2010年02月07日

横田年昭ライブ 予告/ 祈りそして神宴

81efa8da.JPG恒例となりました横田年昭さんの桜見ライブが今年も催されます。もう7年目なんですね。
会場は、かつて稲付町と呼ばれていた東京の赤羽西にある静勝寺というお寺。
かの地は横田さんが15歳まで過ごした地で、静勝寺は都内でありながら大変に落ち着いた場所。そして横田さんが芸術を修めた所でもあります。
ここは春になれば満開の桜で彩られます
ホールやバーでの生演奏はありきたりですが、美しい桜の花を背にしながら、お寺のお堂の中で荘厳な仏像の前での演奏は、たいへんに粋でミステリアスです。
しかも演奏者は、日本ジャズ界に数々の伝説のアルバム(それらのアルバム総額は、いったい百何十万円になるのだろうか? 『原始共同体』はヤフオクでの落札価格は 224,000円です )を残した孤高のフルート・笛奏者であられる横田年昭。

横田さんは、どのような笛にでも命を吹き込む本物の笛師です。
そうした笛たちは飼いならされた座敷犬ではなく、獰猛さを内に秘めた正に野生の動物。
自然界の一つとして風や大地と静かに優しく融合しながらも、時にはリスナーに激しく襲いかかります。
私のブログを介して過去に何人もの方が犠牲になりました・・・・。

一流のミュージシャンはイントロの数秒で会場の空気が変わります。横田さんもそのお一人。数秒で空気が澄み始め、時には覚醒し、時には癒される。もしこの世に仙人が存在したら、こういう笛を吹くに違いありません。
こうして全てのリスナーは、唯一無二の横田ワールドに吸い込まれていきます。

私は横田さんの音楽とは、実は耳に聴こえる音は氷山の一角。それ以外の耳の周波数には捉えられない音楽が、相当数構成されているのではと思えてなりません。
その聴こえない音が凄いことになっていると私は推測しています。

何やら緊張感に満ちた雰囲気を想像するように書いてしまいましたが、実際は大変にアットホームで楽しいライブなんです。
でも、こんな音楽空間は他では絶対にありません。ぜひ皆さんも、足を運んでみてください。今年は私も行きます。

※今年は特別ゲストにパントマイムのカンジヤマ・マイムさんを招くそうです。どのような楽しいステージになるのか?おおいに期待できます。


2010年3月28日(日) ★ 祈りそして神宴

場所:赤羽 静勝寺  (JR赤羽駅南口下車 西へ3分石段上)

時間:昼の部 開演13:00(開場12:30)
   夜の部 開演17:00(開場16:30)
入場料:3,000円
出演 
笛・フルート横田年昭 
一絃琴・横田汐紅
ギター・福島久雄
打楽器・納見義徳
特別ゲスト パントマイム・カンジヤマ・マイム

詳しくはこちら↓をクリック12
tokyorio at 23:36│Comments(2)TrackBack(0)横田年昭 

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この記事へのコメント

1. Posted by yellowmagicwoman   2010年02月17日 15:49
こんにちは。
ご無沙汰しています。
また楽しみなリサイタルの日が近づいてきましたね(^^)♪
一昨年、昨年と昼の部、夜の部の両方を堪能しています。
それぞれの表情を持つ無二のステージにどっぷりと浸りきり、合間には桜の樹の下を散策するのが恒例になりました。

思えば2007年の夏、YouTubeで初めて横田さんの無伴奏パルティータを耳にして虜になり、情報を探し求めて辿りついたのがtokyorioさんが作成された横田さんの作品紹介ページと このブログでした。
感謝です!

静勝寺でお会いしましょう。
それでは、また(^^)v
2. Posted by tokyorio   2010年02月17日 23:48
こんばんは。
恒例の静勝寺ですね。昨年と一昨年は都合で行けませんでしたが、今年は大丈夫そうです。
お会いできましたら、こちらこそよろしくお願いします。

yellowmagicwomaさんのライブレポートも楽しみにしています!

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