あまり食べたものの記録をアップすることはないのだが、
先週末からあちこちをうろうろしていたので、その記録もあり、ちょいと。
日曜日に静岡へ。
宇津ノ谷峠をうろちょろするというのが目的だったのだが(それについては後日)、
わざわざ行ったのなら、おいしいものを食べようと到着後すぐに向かったのがこちら。
安倍川のたもとにある安倍川もちの元祖という店。
メニューはシンプルに2種類。あんこと黄な粉、2種類の乗った甘いバージョンと
わさび醤油で食べる辛いバージョンでいずれも600円なり。
そして、さすがに静岡である、このワサビがなんとも効く~。
また、店内も古めかしく、かつ、トイレが外という昔ながらの感じ。
並びには他にも安倍川餅を名物にする店があり、また、駅には違う店も出ているが、
せっかく食べるなら、その昔からの場というのも良い。
その後、お邪魔したのはご存じ、とろろ汁の丁子屋だが、なぜか、とろろ汁の写真は撮り忘れ。
あったのはこちらの揚げとろ。
海苔、椎茸、たたみイワシの3種類があり、熱々でうま~。
とろろ汁も想像以上に美味しかった。
そして、静岡の夜は地元の方に予約いただいた魚の店。海の幸満載でいずれもおいしく、
かつ、酒もすばらしく。
東京の感覚からすると、え~、このお値段でという驚きもあった。
魚の美味いまちは良いなあである。
翌日は暗いうちに起き出して神戸へ。取材後、徳島行きの高速バスに乗ることになっていたため、
とりあえず、駅地下街の飲み屋さんのランチ。
ふわふわだし巻丼というメニューだったのだが、
メインよりもはるかに(すいません)美味しかったのが貝汁。
ふわっと柚子の香りがして、濃厚な貝の味。こちらを丼で欲しいと思ったほど。
きちんと季節の吸い口が添えられている店が多いのも関西ならではだなあと思う。
そして徳島駅でバスを乗り換え、神山町へ。
夜になってご飯を食べに出かけたのは地元では有名なカフェオニヴァ。
ビールで前菜盛り合わせ、そして、メイン、デザートに飲み物。
美味しかったのは美味しかったのだが、店内が明るすぎるのが落ち着かない。
メインは鶏だったのだが、個人的には付け合わせの里芋が素晴らしく。どうやって作るのかな。
デザートは地元産の栗のモンブラン。秋ですねえ。
今回、出かける直前でコートを厚手のものにした。途中、厚手過ぎるかと思ったものの、
結果的にはそれで正解。やはり山中は寒い。そして想像以上に真っ暗。
家の鍵にLEDの小さなライトをつけてあったのでなんとか、歩けたが、
あれがなかったら怖かったかも。
宿の朝食は半田の麺を使ったにゅうめんにきんぴら、ヨーグルト。
にゅうめんはウチでも良く作るが、具の盛り方でずいぶん見え方は違う。
次回はこういう盛り方をしてみようと密かに。
そして、もうひとつ、超絶美味かったのがヨーグルト。
あ~、思い出しても涎が~。
徳島の夜は和食。知り合いに教えてもらったカウンターだけの日本料理屋さん「かま田」で、
店の場所が一見廃墟に見えるようなビルの2階と、まああ、分かりづらく。
しかしながら、静岡価格にも驚いたが、徳島価格はさらにそれ以上。
最後のデザートに至るまで8品がテンポよく出てきて、もう、食べられません状態に。
特に最後に出た鯛茶漬けが絶品だった。
料理に合わせて選んでもらったのはおでんでん(お殿田)という地元の日本酒。
残念ながら、お腹がいっぱいになると飲めないタイプのため、1合だけ。
ホントはもう1軒、どこかで飲んでと思っていたものの、
それどころではなく、早々にホテルに引き上げた。
良かったんだか、悪かったんだか、微妙である。
そして、翌日のランチは前日の彷徨で見かけ、すごく気になっていたラーメン屋さんへ。
元々は栄えていたであろう銀座という名称のつく、寂れ果てた商店街にあり、
そこだけが行列というアンバランスが気になったせいでもある。
徳島は30年以上前に月1~2回の頻度で通っていたことがあり、その当時と比べると、
泣きたくなるくらいの寂びっぷり。
その中でここだけはたまに行列。調べて見ると、昭和26年頃にできた店だそうだ。
頂いたのはワンタンメン肉入り。
その昔、早稲田にあった徳島ラーメンの店で食べて以来の徳島ラーメンだと思うが、
あっさりと優しい味でペロリ。
ホントはもう1軒、知り合いに勧められた鯛ラーメン(!)にも行きたかったのだが、
さすがに食べられないと判断。次回の宿題ということにした。
ウチで仕事をしていると毎日地味な食事だが、この数日は食べたなあという感じ。
その分、身体が重いのでしばらくはまた、地味食ということになりそうだが。
先週末からあちこちをうろうろしていたので、その記録もあり、ちょいと。
日曜日に静岡へ。
宇津ノ谷峠をうろちょろするというのが目的だったのだが(それについては後日)、
わざわざ行ったのなら、おいしいものを食べようと到着後すぐに向かったのがこちら。
安倍川のたもとにある安倍川もちの元祖という店。
メニューはシンプルに2種類。あんこと黄な粉、2種類の乗った甘いバージョンと
わさび醤油で食べる辛いバージョンでいずれも600円なり。
そして、さすがに静岡である、このワサビがなんとも効く~。
また、店内も古めかしく、かつ、トイレが外という昔ながらの感じ。
並びには他にも安倍川餅を名物にする店があり、また、駅には違う店も出ているが、
せっかく食べるなら、その昔からの場というのも良い。
その後、お邪魔したのはご存じ、とろろ汁の丁子屋だが、なぜか、とろろ汁の写真は撮り忘れ。
あったのはこちらの揚げとろ。
海苔、椎茸、たたみイワシの3種類があり、熱々でうま~。
とろろ汁も想像以上に美味しかった。
そして、静岡の夜は地元の方に予約いただいた魚の店。海の幸満載でいずれもおいしく、
かつ、酒もすばらしく。
東京の感覚からすると、え~、このお値段でという驚きもあった。
魚の美味いまちは良いなあである。
翌日は暗いうちに起き出して神戸へ。取材後、徳島行きの高速バスに乗ることになっていたため、
とりあえず、駅地下街の飲み屋さんのランチ。
ふわふわだし巻丼というメニューだったのだが、
メインよりもはるかに(すいません)美味しかったのが貝汁。
ふわっと柚子の香りがして、濃厚な貝の味。こちらを丼で欲しいと思ったほど。
きちんと季節の吸い口が添えられている店が多いのも関西ならではだなあと思う。
そして徳島駅でバスを乗り換え、神山町へ。
夜になってご飯を食べに出かけたのは地元では有名なカフェオニヴァ。
ビールで前菜盛り合わせ、そして、メイン、デザートに飲み物。
美味しかったのは美味しかったのだが、店内が明るすぎるのが落ち着かない。
メインは鶏だったのだが、個人的には付け合わせの里芋が素晴らしく。どうやって作るのかな。
デザートは地元産の栗のモンブラン。秋ですねえ。
今回、出かける直前でコートを厚手のものにした。途中、厚手過ぎるかと思ったものの、
結果的にはそれで正解。やはり山中は寒い。そして想像以上に真っ暗。
家の鍵にLEDの小さなライトをつけてあったのでなんとか、歩けたが、
あれがなかったら怖かったかも。
宿の朝食は半田の麺を使ったにゅうめんにきんぴら、ヨーグルト。
にゅうめんはウチでも良く作るが、具の盛り方でずいぶん見え方は違う。
次回はこういう盛り方をしてみようと密かに。
そして、もうひとつ、超絶美味かったのがヨーグルト。
あ~、思い出しても涎が~。
徳島の夜は和食。知り合いに教えてもらったカウンターだけの日本料理屋さん「かま田」で、
店の場所が一見廃墟に見えるようなビルの2階と、まああ、分かりづらく。
しかしながら、静岡価格にも驚いたが、徳島価格はさらにそれ以上。
最後のデザートに至るまで8品がテンポよく出てきて、もう、食べられません状態に。
特に最後に出た鯛茶漬けが絶品だった。
料理に合わせて選んでもらったのはおでんでん(お殿田)という地元の日本酒。
残念ながら、お腹がいっぱいになると飲めないタイプのため、1合だけ。
ホントはもう1軒、どこかで飲んでと思っていたものの、
それどころではなく、早々にホテルに引き上げた。
良かったんだか、悪かったんだか、微妙である。
そして、翌日のランチは前日の彷徨で見かけ、すごく気になっていたラーメン屋さんへ。
元々は栄えていたであろう銀座という名称のつく、寂れ果てた商店街にあり、
そこだけが行列というアンバランスが気になったせいでもある。
徳島は30年以上前に月1~2回の頻度で通っていたことがあり、その当時と比べると、
泣きたくなるくらいの寂びっぷり。
その中でここだけはたまに行列。調べて見ると、昭和26年頃にできた店だそうだ。
頂いたのはワンタンメン肉入り。
その昔、早稲田にあった徳島ラーメンの店で食べて以来の徳島ラーメンだと思うが、
あっさりと優しい味でペロリ。
ホントはもう1軒、知り合いに勧められた鯛ラーメン(!)にも行きたかったのだが、
さすがに食べられないと判断。次回の宿題ということにした。
ウチで仕事をしていると毎日地味な食事だが、この数日は食べたなあという感じ。
その分、身体が重いのでしばらくはまた、地味食ということになりそうだが。