先日、中古で原付を買ってみた!

本当はこの色の「HONDA  GORILLA」が欲しかったんだけど中古で程度が良く、色も限定してしまうと最低「20万」どころか「30万」出さないと良さげなGORILLAは見当たらなかった!

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中古の原付で「30万オーバー」はちょっと・・・・

過去に「シルバーメタリックのモンキー」の中古を23万で買った事がある 。
マフラーやカバー、ミラーなど全体的にカスタムしやすい仕様で割と楽しかった思い出がある
他に欲しい物が出てきたのであっさり売ってしまった。売価は確か「17万」だったかな。
その「俺のモンキー」がこれだ!
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うん。今見ても中々男前なビジュアルに仕上がった愛車だ。
 


モンキーは一見ゴリラと同じに見えるバイクではあるが、ニワカではあるが決定的に違うところがある。








私がゴリラが欲しかった理由は「無駄にでかいタンク」だ!





あのかっこいい無駄にでかいタンクを「ファイヤーパターン」に塗り替えて重低音を鳴り響かせ街を走りたかったのだ!


このモンキーを買った時も実はゴリラを探しに歩き回った(; ・`д・´)



しかし途中でふと目に入ったこのモンキーを吸い込まれるように買ってしまったのだ。 



でもまぁ楽しめた!1年も乗らなかったバイクだがその前に乗っていたジョグなんかよりよっぽどかっこが良い!



しかしこのモンキーは私に試練を与えた!

購入したのが6月でカスタムしたのが7月頃・・・自分の想像はカスタムをするごとに膨らんでいく!
このカスタムしたモンキーを乗る姿とマフラーから鳴り響く優越感。








「嗚呼・・・俺は好きな物に囲まれている時が一番幸せだぜ」と思う瞬間に思いをはせていた!





ところがだ、このモンキーは見ての通りメタリックだ!

メタリックという事は夏の直射日光に当たると太陽が乱反射して乗っている本人に直接ぶつけてくる!









昔、遊んだ「虫眼鏡」のようなものだ!












8月を迎える前に俺は「真夏」と闘っていた(; ・`д・´) 






どこか南のほうに旅行に行ったわけでもない!



それなのに私の顔はまるで「南国帰り」のようになっていたしかも焼けたのは顔と腕だけだ!








信号待ちのたび「ふぅ・・・こたえるぜ」






走っている時はまだ良い!風になっているからだ!






 問題は止まった時だ!






ギラギラと照り付けるのは太陽だけではない!








俺のマシーンもギラギラだ!







でも夜はいい・・・

夏の夜の匂いを嗅ぎながら風になれる!


ギラギラも夜は身を潜めている。








俺は真夏の夜の風になったんだ。










しかしこいつはオートマではない!マニュアルだ!




それまで俺が乗ってきたバイクは「スーパーカブ」を除いて全てオートマだ!




スーパーカブの知識を持ちさっそうとモンキーにまたがり





ゆっくりとキーを回し、キックを下に降ろしていく。









「ぶぅおおおおおおおおおおん!」









まるで轟音だな。














アクセルを何回かふかした後、クラッチを切りギヤをいれるんだ。











この瞬間のために生きてきたようなものだ!と万感の思いでギヤをひとついれた!
















さぁ!行くぜ!俺とこいつの物語の始まりだ!!!











アクセルをふかし、エンジンがうなる!













しかしだ!困ったことにこのモンキー、ギヤを踏んでもギヤがはいらない!










何回もエンストをする。夜だからと言って人目につかないわけじゃない!









俺はすました顔でもう一度、エンジンを唸らせる!








ガクンッ!ガクガク!




再びエンストをする!





「なんだこれ壊れてんのか?」






俺は一度、マシーンを降り考えた。









マニュアルの経験はスーパーカブで積んでいるはずだ。










何かがおかしい


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それにもうこれ以上ここでエンストを起こすことは俺の美学に反する。












あの人どうしたんだろう・・・・と言うような顔でこっちを見た人もいる。















良し!一度引きずって車庫に戻ろう。


としたら今度は







さっき押せたはずのバイクが前に進まない!








くそっ!どーなっちまってんだ!










もちろんこの時点でニュートラに戻す行為などしていない!












進まないバイクを無理やり進めながら




俺は思った!







バイクはひきずるもんじゃない!!!






もう一度だ!もう一度こいつの鼓動を聞いてみよう!













クラッチをきりギヤをおろせばまたエンストを起こすとすでに学習を終えた俺は




逆転の発想!そうそれは俺が起こした神風!




ギヤを上に上げてみた!すると





「カチャ」








緑色に光る「ニュートラル」のNが点灯する!








これだ!!!










そして俺は夏の夜の環七で風になる。
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この画像は昼間だが今は夜だ!














夜の環七は大型トラックだらけだ!





しかもスピードを出している。








環七の橋を越えるたび俺の横を大型トラックがすごいスピードで走り抜けていく!


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その風圧に俺は環七をヨタヨタと爆走している!












くっ!化け物か!










俺はこの震えが欲しかったのか!











いや違う!












モンキーはバランスがあまりよくないため、大型トラックの風圧でも少しよれる。














俺は安全運転をすることにした!





























キープレフト!!キープレフト!!


















ポンピング!ポンピングブレーキ!!!













最悪、手信号を使うつもりで夜の環七を走り抜けた!








街のネオンがハイウェイを色づかせている!













そうあの日俺は・・・























こいつと「風」になったんだ。


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