店名:Mason & Taylor
住所:51-55 Bethnal Green Road E1 6LA
電話:020 7749 9670
営業時間:月曜日-木曜日 17:00 – 24:00
金曜日17:00 – 1:00
土曜日11:00 – 1:00
日曜日11:00 – 24:00
地下-金曜日,土曜日 2:00までオープン
WED :http://www.masonandtaylor.co.uk/
最寄り駅:Shoreditch High Street
主なリアルエール: Dark Star’s Hophead 他ゲストエール3種類
クラフトビールブーム真っ最中のロンドンにオープン
元々は「Green and Red」と言うメキシコレストラン兼テキーラバーでしたが、2010年10月CAMRA のお気に入りでもあるDalstonの「The Duke of Wellington」がクラフトビールパブとして生まれ変わらせました。パブは大通りBethnal Green Road沿いにあり、大きな窓ガラスに店のポリシーの「Craft Beers」,「 Real Ales」,「British Food」とステッカーで貼られ,とても目立ちます。入り口前にはテラス席、店内は、窓ガラス沿いに木製のテーブル,右手にはモダンなバーカウンター、地下には大きなパーティースペース(金、土曜日オープン)クラフトビールパブに相応しく、ビールはマイクロブリュワリーから直で配達され品質、新鮮さは保証付きである。
ロンドンで同類系のパブとして以下のようなところが上げられる。
・Draft house
・Euston tap
・Craft Beer Co
・Cask Pub & Kitchen
カウンターには合計12本のクラフトビールとリアルエールがあり、
内4種類はハンドポンプ、多すぎず、少なすぎず店のキャパシティーに合った本数で、
種類の多さよりも、いかに良い状態で提供するかを考えた末の本数である。
なお「Brewery Of The Weekend」と題しカウンター隅にはカスクが置かれ
グラバティでの提供も行っている。
特にロンドンのマイクロブリュワリーのものに力を入れていて
「Camden town brewery」と「Kernel brewery」の物は良く見ます。
ハウスエールは「Dark Star’s Hophead」他の3本は週ごとに変えられます。
加えてリアルサイダーも常備してあります。2,3ヶ月に1回、
季節を意識して変えられる40種類のボトルビールはイギリスのマイクロブリュワリー、
アメリカ、ベルギーなどをオンリストしている。
ビールフライト(テイスティングセット)もありドラフトビールの中から
3種類か6種類を選べて3分の1ずつ小さいグラスに注がれオリジナルの
ビアートレイでサーブされる。これなら店においてあるドラフトはすべて制覇出来そうです。
ここはビール好きだけが来るところではなく、
食事目当てで来る人も同じくらいいます。
イギリス風タパスで伝統的パブフードは余りありませんが(サンデーローストあり)、
小皿料理が£3から£6くらいのリーズナブルな価格で楽しめ、
しかもどれも旬を感じられる物ばかりでセンスの良さを感じさせてくれます。
1つ1つは小さいのでみんなが集まった時は大量に頼めて、沢山の味を一度に楽しめます。
かなりお勧めです。
パブと言うよりビアーバー、トラディッショナルな雰囲気は皆無ですが
今のロンドンクラフトビールブームを見たいのなら行くべき1軒。
そして、こう言う所は特にロンドンで増える傾向にあります。
私のエール生活で最もリスペクトする食べ物の一つポークスクラッチスがここでは自家製であります。
是非、エールと一緒に食してみてください。
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