2006年10月11日

ヒンディ語がインドヨーロッパ語族という見方に対して(@w荒

ヒンディ語を使っていると、今までの通説にどうも納得できない部分も出てくる。それはヒンディ語がインド・ヨーロッパ語族であるという説に対してだ(@w荒

確かに一つ一つの語彙はインド・ヨーロッパ語族のそれを語源としている。karnaは間違いなくサンスクリットのkarotiだし、hathもhastahと関連があるのは明らかである。

しかし、その文法構造はどちらかといえば助詞的な「ko」の活用や後置格との組み合わせを用いたりなど、膠着語的要素が強い。
例えてみると、日本語で
「アイはユーをラブしてる」
というような言い方だと思えばいい。
アイやユーやラブがサンスクリットとも関連するインド・ヨーロッパ語族の語彙だが、「は」「を」などの助詞の用法や文法の根幹構造はドラヴィダ語のように膠着語的というわけだ(@w荒

ヒンディ語をインド・ヨーロッパ語族とするのは、例えて言えば漢字や漢語を使っているからといって日本語を中国語と同じ語族とするような誤りではないかと思われる(@w荒

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