2016年08月09日

遂に出現した禁断の政治的同盟(@w荒

先日天皇陛下が退位に関する談話を発表された。以前から述べているが、退位もしくは譲位は時の天皇の摂政関白や将軍に対するご不満の表明の手段であり、今回もそうだとをもっている(@w荒

以前安倍首相が国会で憲法改正について述べた直後、天皇陛下は戦没者追悼のため訪問されていたフィリピンで平和に関する思いを述べられた。

意味するところは明白だ。

天皇陛下は憲法9条改憲に反対であり、安倍首相が大嫌いだということだ(@wぷ

そして改憲勢力が改憲発議に必要な議席数を獲得した直後に退位の意を表示された。

今回のビデオでは、天皇陛下は平成30年という具体的時間に言及された。意味するところは、安倍首相の任期までは退位と皇室典範、そして憲法に関する議論を展開することで安倍首相が企図する憲法9条改憲の議論の時間と国民の雰囲気を根こそぎ奪う、いや蓋をするということである。

そして各党の対応だが、驚いたことに共産党は真剣に検討すると述べた。これは異常である。今回の天皇陛下のご発言は憲法7条に列挙された象徴としての国事行為の執行に関することで、憲法典上天皇陛下のイニシアチブは許されていない。また憲法4条は天皇陛下が国政に関与することを許していない。内閣の助言と承認が必要である。

今回の談話が皇室典範の改正を含め国政に影響を与えるのは明らかだ。つまり憲法護持を掲げる共産党は本来これらのことを指摘し批判するはずである。

更に志位委員長は天皇陛下の「お気持ち」という言葉を用いた(@wぷ

今までなら絶対にあり得ないことである。

この意味するところは共産党は憲法9条改憲に反対されている天皇陛下の意図を汲み、この議論により9条改憲を封じ込めんとしているということだ。

今まであり得なかった、そしてあってはならなかった、禁断の政治的同盟が誕生した瞬間である。

天皇陛下と共産党の同盟の前に、安倍首相と自民党は朝敵と逆賊の立場に立つという政治的危機に直面することになった(@wぷ

事態の推移を慎重に見る必要がある。






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