東京法律事務所blog

カテゴリ: ワークルール

弁護士の今泉義竜です。
2月27日、ワークルール教育推進法制定を求める市民集会が参議院議員会館で開催されました。
椅子が足りなくなるほどの、100名以上の方にご参加いただき熱気にあふれる集会でした。
与野党議員が多数参加し、経営団体や労働組合、学生・教員、厚生労働省と文部科学省からもご参加いただき、
かつてない幅広い分野の方々が一堂に会しました。
様々な現場からワークルール教育推進法への期待や意見が語られました。
「働き方改革」では与野党激突の情勢ですが、
働く上での必要な法的知識や問題解決力を養うワークルール教育を広げるということは
立場を超えた一致点になっています。
早期の実現を後押しをしていきましょう!

以下に集会の様子を紹介します。
(運営に気を取られメモをとれず発言内容を再現できませんが…)

冒頭は非正規雇用対策議連会長の尾辻議員からの挨拶。
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高校生のころ団体交渉を経験した大学生の條さんからは、ブラックバイトの実態やユニオンでの経験。留学生の于さんからも、実体験に基づくワークルール教育の重要性のお話。
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専修松戸高校の現役の先生から、現場での苦労をお話いただいたあと、
労働弁護団の上田弁護士、清水弁護士からワークルール教育実践の報告をしました。
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上西教授、本田教授からもご発言いただきました。
本田教授からは、知識とともにおかしいことに声をあげるという態度や姿勢を学んでもらう必要があること、
ワークルールは教育は一回だけではなく何度もやる必要があるとの話がありました。
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日弁連からは、和田副会長と菅弁護士が挨拶。
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石橋みちひろ議員からは、法案の解説とともに、年度末までに参議院厚労委員会へ
提出することを目標としていることが説明されました。
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その他、中小企業家同友会全国協議会、全国社会保険労務士会連合会、全国社会保険労務士政治連盟、連合、ワークルール検定協会の皆さまからもそれぞれの現場で取り組んでいる実践の紹介や推進法への期待が語られました。

厚生労働省と文部科学省からもワークルール教育の普及に向けた決意が表明されました。
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最後は、労働弁護団ワークルールPT座長の小島弁護士から、
法制定が実現するまで議員のみなさんを応援していこうという閉会挨拶で締めくくられました。


弁護士の今泉義竜です。
 2月5日、菅弁護士、市橋弁護士とともに、労働弁護団ワークルールPTとして「非正規雇用労働者の待遇改善と希望の持てる生活を考える議員連盟(非正規雇用対策議連)」の事務局長石橋みちひろ参議院議員(民進党)と幹事長福島みずほ参議院議員(社民党)に面会し、2月27日に開催される「ワークルール教育推進法制定を求める市民集会」の打ち合わせをしてきました。
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このワークルール教育推進法というのは、もともと2013年に労働弁護団が早期制定を求める意見書を発表、2015年には法案の試案を発表していたものです。
いわゆる「ブラック企業」が横行し様々な労働トラブルが横行する中で、ワークルール(労働法や関連する諸制度)に関する知識や、トラブルにおける具体的な対処法を、社会全体に周知させていく取り組みが必要だとの考えに基づく立法提言でした。

その後、超党派で構成される非正規雇用対策議連が「ワークルール教育推進法案検討作業チーム」を設置し、これまで日弁連、連合・経団連、文科省・厚労省などへのヒアリングを重ね法案を練り上げる作業を行ってきました。

この度法案がまとまり、今国会への提出が検討されている状況です。
(経過の詳細は→http://blog.livedoor.jp/tokyolaw/archives/1063597593.html
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この法案は、労働弁護団が求めてきたものと概ね合致するものです。
早期制定を実現すべく、今回非正規雇用対策議連と共催で市民集会を開催する運びとなりました。
http://roudou-bengodan.org/topics/6358/
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ぜひご参加ください!

弁護士の菅俊治です。

日本弁護士連合会が、2017年2月17日、「ワークルール教育推進法(仮称)の制定を求める意見書」をまとめ、公表しました。
http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/opinion/year/2017/170217_4.html

本日、記者会見もおこないました。
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弁護士ドットコムNEWSで報道されました。
https://www.bengo4.com/c_5/n_5795/

1 公労使の3者がそろって重要と考える「ワークルール教育推進法」

今回の意見書は、日弁連の労働法制委員会から提案して採択に至りました。
私は、2016年6月から、労働法制委員会の事務局長をさせていただいています。

労働法制委員会は、公労使の労働専門弁護士が集まっているところに特徴があります。
今回は、その公労使3者がそろって、「ワークルール教育推進法」が必要だと考え、意見書をあげることになりました。

これまで委員会に10年以上関与してきた経験からすると、労働法制委員会の委員は、第一線の弁護士たちが集まっているだけに、個々人がそれぞれに識見を持っています。「経営法曹だから」「労弁だから」といった、自身の所属組織の利益代表のような形で意見をのべるようなことはありません。

さはさりとて、労側・使側が激しく対立することもありますし、外からみれば公労使の労働専門弁護士が一致して意見を述べているのは重要なことだと思います。

2 単なる知識ではなく、問題解決に役立つ力を
どのような法律の制定を求めているかですが、端的にいえば「推進法」です。
国として、ワークルール教育を実施する体制をつくり、実践していくことを目指しています。

大事にしたいと思っているのは、
単なる知識を伝えるのではなく、実際に職場で問題解決に役立つ力を身につける
という点です。

◎「ワークルール教育」とは
意見の趣旨の冒頭、
「ワークルール教育」とは、ワークルールに関する基礎的な知識を付与するとともに、職業生活において生ずる諸問題に適正に対処するために必要な分析力、交渉力及び問題解決力を育むものである
と書いてあるのはその趣旨です。

◎「充実した職業生活の実現」と「健全な労使関係の構築」
基本理念がいくつかあがっていますが、
ワークルール教育を受ける者の将来にわたる充実した職業生活を実現し、健全な労使関係を構築する
と冒頭に掲げました。
労働者にも使用者にも、学齢期から高齢期まで、学校、職域、地域等で教育を実践していこうとしています。
そのことにより、各人が充実した職業生活を実現し、健全な労使関係を構築しよういうわけです。


 3 非正規雇用対策議員連盟とも連携
2016年12月22日、非正規雇用対策議員連盟が、「ワークルール教育推進法案(仮称)骨子(素案)」をとりまとめました。
本ブログでも、そのことを取り上げました。
http://blog.livedoor.jp/tokyolaw/archives/1063597593.html

非正規雇用対策議員連盟の法案作成作業チームには、日弁連労働法制委員会のメンバーも(個人の資格ですが)参加をしてきました。その意味では、労働法制委員会は、事実上議連と連携してきたともいえます。

今回、日弁連も意見書をまとめることができましたので、さっそく議連事務局長の石橋通宏参議院議員に意見書をお渡ししてきました。
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4 厚労省・文科省・法務省とも協力
関係各省にも意見書を届けました。

◎厚労省
厚労省では、労働政策担当参事官の森川さんほか、みなさんとお話をしました。
現在、ブラック企業対策に一生懸命取り組んでいるが、単に知識を伝える教育だけでは十分ではなく、それを実際に活かせる力が必要というところでは、意見が大いに一致しました。
監督行政とワークルール教育と、それぞれ重要な役割を担っている厚労省とひきつづき協力していきたいと思いました。

◎文科省
文科省では、大臣官房生涯学習政策局担当の神山さんほか、みなさんとお話をしました。
文科省としても、同様にブラック企業問題や、非正規雇用対策議員連盟のワークルール教育推進法(仮称)骨子(素案)について関心をお持ちでした。
今後、どのように現場の先生方や生徒さんに喜んでもらえるような取り組みを進めていけるか、たいへん話が弾みました。
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◎法務省
法務省は、司法法制部の松本さんほかみなさんとお話しました。
法務省は、法教育推進協議会という組織をつうじて法教育に積極的にとりくんでいます。
ちょうど高校生向けの教材を検討しているとのことで、いいタイミングでお越しくださいましたとおっしゃっていただきました。



 

菅の写真
弁護士の菅俊治です。
今回は、昨年来、試みている新しいスタイルの「ワークルール教育」について書きたいと思います。
一緒に取り組んでいるのは、今泉義竜弁護士(東京法律事務所)と、竹村和也弁護士(東京南部法律事務所)です。

 ◇今後の研究のため、授業の模様を実況風景風にまとめた冊子 
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1 職場で実際に役に立つ「問題解決力」をいかに育てるか

昨年来、私は、シンポジウムでの発言やワークルール教育推進法案の作成など、ワークルール教育について考える機会をたくさん頂き、「本当に役に立つワークルール教育」とはどんな教育なのかを考え続けてきました。

一貫して、テーマにあったのは、

  「単なる法律知識は現場では役に立たない」。
  「実際に役に立つ「問題解決力」はいかにして養われるのか。」

ということです。


2 最初の試み: 「契約社会」と交渉・自己決定権

昨年10月、専修大学松戸高校の高校1年生向けに行ったワークルール教育は、その課題にチャレンジする貴重な機会となりました。
当初、高校側から頂いた依頼は、1コマを使った大人数講義でしたが、こちらからお願いして現代社会の1コマ45分×13クラスを任せてもらうことができました。

授業は、大学生がアルバイトで遭遇するトラブルを題材にして、生徒たちにグループディスカッションしてもらうというスタイルで行いました。
とりあげる事案として、必要な条件として考えたのは、

 ① 実際にしばしば遭遇する典型的なトラブルであること
 ② 契約など、社会を円滑に運営する仕組みが自然と身につくこと

を意識しました。

具体的には、
 【ケース1】 引越屋でアルバイト中に、荷物を落として荷物を壊してしまい、自分も足に怪我をした
 【ケース2】 引越屋から、シフトに入ることを強いられている
 【ケース3】 引越屋を辞めたいといったが、辞めさせてもらえない
というものです。

(1) 契約で社会が動くしくみを伝える

授業では、まず、契約関係をわかりやすく板書し、どんな契約が成立しているのかを徹底的に解説しました。
労働契約だけではなく、運送契約、診療契約、損害保険契約、健康保険制度、労災保険制度などを、丁寧に説明しました。

  専修大学松戸高校 特別授業の様子❤_3


(2) 危険な仕事を安心して担うことができる仕組み
また、利益の存するところに、リスクも負わせるという考え方によって、安心して契約関係に入れるようになっていることを伝えました。

生徒さんから、「人間はミスをするもんじゃないですか?」というような意見が出てきたりするので、そういう回答を引き出せたりすると、本当に楽しいですね。

「そうなんです。人はミスをするものです。引越会社の労働者が、まじめに働いているのにうっかり物を落としたら、いちいちすべて賠償させられるんでは、怖くてそんな仕事を引き受けられないでしょう。
他方で、引越会社は、他人を使って利益を得ているのだから、他人を使ったことによるリスクも負うのが公平だと考えられています。」
という感じです。

「すごくいい意見でしたね。じゃあ、引越会社は、どんな対策をとっておけばいいですか?」

・・・

保険制度によってリスクを分配しながら、社会が円滑に運営される仕組みが開発されていることなどに話が自然に及んでいきます。

(3) 契約交渉と自己決定権
とくに、強調したのは、
 ・ 約束していないことは、やらなくていい。
 ・ 誰とどんな約束をするかは自由。
 ・ よりよい条件を求めて交渉することもできる。
 ・ みなさんには自己決定権がある。
ということです。

これはすごく生徒さんの心に残ったようで、感想文のほとんどが、このことについて触れていました。

団体交渉などもそのような流れで言及しましたが、いわゆる労働者保護からの修正についての言及は、少しにとどまりました。


(4) 見えてきた課題
授業中は、生徒さんたちから活発な意見が出て、理解してもらっているという手応えがありました。
実際、感想文からも、自分たちには自己決定権があるということへの理解が伝わってきました。

授業の模様は、東京新聞に夕刊一面で報道していただきました。
ブラック企業に知識の盾 ワークルール教育広がる 2016年11月26日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201611/CK2016112602000249.html 


方向性には手応えを感じましたが、まだ課題を感じていました。
授業の終了後、何人かの生徒が、私に聞こえるように、
「そうはいってもさあ、自己主張をしたら職場にいづらくなんじゃねえの?」
とつぶやくのが聞こえたからです。

そのとおり!現実はそんなに甘くないですよね。
そこにチャレンジしなければ、「問題解決力」をはぐくんだことにはならないでしょう。
単にきれい事を言っているだけになってしまいます。

そこで、学校側にお願いをして、ぜひ続編をやらせてほしいとお願いしました。
8人の高校生を、法律事務所に招いて、実験的授業をしてみたいと。  

(つづく)
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菅の写真
弁護士の菅俊治です。

★ワークルール教育についてヤフー記事が配信されました。


★記事を読んだ人はコメントを寄せることが可能になっております。
 コメントをブログの末尾に列記します。
 いずれも貴重なご意見で、参考になりました。
 寄せていただいた皆さん、本当にありがとうございます。

「働くことの喜び、意欲も伝えて欲しい」という趣旨の、大変嬉しいご意見がありました。
 まさに、働くことを通じて社会に関わる喜びを伝えることが、
 ワークルール教育の究極目標であると思います。

 ・人として尊重されながら、労働者あるいは使用者として、労働契約という契約関係を結ぶ。
 ・契約のルールを守りながら、価値を創造し、健全な社会を運営していく。
 ・契約社会の中で、一人一人が堂々と自分の要求をし、意見を述べ、交渉をしていく。
 ・他人の意見に耳を傾け、それを尊重しながら、適切な落ち着きどころを見出していく。
 これが目指す社会像です。

★他方で以下のような感想も持ちました。すごく考えさせられました。

 ○ ワークルール教育の対象が学校の生徒だけを対象にしていると伝わってしまっている。
   社会人も含めた全年齢を対象にしていること、使用者、労働者を含むことが伝わっていない。
   伝え方をもう少し工夫していきたい。 

 ○ 教育とは「知識の付与」であり、「実際には役に立たない」という強烈な固定観念がある。
   確かに、私たちがこれまで受けてきた教育は、知識の付与=テスト勉強だったかもしれません。
   でも、本当に生きる力になる教育というものはあり、それが本当の教育だと思うのです。 
   現場で実際に役立つ「問題解決力」「コミュニケーション力」を育てるのが私たちの目標です。
   簡単ではないですが。 

 ○ 「法律なんてどうせ守られない」「現実は変えられない」という無力感が支配している。
   もちろん法律を守らせることは、容易ではありません。
   いつもうまくいくわけではありません。 
   しかし、現実を変えた経験はたくさんありますし、それは不可能ではありません。

 ○「報復が怖い。仕事を辞めたら、再就職が大変。だから我慢するしかない。抵抗はできない。」
   という観念に支配されている。
   確かに報復は怖いです。私たちも、その怖さをよく知っています。
   しかし、職場の力関係を変えた経験もあり、そのノウハウを持っている人もいます。
   そうした経験やノウハウをどうやったら伝えられるかを研究したいと思っています。 

 ○ 学校の先生は忙しく過労死寸前であるという共通認識がある。
   確かにそのとおりです。現場の負担にならないよう、すごく配慮が必要だと思います。 
   しかし、学校の先生も労働者です。
   学校の先生も、ワークルールを自ら学び、主体的に行動し、現実を変えることは可能です。

まあ、ちょっと理想を言い過ぎてるとも思うんですが。
情熱がなければ現実は変えられないので、あえてそっち寄りで書かせていただきました。

読んでいただいて、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。 

<いただいたコメント集>
 ありがとうございます!!そのまま掲載させていただきます。
 
◆「それを教える教師の労働時間も問題なんじゃ?」

◆「自分が守ってないことを教えて、
  子供たちが守る?
  不倫はいけませんと言いながら不倫してるみたい。」

◆「学校が一番ブラックじゃん。
  説得力ないよ。」

◆「パワハラを長時間労働にすり替えしてるかぎりはなくならない。」

◆確かに過労死はつらいけれど 労働意欲を上げる教育もお願いします。

◆「地域の組合を活用すればいいんじゃない?

  連合、全労連、全労協バランスよくね。
  1校に複数組合が関われるようにした方がいいかな。」

◆「その子供が働きに出たり、部下を抱えたり、雇用主になれば、その職場や会社には効果あるやも。」

◆「日本の社会が少しでも良くなるきっかけに・・・ならないかなあ。なるといいなあ。」

◆「>「労働契約で約束していないことに従う義務はない」と菅弁護士が伝えると、生徒たちは
   「労働者はきちんと守られる仕組みになっているんだ」とホッとした様子を見せていたという。

  それは間違いではないがもっと現実を教えた方がいい。実際サービス残業やパワハラなどあること。
  逆らうと会社に居にくくなり強制的に退職に追いこまれるケースもあること。
  嫌なら辞めても次の仕事探すの大変なこと。

  だからブラック企業に入らないようにブラック企業の見分け方を教えた方がいい。」

◆「先生の負担を軽くしてあげて・・・
  やることおおすぎだろう。
  自分が育ったとき,面倒な毎日連絡帳なんてもんなかったよ。」

◆「法律があろうが知ってようが無意味なので、過労死は防げない。
  結局この国では大企業でも中小でも官庁でも、辞めることでしかブラック企業からは逃れられない。
  辞めてもやり直しの利かない国だから、過労死するまでそこから抜けるということにはならない。」

◆「学校の先生たちがブラックだというのもその通り。
  彼らが主張しないのは人事など合法を偽装した報復が怖いかららしい。
  劣悪地域の多い北海道では特にそんな話はまことしやかに語られる。
  辞めて生活できるもんなら先生たちもみんな辞めんじゃね?」

◆「電通の話から、くだらないワークルールにすり替わって来ているが、そもそも、
  広告代理店やマスコミから、セクハラ、パワハラは無くならないし、ソレを分かって、
  東大出のお嬢さんが就職して、残業とパワハラで自殺したんでしょ?
  亡くなった方を悪く言うのは、どうかと思うが、就職先に選んだ時点で、無知過ぎる。
  それに、亡くなった女性が美人だから、マスコミも取り上げているが、ブサ子ちゃんだったり、
  男性だったら、同様に取り上げるか、甚だ疑問や!?
  ソレをふまえて、人を取り扱う職場で、ワークルールの導入は、かなり厳しい。
  モノや情報を取り扱うわけじゃ無く、相手は人、時間だから帰るというわけには行かないし、
  休みだからと無視する事も出来ない。
  そんな事したら、マスコミや世間は叩くだろ?」

◆「先生が昼休みもない。
  10分程度で給食食べてて、ブラックな現場だよ。
  そこから変えないとね。」

◆「企業の意にそぐわない人間は雇わないから企業側にこそ教育とやらが必要」

◆「ワークルール?
  そんなことより、小学生から交通ルールをしっかり教えるべき。それも、
  歩行者&自転車側からではなく、自動車側からのを。」

◆「残業は週60時間までなら我慢しなさい。繁忙期は100時間までならOK 。こんな法律で何が防げる?」

◆「教える教員は、過労死ラインを超えている場合がほとんどで、しかも残業代0。
  そんな教員がワークルール教育をするって、、教員になるなと教えることからかな?」

◆「まずは、何が「ワークルール」だよ。日本語で言えよ。
  過労死が働く側に問題があるのか、雇用者側に問題があるのかハッキリさせるべきだろ。
  社会問題化してるって言うけど、私は雇用者側の人間性の問題だと思う。
  したがって、絶体に防げないと思う。」

◆「屁理屈こねまわして仕事しないやつが増える。」

◆「それを教える学校で過労死が発生というブラックジョーク。」

◆「普通に考えて防げる訳が無いと思うが?ww」

◆「あれやれ、これやれ、それもやれ、で教員が過労死するわ!」

◆「どんどんやって欲しい!正しい道を教えて欲しい!」

◆「教える教員が過労かも。」

◆「まず教師がブラックだし・・・。
  でもこういうのは是非社会に出る前に知るべきだね、
  ついでに病気などした時の給付や保険、税金についても学校で教えるべき。」

◆「小学校で過労死防止を学び、中学でブラック部活に耐えるんじゃ、全く意味はないと思います。」

◆「その前に教師の労働改善を大至急進めてください。」

◆「それよりもいじめは犯罪って事や家族にも落とし前をつけさせる事をきちんと教えるべきだ」

◆「ニートが増えるだけ。」

◆「ワークルールというものがあると知れば、残業しなくて済んで、過労死しなくて済むの?
  今過労で苦しんでる人はそんなことも知らないから勝手に働きすぎてるだけだと言いたいの?
  なんかおかしくない?」

◆「勉強のやりすぎも過労だよねww」

◆「過労死防止を学んだ生徒たちが面接会場で企業に相手にされず落とされ続けて就職浪人になる」

◆「いくら下に理想を教えても、既に下を搾取する事を覚えちゃってておかしいと思っていない奴の入るんだから意味はないでしょ?
 小学生に教える丁寧さで使用者と管理職を教育しなきゃならんけど、教育が必要な連中は小学生より物分かりは悪い。」

◆「人が死ぬか病気にならなきゃ処罰さえされない現状では改善なんて無理。
  教育するなら経営者側。過労死は殺人と同じとでも教えればいい。」

◆「小学校から必要があるかどうかは不明だが、日本の労働者が雇用契約の内容や労働法に関する知識が不足しているのもまた事実。
  これが日本にはびこるブラック企業が減少しない(むしろ増加している?)要因である可能性は非常に高い。
   「契約の内容で特に注意深く確認するところはどこか?」
   「自身のおかれた立場での責任の範囲は?」
   「不当な搾取にあっていないかどうか?」
   「いざというときはどうやって闘うか?」
 などをキチンと学習する必要がある。
 ただ、個人的には社会に出る前に自身で勉強してほしい。社会人になると無知なヤツは搾取される。勉強は自分自身を守るために行うものでもあるのだ。
 勿論権利を主張する前に義務を果たす(職務を全うする)のは大前提だが、まじめに職務をこなしても知識がないばかりに泣き寝入りをするに至った例は星の数ほどある。
 勉強をして自身を守り、知識を武器にブラック企業と堂々と闘おう!」



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