2005年10月01日

大物仕手筋・福村康広氏の?ご自宅拝見?

東理H(5856)、エス・サイエンス(5721)20051001134636 。いずれも福村康広氏が社長もしくはオーナーの会社である。10月には、?福村銘柄?の一つ修学社(9634)がウィン(4710)に吸収合併され、社名をフェリックスに変更する。

もともと熊本県の材木屋の御曹司であった福村氏は、九州を地盤に携帯電話の販売を手掛けてきた。今から8年ほど前に東京に本格進出し、塾経営のエスコムとウィンを買収。その後、「株価操縦」事件でボロボロとなった旧志村化工株を福村氏が引き受けた辺りから、兜町でその名を広く知られるようになった。

福村氏の?資金力?の一端を垣間見せるのが、02年11月に高級住宅地で知られる成城に新築した豪邸(=写真)であろう。総床面積は335平方メートルで、それほど大きな造りではないが、地下1階・地上2階建ての瀟洒な建物である。土地100坪は前年8月に買い求めている。土地・建物には、駿河銀行ハウジングローン支店による極度額1億8000万円の根抵当権が設定されているが、福村氏にとっては?高い買物?ではなかったのかもしれない。

しかし、福村氏は上場企業のオーナーでありながら、事業家というよりも仕手筋として名を馳せている。これまで様々な仕手銘柄で?関与?が取り沙汰されてきた。ある兜町関係者は次のようにいう。
「福村はいわゆる?即金屋?で、必ずしも兜町では歓迎されていない。ゼクー(6月破産)でも新株予約権をうまく使って売り抜け、一儲けしたともっぱらの評判だ」

ちなみに、ゼクーといえば、本誌で度々報じている大盛工業「株価操縦」疑惑との関連も指摘されている。
(一部敬称略)



at 14:04│Comments(0)TrackBack(0)仕手株 

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