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2009年06月24日

ポンテ・キアッソの事件を追う(@w荒

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ポンテ・キアッソにおける13兆円もの米国債を無申告で国境を渡ろうとした「日本人」2人が拘束された事件は、米国債が偽造であるというニュースが世界中に広まってはいるものの、同人たちが既に釈放されているなど不可解な点が多く未だに多くの人々の注目を浴びているようである(@w荒


(1)以下のドイツ語で書かれたハンデルス・ブラットの記事によれば、ポンテ・キアッソのあるコモ州におけるイタリア財務警察(イタリア軍の一部局なので武装しているが、経済金融省の指揮下にあるという変則的な所属である)の担当者であるロドルフォ・メカレッリ大佐によれば押収されたもののうちケネディ債は怪しいが、それ以外は本物の可能性があると述べている。

参考1


(2) このポンテ・キアッソはイタリアとスイスとの国境(スイス側のキアッソと接している。ニュースや報道の中にはイタリア側のポンテ・キアッソと混同していることも多い)にあるために、この種の事件も多い。以下の英語で書かれたTIMEの記者のブログにもあるように、2007年10月には高級車に乗った「多国籍企業」所属のイタリア人男性が当時の価値で585億円の小切手を無申告で持ち出そうとして拘束されている(@w荒

参考2

だが、それ以後何らの音沙汰も無いところなどは今回の米国債の事件と何やら似たところを感じさせる(@wぷ


(3) 以下のイタリア語の記事では問題となっている「偽」米国債の額面金額がアメリカのTARPの残金と一致しているため、それと関連した論調となっている。

参考3


(4) ヲレ的には16日にロシアのエカテリンブルクで開催されるBRICsの新通貨に関する会議との関連も考えて推測を出してみた(@wぷ

参考4

(5) 以下の英語サイトにpasaporteとスペイン語で「パスポート」と書かれた二人のパスポート写真が貼られているが、これが米国債を持ち込んだ者であると喧伝された。しかし、”immediately taken offline”と書かれているように、直接にネット以外のソースから採ったものである。だがこのサイトが2chで喧伝されてから「フィリピン人が米国債を持ち込んだ」とする流れが出来上がった。
さて、問題となるのは”pasaporte”というスペイン語だ。イタリア語ではない。だが、これは実はフィリピンのタガログ語でもある。フィリピンはかつてスペインの植民地であり、今でもタガログ語にはスペイン語の語彙が多く入っている。例えば日本人のことはHaponというが、これはJapon(日本)という男性名詞のスペイン語「ハポン」を音のまま書いたものである。

参考5


(6) 上の記事に関係すると思われる偽造詐欺事件が最近スペインで起きており、以下のスペイン語の記事が詳しい(@w荒

場所はスペインで、捜査は2009年3月終わりから始まっている。偽造された米国債や貨幣の価値の合計は1兆6000億円である。

また、Henry Morgenthaus元米国財務長官が出した米国債を使っているのが特徴である。

テラッサ近郊に住む60歳のスペイン人男性が主犯で、テラッサやバルセロナで団体を主宰しているようだ(@w荒
ここでキットなどを調達した「フィリピン人の仲介者」が出てくる。
これが上で言う「フィリピン人」ぢゃないのかな(@wぷ

米国債の入った箱が日本に運ばれたというストーリーをでっち上げたり、また古いブリーフケースを使ったり芸も細かいところはちょっと今回のポンテ・キアッソの事件と符合するところもある(@wぷ

参考6


(7)Financial Timesの以下の英語記事では偽造説の主張が明確であるが、偽造米国債の源は上とは異なっているようだ。
日本の外務省の発言を引き、「イタリア当局は当該人物が日本人と認めたそうだが、こちらはその名前も居場所も知らない」とのことである。

また、先月にあったアメリカ、イタリア、ブラジル、ベネズエラの4カ国に跨り、シシリア・マフィアとベネズエラの中央銀行が関わったとされ、トスカナで19人が逮捕された米国債偽造事件を挙げ、今回の米国債の事件もその流れであると述べている。

参考7


(8) ブラジルで逮捕された主犯とされるレオナルド・バダラメンティに関するイタリア語の記事である。この記事では黒幕はその父親のタノ・バダラメンティということだな(@wぷ

参考8


(9) さて、以上の諸国語で書かれた記事などを参照した上で現時点での評価を述べれば、まだわからないことが多すぎるとしか言いようがない。偽造とされている米国債がどこから来たのかに関してはまだ不明であるし、また初めは「かなり本物のものもある」と述べていたイタリア財務警察の大佐の意見もあったが、米国債の審査に2週間もかけてしまうところといい、また米国債を持ち込んだ2人が早々に釈放された状況が未だに不透明であったり、Financial Timesによれば彼らの身元照会が日本に対して行われていなかったり、怪しいことばかりである(@wぷ

NHKのニュースによればすぐに弁護士がやってきて二人を釈放させたとのことである。取材に対して弁護士は、彼ら二人は日本の財団に関連する人物であったとのことである。

シシリア・マフィアが絡んだ事件であれば、イタリア政府部内にも深く浸透しているわけで、怪しい動きも理解ができると言えないわけではない。イタリアのベルルスコーニ首相はそもそもフリーメーソンの1ロッジであったP2出身だし、歴代のイタリア首相がマフィアの代理人どころかそのトップであるというのは公然の事実だ(@wぷ

そういうわけで、上のスペイン語の記事よりはFinancial Timesのストーリーの方が一見説得力はある(@wぷ

だが本当にそれが正しいかな(@wぷぷぷ

まだこれから先も色々と事態の進展がありそうな事件である(@wぷ

「日本人」と称されるものに運ばせ、わざと捕まらせるがすぐに釈放することで米国債とドルへの信用を落として投機で儲けるとかそんな目論見がどこかの誰かにあった可能性すらある(@wぷ

13兆円という金額は、当時開催されていたG8の財務・金融担当大臣会議や、16日に開かれたドルに代わる新通貨について話しあうエカテリンブルクでのBRICs会議や、イラン情勢など、流動的になりつつある世界情勢を鑑みれば、確かにタイミングだけ考えれば投機筋の思惑を動かす数字でもある(@wぷ




tokyokitty_seed_destiny at 13:01││政治経済 | ビジネス
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