弁護士の中川勝之です。

 

京王新労雇用延長差別事件ですが、5月23日(木)に東京高裁の第2回期日がありました。

準備書面で主張を補充するとともに、沼田雅之先生(法政大学法学部教授)及び細川良先生(青山学院大学法学部教授)による原判決の法的問題点を指摘した意見書を提出しました。

さらに意見書に基づき、主張を補充するため、期日続行となり、次回第3回期日が8月1日(木)午後2時から、824号法廷で行われます。傍聴等のご支援、ご協力、宜しくお願い申し上げます。

 

財界から「終身雇用」を攻撃する発言が相次いでいますが、希望する高齢者には定年前の職務内容を基本とした雇用が継続されるべきです。また、バス運転士は全国的にも大変不足しています。こうした中、京王電鉄・京王電鉄バスによる定年後のバス運転士に対する差別的な働かせ方=再雇用社員=バスの清掃業務は許されるものではありません。

 

 5月20日(月)には建交労・京王新労組支援共闘会議の第8回総会も開催されました。

 東京高裁での逆転勝利とともに、結審した中労委での勝利命令を勝ち取り、運動を広げて争議を全面解決していく決意を固め合いました。

 

IMG_20190520_184410

<議長を務める坂ノ下共闘会議事務局次長(左)と報告する佐々木仁委員長(右)>