今回から、ちょっとシリーズものとして書いてみたい内容として「期待に応える」こと、ということについて書いてみたいと思っています。

このブログで「ランニングとジェンダー」について一緒に考えてくれているぁゃぱんと、社会学的な観点から「役割」というものについてディスカッションをしたこともあり、タイムリーな内容でした。

この「期待に応える」どういう風に展開していこうかまだわからないのですが…書き進めながら考えていきたいと思っています。

今のところ考えているフレームはこんな感じです。

***

(0) なぜ、これについて書くのか
(1) 期待に応えるということ〜社会学的な観点から
(2) 事例紹介 1. 〜 とあるブロガーさんの事例 (仮)
(3) 事例紹介 2. 〜 とあるブロガーさんの事例 (仮)
(4) 二人の事例を通して考えられること
(5) まとめ


***

(0) なぜ、これについて書くのか

まずは、僕の問題意識から書かせてください。
そもそも「期待に応える」こと、ということは、「期待」がまず存在してはじめて期待に「応える」ことができますよね。

では、このブログに求められていること=「期待」=ブログの特長って何だろうと考えてみました。

■ 0-1: 「東大院生のランニング日記」に求められていること

ブログを書いていますが、試験的な試みをしたことがあります。

どんな記事を書くと、ランキングで上位に行くだろうか、コメントがつくだろうか、といったことです。まだ1か月程度なんですが、肌感覚わかってきたことがあります。

「東大院生」とブログのタイトルにつけているので、まさにそのステレオタイプ通りの記事が好まれているんじゃないかと考えています。

つまり、ちょっと小難しいこと書いてた方が面白いかもって思うんです。

例えば、(今、お休みしている昔木曜日に書いていた)「あやぱんと語る「ランニングとジェンダー」」の記事は、皆さんの「気になる」を刺激していたみたいで…。

「あの先輩は誰!?」
「今度あの女性と語ってみたい」


等の反応もありました。(ちなみに、彼女は東大の先輩ではなく、「後輩」です…。笑)

さて、話を戻しますが、確かにランナーさんの「練習記録」は、結構ありますし、増えていると思います。

その方のレベル、環境、性別、志向等多様なブログがどんどん存在しています。

にほんブログ村では、850に上るブログがランキングに参加しています。(昨年はおそらく500位だったのではないかと思いますから、相当の数がこの1-2年で増えているということになりますよね…) 800のブログがあれば、800の練習記録がありますよね。

練習記録だけ書いても面白くないので、普段僕が考えている非常に抽象的なことも皆さんと共有ていけたらな、と思っています。

小難しいことをああでもないこうでもないと書くことが、ある種「他のブログとの差別化」になるのではないか、そしてそれが求められているのではないか、そう思っています。

なんだか偉そうだけど…。しみじみと考えながら、また来週に書いてみたいと思います。

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