2010年09月22日

中国の尖閣諸島における妄動の性質(@w荒

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中国の尖閣諸島での妄動は、根本的には上海万博終了後における不動産バブルの崩壊による国民の不安を日本への悪感情へ転嫁させるためのものである(@w荒

参考1

しかしより詳細に見れば、中国国内の権力対立軸である北京派と上海派の対立があり、上海派がアメリカと結びつき対立を演出している部分がある。上海不動産のバブル終了による勢力および発言力の減少を回避するために行っていると見てよいだろう(@w荒

参考2

アメリカから見れば、Googleの中国での騒ぎから始まった「米中対立激化の最高点」の模索過程と言える(@w荒

アメリカはユーラシアにおいて誕生した反米機構である「上海協力機構」を揺さぶるため、ある時には中国と仲良くしてロシアと対立し、またある時はロシアと仲良くして中国と対立するという外交政策を続けている(@w荒

ロシアとの対立はカラー革命による旧ソ連諸国での「クーデター」で高まり、グルジアでの戦争で最高点を迎え、小浜政権後にはミサイル問題の緩和や旧ソ連諸国選挙でのアメリカの不干渉等を通して友好段階を迎えた。代わって中国との対立局面が始まったと見てよい(@w荒

米中関係悪化の最高点は、中国の軍事活動によるものであろうと参考3で予想したが、それが実現しつつあるようだ(@w荒

参考3
参考4

日本への思いやり予算増額要求や、普天間基地の辺野古移設加速要求も中国の脅威を理由に正当化することもできる(@w荒

参考5

外務大臣が親中派の岡田から親米派の前原に変わったのも、中国との対立を強調するためであろう(@w荒

だが、想定される「対立の最高点」が終われば米中はいずれ再び接近し、ロシアでプーチン大統領が誕生した段階でアメリカの外交姿勢は親露反中から親中反露に変わるであろう。この辺の背景が読めなければ平沼騏一郎が独ソ不可侵条約の締結後に「欧州情勢は複雑怪奇」と述べて政権を投げ出した時の様になる。日本の外交が変転する国際情勢を読めないのはお家芸といえばお家芸だが、今回の場合はそれ程難しい判じ物ではない筈だ(@w荒

米中関係悪化の最高点は中国の軍事活動によるものであろうと参考3で述べたが、ではその軍事活動はどのようなものであろうか(@w荒

ヲレは現在のところは尖閣諸島で行われるとはをもわない。

けだし、現在日米同盟が存在しており、中国はアメリカの影がある国に対して軍事行動を行わないからである。中国は自らの軍事力の限界を理解している(@w荒

だが、日米同盟が破綻しアメリカが日本から出ていけば早速中国は軍事活動を起こし、尖閣諸島を占領するであろう(@w荒

それはベトナムとフィリピンにおける過去の例を見れば判る。

1973年、アメリカがベトナムから撤退すると、1974年1月に中国は南ベトナムが支配する西沙諸島に侵攻、守備隊を撃滅して同諸島を占領した。

また、西沙諸島の永興島に滑走路や通信施設を建設し、軍隊が常駐し実効支配している。

1992年、アメリカはフィリピンのスービック海軍基地、クラーク空軍基地から撤退すると、3年後、95年1月、フィリピン支配下の南沙諸島ミスチーフ環礁に、中国が突然施設を建設し、98年10月、中国は同環礁にコンクリート製施設を新たに建設した。

参考6

中国が何か起こすとすれば、米国との軍事同盟を締結していない北朝鮮か台湾だろうね(@w荒

中国は共産主義国家には似合わない北朝鮮の世襲に関して干渉しないと公式には述べているが、後継者問題が紛糾して北朝鮮で党と軍が対立すれば、軍事干渉してくるとをもうよ(@w荒

参考7

それと何か勘違いしてる者もいるかもしれないが、近世以後の大きな戦争というのは国民感情だの愛国心に基づき起きるものではない。いずれの国にも入り込んだ国際金融資本の代理人が商売や金融事情に基づき期間と範囲、そして勝ち負けを決めた上で発生させられる(@w荒





tokyokitty_seed_destiny at 15:57││政治経済 | 軍事