2018年08月10日

ゆきが降る(どら)

13日の午前0時頃から、ペルセウス座流星群が絶好の条件で見られるそうですね。
いつもそういうのを見るのは自宅の屋上、寝転がって見るのだけど、楽しむのは天体ばかりではない。
ひとりでその空間にいることそれ自体を楽しむ。強がりとかそんなことではなくて、たぶん一人っ子だからかもしれない。



水族館に行きたいけど暑いし絶対混んでる、から行きたくない。
人の多い水族館はきらいです。水槽の周りを囲む人が多ければ多いほど、中にいる生き物たちのことを考えてしまうから。ガラスの壁を叩かれたり、沢山の目に晒されている彼らはそれを認識しているのか、しているのだとしたら何を思っているのか。かわいそうだとか思って、でも結局自分も見てる側じゃんばーかって、いたたまれない気持ちになるから。

あの水槽に入ってみれば、少しはわかるのか。ちなみに私は泳げません。



そう、泳げないんですよ私。
あれです、水が怖いとかじゃ全然ないんですけど、普通に、泳げないんですよね。
クロールとかで、息継ぎすると沈んじゃうんです。ってことあるごとに言ってるけどわかってくれる人はあまりいない。なんでや!!
最後にプールに入ったのは小学生の時。泳げるようになりたいけど、今更なあ…と思う今日この頃。暑いですね。



早く涼しくなってほしいですね

ka12fu35 at 22:20コメント(0) 

2018年07月26日

寒い寒い!(どら)

「道路の真ん中に、蛇がいたんです」
「蛇、ですか」
「こんな都会に蛇とか、珍しいですよね。まあたまに見ますけど」
「そうですね」
「そう、それで、蛇がいたんですよ」
「はい」
「車に轢かれてしまわないか気になって、しばらく立ち止まって見てたんです」
「ほう」
「全然、轢かれなかったんですよ、不思議なことに。轢かれる気配すらなかった。車ビュンビュン走ってるのに」
「轢かれる気配…?」
「その蛇、二つの車線の間の線の上にいて。ちょうど上。だから轢かれなかったんだと思います」
「その蛇は頭がよかったんですかね」
「そうかもしれないし、ただ運が良かっただけなのかもしれません。でも、そんなことは私にとってはどうでもよかったんです」
「どうでもよかった?」
「はい、それはもう。その蛇に私がしてあげられることは何もなかったし、する気もなかったから」
「まあ、危ないですしね」
「それで…」
「それで?」
「バイトに遅れる、と思って、急いで行きました」
「そう、ですか」
「急いで歩いてて、ふと視界の左側に映った自販機を真面目に見返したら、チカってして」
「それって、」
「それでくらっときて、」
「それって、さっきの蛇関係あります?」
「いえ、何も」
「ならおしまいです」
「えー」



最近暑いですね。こんな死にそうなくらい暑いのに、先週平日の昼間に、1人で、上野動物園に行きました。最近シャンシャンを見るための待ち時間は大体30分くらいなんですけど、2回トライして、2回ともシャンシャンは寝てました。ぬん。
気を取り直して他の動物見に行くかーと思って歩くも、みんなぐったりしてて。結局、収穫はエゾヒグマが水遊びしてるところを間近で見れたことくらいでした。
暑いのやだなー



あと少しで夏休み。



ka12fu35 at 00:07コメント(0) 

2018年07月02日

電気で話す(あめこ)

今日の朝、舌の先に口内炎みたいなのが出来ていて、ちょっとピリッとする感じで痛かった。母親がすごいビタミン取れみたいなの言ってきたけど、ネットで調べたりしたら、疲労が一番の原因らしかったから、今日は家出るギリギリの時間まで寝てました。





電話って面白い。
自分で使うのも、使ってる人を見るのも。

電話で話しているとき、当たり前だけど相手の表情や身振りは見えない。でも、伝わってくるのは声だけでもない。息、とか、わずかな騒音、とか、だけでもない。僕には、向こう側にいる「相手」が聞こえる、気がする。それはたしかに不完全な「相手」ではあるんだけど、でも確実に「かたち」がある。画面の文字からは立ち上がらない「かたち」を感じる。いかに普段、僕らがその「かたち」からも何かを受け取っていることが、分かる。
だから電話というメディアは全く無くなる気配がないように思う。

電話している人を見ているとき、電話の向こう側の音は聞こえない。こちら側の話し手の声や表情だけが頼りだけど、それでもなんの話をしてるのか、結構分かる。なんでだろう、と、いつも思う。だって単純計算で彼らのコミュニケーションの半分しか僕には知りえないわけだし。「いや、まあ、分かるよ、当たり前だよ」と言ってしまえばそれまでなんだけど、たまに不思議に思う。

だからなんだと言われるとなんでもないんだけど。
電話って面白いなあ、と。





で、今日の帰りに電車でふと思い出して、舌先確認したら、無いの口内炎。結構しぶとそうなやつだと思ったんだけど、無事無くなった。そう、だから気にしないのが一番だよ。うん、はーい、じゃあまたねー、はーい、はーい。







amekom33 at 16:31コメント(0) 

2018年07月01日

信号待って(こうせき)

 信号待ちでバスが止まって窓の外に目をやると、触れられそうなくらい近くに青葉が揺れていた。初夏の陽射しが街を隅々まで浸していた。瞼を閉じると、まぐまのような桃色が目の前を覆った。

 ブログでも書くか、と思った。たいていのものごとには理由はあるけれど意味はないということをわざとらしく前置きしたうえで理由を述べれば、それはその桃色の信号によって記憶のひと濁りがかき混ぜられたからだった。瞼を閉じたときに、黒でなく桃色を見ることもあるのだということを知ったのは、いつだったか。それが肉の色であることを知ったのは、いつだったか。わたしたちはうろんな過去を引き連れて、意味はないけれど理由ばかりがある今をよたよたとさまよい歩いている。すべての時間を光の下にさらけ出し、解剖して、ひと繋ぎの文字列に造り換える手術を施すには、いつまでも時間が足りない。今日から見下ろして目につくところだけでも書きとめてみよう、と思って、だから、ブログでも書くか。

 夏になるとなにか不吉なものがわたしに近づいてくる。たぶんわたしは自分でおびき寄せたものに一生追いまわされ続けながら死んでしまうと思う。12歳になる前からずっと、自分が死ぬことについてばかり考え続けているようだと、少なくとも自分ではそう思っているけれど、実際のところはなにも考えていないような気もする。そのなにか不吉なものは水の匂いがする。そのことだけがわかる。

 ともだちと湖を見に行って、一面の水の景色を眺めながら、橋の下に降りて、水のなかに入っていく自分を想像する。戻ってこられないところまで泳いで嗅ぐ水の匂いは、今まで嗅いだことのあるどんな匂いよりも濃いだろう。限りないほどの懐かしさと、万感の思いがそこにはあるだろう。一度も自殺を試みたことのない人間は処女だ。


 今の瞬間から、人の世には何も重大なことはないのだ。すべては玩具同然、名誉も徳も死んでしまった。人生の酒は汲みつくされたのだ……
(『マクベス』第二幕第三場)



 たったひとつの選択肢を軽く押さえ留める姿勢で止まり続けている。わたしはすぐに自分を耐えられなくなるから、書いては消し書いては消しで破り捨てられるメモ書きみたいに、題もつかないまま、なにも正体を得られないまま、絶えてしまうのかもしれない、なんて考えて、悲しくなる。虚しくなる。どこにも行けないと思う。思って、すぐに忘れる。極端に集中力のないのは、あまえた捉えかたをするならば、自己防衛の働きのひとつによるものなのかもしれない。でも、こんなではなにかを築くことはできない。自分なんてさっさとだめにしてしまっても、満足な文章を書けたらいいのに、と思ってもすぐに忘れる。健康だ。


 よくいった。もぐら殿! 地の底をそんなに速く動けるのかな。みごとな先駆けぶりだ!
(『ハムレット』第一幕第五場)



 シェイクスピアは歴史をもぐらに例えた、と今読んでいる本に書いてあった。


 もぐらは意識していないが一定の方向に掘り進んでゆく。もぐらにももぐらなりの夢があるが、それは彼がもっている太陽と空とに対する感覚をかすかに表しているにすぎない。もぐらが進んでゆく方向を決定したのはこの夢ではなく、たえず土を掘ってゆく爪と鼻先との動きそのものなのである。……(中略)……もぐらは地中を掘り進むが、けっして地上に現れることはないだろう。新しい世代のもぐらはたえず生まれ、あらゆる方向に土を散らしてはゆくが、いつもその土に埋められてしまうのである。……(中略)……ある日突然、もぐらは自分がもぐらにすぎないこと、大地も空も星も別にもぐらのために作られたのではないことを、悟った。もぐらは苦しみ、感じ、考えるが、その苦悩も感情も思考も、もぐらの運命を変えることはできない。もぐらはやはり地下を掘り続け、土はもぐらを埋め続けるだろう。
(ヤン・コット『シェイクスピアはわれらの同時代人』)



 きっと寄る辺がないわたしたちはどうすればいいんだろう。信号と反応ばかりの世界で、絶え間なく降りそそぐ光のなか、立ちどまり続けているようだ。まぐまのような桃色が、わたしが生きていることをわたしに教える。


 そしてあるものはただ、ないものばかりだ。
(『マクベス』第一幕第三場)



 内面のことをたくさん語ってしまうのは、大人になれていないからなのかもしれないし、自分に熱心になりすぎているかもしれない。わたしはいつだって自分のことばかりで、でも、自分なんていなくてもいいともいつも思う。わたしの言葉はわたしの声や表情や演技からできるだけ早く遠く逃れたほうがいい。なにもかもが遺書だ。誰でもいいからはやく誰かの手に渡ってしまえばいいと思う。この不吉なものをわたしはもう、読みたくもない。



kuraikaramewotojite at 00:00コメント(0) 

2018年06月27日

さむさむのさむ(ぎゃつびー)

定期的にブログが上がらなくなってしまったことを寂しく思っています。



定期的にランニングをしようと思いました。とりあえずは2日に1回くらい走りたいです。
まだ1日目です。



運動会がありました。思った以上に走れなくて驚きました。高校のときとかはもうちょっと走れていた気がします。もうちょっと運動して体力をつけようってことからのランニングです。



お酒を飲む頻度が上がりました。お金がどんどんなくなっていきます。なんかどらちゃんと高い頻度でお酒を飲んでいる気がします。24区の中では一番ですね。誰かに怒られそうなので先に謝っておきます。すみません。



私は先輩を先輩と見ているうちは本当に仲良くはなれていません。私が先輩をなめはじめたとき(尊敬はしている)、初めて仲良くなってる実感があります。



「飄々としていて、何考えているか分からない。感情あるの?」と言われました。
「効率よく仕事をこなしている」とも言われました。
リアルに榎木田みたいです。



最近やまめは元気なのでしょうか。考えてみるとWhere?の打ち上げ?を最後に会っていない気がします。



予定調和よりもアドリブ感があるほうが面白いと思います。



8月くらいに恋ダンスと不協和音を再び踊るやもしれません。



なごみと旅行に行けないことがこの上なく残念でなりません。

gatsby_249 at 08:00コメント(0) 

2018年06月17日

白い。(どら)

公演を終えて、ぼんやりとソファの上で過ごす私のおおよそは、以前とかわったところのないように見えた。
それが嬉しいのかどうか私にはわからないけれど、安心してしまっているのは、確か。

それでもやっぱり、かわったのだと思う。



観に来てくれた友達、感想を送ってくれた友達たちに、シホがその後どうなったと思ったかは、あえて聞かなかった。

私が思い描いていた彼女のその後は救いようのないもので、だからこそ、観てくれた人たちに希望を託した。
多くの人の想像の中で、彼女が救われるように。
結局、私は彼女に何もしてあげられなかったのだけど、それでも。



舞台上での全ての人たちが愛おしかった。
もちろん、舞台の外での彼等も。

ありがとう。



第38回公演『かわらない』
ご来場、誠にありがとうございました。

ka12fu35 at 23:37コメント(0) 

2018年06月15日

お手紙(もち)

窓は増える。

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「これから初ステです!」っていう記事を書きたくて毎回金曜更新を狙ってたのに公演期間中は一度もブログが上がらない事態となったし、終演後の記事なんかもっと大切にしていたのに金曜に間に合ってないし。

劇団24区第38回公演「かわらない」無事に終演いたしました。38て……………すごいな……私が初めて24区の舞台に立ったのが28だったので、もう10も経ってしまいました。そりゃ歳も取るし環境も変わるし人間も変わるわな。
28回公演の時、私が24区に入るきっかけを作ってくれた先輩は、「君は僕みたいに色んな年代と関わる人になれるし、なってほしいよ」的な事を言われて人の選り好みをしてしまう私には無縁の話かと思ってました、が、すごいですね。人生何があるか本当に分かったもんじゃないね。

私にとっても初めてだったB203公演。仕込み会議で、後輩達が緊張感を持って仕込みの話をしていたのを離れたところから見ていて、あーこの人達は本当に頼もしいからきっと仕込みもこの先も大丈夫だろう、とか呑気に考えていました。別に未来を懸念していた訳じゃないんだけど。いや本当に土台がしっかりしている人達だからね。24区は大きくなりました。

この人と一緒に舞台に立ちたい、この人と公演で関わりたい、そう思ってのらくら参加していましたが、本当に良かったものです。みんなかわいいし。24区が好き、居心地がいいと言っている人たちを見るのも言葉を聞くのも私は好きです。私もそうだったから。

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みんなはどうやって終演後の一週間を過ごしたのでしょうか。毎公演気になります。私はいつも通り、仕事をして、友人と会って、好きに過ごしています。この生活がいつまでも続けばいいのになーとかね。
変わらないことは、私は嫌ですが、過去を反芻しがちというか、反芻することが好きです。そうやって自分の中に入れて、飲み干して、消化して、次に行きたいし生きたい。時間はかかるけど、そうやって生きてます。

この役を与えたくれたどらちゃんに大いなる愛と感謝を♡♡♡

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楽しかったね、またいつか!





mochi327 at 23:54コメント(0) 
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