はこれまでに二つの波(=ウェーブ)を作っており、まもなく3つめの波を作るであろうというもの。
一つ目の波、それは『1960年代半ば、平凡パンチ、ビートルズ、フォークソング、グループサウンズ、全共闘運動などに代表される若者文化。』二つ目は『1980年代前半、ニューファミリーと呼ばれる消費思考の強い文化だ。彼らは高度経済成長が求めた“豊かさ”を、目に見える形でリードした。』
では三つ目はなんであろうか。
これこそがいわゆる2007年問題に始まる大量定年とそれに続く第二の人生というライフスタイルである。
『自由になる時間とお金をもち、日本の高度成長期をエネルギッシュに生きてきた彼ら』がそれを存分に発揮すればこれは大きな波になるであろう。
さらにこのサードウェーブには『インターネット』が大きな意味を持つ。
『団塊世代のインターネットの利用意欲の拡大には目を見張るものが』あり、『ある程度のインターネットの知識を蓄えた団塊世代が進めていくのだから、スピードも速い。』
団塊世代は仕事でパソコンを学び、主婦は家でネットショッピングを頻繁に利用しているのだら基礎知識は十分である。
そんな状況を企業はほっておくはずがなく、すでに多数の団塊世代向けサイトが出来ている。
このブログでもリンクを貼っている「stage」「ri:log」などがある。
もちろん当サイトも団塊世代向けという意味では同類だが、私はあくまで個人的にやっている。
多くは会員制で団塊世代の囲い込みを行い、市場調査にも利用している。
さて、このような団塊世代向けのサービスが増えることは良いことだが、当の団塊世代が全てを使いこなすことは難しいだろう。ある程度の時期で洗練されたものが残り、あとは姿を消す可能性が高い。
団塊世代がサードウェーブに乗り、ネットサーフィンを楽しんでる今はまだよいが、きっとどこかで疲れ、立ち止まる時期が来るはずだ。
そのとき何処にとどまるかがその後の人生、つまり残りの人生すべてを左右しかねない。
今から着地点をある程度定めてサーフィンに乗ることをオススメする。そしてこのブログをその水先案内人としてご利用いただきたい。
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この記事へのコメント
1. Posted by 小町 2008年07月20日 18:41
とにかくオープンしたとたん読む気がしないページ!! もっとインパクトのある読みやすいページにして!!