2007年12月08日

鮫川/桜川(42)千日坂と千日谷

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千日谷の谷頭はからは、千日坂と名付けられた急な坂が信濃町の駅前、外苑東通りに繋がっています。かつて、谷頭はここから南に向きを変え、もう少し先まで伸びていましたが、外苑東通りが造られた際に道路を直線とするため谷頭を埋めて盛り土がされ、現在ある急な擁壁が造られました。
千日谷の名前は、谷頭にある一行院千日寺に由来します。この場所には、17世紀後半まで火葬場(千日谷火屋)がありました。火葬場はその後代々木に移転しますが、これが現在の 代々幡斎場となります。つまり、鮫川支流の源流から、宇田川の源流に移転したこととなります。川の源流になぜ火葬場が設けられたのか、興味深いところです。

地図

tokyowater at 22:04│Comments(2)TrackBack(0) 鮫川/桜川〜四谷・赤坂・虎ノ門・芝の水系を辿る 

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この記事へのコメント

1. Posted by 谷戸ラブ   2007年12月19日 16:30
こんにちは。
確かに興味深いですね。谷頭や、舌状台地突端などの所謂境界線に信仰対象となるお社はよくありますが・・生まれ変わりとか洗い流すような意味合いが
あるんでしょうか。
こちらのエリア、ウォーカーには魅力的でも防災上存続難しいようで、複雑な気持ちです。
2. Posted by tokyowater   2008年02月04日 23:24
5、6年後には跡形もなくなってしまうかもしれませんね。

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