店名     The Old Coffee House
住所     49 Beak Street, W1F 9SF
電話番号 020 7437 2197
営業時間 月から土 11AM-11PM
               日             12PM-10:30PM
最寄り駅  Oxford Circus
主なリアルエールBrodie's x 5

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オックスフォードストリートからもピカデリーからも歩いていける距離,

SOHOエリアにあります。

店内は、第二次世界大戦のポスターや鳥の剥製、

ビアーミラーなどなど、壁一面に飾られていて

天井から真鍮の鍋ややかんがぶら下がっています。

昔ながらのパブと言う雰囲気です。

入って左側はソファー席、中央はカウンターとスタンディングエリア、

奥はテーブル席になっています。

手前と奥に1台ずつテレビがありスポーツ中継も盛んに行われています。

ビールは、ハンドポンプが5本、
すべて
Brodie's」のリアルエール

Brodie's」に関しては詳しくはhttp://blog.livedoor.jp/tokyosakeboy-londonbeerdrinker/archives/17693258.html


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店名の「The Old Coffee House」とあるが

別にカフェではなく現在はパブである。

-コーヒーハウス説明-

17世紀のイギリスでコーヒーハウスが誕生し

珍しさも助けその数は18世紀になり3千軒になったと言うほど人気がありました。

当初はアルコール禁止、食事もなし、賭博禁止、男性のみ来店可能、

女性入店禁止と言う具合でした。

男性のたまり場となり様々な情報交換の社交場になっていきます。

そこから誕生したものも数多く例えば、

新聞、広告、文学者、政党、保険会社、株式会社が生まれ、

産業革命の引き金になりました。

当時は入場料を払い珈琲代も払う仕組みで現在の価格としては

珈琲一杯なのに700円くらいしたそうです。

お得なのは無料で新聞、雑誌が読め、

字の読めない方も居たので音読のサービスもあったそうです。

PUBとの共通点が数多く存在し、

ゆっくりと年数が過ぎて行く後に18世紀後半からPUBとして

アルコールを出し飲み屋に変わって現代に至ります。




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個人的感想

中心地のSOHOにこんな店があるとは。

ロンドン滞在2年目で発見しました。

ロンドンにある「Brodie's」と言う

マイクロブリュワリーのリアルエールが飲める。

いつも5種類はあり定期的、シーズンごとに変えている、

この辺のエリアは人も多く、

店も多いですが楽しめるパブが比較的少ないですが、

ここはロンドンの(リアルエール)地ビールが飲めるし、

場所もいい、是非一杯だけでも寄ってみてください。

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