劇団24区ブログ

母体のないベンチャー劇団(早稲田大学公認サークル)のメンバーによる自由なブログ。
http://249.fc2web.com/ ■tokyo249(at)gmail.com

ここのブログには初登場。初めまして、24区のふらいはい(略してふらは)と言います。
「体力測定で何が好き?」→「幅跳び」→「ふらいはい」。
「レクイエム」って曲のサビで叫んでるのは多分僕です。

さて今回何を書くのかなんですが、普段自身所有のブログを週1で更新してまして、しかもそちらの文章はかなり説明的なことをやっているので困りました。そういえば毎年年末にまとめエッセイ的なことを書いており、今年2025年の分のネタもある程度浮かんでいたので、それを流用します。

ぜひふらはのブログにも寄っていってください。面白いので。正直自己紹介はそっちの中身を見てもらった方がよくわかります。
https://fk-com-exp.hatenablog.jp/

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大阪人に生まれたかったな、と思うことが時々ある。
自分は生まれも育ちも横浜市民であり、今も上大岡から往復3時間以上かけて早稲田に通っている。ほんの少し、祖父母の実家の広島の血が混入している程度だ。

なぜ東京よりも大阪が良かったか。それは、会話に人間としての価値が置かれているからだ。
大阪人は皆持ちネタをいくつも抱えているという。その強弱が対人関係に大きく影響を与える。いかに面白い話をして、人を惹きつけられるかが大事なのだ。
確かに落ち着いて考えれば、一般人が面白く会話をすることに経済的な価値を見出すのは難しい。けれど大阪にはその価値が残っているから、憧れるのだ。
ふらはは小学生とかの頃、話のネタを考えるのが好きだった。自分が大阪人ならもっとモテただろうな、と思いたくなる。

逆に東京は、他者に対して無頓着である。それは譲り合いのマナーというよりも、むしろ自分の世界を完結させて身を守る手法と言える。僕もそんな東京人の1人。

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大学生になってバイトを始めた。まあそれは当然なのだが。塾などで高校生の試験監督をしている。
で、たまに前で喋ることがある。試験開始は何時ですとか、解答用紙前に流してください、とか。一応これでも僕は高校時代からの演劇部出身であるため、文章内で強調する点は意識して読みたくなるし、後ろまで届く安定した声量を出したくなる。

現代のバイトは、個人の時間資源に「演じること」を追加して金銭を生んでいる、と言える。サービス業である。飲食店でも家庭教師でも同じだ。過去の労働(旧石器時代まで遡れば明らかだが)は肉体労働が全てであったのに対して。

そういう意味で、現代は「大演者時代」と言える。バイト、友人or恋人関係、授業、サークル、電車、家。対する人間に、あるいは存在する空間に一人ひとりが合わせることで、最適な自己を実現している。「全ての人間は役者に過ぎない。しかもひとりひとりが生涯にいくつもの役を演じ分ける」。ふらはも高校時代、演劇の運営者側だったが、24区では下っ端を演じなければならない。嘘です。

そうした環境下で、大多数の現代人が演劇に触れたことがない(ま小中のカリキュラムのせいだと思うが)のは非常に残念であるし、それがあるねじれを産んでいると思う。

バイトのマニュアルには、受験生への対応などが細かく記載され、基本的にバイトはそれを音読している。
それは感情を取り払ったセリフ・演技で対応することだ。(多数の)運営者たちはそれがベストで問題を回避できる方法と考えているのであろう。もっといえば、模試で問題行動やカンニングがほぼ起こらないのは、お金を払った上で、互いが監督者・受験者という役割を演じることに徹し、無駄な衝突を避けているからということになる。

例えば、電車が少し遅れただけで車掌が謝る。「お客様対応のため3分ほど遅れております、迷惑をおかけします申し訳ございません」。少し考えれば、これは1行前に申し訳をしているすごく矛盾した表現である。

しかし、マニュアルに沿って感情をなくすことでトラブルが避けられるバイト、は演劇の視点から考えれば本来変なのである。なぜか。
スタニスラフスキー・システムという言葉がある。スタニスラフスキーはロシア人だが、長すぎて今だに名前を覚えられない。彼が発明した演出論は賛否がありながらも現代まで受け継がれ、良くも悪くも基本となっている。その内容を非常にざっくり言うと、役者自身の経験を元にそのキャラクターの心情を組み立て、そして自然でリアルな演技を目指そうね、というものである。つまりその人自身の即時的な感情が全ての基礎なのである。もちろん気持ちの全てを相手に出すわけではない。あくまで現実的な調整の中でだ。しかし、感情を無視したマニュアル対応では、相手を納得させることなど無理なのでは? という結論がこれからは得られる。

確かにコンビニに行くたびにレジで「うぇーい、元気か⁉︎」とか言われたら、僕も発狂したくなる。しかし、コンビニレジの店員さんの顔くらいは目線を上げて見てあげたい、と普段から思っている。

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特定の空間においてマニュアル的に演じること。相手を機構の一つだと思って話すこと。それは無関心だ。今のところ、それでトラブルは回避できているかもしれないし、各々のパーソナルな空間が守られているのかもしれない。

だが、相手は生身の一人の人間である。みんな違う。何を考え、どんな感情を抱き、次に何をしてくるのかはわからない。相手を画一化し、自分とは分化して扱うことは(もっと言えば自分自身を理性で特定してしまうことは)分断を生む。自分とは違うものへの理解を失い、偏見に囚われる。極端な話、ジェノサイドなどはそういう方面から始まりうるのだと思う。今も世界各地で紛争や弾圧は続いている。

感情を拒否せず、自分と相手とを分けず、生身でぶつかっていくこと。異なる価値観の相手を1から理解しようと、「話す」こと。それは演劇や脚本の基本のキであると同時に、今の世界において本当に求められていることではないのだろうか。

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「話す」ことにスポットを当てた完全オリジナルの脚本作品・「ハナさない手」。これを書き上げて、今年の夏に某コンクールに出した。以前から、今回書いたようなモチーフを扱ってみたかったのは確かだ。
26年の夏にはふらはのブログ上にあげられる見込みである(でもずいぶんと先だが)。それも含めて、今後のふらはにご期待くれればと思う。
……なんだよ全体構成、あんたの宣伝に向かってたのかよ。「ハナさ」のあとがきっぽいことが書けてなかったので、少しこの場でさせてもらいました。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。この24区ブログもまだまだ更新続きますので、ともども今後ともよろしくお願いします。

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劇団24区第56回公演
『とびきりのハッピーエンドを君に』
主宰・脚本演出 PEN

だから私は万年筆を取った。

小説家である林野は、この世界が小説であることを知っていた。何を書いても、何をしても人気が出る。そんな決められた人生が、林野は気に食わなかった。作者の鼻を明かすため、彼はなんの設定もないモブに告白するが⋯⋯
これは小説家と、とある少女の物語。

【キャスト】
蓮文
くりむ
米D
さの
未知乃タビ
赤沼柚月
あごん
ふらいはい
ネモ

【スタッフ】
脚本・演出 PEN
演出補佐 赤沼柚月、89
音響 脆依もる、旅乃栞、ふらいはい
照明 行蒔梓奈、オルファ、蓮文、ネモ
舞台美術 ハク、汐那仮眠、くりむ、米D、ねお、やわらか
舞台監督 ベトナム赤帽子、くりむ、赤沼柚月
衣装・小道具 くりむ、オルファ、汐那仮眠、足袋、はく、やわらか
制作 ねお、道案内、脆依もる、やわらか
宣伝美術 未知乃タビ、米D、高菜
WEB やわらか、ネモ
安全対策 オルファ、汐那仮眠、ふらいはい、ネモ

音響操作 りあー
照明操作 やわらか

【日時】
11月28日(金) 18:00〜
11月29日(土) 13:00〜/18:00〜
11月30日(日) 13:00〜

【場所】
早稲田大学 学生会館B202

【チケット】
チケット予約制(フリーカンパ制)
◎公演詳細はこちら
https://stage.corich.jp/stage/408736

◎予約ページはこちら
https://ticket.corich.jp/apply/408736/

【お問い合わせ】
Mail tokyo249@gmail.com
Twitter @gekidan24ku
Instagram @gekidan_24_ward
Web https://tokyo249.web.fc2.com/index.html

デニーズのバイトで遅刻と欠席をしすぎて店長に「次遅刻か欠席したら辞めてもらいますからね」って言われたので



「じゃあ辞めます」


といって本当にやめてしまった


 りあー です。私はバイトなんていつでも辞めれるところが良いと思ってることもあって、ひとつのバイトを続けられないんですよね、





ということで今までのバイトの話をしていく!





【サカイ引越センター】


一軒家とかマンションとか毎日違う家に出たり入ったりできて、色んな家見れて楽しい。タワマン入れる。


伊達メガネで出勤してた👓


朝7時出勤。


トラックで移動するんだけど、その間も時給出るし、見晴らし良くて酔わなくて最高。


台車ころがすだけの楽な日と、エレベーターなくて4階とかから荷物を全部階段で運ぶ鬼畜デーがある。


基本的にシフトはその日の件数が終わるまでなので、帰れる時刻が不明。


女子だから、ダンボール1個ずつでいいよーって感じで大目に見ていただけた。


北海道は時給1000円


高3の春休みこれで13万かせぎました。


引越しバイトを耐え抜いたあなたは、今後もうどんなバイトも耐えられるに違いなーい









【喫茶室ルノアール】



シフト提出が1週間ごとで神


メニュー少なくてすぐ覚えれる


たまに他店舗にヘルプ行かされる


たまにすぐそこの銀行に行かされる


コーヒー1杯760円〜とか高すぎだけど客層はいい。お客さん長居しがち。怪しそうな話してる人いる。







【ホテル】


新宿にあるホテルで、授業後とかに働いてます


シフト提出とかはなくて、3日前とかに急に明後日働きたいんですけどシフトありますか?って聞いても入れてくれる。✨️


時給1400円、22時以降25%アップ、交通費一律1000円支給でいい気がする


ご飯が毎回3種類から選べて麺もご飯も美味しい!メイン以外のサラダとかは取り放題。


宴会に入ると大学生いっぱいいる。私と同じ早稲田文学部哲学コースで、2回留年して3年生(5年生)という激レアな先輩いた。😱


ピアスOKだし他のホテルに比べて緩いしまじでおすすめ






【デニーズ】


シフト出してないのに勝手にシフトに入れられて困るから最近バイト飛ぼうかと思っていたら



店長が飛んだ。



会議のために午後に店舗を出て本社に向かったと思われたが、後で本社から電話来て「店長来てないけどしらない?」

知らない。


大学生多くて特に早稲田生多いし、学生同士は仲良い


適度な忙しさ


常連さん結構いてたまに上から目線でなんか言われるけど、基本的に客層はいい


時給1200円




【メルカリハロ】

即日振込なの嬉しい


【シェアフル】

やってたけど記憶ない何やったっけ





@大学生という@私の@貴重な@時間を@1時間@1200円で@買えると@思ってるの@むかつく@でも@そういうこと@考えるから@金欠なんだよ@☺️@だれか@おすすめのバイト@教えて



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劇団24区第56回公演

『とびきりのハッピーエンドを君に』

主宰・脚本演出 PEN


だから私は万年筆を取った。


小説家である林野は、この世界が小説であることを知っていた。何を書いても、何をしても人気が出る。そんな決められた人生が、林野は気に食わなかった。作者の鼻を明かすため、彼はなんの設定もないモブに告白するが⋯⋯

これは小説家と、とある少女の物語。


【キャスト】

蓮文

くりむ

米D

さの

未知乃タビ

赤沼柚月

あごん

ふらいはい

ネモ


【スタッフ】

脚本・演出 PEN

演出補佐 赤沼柚月、89

音響 脆依もる、旅乃栞、ふらいはい

照明 行蒔梓奈、オルファ、蓮文、ネモ

舞台美術 ハク、汐那仮眠、くりむ、米D、ねお、やわらか

舞台監督 ベトナム赤帽子、くりむ、赤沼柚月

衣装・小道具 くりむ、オルファ、汐那仮眠、足袋、はく、やわらか

制作 ねお、道案内、脆依もる、やわらか

宣伝美術 未知乃タビ、米D、高菜

WEB やわらか、ネモ

安全対策 オルファ、汐那仮眠、ふらいはい、ネモ


音響操作 りあー

照明操作 やわらか


【日時】

11月28日(金) 18:00〜

11月29日(土) 13:00〜/18:00〜

11月30日(日) 13:00〜


【場所】

早稲田大学 学生会館B202


【チケット】

チケット予約制(フリーカンパ制)

◎公演詳細はこちら

https://stage.corich.jp/stage/408736


◎予約ページはこちら

https://ticket.corich.jp/apply/408736/

【お問い合わせ】

Mail tokyo249@gmail.com

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Instagram @gekidan_24_ward

Web https://tokyo249.web.fc2.com/index.html

きゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
いやああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
わあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
わあああああ!わああああ!わあああ!


お疲れ様です。オモコロの永田さんぐらい叫んでしまいました。早速ですが、助けてほしいです。何から助けてほしいのか、それは勿論、就活です。

「就活」大学生を苦しめる悪しきシステム。この言葉を聞いて、先輩方は苦々しい記憶を思い出し、後輩たちはもうすぐ来る恐怖の大王に恐れ慄くでしょう。24区ブログで「就活」をテーマに書いた人があまりいないのは、このように全員が不快な気持ちになるからであり、楽しい演劇にまつわる場において、就活なんていう「穢れ」を持ち込むのはもはや禁忌も同然なのかもしれません。しかし私はアリ・アスターと同じで「みんなどん底気分になればいいな」と思っているので、このまま書かせて頂こう。


♢就活の始まり
私が就活を始めたのは3年の4月。始めたといっても、マイナビを入れるとか、大学のキャリアセンターの講義を聞いてみるとか、手当たり次第企業のマイページに登録するだけして達成感を覚える、とかポリネシアン就活・1日目みたいな有体である。何故こうなったかといえば、普通に忙しかったからだ。3年春学期の私は、前回公演の主催をやっていたし、4月から設立したオカルトサークルの運営や映画の撮影なんかで寝る暇もなかった。就活のせいでやりたいことを我慢するなんて嫌だったし、普通にそんなことはしない方がいい。つまるところ、我々学生には、やりたいことと就活を同時並行で進めるデンジャラス・いそが死になるほかなく、デンいそ(略)になった私は7月になるまで全休が訪れない地獄の3カ月を過ごすことになる。

♢初めてのGDとインターン応募
デンいそとなった私は5月を迎える。この時期からぽつぽつとはじまるのが夏インターンの募集だ。インターンはその後の早期選考・早期内定と繋がっているため、学生は3年の春夏からESだの面接だのをやる羽目になる。その中でも私が特に嫌なのがGD−グループディスカッション−であり、本当に嫌なのでこれが何なのかの説明はしないが、とにかく嫌オブザイヤー殿堂入りである。
私が初めてGDを受けたのは5月末だったのだが、就活を何も分かっていなかった私は、学館のオープンスペースでGDを受けるという英断をくだしてしまう。どきどきしながらGoogleMeetを開くと、捨て垢でログインしたせいで名前が〈レポート作成〉さんになっていた。慌てて名前を変えようとするも上手くいかない。おまけにマイクも反応しない。気合でマイクトラブルは解消するも、名前変更は諦めて〈レポート作成〉さんとしてGDに臨むことに。他の人は皆本名なのに、私は苗字がレポート、名前が作成の異常者である。気持ちをどうにか切り替えて、もごもご喋っていると、突然高らかなトランペットの音が!ここは学生会館。楽器も吹かれるに決まっている。ビジネスアイデアについて話している裏で〈ププププー♪〉とトランペットが鳴り響くのだ。本当に恥ずかしすぎて死にそうだった。絶対落ちたと思ったこのGDは何故か受かり、喜び勇んで受けた最終面接であっさり落とされるという結末をたどる。その後も何度かGDを受けたがほぼほぼ落ちてしまった。

♢やっと掴んだインターンと就活界隈に現れる化け物
ES、面接、GDなど様々な荒波に揉まれに揉まれて7月。20数社インターン選考を受けたが殆ど落ちてしまった。「インターンは倍率が高いから落ちて当然、気にせず沢山出せ」というのが就活界隈の定説だが、やっぱり落とされると悲しい。「もうこないからねー」という気持ちになる。それでもほんの少しだがインターンに受かった。嬉しくてほくほくとする。しかし、ここで見てしまうのが、Twitterの就活界隈だ。就活界で絶対守らなければいけない掟、それは「Twitterを見ない」である。ソース不明で、感情を嫌な形で煽る投稿であふれているからだ。しかし、私とTwitterは切っても切れない蜜月関係にあるため、勿論見てしまった。そこにはインターン参加日数合計75daysとか言ってる化け物が!何社受かったんだよ!インターン行き過ぎだろ!もう趣味だろ、インターン行くのが趣味の人だろ!
こうして75daysだの言っている化け物を見ていると、インターン一つ合格で喜んでいた自分が馬鹿らしくなってくる。化け物だの何だの言ってしまたが、彼らも彼らで100社以上のインターンを出した努力家なのだ。20数社しか出していない私に言えることはない。

♢優遇のないインターンをやる会社は何を考えているんだ?&本選考前にお祈り判定
選考のないWEB説明会や仕事体験を受けながら、かろうじて受かったインターンに行き始めた8月。それにしても、インターンって、あんなに行きたかったはずなのに、なんで前日になったら行きたくなくなるんだろう?自分で望んで、ESを書いて面接を受けたんじゃなかったのか。重い腰を上げ、スーツを着て会社に向かうと、毎度毎度グループワークで新規事業立案ばかりやらされる。今日初めて会った人と、いきなり新しいビジネスを生み出せってか〜?普通に辛いのでやめてほしい。
さて、インターンには3種類ある。まず、参加しても何の優遇もないもの。これは普通にやめて欲しい。わざわざ選考しておいて優遇がないってどういうことだ?選考活動にかかったにかかったお金もったいなくない?次に、参加者が一律で早期選考や一次面接免除特典をもらえるもの。これは良い。問題は、優秀者のみ次のインターンが用意されているもの。つまり、早期選考や面接免除はその次のインターンに行かないともらえないのだ。私はこのタイプのインターンに参加して、ことごとく次のインターンに行けなかった。その中には私が第一志望で目指していた会社も入っていた。普通に絶望である。ESや面接で落とされるならまだ良い。書き方・伝え方の技術不足だと受け入れて、本選考に向けて頑張ろうと思える。しかし、インターンで数日間自分の働きを見られたうえで落とされるってことは、普通にその会社にとって私が「ガチでいらない」からに他ならないのではないか?まさかの本選考前にお祈り判定。それも第一志望の企業に。これは流石に応える。

♢就活生も会社を選ぶ側なんですよ←そうだけどそうじゃない
第一志望の企業にお祈り判定を食らった私は、現在、忙しさに揉まれながら、秋インターンに参加したり、早期の本選考を受けたりしながら過ごしている。最近はスカウトが来たので志望とは全く違う業界の会社の本選考を受けたら、面接官に志望動機が甘いって言われて横転した。そんなに甘くないっすよね。就活、いばらの道。
最後に就活をしていて思ったことをあげる。

〇「入社動機は人のよさです。」←どこの会社も言う問題。
そりゃ人が悪い会社には入らんわな。

〇就活生も会社を選ぶ側なんですよ←そうだけどそうじゃない
これは人事の方がよく仰ることだ。確かにそう。企業が学生を選ぶように、学生も入社する企業を選ぶ権利がある。だが、そうだけどそうじゃない。企業は応募してきた学生を入れるか落とすか自由に決められるが、学生は選考に受からないと、そもそも入社するかしないかの選択はできない。選ぶためには、まず内定が必要なのだ。内定がなければ(1社しか受からなければ)選ぶことはできない。

〇朝井リョウの「何者」を読んで苦しくなる←就活生のド定番
読書大好きなので、就活小説の金字塔「何者」を読んでみた。普通に苦しい。(私はここ最近村田沙耶香と朝井リョウばっかり読んでいるので、常に鬱々しているかもしれない)

〇意識高い就活勢を馬鹿にできない
何となく意識高い就活勢というか、ビジネス!ビジネス!って感じの人を若干馬鹿にしていたが、自分も就活をし始めて馬鹿にできなくなった。就活をガツガツして、企業の偉い人に媚びを売っている学生って、割りと馬鹿にされているが(特に芸術系のサークルでは)自分もそのようなガツガツ就活勢の末端になって気づいたことがある。それは誰も好きでガツガツしていないということだ。私は普通に就活したくないし、インターンも行きたくない。でも、卒業後働かなければいけない。そうでなければ暮らしていけない。自分の望む水準で生活を養いたい。そのためには就活して、会社で働かなければいけない。将来の生活のために、時間と労力を投げうって就活をする。その姿は、学生には不釣り合いで、夢を失ったつまらない大人になったようで、馬鹿馬鹿しく見えるかもしれないけど、自分の生活を養うために努力するひたむきさを誰が笑えるだろうか。人事に見られているからとGDで無理やりにでも喋るあの時間、会社に刺さるように小奇麗な言葉で包んだES、無理な笑顔で綺麗事を吐き出す面接。自分でも就活とかいう馬鹿みたいなことをしていると思うが、降りられない。皆もそうなんだろうなって思った。ガツガツした彼も彼女も、正気を保つ限界の淵にいるのかもしれない。

すみません途中から感傷に浸りすぎて、めっちゃカッコつけたこと書いてしまったけど、普通に誰か非課税の5000兆円ください。自分出来ます富の再分配。
普通に読んだ人を嫌な気持ちにさせたと思うので、ここで嬉しい情報!よく演劇サークルはガクチカにならないと言われていますが、そんなことないです。私のガクチカは演劇サークルのことですが、普通にウケが良いと言うか、そこで困ったことないです。
自分の好きなこと、やりたいことがあれば、就活のことは考えず、やってみる方がどう考えても幸せだし、就活の段階になってから今までやってきたことを無理やり就活っぽく話してしまえばいいわけです。
これからも、仕方なく就活はやるけど、今までと変わらず学生生活もめちゃくちゃ楽しむぞ!



就活に疲れた学生諸君、物語を創ることの苦しみと喜びが伝わってくる、そんな演劇公演を観ませんか?ぜひ、57回公演お越しください。
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劇団24区第56回公演
『とびきりのハッピーエンドを君に』
主宰・脚本演出 PEN

だから私は万年筆を取った。

小説家である林野は、この世界が小説であることを知っていた。何を書いても、何をしても人気が出る。そんな決められた人生が、林野は気に食わなかった。作者の鼻を明かすため、彼はなんの設定もないモブに告白するが⋯⋯
これは小説家と、とある少女の物語。

【キャスト】
蓮文
くりむ
米D
さの
未知乃タビ
赤沼柚月
あごん
ふらいはい
ネモ

【スタッフ】
脚本・演出 PEN
演出補佐 赤沼柚月、89
音響 脆依もる、旅乃栞、ふらいはい
照明 行蒔梓奈、オルファ、蓮文、ネモ
舞台美術 ハク、汐那仮眠、くりむ、米D、ねお、やわらか
舞台監督 ベトナム赤帽子、くりむ、赤沼柚月
衣装・小道具 くりむ、オルファ、汐那仮眠、足袋、はく、やわらか
制作 ねお、道案内、脆依もる、やわらか
宣伝美術 未知乃タビ、米D、高菜
WEB やわらか、ネモ
安全対策 オルファ、汐那仮眠、ふらいはい、ネモ

音響操作 りあー
照明操作 やわらか

【日時】
11月28日(金) 18:00〜
11月29日(土) 13:00〜/18:00〜
11月30日(日) 13:00〜

【場所】
早稲田大学 学生会館B202

【チケット】
チケット予約制(フリーカンパ制)
◎公演詳細はこちら
https://stage.corich.jp/stage/408736

◎予約ページはこちら
https://ticket.corich.jp/apply/408736/

【お問い合わせ】
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Howdy!ているです🌼

今回公演、過去1稽古に行けていません。すみません…
そしてブログもギリギリになってしまいました。各方面、まじごめん。

今回ブログ、何を書くかめちゃめちゃ悩みました。ポケモンにハマっているのでそれを書こうかと思ったら先を越されまして(私のパートナーはイーブイでしたが、先日ニンフィアになりました)。今なんとか絞り出して書いています。

🍀

さて、
私は常々、思うことがあるんです。

成長って、だるい。と。

私、なんかゆっくり状況が変わっていく系、大嫌いなんですよ。伝わりますかね?
例えば筋トレやダイエット。今日食事制限をして、筋トレを頑張ったからって、明日目に見えて効果が出るわけではないじゃないですか。頑張った報いがすぐ来ない。
それでもずっと続けて、何週間か、何ヶ月か、何年か経って、気づいたら効果が出てる。
スキンケアとかもそうですよね。受験勉強とか。

私はそれがとても苦手です。だって目の前の誘惑に勝てないから。食べたいものがあればそれが食べたいし、運動だるいし、スキンケアグッズは往々にして高いし。勉強や筋トレする時間はゲームに充てたい。

同じことが、人間性の成長にも言えるんじゃないかなと思います。
今年私は、20歳になりました。お酒が飲めるようになりました。じゃあ、19歳364日と、20歳0日とでは何が違うんでしょう。きっと何も違わないです。だって突然肝臓がアップデートされるわけでもなければ、脳みそがグレードアップされるわけでもなければ、顔つきが変わるわけでもないんです。
「成長しろ」「大人になれ」と良く言われます。大変そう思います。でも人間の思考って一日二日じゃ変わんないし!なんて子供心に思います。20歳の人間に子供心があるかは知りません。
振り返ってみれば、中学生の頃より考え方は大人に、社会性を帯びているのでしょう。年相応、かは分かりませんがきっと変わっているのでしょう。でもそれって全然今じゃわかんないし!
中学生の頃好きだったヒプマイ熱が再燃し、あの時できなかったたまごっちが欲しくてamazonに張り付き(最近やっと買えて、小屋入り中に届く予定なので、わたしが小屋でたまごっちをやっている姿が目撃されることでしょう)、小学生のとき好きだったポケモンは今やっても最高に楽しいです。成長、できない。「あの頃楽しかったよなぁ〜」が詰まった演劇しちゃうくらいだし🍭

例えるなら、わたしは万里の長城を歩いています。わたしは一歩ずつ進んでいきます。5分歩いたとて、スタート地点はまだ近く、ゴールは程遠く見えます。10分歩いても、15分歩いてもゴールは遠いでしょう。でも1時間歩いて振り返ってみれば、最初にいたところは遠く、ゴールは最初より近く見えるんです、きっと。

でもわたしはそれじゃ嫌なんですよ。だって歩くのは疲れるし。暑さ寒さもあるでしょう。
私はそこをぶっ飛ばせる道具が欲しい。セグウェイ?自転車?車?いいえ、それじゃ足りない。
私はジェットパックが欲しいんですよ。スタートからゴールまでぶっ飛ばして、1秒で効果が実感できるジェットパックが欲しい。

でも現実にはジェットパックはありません。痩せたければ毎日筋トレをして、食事管理もずっとしないといけないし、肌を綺麗にするには毎日気を遣わないといけないし、
大人になりたければ毎日気を遣わないといけません。
ジェットパックが見つからないことにも、歩けない自分にも嫌気がさします。それでも歩くしかありません。ないから、ジェットパック。

大の苦手なことが要求される世界で、わたしは日々ジェットパックを探しながら、万里の長城を歩いていきます。

いつかゴールに辿り着くのでしょうか?それはわたしにもわかりません。長い人生、目標のゴールに辿り着く気満々でいても別のところに着くかもしれないし、手前で終わってしまうかもしれないですね。何があるかわからないので。

飲めるようになったお酒を飲みながら、たまごっち片手にそんなことを考えるのも、まだ私が万里の長城を歩き始めて間もない今なら良いかもしれないですね。

まだたまごっち届いてないけど。

🍀

どうしたんだいなあ兄弟 俺がわかるかい?
お前が許せるくらいの 大人になれたかな
もういいかいなあ兄弟 ここらでおしまいで
なんて甘えてちゃお前にも 嫌われちゃうのかな
『Neighborhood/米津玄師』


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劇団24区第56回公演
『とびきりのハッピーエンドを君に』
主宰・脚本演出 PEN

だから私は万年筆を取った。

小説家である林野は、この世界が小説であることを知っていた。何を書いても、何をしても人気が出る。そんな決められた人生が、林野は気に食わなかった。作者の鼻を明かすため、彼はなんの設定もないモブに告白するが⋯⋯
これは小説家と、とある少女の物語。

【キャスト】
蓮文
くりむ
米D
さの
未知乃タビ
赤沼柚月
あごん
ふらいはい
ネモ

【スタッフ】
脚本・演出 PEN
演出補佐 赤沼柚月、89
音響 脆依もる、旅乃栞、ふらいはい
照明 行蒔梓奈、オルファ、蓮文、ネモ
舞台美術 ハク、汐那仮眠、くりむ、米D、ねお、やわらか
舞台監督 ベトナム赤帽子、くりむ、赤沼柚月
衣装・小道具 くりむ、オルファ、汐那仮眠、足袋、はく、やわらか
制作 ねお、道案内、脆依もる、やわらか
宣伝美術 未知乃タビ、米D、高菜
WEB やわらか、ネモ
安全対策 オルファ、汐那仮眠、ふらいはい、ネモ

音響操作 りあー
照明操作 やわらか

【日時】
11月28日(金) 18:00〜
11月29日(土) 13:00〜/18:00〜
11月30日(日) 13:00〜

【場所】
早稲田大学 学生会館B202

【チケット】
チケット予約制(フリーカンパ制)
◎公演詳細はこちら
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こんにちは、こんばんは、おはようございます。
タビです。今回3回目のブログ。

さて、情報公開がされましたね。フライヤーも公開されてます。イラスト部分(表面)を担当させていただきました。裏面は米Dさんが作りました。本の表紙をベースに作り上げられている、スタイリッシュで温かみの感じるフライヤーに仕上がっています。
やはり情報公開という形式ばった感じで自分が関わったことが公開されるとなんか特別感があってうれしいですね。何回経験しても、うれしいことです。

突然ですが
私はもともと絵を描くのが好きです。そして、絵に触れることが多い環境でもあったような気がします。そのおかげで幼稚園から小中高と絵を書き続けていました。描き始めてもう何年もたちます。長くて、15年くらい?えっ、そんなに経つんですか。時の流れって早いですね。

勉強の時間より、給食を食べる時間より、宿題をやっている時間より、絵を描く時間が何よりも好きでした。描いて、描いて描きまくって自分の世界を鉛筆で目いっぱい広げて、スケッチブックの中だけじゃなくて表紙にも描いて。今でも描いてるときを思い出すとワクワクします。

この間、掃除をしてたら当時のスケッチブックや過去のイラストが出てきました。やっぱり過去のものなので、今と比べると下手です。面白いくらい。でも、線が踊っているというか、一生懸命描いたんだろうな〜っていう様子が伺えます。

色、レイアウト、文字やモチーフ、それら全てを構成し、作り上げる。こんな楽しい作業、この世に他とない。
これは私の人生という旅において絶対手放しちゃいけない荷物。

もうすぐお酒が飲める年齢になるそうです。早いなぁ…。私はどんな酒とのお付き合いになるかな、楽しみ。なんかもうすでに誕生日すぎて結構な頻度で飲んでる酒カス同期が存在しているので、その豪胆さを見習いつつ、ある程度反面教師にしていきたいと思います。

今回公演は、思いを誰かに託していくこと、自分の好きなものと真摯に向き合いたいと考えています。静かで優しい、すっと誰かの心に残る舞台にて、皆様をお待ちしております。

では、またもし会えたら、よろしくお願いします。

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劇団24区第56回公演
『とびきりのハッピーエンドを君に』
主宰・脚本演出 PEN

だから私は万年筆を取った。

小説家である林野は、この世界が小説であることを知っていた。何を書いても、何をしても人気が出る。そんな決められた人生が、林野は気に食わなかった。作者の鼻を明かすため、彼はなんの設定もないモブに告白するが⋯⋯
これは小説家と、とある少女の物語。

【キャスト】
蓮文
くりむ
米D
さの
未知乃タビ
赤沼柚月
あごん
ふらいはい
ネモ

【スタッフ】
脚本・演出 PEN
演出補佐 赤沼柚月、89
音響 脆依もる、旅乃栞、ふらいはい
照明 行蒔梓奈、オルファ、蓮文、ネモ
舞台美術 ハク、汐那仮眠、くりむ、米D、ねお、やわらか
舞台監督 ベトナム赤帽子、くりむ、赤沼柚月
衣装・小道具 くりむ、オルファ、汐那仮眠、足袋、はく、やわらか
制作 ねお、道案内、脆依もる、やわらか
宣伝美術 未知乃タビ、米D、高菜
WEB やわらか、ネモ
安全対策 オルファ、汐那仮眠、ふらいはい、ネモ

音響操作 りあー
照明操作 やわらか

【日時】
11月28日(金) 18:00〜
11月29日(土) 13:00〜/18:00〜
11月30日(日) 13:00〜

【場所】
早稲田大学 学生会館B202

【チケット】
チケット予約制(フリーカンパ制)
◎公演詳細はこちら
https://stage.corich.jp/stage/408736

◎予約ページはこちら
https://ticket.corich.jp/apply/408736/

【お問い合わせ】
Mail tokyo249@gmail.com
Twitter @gekidan24ku
Instagram @gekidan_24_ward
Web https://tokyo249.web.fc2.com/index.html

こんにちは、やわらかPです。
万物のプロデューサーをしています。

すごい。全てを自分の手柄にできる魔法の言葉、プロデューサー。
そんなことはどうでもよくて。

最近の個人的ハイライトといえば、生誕20年を迎えて解禁した、お酒です。
二十歳になって2ヶ月ほど経ちました。ここぞとばかりに色んな人達と色んな飲み方をしています。レモンサワーが美味しくて。
ついこの間まで炭酸も飲めなかったのに、アルコールのポテンシャルが高かったんでしょうね。キレートレモンの微炭酸が私を変えてくれました。
ありがとう、お陰でへべれけ楽しい飲酒ライフを堪能させてもらってます。程々に。
断じて酒カスなどではない。

断じて、酒カスなどでは、ない。
大事なことは相手が記憶するまで何度も言えと誰かも言ってたはずです。誰かもね。誰かは分からないんだけども。

とはいえ、不服です。
生後たった2ヶ月の二十歳の赤ちゃんなのに、酒カスとか言われる。別にたいして量も飲んでないし、吐いたり寝たりしたこともない。きっと世の中には、もっと終わってる飲み方する大学生がいる。それと比べたら、だいぶマシな方じゃない?そうじゃない?未来が心配?うん。私も肝臓にやさしくなりたい。愛なき時代に〜生まれたわけじゃない〜

あ、休肝日はつくってるんですよ。
つくってるはずだったんですよ。
でもさ、コンビニに行ったらお酒がある。
ストゼロのレモンが輝いてる。
悪意ある優しさ。そんなものは優しさとは言わない。
飲みたい衝動を我慢できない私と、魅惑のコンビニお酒コーナー。どちらの業がより深いのか。
「今日は飲まない」って心に誓った日も、気づいたら右手にはレモンサワー。プルタブの小気味良い音が響いて、あ〜!サワーの音〜!
あれ、手が勝手に。おかしいなぁ。
なんだか、まるで大学生みたいで、この一見堕落した飲酒ライフも悪くないなと思ってしまうのです。
本来、大学生のやるべきことって研究でしたよね。あ、お酒の研究をすればいいのか。そんなやつが就活で有利に動けるわけないので、来年からはもっと大人しく、これまでのやわらかちゃんに戻していこうと思うんですけども。
高校生の時は心の奥底でずっと、スプレー缶片手に真夜中の街を駆け回りたいと思ってました。トンネルの壁に私が生きてる証を残したかった。でも、それはダメなことだから。そういう事は全部妄想に留めて、それなりに真面目にやってきました。
だからね、タガを外すなら、今しかないと思うんです。
こう見えて慎重なので、人生棒に振る失敗はしたくないし多分しない。やっていい事とダメな事は線引きしつつ、ほどほどに暴れたい。

要は、バカでいられるうちにバカやりたいんです。

タバコはやらないから、代わりに多少のお酒は許して欲しい。ごめんね、かんぞう。
そんなこんなで、これを書いてる今もてけてけでレモンサワーを飲んでいます。
餃子×レモンサワーは至福の計算式。
同期と飲むお酒も、先輩と飲むお酒ももれなく美味しいんだから、仕方ないね。

何年か後にこのブログを読んで、恥ずかしく思うのか、懐かしく思うのか。
未来は怖いけど今ちょっとだけ楽しみな私がいます。


あ、56回公演見に来てね。
スタッフ参加なので全ての稽古に参加できてるわけじゃないけど、なんだか見た人の心に残る作品になりそうな予感はする。



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劇団24区第56回公演
『とびきりのハッピーエンドを君に』
主宰・脚本演出 PEN

だから私は万年筆を取った。

小説家である林野は、この世界が小説であることを知っていた。何を書いても、何をしても人気が出る。そんな決められた人生が、林野は気に食わなかった。作者の鼻を明かすため、彼はなんの設定もないモブに告白するが⋯⋯
これは小説家と、とある少女の物語。

【キャスト】
蓮文
くりむ
米D
さの
未知乃タビ
赤沼柚月
あごん
ふらいはい
ネモ

【スタッフ】
脚本・演出 PEN
演出補佐 赤沼柚月、89
音響 脆依もる、旅乃栞、ふらいはい
照明 行蒔梓奈、オルファ、蓮文、ネモ
舞台美術 ハク、汐那仮眠、くりむ、米D、ねお、やわらか
舞台監督 ベトナム赤帽子、くりむ、赤沼柚月
衣装・小道具 くりむ、オルファ、汐那仮眠、足袋、はく、やわらか
制作 ねお、道案内、脆依もる、やわらか
宣伝美術 未知乃タビ、米D、高菜
WEB やわらか、ネモ
安全対策 オルファ、汐那仮眠、ふらいはい、ネモ

音響操作 りあー
照明操作 やわらか

【日時】
11月28日(金) 18:00〜
11月29日(土) 13:00〜/18:00〜
11月30日(日) 13:00〜

【場所】
早稲田大学 学生会館B202

【チケット】
チケット予約制(フリーカンパ制)
◎公演詳細はこちら
https://stage.corich.jp/stage/408736

◎予約ページはこちら
https://ticket.corich.jp/apply/408736/

【お問い合わせ】
Mail tokyo249@gmail.com
Twitter @gekidan24ku
Instagram @gekidan_24_ward
Web https://tokyo249.web.fc2.com/index.html

 どうも皆さん初めまして、実は前回公演にも出演させていただいた初めましてではない方の米Dです🍚

 しっかり一つの公演に出演するのは初で、演劇経験もこれっぽっちも無いので、稽古やスタッフワークなど、初めてのことに翻弄されつつあります。でも、先輩方の優しさに支えていただきながら楽しくやらせてもらっています。演劇ってこんなに楽しいんですね。私もいずれきっと多分おおよそできる後輩に優しく丁寧に接したいものです。
 
 さて、最近は存在感というか、覇気がないのかよく無機物に挟まれています。この間も生協の自動ドアに挟まれて一生分の恥をかきました。ただ通り抜けようとしただけなのに、何も悪いことしてないのに、無慈悲にもドアが閉まっていきました。
 人一人ろくに検知できないあんな自動ドアは、いつか取っ手をつけて、惨めにも永遠に自分の意思では開けられない手動タイプしてやります。
 本当に周りの目が痛かった。

 そんなこんなで私生活にオーラは無いかもしれませんが、舞台では思い切り存在感を放つつもりなので、どうか米Dの行く末を温かい目で見てやっていただけると嬉しいです。

 不束者ですが、末永くよろしくお願いします。

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