2014年11月09日
ドルとロシア外貨準備高溶解との関係（＠ｗ荒
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以前にドルに関して噂を聞いたという記事を書いた（＠ｗ荒
参考1
まあそろそろちょこっと書いてもいいかなとをもうので
今展開している状況を総合し分析した絵図というものを
ちょびっとだけ開陳してみようとをもう（＠ｗ荒
昨今妖怪ウォッチというアニメだかゲームが人気の様である。
アニメ自体は見た瞬間くっだらねーとをもったのだが、
「ようかいたいそうだいいち」という歌は
知らず知らずに口遊んで（くちずさんで）しまう。
傑作といっていいだろう（＠ｗぷ
今回注目するのは妖怪ウォッチならぬ
「溶解ウォッチ」だ（＠ｗ荒
それもロシアの外貨準備高の溶解である（＠ｗ荒
既にウクライナ情勢に基づく
欧米特にアメリカによる制裁の結果、
ルーブルの暴落は著しいものがあり、
通貨防衛のためにロシア通貨当局は介入しまくり、
その結果外貨準備高は著しく減少した（＠ｗ荒
参考2
参考2のリンク先を参照すれば判る様に、
具体的には10月31日時点の外貨準備高は
前週の4,391億ドルから4,286億ドルまで減少し、
1週間で2.39%の減少となった（＠ｗ荒
4週間で10%も外貨準備高が減った訳で、
ロシアとすれば危機的状態である。
11月5日にロシア中央銀行の
第一副総裁クセニア・ユダエヴァが
輸入代金を賄う（まかなう）ために
2012年9月から溜め込み巻くりスイスや中国以上に
保有するに至った金（きん）の売却もするとまで述べたものの、
ここまで金価格が下がっている以上焼け石に水である（＠ｗ荒
参考3
ていうかロシアの主要輸出品である原油の価格まで下がっており、
完全にアメリカの仕込みである（＠ｗ荒
7月15日のBRICs銀行設立と外貨準備基金の設立は
アメリカに対するロシアとドイツの金融戦争の仕掛けになるはずであった（＠ｗ荒
参考4
ところがアメリカは
7月17日にウクライナでの
マレーシア航空機撃墜事件を演出し、
ロシアに対する国際世論（笑）の非難を
集中させ、
特にロシアとドイツの間を裂く作戦に出た（＠ｗ荒
この撃墜事件は3月8日の
マレーシア航空370便失踪事件で用いた
遠隔操作技術が用いられているとをもっている。
さてBRICs銀行にドイツを始めとするEUが
協力体制を取れば、
国際貿易決済においてドルの重要度は著しく
低下していく。
つまりドル基軸体制は終了することになる。
そのときドルは紙くずと化し、
山の様な財政赤字、貿易赤字、家計の赤字を抱える
アメリカは崩壊分裂が必至であり、
アメリカとしては何としても独露同盟を叩く必要があった。
それがマレーシア航空機撃墜事件の背景である（＠ｗ荒
更にアメリカはサウジに頼み込んで
原油を増産させ、
ロシアの主要輸出産品である
原油価格の下落を企図した。
これは冷戦時代に
アメリカがソ連を叩くために用いた手法である。
だがサウジはこれを拒否した。
サウジは自らの仮想敵国であるイランと協力する
シリアを叩くために
国内の過激なイスラム運動家たちを
トルコや米国と協力して
反シリア政府勢力として送り出していた。
「イスラム国」はその成れの果てである（＠ｗ荒
その首謀者である
サウジ親米派の巨魁バンダル情報長官は
シリアでの作戦失敗により2月には既に更迭されており、
サウジの米国への協力姿勢は
明らかに減退していた（＠ｗ荒
参考5
だがアメリカはこれで原油価格下落作戦を
あきらめたわけではなく、
自らが戦争のためにでっち上げた敵である
イスラム国の勢力を
伸張させて支配地域の原油を
大量に安値で売らせまくり、
また生物兵器として開発していた
エボラウィルスを西アフリカで爆発的に流行させて
世界的な経済活動に制動を掛け、
それが投機売りの材料となって
結果として原油価格は下落した（＠ｗ荒
そしてアメリカが今進行しつつあるのは
金融緩和終焉による
ドル高と金価格の下落である。
これによってロシアの輸入は不利となり、
更に外貨準備高の減少速度は
加速していくことになる（＠ｗ荒
アメリカとこれに対抗する独露同盟の金融戦争だが、
緒戦はBRICs銀行設立により後者が一歩リードしたが、
すぐさまマレーシア航空機撃墜事件の演出、
イスラム国による原油安売り、
エボラの爆発的流行演出による世界経済の鈍化によって
原油価格と金価格が下落して
ロシアは窮地に立たされた。
またヨーロッパ経済も再び危機的状況になり、
いずれドイツにも不況が波及する勢いである（＠ｗ荒
参考6
近々アメリカはロシアに王手をかけるため、
ドルの世界的な通貨供給量を制限する方策に出るであろう（＠ｗ荒
「ようかいたいそうだいいち」風に言えば、
プーチンにとっては「今何時？一大事！」という訳だ（＠ｗぷ
国際金融資本の代理人であるメドヴェージェフ首相が
プーチンを裏切って
「ロシアを守るため」という
大義名分の下、
政治的クーデターを行う瞬間が近づいて来た（＠ｗ荒
参考7
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参考1
まあそろそろちょこっと書いてもいいかなとをもうので
今展開している状況を総合し分析した絵図というものを
ちょびっとだけ開陳してみようとをもう（＠ｗ荒
昨今妖怪ウォッチというアニメだかゲームが人気の様である。
アニメ自体は見た瞬間くっだらねーとをもったのだが、
「ようかいたいそうだいいち」という歌は
知らず知らずに口遊んで（くちずさんで）しまう。
傑作といっていいだろう（＠ｗぷ
今回注目するのは妖怪ウォッチならぬ
「溶解ウォッチ」だ（＠ｗ荒
それもロシアの外貨準備高の溶解である（＠ｗ荒
既にウクライナ情勢に基づく
欧米特にアメリカによる制裁の結果、
ルーブルの暴落は著しいものがあり、
通貨防衛のためにロシア通貨当局は介入しまくり、
その結果外貨準備高は著しく減少した（＠ｗ荒
参考2
参考2のリンク先を参照すれば判る様に、
具体的には10月31日時点の外貨準備高は
前週の4,391億ドルから4,286億ドルまで減少し、
1週間で2.39%の減少となった（＠ｗ荒
4週間で10%も外貨準備高が減った訳で、
ロシアとすれば危機的状態である。
11月5日にロシア中央銀行の
第一副総裁クセニア・ユダエヴァが
輸入代金を賄う（まかなう）ために
2012年9月から溜め込み巻くりスイスや中国以上に
保有するに至った金（きん）の売却もするとまで述べたものの、
ここまで金価格が下がっている以上焼け石に水である（＠ｗ荒
参考3
ていうかロシアの主要輸出品である原油の価格まで下がっており、
完全にアメリカの仕込みである（＠ｗ荒
7月15日のBRICs銀行設立と外貨準備基金の設立は
アメリカに対するロシアとドイツの金融戦争の仕掛けになるはずであった（＠ｗ荒
参考4
ところがアメリカは
7月17日にウクライナでの
マレーシア航空機撃墜事件を演出し、
ロシアに対する国際世論（笑）の非難を
集中させ、
特にロシアとドイツの間を裂く作戦に出た（＠ｗ荒
この撃墜事件は3月8日の
マレーシア航空370便失踪事件で用いた
遠隔操作技術が用いられているとをもっている。
さてBRICs銀行にドイツを始めとするEUが
協力体制を取れば、
国際貿易決済においてドルの重要度は著しく
低下していく。
つまりドル基軸体制は終了することになる。
そのときドルは紙くずと化し、
山の様な財政赤字、貿易赤字、家計の赤字を抱える
アメリカは崩壊分裂が必至であり、
アメリカとしては何としても独露同盟を叩く必要があった。
それがマレーシア航空機撃墜事件の背景である（＠ｗ荒
更にアメリカはサウジに頼み込んで
原油を増産させ、
ロシアの主要輸出産品である
原油価格の下落を企図した。
これは冷戦時代に
アメリカがソ連を叩くために用いた手法である。
だがサウジはこれを拒否した。
サウジは自らの仮想敵国であるイランと協力する
シリアを叩くために
国内の過激なイスラム運動家たちを
トルコや米国と協力して
反シリア政府勢力として送り出していた。
「イスラム国」はその成れの果てである（＠ｗ荒
その首謀者である
サウジ親米派の巨魁バンダル情報長官は
シリアでの作戦失敗により2月には既に更迭されており、
サウジの米国への協力姿勢は
明らかに減退していた（＠ｗ荒
参考5
だがアメリカはこれで原油価格下落作戦を
あきらめたわけではなく、
自らが戦争のためにでっち上げた敵である
イスラム国の勢力を
伸張させて支配地域の原油を
大量に安値で売らせまくり、
また生物兵器として開発していた
エボラウィルスを西アフリカで爆発的に流行させて
世界的な経済活動に制動を掛け、
それが投機売りの材料となって
結果として原油価格は下落した（＠ｗ荒
そしてアメリカが今進行しつつあるのは
金融緩和終焉による
ドル高と金価格の下落である。
これによってロシアの輸入は不利となり、
更に外貨準備高の減少速度は
加速していくことになる（＠ｗ荒
アメリカとこれに対抗する独露同盟の金融戦争だが、
緒戦はBRICs銀行設立により後者が一歩リードしたが、
すぐさまマレーシア航空機撃墜事件の演出、
イスラム国による原油安売り、
エボラの爆発的流行演出による世界経済の鈍化によって
原油価格と金価格が下落して
ロシアは窮地に立たされた。
またヨーロッパ経済も再び危機的状況になり、
いずれドイツにも不況が波及する勢いである（＠ｗ荒
参考6
近々アメリカはロシアに王手をかけるため、
ドルの世界的な通貨供給量を制限する方策に出るであろう（＠ｗ荒
「ようかいたいそうだいいち」風に言えば、
プーチンにとっては「今何時？一大事！」という訳だ（＠ｗぷ
国際金融資本の代理人であるメドヴェージェフ首相が
プーチンを裏切って
「ロシアを守るため」という
大義名分の下、
政治的クーデターを行う瞬間が近づいて来た（＠ｗ荒
参考7
