2007年12月12日

鮫川/桜川(43)赤坂御用地


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鮫川/桜川(35)「鮫河橋門」の項でも触れましたが、赤坂御用地はかつては紀州徳川家の中屋敷、明治時代に入ってからは天皇の仮御所を経て皇族の居住地として利用されています。広大な土地の中には、かつての江戸の元地形が残されています。各皇族の住居や迎賓館のある台地に囲まれて、敷地の西端を谷頭とし、東に開ける深い谷戸が敷地の中央にあります。谷底と台地上の高低差は15mあり、かつては谷底は水田となっていました。また、南側にも細長く深い支谷が2つあり、谷底は池になっており、湧水も残っているかもしれません。これらの谷と鮫河谷が敷地中央で合流しており、大きな池が2つ配されています。鮫川はこれらの谷や池から流れる水を合わせ、東側から敷地の外に流れ出ていました。敷地内には野生のタヌキが棲息しているそうです。

tokyowater at 23:34│Comments(0)TrackBack(0) 鮫川/桜川〜四谷・赤坂・虎ノ門・芝の水系を辿る 

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