<ガンダム>35年間“現在形”でいられる秘密 (毎日新聞デジタル)

 この秋、二つの「ガンダム」が地上波で放映されている。一つは「ガンダム Gのレコンギスタ」、もう一つは「ガンダムビルドファイターズトライ」だ。同じタイトルを冠するテレビシリーズが並行して公開されるのは、ロボットアニメとしてはまれなことだ。お台場に実物大のロボット像が建ち、玩具やファッションなどあらゆる媒体に拡散しながらも、それらの中核にある「ガンダム」とは何なのだろう。

 その原点は、1979年に放映された「機動戦士ガンダム」、通称「ファースト」にある。異星人の侵略ではなく、同じ人類同士が国家の存亡を懸けて宇宙と地上とで戦線を展開し、量産型のロボット兵器(モビルスーツ)が投入される……。そうした「戦争」を持ち込むことで、本作はロボットアニメのジャンルに革命を起こした。

 現在もなお「ガンダム」市場が活気にあふれているのは、ファーストが不朽の名作と言われる完成度を誇っていたことが理由に挙げられる。主役メカのガンダムや魅力ある量産モビルスーツたち、複雑な内面を持つキャラクターと彼らが織りなす人間ドラマ。しかし、名作や傑作が“過去形”で振り返られる例はいくらでもある。なぜ「ガンダム」は、35年たったいつまでも“現在形”でいられるのか。

(中略)
 3番目のキーワードが「アナザーガンダム」だ。アナザーとは「宇宙世紀ではない」世界のこと。劇場版「逆襲のシャア」(1988年)を経て「機動戦士Vガンダム」(93年)と続くにつれて宇宙世紀ファンの年齢層も高くなった中、設定を一新した「機動武闘伝Gガンダム」(94年)が登場。格闘家たちがガンダムに乗って世界の覇権を争う破天荒さは、「ガンダム」を何でもありの器とした。女性人気を勝ち得た「新機動戦記ガンダムW」や、ファンの若返りを実現した「機動戦士ガンダムSEED」など、一作ごとに設定がリセットされるアナザー作品は、ガンダム入門のハードルを下げた。主に玩具やゲーム、コミックで子供向けに展開された2等身の「SDガンダム」も、広い意味での「アナザー」と言えるだろう。

 そして2014年、ファーストの富野由悠季監督による「Gのレコンギスタ」は宇宙世紀の延長にありつつ、はるか未来の世界ということで「アナザー」の側面を備える。かたや「ガンダムビルドファイターズトライ」は主人公たちがガンプラを“操縦”して戦うというガンプラと「アナザー」を統合した“全部盛り”の作品だ。ファーストで育ったかつての“子供たち”が、大人向けに作られた「機動戦士ガンダムUC」の劇場公開やブルーレイを楽しみながら、家族連れでお台場ガンダムを見に行く。「ガンダム」は、世界に例のない「生涯コンテンツ」に成長を遂げているのだ。(多根清史/アニメ批評家)


<ガンダム>35年間“現在形”でいられる秘密
まんたんウェブ 12月7日(日)10時0分配信 最終更新:12月7日(日)15時12分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141206-00000012-mantan-ent

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庵野秀明監督「アニメーターの技術は、今でも『オネアミスの翼』が最高峰」と断言 - 自らのキャリアを語る (マイナビ)

●『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』の原画に感動した庵野秀明監督
庵野秀明監督は10月26日、「第27回東京国際映画祭」でアニメ・特撮評論家の氷川竜介氏と対談を行い、自らのアニメーターとしてのキャリアを語った。

日本を代表するクリエイターである庵野監督がどんな道を歩んで現在に至ったのか、またアニメーション表現にどんなこだわりを持っているのか、対談を振り返り紐解いていこう。

庵野監督は冒頭、アニメーターとしての自分自身について「人間を描くなら僕よりうまい人はいっぱいいる」と述べた。庵野監督が関わった作品として知られている『風の谷のナウシカ』では、人間を描いたものの宮崎駿監督にすべて描き直されてしまったのだという。「ヘタだなって言いながら、宮さん(宮崎監督)が一から全部描き直したんです。だからクロトワはうまいんです(笑)。僕が描いていたのは、後ろの煙やクロトワが巨神兵の中でドクンドクンなっているところです」

庵野監督がプロになったきっかけは、自身が師と仰ぐアニメーター、板野一郎氏との出会いだった。大学時代、岡田斗司夫氏に誘われて東京へ上京した際、紹介されたのが板野氏だったのだ。そこで板野氏が描いた『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』の原画を見た庵野監督は「本当にすごくて、こんな原画が世の中にはあるんだ」と感動したという。

「それまでは自分がプロで通用するなんて思ってなかったし、まだ学生だしって思っていたけど、板野さんの原画を見てから、この人のところで仕事をしてみたいと思ったんです。プロになりたいというのではなく、板野さんの仕事を見てみたいと」

その後、庵野監督は板野氏の間近でアニメの仕事をこなしながら、経験を積んでいく。当初はキーフレームの意味も知らず、タイムシートも見たことがないという状態だったが、板野氏からはいきなり『超時空要塞マクロス』の原画の修正を任せられた。当時を振り返って「いきなりの作監デビューですよ(笑)」と庵野監督は笑う。

「『マクロス』のTVスペシャルを見て、自分が描いたものが出てくるのはやはりうれしかったですね。22話と25話のときは東京に出てきて、冬にスタジオまで行って板野さんと二人でずっと寝泊まりしていました。そこの仮眠室に暖房がなかったので、毛布をす巻きにして寝るしかなくて、冷凍仮眠室って呼んでいましたよ(笑)」

当時は「ド新人だった」という庵野監督だが、コンテ通りに作業するのではなく、カットを変更して描いていた。

「自分が絵を描く以上は面白いアニメにしたかった。あの頃のアニメ業界は自分さえ目立てばいいという人ばかりで、僕のその仲間でした(笑)。25話の頃にはすっかり仕事にも慣れていて、日曜が放送日なのに最後の原画を上げたのが木曜。間に合うものだなと(笑)」

庵野監督が手がけた最後のカットは、バルキリーがガウォークに変形するシーンだった。ここで描いた爆発シーンが各所に評価され、仕事が来るようになったという。1983年に再び開催された日本SF大会(通称DAICON4)への参加を経て、庵野監督は『風の谷のナウシカ』にスタッフとして参加することになる。

(中略)
宮崎駿監督から学んだものは大きいと庵野監督は言う。

「『ナウシカ』のときに初めて地面があるレイアウトを描いたんです。『マクロス』でやっていたのは宇宙空間で地面がなく、空間の中を自由に動くカットしかやってなかったんですね。『ナウシカ』で砂丘に三角形の塔が建っているシーンを描いたんですが、僕が最初に描いたのはひどくて、そこに空間がないんです。それで宮さんが僕を呼んで、どう直せばいいかを教わりました。宮さんのレイアウトだと、ただの線一本なんだけど、ちゃんと砂丘の膨らみがあるんですよね」

『風の谷のナウシカ』で経験を積んだ庵野監督はその後、『王立宇宙軍 オネアミスの翼』に参加する。この作品で庵野監督が「スペシャルエフェクトアーティスト」という肩書でクレジットされていることがしばしば話題になるが、本人にとっては「世間への嫌がらせだった」のだという。

「アーティストで名づけたらアーティストだろうという軽い気持ちでつけたんです。エフェクトにしても、当時流行していたSFXという言い方が嫌で、エフェクトにしてやれと。自分が嫌なものを肩書にしたんです。こんなに後々まで残るとは思いませんでした(笑)」

氷川氏によると、『王立宇宙軍 オネアミスの翼』は作品内にリアリズムを取り入れたことでも評価されているという。庵野監督自身も「作品世界が漫画的描写を受け付けないので爆発をリアルに見えるよう描いた」と述べており、「アニメーターの技術としては、今でも『王立宇宙軍 オネアミスの翼』が最高峰」だと断言する。

(後略)

庵野秀明監督「アニメーターの技術は、今でも『オネアミスの翼』が最高峰」と断言 - 自らのキャリアを語る
マイナビニュース 11月5日(水)9時0分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141105-00000022-mycomj-ent

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声優へのつきまといも…一部ファンの行為を事務所が注意 (シネマトゥデイ)

 声優の岡本信彦や茅野愛衣、悠木碧などが所属する芸能事務所プロ・フィットが27日、同社公式サイトにて、一部ファンによる声優へのつきまとい行為や無断撮影があったとして、自粛を呼び掛けた。

 サイトに記載された情報によると、現在、収録スタジオなどにおける声優の入待ちや出待ちが多数見受けられるほか、無断撮影や、つきまとい行為も報告されているとのこと。事務所では、近隣住民や他の出演者の迷惑となるだけでなく、一連の行為がトラブルや事故につながる可能性もあるため「ご遠慮頂きますようよろしくお願いいたします」とつづっている。

 さらに、マナーを守って応援しているファンが多数ということは把握していながらも「一部の方の行動により、止む無く、このようなお願いをさせていただきました」と苦しい状況を報告。今後も同様の行為が見受けられた場合は、「対処せざるを得ない状況になってしまいます。節度ある行動を心よりお願い申し上げます」と警告している。(編集部・入倉功一)


声優へのつきまといも…一部ファンの行為を事務所が注意
シネマトゥデイ 8月28日(木)15時25分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140828-00000030-flix-ent

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「アイスバケツチャレンジ」指名の漫画家から斬新な代案が続々登場で話題に (Impress Watch)

 先週後半から日本にも飛び火し、大きなブームになっている難病ALSを克服するチャリティ活動「アイスバケツチャレンジ」。一部にはチェーンメールまがいのシステムを批判する声もあるが、今回の一件で初めてALSを知ってチャリティ活動を支援する動きも増えつつあり、いずれにせよ注目度はピカイチといったところだ。さてこのアイスバケツチャレンジ、漫画家クラスタに指名が到達したところで、漫画家さんらしいユニークな試みが複数登場して話題になっている。ひとつは漫画家さん本人ではなく作品中のキャラにアイスバケツチャレンジをさせるというもので、漫画家の新條まゆさんや末次由紀さんがこのシステムで画像をアップ。一方同じく漫画家のみずしな孝之さんは、氷水をかぶっているイラストをヤフオクに出品して落札額を全額寄付するという斬新なシステムを考案し、残り5日で3万円を超えるなどなかなかの人気だ。これから指名を受ける人は、単に氷水をかぶるだけでなく、チャリティの初心に立ち返って自分らしい何かができないか、今回の例を参考に考えてみてもよいかもしれない。

◇新條まゆさんのアイスバケツチャレンジ(Twitpic)
http://twitpic.com/eak9jo

◇末次由紀さんのアイスバケツチャレンジ(Twitter)
https://twitter.com/yuyu2000_0908/statuses/503080601293815808

◇みずしな孝之さんのアイスバケツチャレンジ(Twitter)
https://twitter.com/sinamism/status/502820053448785920

◇「ALSアイス・バケツ・チャレンジ」ご寄付のお礼と報告(日本ALS協会)
http://www.alsjapan.org/-article-706.html


【やじうまWatch】「アイスバケツチャレンジ」指名の漫画家から斬新な代案が続々登場で話題に
Impress Watch 8月25日(月)11時0分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140825-00000011-impress-sci

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