2009年05月08日

Virtual PC上でFreeBSDを動かす

Windows上でOpenSSHやUNIXユーザランドを使いたいので、Virtual PC 2007に先日リリースされたばかりのFreeBSD 7.2-RELEASEをインストールしました。

disc1のISOイメージからインストール自体はあっさり終わるものの、ホスト側のCPU負荷が常時100%になってしまいます。以前、Virtual BoxでFreeBSDを動かしたときはそんなことはなかったのですが…?

とりあえずこのあたりの情報を参考に、/boot/loader.confにkern.hz="100"を入れることで回避しました。Virtual Boxとの比較も含めて、常用する際にちゃんと調べることにします。(^^;



2009年05月01日

Virtual PC 2007をWindows 2000にインストールする方法

色々なサイトで解説されていますが、It's better.: VirtualPC2007をWindows2000に入れるのリンク先を参考に。

要は、Virtual PC 2007インストーラがバージョンチェックを行っているため、そのままではWindows 2000にインストールできないのですが、

・OrcaというMS謹製ツールを使って、チェック部分を削除すれば良い。
・OrcaはWindows Installer SDK (x86)などと一緒に配布されている。
・このためだけにSDK全体をインストールするのはナンセンスなので、MSI2FILEを使ってOrca.msiを抽出、Orcaのみインストールする。

ということです。

無事、Virtual PC 2007がインストールできれば、最後に同梱のmsxml6をインストールして完了です。


2009年04月08日

ネットワークフォルダで右クリックするとフリーズする現象の回避方法

ネットワークフォルダで右クリックするとフリーズする

原因はWebDAVでしたか。最近は使いませんね。



2009年04月01日

syslog-ng

syslogからsyslog-ngへ乗り換える必要が出てきたので、まずは概要理解から。コンフィグの書式が全く異なり、面食らってます。

※参考:
syslogは実は重い→syslog-ngやdaemontoolsのmultilogにしてみるとか
syslogとswatchからsyslog-ng乗り換えについて雑多メモ


2009年03月31日

pfwdによるSocksプロキシとRDPポートフォワードのメモ

PuTTYPuTTY ごった煮版
  • putty.iniを作成
  • セッションエントリを作成
  • 認証設定(詳細省略)
  • 接続→keep aliveを0から300〜600程度に(NATタイマ対策)
  • プロキシ→プロキシエンドでDNS名前解決するを「自動」から「はい」に
  • トンネル→ローカルポートは他のホストからの接続を受け入れる、を必要に応じてチェック

pfwd
  • pfwd.iniを作成
  • Host=セッション名(コメントには「@セッション名で指定」とあるが「@」は不要)
  • PrivateKey=キーファイル名
  • 01=D1080
  • 02=L3390:リモートホスト:3389(XP Pro対策)

Firefox
  • SOCKSホストをポート番号1080で設定
  • network.proxy_socks_remote_dnsをtrueに変更
  • network.dns.disableIPv6をtrueに変更

リモートデスクトップ
  • ポート番号3390に接続


2009年03月27日

Dynamips用PCを作る その3 マザーでハマる

parts_graph
MSI G45 Digital 15,480
Core 2 Quad Q9650 28,980
PC2-6400 2GB x2 2,980
WD VelociRaptor 150GB 16,880
ATX Case w/380W 8,999
Total 73,319
(実際の購入時期は2月下旬〜3月上旬です)

メモリが突出して安いですね。なお、CD-ROM/FDDとOSは既存から移行させます。

マザーは無難にASUSかIntelを購入するつもりで色々下調べもしていたのですが、「フルATX」「PCI3スロット」なG45マザーを見つけてしまって衝動買い。久しぶりに石橋を叩いて欄干を渡って、見事に川に落ちました。曰く、
  1. デジタル(DVI-D)+デジタル(HDMI)出力はおろか、デジタル(DVI-D/HDMI)+アナログ出力(D-sub)すらできない。つまり、デュアルディスプレイ不可(クローンのみ可)。
  2. DVI-D/D-sub接続で、スタンバイ or シャットダウン時にモニタが省電力モードに移行しない。
  3. CMOSクリア直後はCPUコア電圧は定格1.25Vで起動するが、BIOS保存→再起動後からは1.38Vとなる。これで消費電力が10W近く上がる。
  4. PCIスロット1に64bitPCIカードが物理的に刺さらない。
等々。
1.は致命的で、G45でまさかデジタル+アナログ出力すらできないとは思いませんでした。結局ビデオカードを買うか、マザーを買いなおすか、もう1台組むか(^^;、の選択を迫られることになりました。また、XPだと各種ベンチマークが完走しないほどグラフィックスドライバの完成度が低いので、マザーを買いなおすとしてもIntelは避けて、GeForce9300/9400のデジタル2系統出力ができるものにしたいです。そこまでオンボードに拘る必要もないのかもしれませんが…。

2.は謎です。電源オプションの「モニタの電源を切る」の設定時間経過後は、正しく省電力モードに移行するのです。しかし、そのあと「システム スタンバイ」の設定時間経過後、スタンバイ(S3)に落ちた時点でモニタの電源が入るという…(PCは正常にS3に移行)。普通にPCの電源をオフ(シャットダウン)しても同様です。

3.は付属ツール(DualCoreCenter)で変更しても、スタンバイからの復帰時は1.38Vに戻ってしまいます。復帰を検出してツールを強制終了→再起動するよう、バッチとかで対応するしかなさそうです。

4.は確認不足でした。通常の32bit PCIスロットでも64bitカードが使えるのですが、スロット周りの物理的な突起物まで見ていませんでした。

逆に良い点は、
  • COM1はピンヘッダ経由で利用可能。←シリアルは無いと思っていたので
  • 低消費電力。
くらいでした。C1E/EIST無効でもアイドル時60Wを切るのには驚きました。

2009年03月26日

Dynamips用PCを作る その2 各パーツの選定

ブラウザ程度なら、今のCPU(Pentium4/3GHz)やビデオカード(Quadro 280NVS)にほとんど不満はありません。その結果丸4年以上も使い続けるという、以前では考えられない状況なのですが…。

Mother Board, Video Card:
サウンドやEthernetがオンボードになって久しいですが、ビデオももうオンボードで十分でしょう。最新チップセットのIntel G45/Q45、NVIDIA Geforce 9300/9400、AMD 780G/790GXなどの中で、唯一IntelだけがDVI + DVI/HDMIのデジタル2系統同時出力に対応しているようです(一部のマザーを除く)。現状がDVI + DVIなので、今更DVI + アナログには戻れませんし、G45/Q45で探すことにします。

#これが後で災いの元に。P45に適当なデュアルDVIのビデオカードにすべきでした…。
#また、Geforce9300/9400でもほとんどのマザーでDVI + HDMI出力が可能なようです。

CPU, Memory:
Core i7を除くと、事実上Core 2 Quad Q9650の一択ですね。また、メモリの値段はいまや誤差みたいなものなので、4GB積んでおけば良いでしょう。

HDD:
Dynamipsは別として、通常使用時のボトルネックはHDDのアクセス速度です。容量は30GBもあれば十分ですのでIntel SSDのSLC版も考えましたが、SSDはまだ様々な新製品・新技術が出そうなこと、価格の下落が激しいことなどから今回は見送ります。逆に、これが最後のHDD購入と考えて、以前から興味があったSATA最速(?)のWD VelociRaptorにします。

Ethernet:
IEWBのためには物理ポートが12個が必要です。また、手持ちのDual/Quad Port Ethernetカードは32/64bit PCI用ばかりで、PCI Express用はありません。PCIスロットが3つ以上あればQuad x 3で12ポート確保できますが、今回は常用PCも兼ねますので、オンボードのみとし、物理12ポート専用のPCを別途仕立てることにします(方法は別記)。


2009年03月25日

Dynamips用PCを作る その1

IEWBを実行する際、実機はL3スイッチ4台だけで、残りのルータ6台・BBルータ3台・FRスイッチはすべてDynamipsとするため、Dynamips専用PCにマルチポートのイーサネットカードを複数枚刺して12ポート確保し、フルラボ構成を組んでいます。

今のところ大きな問題はありませんが、以前も書いたようにIEWB Vol.IIではBGPを終えた時点でCPU使用率が95〜100%になります。そのまま先に進んでMulticast/QoS/IPv6等全てのコンフィグを入れられるものの、EIGRPのネイバーが一瞬切れてしまうこともあります(すぐに戻りますが)。

なにより、古いPC(NetBurst世代のXeonデュアル)なので消費電力が凄まじく、フルコンフィグ時には400W(!)を超えます。(@_@)

AGP/PCI/PCI-X全スロットを埋めて、実測で400Wを超えて、CPU100%の状態が継続してもビクともしないこのPCもすごいと思いますが(筐体ファンが若干早く回る程度)、no bgp routerで凌ぐことや、sh run実行時に待つことがさすがに億劫になってきました。

また、常用PC(Pentium4/Northwoodのベアボーン)も5年目なので、そのリプレイスも兼ねて新しいPCを組むことにしました。

しかし、マザーから揃えるのはPentiumIII/Coppermine以来約8年ぶり、「最近のCPUはピンが無い(?_?)」という浦島状態からのスタートです。


2009年03月23日

CCIE R&S Lab Exam その後(または言い訳)

「ショートアンサー問題の英語での回答作成」を恐れるあまり、必要以上に事前情報を集め、それらの真偽を確かめる術も無いまま試験に臨み、案の定の結果に終わってしばらくヘコんでいました。(^_^;

私は試験が終わった直後から勉強を再スタートできるタイプではありませんので、しばらくは溜まっていた仕事をこなす事に没頭していました。

経験上、時が経てばなんとでもなる(ついでに試験直前に詰め込んだ知識なども昇華しますが)、と知っているので、少し間を置いて、今後の取り組み方をあらためて検討しようと思います。


コメントでいただいた英語の件について、一つ忘れていたことがありました。CCIE試験は全て英語で出題されますが、筆記試験に限っては「英語が母国語でない受験者に対する試験時間延長」があります。2時間の試験に対して30分、実に25%もの延長です。

私は筆記の受験記にも書いたとおり、2時間30分を使い切っています。つまり、最初から時間が足りていないのです。しかしそのことをすっかり忘れていました。

ショートアンサー問題は30分以内、ラボ試験は8時間からショートアンサー問題分を除いた時間(最短で7時間30分)で、時間延長はありません。全ての人が同一条件です。

やはり、Writtenを2時間で回答するくらいの英語力(ともちろんCCIEに関する知識)は必要だと思います。


TOMOさんのお言葉からもう一つ。
ただ注意すべきは、CCIEの勉強をすることがそもそも現実逃避になってしまっているケース
数ヵ月前にこれを読んで、自戒を込めて自分のメモに書き写していたのですが、結局現実逃避になってしまっていたのだなぁ、と思いました。

勉強時間を理由に仕事を溜めてしまったこと、CCIE取得のために始めた英語の勉強を止めていたこと、ラボ試験に1回落ちたくらいでヘコんだこと、そして何より、CCIEの勉強で家族を犠牲にしていたことです。

シスレンジャーさん以前のブログの受験記に、厳しいコメントが一つありました。実は私もシスレンジャーさんと同じような境遇ですが、このコメントは見て見ぬ振りをしていました。

近々さらに家族が増える(!)ので、しばらくはラボ試験自体は受けませんが、「家庭」と「仕事や資格」を両立していきたいです。


2009年02月18日

CCIE R&S Lab Exam 受験篇

結果はFailでした。ヽ(´ー`)ノ

…実際には、試験開始後30分でFailを確信しました。ラボ試験の問題が難しかったからではありません。

例の「ショートアンサー問題」で少なくとも一つは間違ってしまったことを、ラボ試験開始直後に(ある理由で)気づいてしまったためです。

  • 4〜5問出題されるショートアンサー問題とラボ試験の採点は独立している。
  • ショートアンサー問題で合格し、かつ、ラボ試験で合格(80点以上)しないと、Passできない。
  • ショートアンサー問題は、1問でも間違えたら不合格。つまり、その時点でFail確定
ということを海外のメーリングリストやBlog等で知ってしまっていたので、この時点で頭の中は真っ白です。(※1問までは間違えても良い、という情報もありますが真偽の程は知りません。いずれにせよ、このセクションは"8. Core Knowledge"として完全に独立しており、スコアレポートも0%か100%しかないようです)

気づいてしまったものは仕方ありません。でもそのあと30分くらいは引きずっていたと思います。さすがに午後に入るころには吹っ切れて、最後までベストをつくすことはできました。

内容やスコア詳細に触れることはできませんが、私にとってのショートアンサー問題のポイントの一つは、やはり「英語」でした。

ショートアンサー問題を辞書を引きながら解いている人は他におらず、そもそも辞書を持ち込んでいるのは私一人です。アジア系の外国人(おそらく韓国の方)が一人いましたが、手ぶらでした。30分の制限時間の中で、早い人で数分、遅い人でも15分で終えていたと思います(何故わかるのかは説明できません)。もちろん私はダントツで一番最後でした(これも理由は説明できませんが、私が最後であったことがほぼ確実にわかりました)。

1問目から辞書を引いているようでは、Ciscoに言わせりゃ「英語の勉強から出直して来い」って感じですかね。英語のマニュアルやRFCの原文が読めないと仕事にならないのと同じです。

ラボ試験については、また後日分析してみたいと思います。