お願い:初めに、お読み下さい。
このブログの意図が分かると思います。

現在、「LONDON」「PUB」「REAL ALE」のパブ本(ガイドブック)を執筆中、
発売までの経緯、企画と本の内容も一部公開し書いていきます。

小記事、コラム、承ります。お問い合わせください。製本として出版して頂ける出版社様を探しています。


ロンドン滞在4年、
パブとリアルエール(ビール)
好きが講じて250軒以上のパブへ行き、
各ビールイベント、ブリュワリー見学、ブリュワリースクール卒業、
旅行者へのパブガイド、パブコミニティーを創設してパブ巡り毎月2回、
などを企画実行。

パブの数が多すぎて、誤解の多い本場のブリティッシュパブ、
その中でもイギリスの首都であるロンドンにフォーカスを
当てたパブ本(ガイドブック)を書いています。
現状、ロンドンでも8割のパブはビールの状態が悪いし、
内装はどこも同じです。

ロンドン観光ついでに、
オリンピックついでに、
是非、本当のロンドンパブ見て頂きたいと思います。

掲載する内容の一部を少しずつ公開して行き全体の50%まで公開します。
記事、文章の保護の為、
線引きしている部分や抜けている部分がありますのでご了承下さい。

本の発売を前に、本当に日本人にロンドンのパブガイドが必要か?否か?の確認、読者の皆さんのご意見、同時にご支持を頂きたく始めたブログです。
もし、パブ本、ロンドンパブ、リアルエール、本のご購入に興味のある方
(一番大事ですが(笑)、このブログに賛同して頂ける方は、
是非、メッセージを残して頂きたいと思います。
ご興味のあったトピックの「コメント欄」にメッセージをお願いします。

もし、ご要望があればご意見を頂いた読者の方へ、
私の知る限りの情報(ロンドンのパブ事情、ビール事情についてより掘り下げたものを)をご案内したいと思います。(ロンドンのパブ巡りをするならかなり役に立つと思いますよ)

是非、ご連絡下さい! お待ちしています。

稲葉智章(TOMO)


フェイスブック 参加者募集中です。
「ロンドンパブガイド 最強の50軒お見せします」
https://www.facebook.com/londonpubguide

連絡先 inabatomoaki@yahoo.co.jp

企画について

少し掘り下げ「筆者とリアルエール(パブ)の出会い」

              

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ビールの国と言うと日本人にはドイツが思い浮かぶと思いますが,私の場合2000年のスコットランド、エジンバラになります。始めてのパブは正直、リラックスもくつろぐことも出来ませんでした。その時はバックパック旅行中で、1人でパブに入りました。店内の視線が瞬時に僕の方に集中し戸惑いと同時にどうやって注文、席に着くのかともう頭はフル回転・・・・。

パニックになっているので店内の視線は激しさを増しいっそう鋭くなりました。

その時はたまらずパブをそのまま出てしまい苦いパブデビューになりました。

今となれば何てことありませんが「知らない」と言うことは恐怖心を増強させるので皆さんは是非予備知識を付けてパブに入りましょう!

スコットランドでもロンドンでも似たようなエールビールが飲めます。

あの、ゆるーい、薄暗い感じの雰囲気、パブに入っても誰にも何も言われない、このまま何も頼まなくて居るだけでも何も言われなそうな感じ、そしてビールもゆるーく、ゆっくり飲んでも最後まで美味く飲める。

世界的に良く飲まれている「ラガービール」より遥かに味のバリエーションがあり味の違いも明白で私の勉強心をくすぐり、エールの世界にそのままドップリ漬かっていったのです。

 

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 さて、2007年から4年ほどロンドンに滞在したわけですが、その最大の目的はパブ巡りだったのです。

 ロンドンは英国の首都であり全てに置いてのマーケットの中心です。

もちろんパブも、ロンドンのパブには英国内全てのジャンル、カテゴリーのパブが集中し効率的にパブ巡り出来れば英国の80%のパブを理解したと言っても言いすぎではないと思います。(もしかしたら言いすぎですが・・・汗)

ただ、さすがに数が多いので本書では50軒に絞りお勧めしたいと思います。

 

 そしてこの本を作る最大のきっかけになったのは「パブに行き過ぎた!」と言う点ではないでしょうか。前途にも述べましたがスコットランド滞在中、特にエジンバラでも滞在中ほぼ毎日パブには行っていましたし、雑誌も読み、ビールの勉強もしていました。そうすると知恵が付き、「比べる」と言うことをしだします。店によっての欠点も多く見出せるようになりました。

 

私個人の意見ですがパブ選びは

以下の4点に注意して選ぶ事が大事だと思います。

 

-内装

-ビールセレクション

-ビールコンディション

-フード

 

この4点を抑えるのはロンドンといえども非常に困難なのが現状です。1点を抑えるのはパブのメッカだけに容易ですが、例えば内装が凄く豪華でも大手経営(タイドパブ)の為、商品力が偏ってしまうとか現実的要因にもかなり左右されます。

 

 何も知らない時にはそれはそれで幸せでしたが・・・・・・・・・・・・・

 

 読者にはベストオブベストを選択して頂きたくこの本の書こうと思いました。

 

 

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筆者とリアルエール(パブ)の出会い

筆者とリアルエール(パブ)の出会い
 


稲葉智章 

いなばともあき

19771228日生 

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18
歳から東京にて、バーテンダーとして働き、
それがきっかけでシングルモルトウィスキーに魅了され何度と無くスコットランドへ渡英。

縁合って蒸留所でパートタイムとして働けウィスキー造りも経験。

 


そこで出会った「PUB」と「ALE」にまた魅了され、
結局、スコットランドでは1年以上滞在しウィスキーとビールにどっぷりはまって帰国。

 


東京に戻り

ブリティッシュパブで働きながら、エールと英語の勉強の日々。

日本ではリアルエールのブームが始まっていました。

 


その後、2007年ロンドンへ本格的に渡英、

 


4年で250軒以上のロンドンPUBに足を運んだ。

滞在時には各ビールイベントへの参加(CAMRAPUB主権)、
ブリュワリー見学、
ブリュワリースクール、旅行者へのパブガイド、
パブコミニティーを創設してパブ巡り毎月2回開催、などを企画実行。


読者対象


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英国パブ関係者、

ロンドン旅行者、

ビール愛飲者、

ビール関係者、

地ビール業界、

日本のパブに行った事がある方すべて。

類書との相違点


本書は、ロンドンのみ
50軒を紹介、

筆者自ら訪ねた経験を元に作成する。

日本人向けにロンドンのみの
パブガイド本と言うのは市販されて
おらず数件の紹介をネットで見るのみである。


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英語ならば数多く「ロンドン」だけを
取り上げたものは存在するが
日本語版は未だ無い。

ページ数と内容


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50200ページ前後予定



1      紹介

2      目次 カテゴリー別

3      前文(パブについて、歴史、エール)

4      地下鉄、地図 案内

5      カテゴリー別ガイド(10軒)

6      一口メモ、(内装、パイントのサイズ、

 パブサイン、ハンドポンプ、などなど)

7      カテゴリー別ガイド(20軒)

8      ロンドンパブについて 

 (ロンドンにて、パブオーナー)とインタビュー

9      カテゴリー別ガイド(10軒)

10 日本のパブについて厳選した店で
   パブ事情の話

11 カテゴリー別ガイド(10軒)

12 パブ用語辞典

13 終了 


 


 

企画の目的、狙い


ロンドンには5千軒以上のパブが存在し、
近年それは多目的、多種に渡って広がっています。
パブの数は多いですがどれもほとんど同じです。

本書で筆者自ら行ったパブを独自の選別をし、
カテゴリーを作りました。

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そのカテゴリーに沿っていけば
ロンドンパブ選びも外れる
事はありません。





 

内容概略

筆者、

自ら訪問したパブでロンドンの
「BEST OF THE BEST」、50軒を紹介する。

目的別にカテゴリーを作り、

そこにパブを当てはめていく。

以下、

大体の内容。

・パブカテゴリー別、(50軒)

・ビール(リアルエール)、

・体験談、

・歴史、

・内装、

・一口メモ、

・近場の観光名所、

・その他パブ攻略について


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タイトル案

 


何を初めに考えるってやっぱりタイトルですよね?

「見せよう!REALロンドンパブ」 

「本当のパブをお見せします」 

「ロンドンのパブはここに行け」

「ロンドンのベストパブはここにある」

「オリンピックよりおもしろいパブへようこそ」

他、目を引くようなキャッチご意見聞かせてください。




 


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