2006年11月30日

#13 Tabu

#13 Tabu
Date:11 Nov. 2006
EN:10:23 EX:11:19 Dive Time:53+3min
Max Depth:19.8m Ave. Depth:10.3m
Horizontal Visability:20m Vertical Visability:20m
Weather:Cloudy Bottom Temperature:25℃

#13白い砂 タブーは白い砂がとてもきれいなポイント。
 明るい砂地の上をゆっくり浮遊しているだけでもすごく癒されます。



#13チンアナゴ 斜面にはチンアナゴがいっぱい!
 みんな元気いっぱいに体を伸ばし、口をパクパクさせてプランクトンをついばんでいます。



#13ニセアカホシカクレエビ#13ニセアカホシカクレエビ2

 またまた目をマクロモードにして、ニセアカホシカクレエビを撮影しました。
 2枚目はストロボ光が被写体を捉えられなかったため、意図した明るさではありませんが、結果的に透明感がある写真になって、これはこれで気に入っています。
 まあただの言い訳とも言いますけどね…

#13動き回るホラガイ 砂地から根に着いたあたりで、元気に動き回るホラガイを見つけました。
 ホラガイ自体は普通に見られますが、このように全身を出して動き回る姿を見るのは非常に珍しいことです。僕自身動く姿を肉眼で見るのは初めてです。
 触角の根元近くに黒い点があるのがわかりますか?これがホラガイの眼です。
アングルさえ良ければ真正面から撮って両眼を写したかったのですが、岩が邪魔して正面撮りはできませんでした。実に悔しいもんです。

 根周辺では、固有種のアンボンクロミスやロイヤルドティーバック、ブラックバタフライフィッシュを見たり、撮影はできなかったけどオドリハゼを見たりしてじっくり楽しみました。特に、今回はカメラに集中するダイブが多かったので、最後のダイブはむしろ肉眼で眺めることに重きをおいて、脳内に光景を焼き付けるつもりでいました。

 そして予定時間が来てしまいました。心残りだけど砂地に戻って浮上しなくてはなりません。しかし後ろ髪を引かれつつもボート下に戻ると、なんと最後に素晴らしいサプライズがあったのです。

#13アオウミガメとコバンザメ 悠々と泳ぐアオウミガメが一匹。しかもコバンザメもついています!
最後の最後でアドレナリン大放出!
まずは写真を押さえておいて、その後は動画モードにしてカメをひたすら追いかけることにしました。
(冷静に・・・こちらの気配を感じさせない程度にゆるやかに近づくんだ・・・)
なんて心の中では思っている自分、でもその実態は・・・
「うぉーっ!!!待て〜!!!!! ゴボゴボゴボゴボ」
もう完璧にガキ丸出し。そりゃカメじゃなくったってさっさと逃げるわけです。
でもこっちにも意地がありますからね。はちきれそうな腹からは想像できないようなスピードで追いかけて行きましたよ。そして何とか32秒フルに動画を撮りきりました。もう思い残すことは何もありません。


 月曜日から土曜日まで6日間で13本。文字通りダイビングに没頭しました。
 ドリフトあり、鍾乳洞あり、群れあり、ウミガメあり、沈船あり、もちろん一緒に潜った人たちとの出会いあり・・・
 最近はなかなかファンダイブに徹する機会が少なかったけど、久しぶりに心の底から夢中になり、ダイビングの素晴らしさを再認識しました。

 もちろんダイビング以外でも新鮮な発見や面白い味との出会いなど、いろいろなことを楽しみました。それは番外編として時間があるときにまとめたいと思います。  

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2006年11月29日

#12 Dieppoise

#12 Dieppoise
Date:11 Nov. 2006
EN:8:41 EX:9:21 Dive Time:37+3min
Max Depth:23.7m Ave. Depth:16.7m
Horizontal Visability:20m Vertical Visability:20m
Weather:Fine Bottom Temperature:25℃

Dieppoise(ディエポワーズ)とは、フランス海軍の小型艦の名前。
1988年に生態系の調査のために沈められたものだそうです。
全長わずか60mの船ですが、軍艦だけあって構造物も多く探検気分を味わえると聞き、ちょっとタフな海況でしたが無理を言って連れてきていただきました。

#12潜降!#12上から見る船体#12軍艦の雰囲気バッチリ

 水面からもこれだけはっきり船の様子がわかります。
 ちなみに一番上のマスト状の構造物の水深は-8mぐらい。
 甲板付近で、確か22mぐらいだったと思います。
 熱海の沈船も面白いけど、これだけ構造物が残っていると在りし頃の姿が想像され、本当に探検をしている気分になります。
 構造物を立体的に観察しながらゆっくり深度を下げ、甲板レベルにたどり着きました。

#12見上げてるとなおさら迫力が・・・#12操舵室付近#12操舵室内部

 甲板レベルから先ほどのマストを見上げたのが左の写真です。写りこんでいるダイバー2人が、マストの大きさがわかると思います。
 水平レベルに目をやると、艦橋が目の前にあります。中を覗き込むと、操舵輪のあった場所や何本もの配線などが見え、往年の様子が伺えます。


 
#12船首#12舷側の様子がバッチリ#12甲板の構造物#12甲板の構造物2

 甲板付近を移動しながら、船をぐるりと一周します。
 船首は予想以上に急角度でした。バルバス・バウ(球状船首)になっていないのは小型艦だからでしょうか。ちなみにここで相方とタイタニックのポーズをしてガイドのKさんに写真を撮ってもらったのは恥ずかしいので秘密です。
 そこそこ透明度が良いので、舷側やその他の構造物もかなり良く見えます。
 左から3枚目の写真に写っているのは、おそらくアンカーウインチ。
 一番右の写真の構造物は煙突など動力機関関係だと思いますがよくわかりません。

 いわゆるレックダイビングは何度も経験していますが、これだけ往年の様子がはっきりわかる船に潜ったのは初めての経験でした。マストをはじめとする立体構造物を
見下ろしたり見上げたりして楽しめるのは軍艦ならではですね。他にも当時の注意書きがそのまま残っていたりして、本当に遺跡探検気分を満喫しました。

#12Noumea Catalai Rudman 最後にちょっと珍しいウミウシを紹介します。
学名:Noumea Catalai Rudman
学名の通りヌーメアで発見されたウミウシ。
当然ながらまだ和名がありません。
正直、魚は見たことない種類がいてもあまり気にしないのですが、
はじめてみるウミウシって、なんかやたらと興奮してしまいます。
  
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2006年11月28日

#11 Seiche Croissant

#11 Seiche Croissant
Date:10 Nov. 2006
EN:11:11 EX:11:59 Dive Time:45+3min
Max Depth:9.4m Ave. Depth:7.9m
Horizontal Visability:12m+ Vertical Visability:15m+
Weather:Fine Bottom Temperature:26℃

 セシュ・クロワッサンは、とにかくニセクロホシフエダイの群れがすごいところ。文字通り群れが完全に壁になってしまい群れの向こう側が見えなくなるほどだと説明を受けました。
 群れの上層ではギンガメアジなどが襲い掛かる隙をうかがっており、時々アタックを仕掛ける光景が見られることもあるそうです。


#11ニセクロホシフエダイ なるほど、確かに高密度で群れています。
 この写真自体は、群れのほんの一部。群れ全体はこの十倍以上はゆうにありました。もっと密集しているところもあったし、本当はそういうところでしっかり写真を撮ればよかったのかもしれません。
 でも、どうしてもヨスジフエダイのできそこないっぽいイメージが強く残るニセクロホシフエダイだと、いまいち本気で写真を撮る気になれない。彼らには何の罪もないのに、彼らが襲われるところばかり待っていました。

 しかし、肝心のギンガメがあまりいないんです。しばらくは目を上層に向けて数少ないギンガメの動きに注目していたのですが、少なくとも自分が目を向けていた範囲では貴重なアタックは見られませんでした。残念…


#11フタスジタマガシラ#フタスジタマガシラ2
 こちらはフタスジタマガシラの群れ。ニセクロホシフエダイほど密集してはいませんでしたが、白と黒、そして黄色の魚体が明るい海に非常にマッチしており、彼らが群れを成してたゆたう姿は非常に写真栄えするものでした。

#スカシキヌハダウミウシ ギンガメの動きを意識しながらも、やはりウミウシがいたら撮らないわけには行きません。
 はっきり言って光量不足だしアングルにも何のひねりもないけれど、外部ストロボやドームユニットをつけていると、器材が大きくなるがゆえに動きや角度に制限が出てしまうことが多いのです。言い訳ですけどね…


#11かつての結婚式場? なんだこのUFO?
 しっかりと説明を聞いたわけではないのでうろ覚えですが、このドームは巨大な泉水ヘルメットのような構造になっており、ダイバーは下部からドーム内に入り、そこでレギュレータを外すことができたそうです。
 そこで行われていたのはなんと結婚式!ダイバー限定なのかどうかわかりませんし、新郎新婦と神父が入るのがやっとだと思うのですが、少なくともそのための施設だったようです。
 我々夫婦もダイバー同士ですが、正直あまり魅力的な式場とは思いませんでした。 ちなみに今は結婚式場としては利用されず、そのまま水底に捨て置かれているだけですけどね。


水中は穏やかで非常に快適なのですが、浮上すると風の影響で水面はかなり波立っています。帰り途中の船の中では、同乗した何名かの方が餌付け行為をされていました。そこまで行かない人も、行きとは打って変わって黙りこくりひたすら耐えていました。
 でも、本来乗り物酔いしやすいはずの相方は全然平気。ガイドや僕と雑談をしたり写真を撮ったりしています。普段プライベートで潜る仲間がイントラばかりだから気づかなかったけど、いつの間にか相当鍛えられたんですね。ちょっと、いやかなり見直しました。  
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2006年11月27日

#10 Tepava

#10 Tepava
Date:10 Nov. 2006
EN:8:29 EX:9:18 Dive Time:46+3min
Max Depth:17.9m Ave. Depth:11.5m
Horizontal Visability:15m Vertical Visability:12m
Weather:Cloudy Bottom Temperature:26℃

 風が凪いでいれば40分ほどかけてアメデ灯台方面まで遠出しようと話していたのですが、残念ながら早朝から風が出てしまいました。貿易風の影響で午後に向けてどんどん風が強くなるため、無理はできません。そこで昨日と同じポイントに連れて行っていただきました。

風の影響なんて表面だけ。BCの空気を抜いてジャイアントでそのまま潜降すれば、そこにはゆったりした平和な海が広がっています。

#10もうカメ不運男とは呼ばせない! アオウミガメがボートの真下付近をゆっくりと泳いで行きます。
 もうカメ不運男なんて言わせません!



#10ギンガメ単体 中層にはギンガメアジが一匹、あたりを睥睨するように悠々と泳いでいました。


#10バラクーダ群れ#10バラクーダマクロ

 Tepavaはそこかしこバラクーダの群れだらけ。今日もオオメカマスの群れの撮影に没頭しました。
 まずはちょっと離れたところでワイドの写真を押さえ、今度はぐいぐいと寄ってマクロで画を切り取ります。銀鱗の魚はストロボ光をいい感じで反射してくれるので、平板になりがちな海の写真をぐっと引き立ててくれます。

#10サラサハタ#10オニカサゴ

 最後に個人的恒例行事、魚顔正面撮りを2連発行きます。
 まずはユカタハタ。胸鰭も吻も同じように模様があるんですね。
 続いてブサ顔選手権上位常連のオニカサゴ。やっぱりいつ撮ってもブサイクです。そのブサイクさがまた良いのです。ブサカワイイのです。
 それにしてもこういう顔のおじさん、時々いますよねぇ。  
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2006年11月26日

#9 Turtle Spot

#9 Turtle Spot
Date:09 Nov. 2006
EN:10:28 EX:10:14 Dive Time:48+3min
Max Depth:19.5m Ave. Depth:9.7m
Horizontal Visability:15m Vertical Visability:15m
Weather:Fine Bottom Temperature:26℃

カメワールド八丈島に行っても、全員見ているのに俺だけ見られなかったウミガメ。
奄美大島でも、沖縄でも…
そんなウミガメ運のない私ですが、ポイント名からしてタートルスポットですからね。期待も高まるわけですよ。
「前回潜ったときには10個体以上いてすぐ簡単に見つけられましたよ!」
そんなSインストラクターの言葉に、今日こそはリベンジを!と言う期待と、一方でこれで見つからなかったら俺のせいかもというものすごい不安を抱えながらエントリーしました。

ENしたのは十分な深さがある砂地。ここから浅場のガレ場に移動してひたすらカメ探しです。

#9ヒラムシなんか撮ってる場合じゃない! だから、ヒラムシなんか撮ってる場合じゃないんだよ! カメに集中しなさい!


いよいよ浅場に近づくと、さっそくSインストラクターが指差す向こうにウミガメが!しかしこの透明度と被写体までの距離ではカメラに写りません。しっかりと目に焼き付けながら、被写体となりうる個体を探します。すると…

#9カメ1 #9カメ2 #9カメ3

 いましたいました!根に寄り添ってのんびりくつろぐアオウミガメ!
 2mぐらいまでそっと近づいても全然動きません。その場で保険のための写真を撮り、1.5m、1mと近づきます。それでも全然余裕のカメ君。ついに50cmぐらいまで寄って、ワイドマクロでの撮影に成功しました。
 すぐ隣では相方もシャッターを切りまくっています。さすがにうざったくなったのか、至近距離で5枚ほど撮ったら、面倒くさそうに泳ぎ去って行きました。この泳ぎ去る様子も動画で押さえてあるのですが、このブログでは見せられないのが残念です。

 これでカメ運ゼロ男の汚名返上だ!
 ところが、その後全然カメに出会えません。
 やっぱり俺がいるとカメ出現率って極端に減るのかなぁ…
 でも至近距離でばっちり撮影した事実があるからまあいいかぁ…
 なんて思っていたそのとき、ようやく別方向からカメが現れてくれました!

#9カメ4 #9カメ5 #9カメ6

 5〜6mほど離れたところを悠々と泳ぐカメ。デジカメのモニターからはほとんど見えなかったけど、ダメもとでシャッターを押してみたら、意外とちゃんと写っていました!もうおじさん、これだけで大満足です!

 結局現れたのはアオウミガメ3個体だけだったけど、恥ずかしながらようやく念願のウミガメを撮影することができました。何度も逃してきたチャンスをようやくものにしただけに、ある意味鍾乳洞ダイブよりも大きな達成感を得られたかもしれません。Sさん、カメを一生懸命探してくれてありがとうございました!  
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2006年11月25日

#8 Tepava

#8 Tepava
Date:09 Nov. 2006
EN:8:44 EX:9:32 Dive Time:45+3min
Max Depth:17.9m Ave. Depth:12.8m
Horizontal Visability:12m Vertical Visability:15m
Weather:Fine Bottom Temperature:26℃

ヌーメアでお世話になったのはアリゼ・ダイビングさん。
イル・デ・パンでは内々の会話以外は全て英語でしたが、ここではスキッパー以外はスタッフもお客も全員日本人なので日本語以外をしゃべることはほとんどありません。
 スタッフのKさんもSさんもとてもさわやかで頼りになるインストラクターで、相方からは「同じイントラなのにこうも違うのね」といわれてしまいましたorz

#8船 イル・デ・パンで使ったZodiacと違い、こちらは屋根と風防までついた立派な船。これまたおしゃれなヨットハーバーから出航するんです。しかも器材セッティングまでしていただいて…ああ、これがうわさに聞いた殿様ダイビングなのだろうか。


#8ギンガメアジ群れ1 #8ギンガメ群れ2
 ENしてみると透明度は12mぐらい。ワイドで横方向の撮影は厳しいけれど、日光が十分に注いでいるので下からあおる撮影なら十分いけるんじゃないかな?
そんなわけで撮ったのがギンガメアジの群れです。。今までのダイビングではあまり群れの撮影をしてこなかったけど、群れの撮影って実に面白いんですね。かなり寄っても、ドームユニットがあれば十分な画角が得られるし、その分光も当たるから透明度があまりよくなくてもそれなりの画が切り取れます。ウミウシだって、ストロボの光を入れるスペースさえ確保すれば、クローズアップレンズを使うよりも接近できるのでむしろいいかもしれません。

#8アヤコショウダイ こちらでは当たり前のようにいるアヤコショウダイ。伊豆で言えばタカノハダイぐらいの感じでしょうか。
そんなことを言えば、バラクーダだってその辺にうじゃうじゃ群れてました。黄色い尾びれが特徴のピックハンドルバラクーダ、バラクーダ、オオメカマスなど3種類の
カマスの群れがいて、それぞれの違いが面白かったです。


#8ロイヤルドティーバック 最後に固有種のロイヤルドティーバック
体の真上からのアングルなので魚体の形はわかりづらいけれど、前半分と後半分で色が紫と黄色に分かれているのはわかると思います。人間がこんな服着てたら、よっぽどの着こなしでない限りダサダサ君になってしまうと思いますが、魚だととても映えるものですね。
  
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2006年11月24日

#7 Recife de Kasmira

#7 Recife de Kasmira
Date:08 Nov. 2006
EN:11:35 EX:12:30 Dive Time:52+3min
Max Depth:17.3m Ave. Depth:11.2m
Horizontal Visability:30m+ Vertical Visability:20m+
Weather:Fine Bottom Temperature:24℃

あっという間にイル・デ・パンでの最後のダイビングです。
カスミラとはヨスジフエダイのこと。でもここにいるのはニセクロホシフエダイばかりでヨスジフエダイは全くいないそうです。まあそれなりに似ているからいいのかな。マンタスクランブルにいるのがトビエイばかりならみんな相当文句言いそうですけどね。

今回は仲良くなったフランス人カップルや、何度か登場しているフランス人夫婦の水中写真を大目に撮ったので公開できる写真は少なめです。

#7ムレハタタテダイ #7ムレハタタテダイ接写
 まずはムレハタタテダイ。中層にいるやつらにそっと近づきながら何枚か写真を撮り、左の写真を撮ったところで撮影をやめ、観察するつもりでした。しかし、こいつら近づいても近づいても全然逃げないんです。
 それならと、マクロモードでカメラを向けてみました。カメラとの距離約40cm。逃げません。そんなわけで、自分としては特別撮りたい被写体ではないけれど、ムレハタタテダイの接写に成功しました。それにしても、餌付けされているわけでもないのになんなんでしょうか?アケボノハゼもこのぐらい逃げなければ良いのに・・・


#7アジ系 ギンガメアジの小型のやつか、あるいはインドカイワリか。はっきり同定はできませんが、いずれにしてもアジ系の群れです。
さすが、光り物だけあってストロボ光の反射は半端じゃありませんでした。


イル・デ・パンでは淡水鍾乳洞も含めて合計7本。
思い切り満喫させていただきました。
お世話になったKUNIE SCUBA CENTREの皆様ありがとうございました。
どうでもいいことだけど、イギリス英語好きの私は、"CENTRE"となっているだけでものすごく好感を持ってしまいます。

#7さらばZodiac 出発の準備をしながら部屋のテラスから海を眺めると、僕たちを乗せていたZodiacが午後の体験ダイビングに出動していました。
 我々は夕方船でヌーメアに移動し、翌日からヌーメアで引き続きダイビングを楽しみました。  
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2006年11月23日

#6 Daa Djare

#6 Daa Djare
Date:08 Nov. 2006
EN:9:21 EX:10:11 Dive Time:47+3min
Max Depth:24.0m Ave. Depth:13.7m
Horizontal Visability:30m+ Vertical Visability:30m+
Weather:Fine Bottom Temperature:24℃

 ダ・ジャレに潜るのも2回目。少々深いけれども、ゆっくりと生物観察や撮影を楽しめる、まさにチーム変態向けのポイントです。
 ただ、水中でハウジング内部に曇り発生!痛恨の一撃とはまさにこのことです。ベホマで全回復と生きたいところですが、現実世界ではもうどうしようもありません。

#6ヨスジフエダイ それでも何も撮らないよりは撮ったほうが楽しいので、何枚か撮ってみました。
このヨスジフエダイ群れは、ギリギリ曇りが発生する直前のショット。
こじんまりとした群れですが、光が全体に回っているので気に入っています。


ヒラムシ 世にウミウシ好きは多いけれど、ヒラムシだって捨てがたい。
 かつてほとんど無視されていたウミウシがここ何年ももてはやされているように、いつかはヒラムシの時代が来るに違いない!そのとき、ヒラムシガイドブックに自分の撮った写真が掲載されることを夢見て、見つけたらどんどん撮影するのであります。


#6フランス人夫婦 初日も一緒に潜ったフランス人夫婦を横から撮影。
カメラに夢中のご主人に合わせて、時には後ろでひたすら待ったり、時には写真のように一緒に覗き込んだり。仲良さそうなバディ同士で本当に好感が持てます。某OWSI夫婦のフランス版のような感じかなぁ。

   
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2006年11月22日

#5 Grotte de la 3em Section

#5 Grotte de la 3em Section
Date:07 Nov. 2006
EN:15:21 EX:16:01 Dive Time:40min
Max Depth:8.2m Ave. Depth:4.2m
Horizontal Visability:NA Vertical Visability:NA
Weather:Cloudy Bottom Temperature:23℃

 ポイント名を英語で書くと"Grotto of the 3rd Section"。
 簡単に言えば3番目の洞窟という意味ですね。
 現在のところ世界で3箇所しかない、潜水可能な淡水鍾乳洞のうちのひとつらしいです。
 初日のダイビングで中性浮力等のスキルに問題がなく、なおかつ本人たちからリクエストがないと連れて行ってもらえない限定ポイントです。一度沈殿物が舞い上がると長時間にわたり視界が利かなくなるので、あおり足以外のフィンキックは禁止。もちろん着底は厳禁です。


#5車で向かう #5ジャングルを行く #5鍾乳洞入口

未舗装の道路に入り込んでひたすら奥に進み、車がこれ以上進めないところからは器材とウェイトを全て背負って、森林の中を歩きます。
正直、ミューブーツでここを歩くのはかなりきつかったです。
10分弱ほど歩き続け、小さな崖を下って行くと、ようやく鍾乳洞の入口(写真右)にたどり着きました。もう完全に気分は川口浩状態です。

#5入口を下から眺める #5半水面
 鍾乳洞の入口を入ると、すぐに待ち構えているのが非常に滑りやすい急な斜面。地表から水面までは優に10m以上あります。
 水面にたどり着くにはここを降りなければなりません。フル器材を背負って、フィンはBCのお腹のベルクロにはさんで、右手にカメラをもって慎重に降りて行きます。
やっと水面にたどり着いて見上げると、洞窟の入口ははるか上!
こりゃぁ上がるのも大変だなぁと、ダイビング前からEX後のことが気になります。
一方水面にカメラを向けると、すでに鍾乳石があちこちにあり、未知の世界への期待がいやおうにも高まります。しかし天井だけ見ると決して広くなさそうな場所。本当にダイビングができるような深さと広さがあるのかな?

#5闇の中に潜降 #5鍾乳石に気をつけて #5せ、狭い
 ありました。2mもないような場所で潜降すると思いがけない方向に漆黒の闇が。
 上から垂れ下がる鍾乳石に頭をぶつけないよう注意しながら、徐々に狭くなる入口を進み、ダイバー一人が通るのがやっとのトンネルを抜けていきます。
「もしここで大きな地震が発生したら、そのまま生き埋めかも。」
 楽天家の私でもふとそんなことを思ってしまいます。

#5鍾乳石 #5鍾乳石2 #5鍾乳石キャンドル

2ヶ所だけ本当に狭いところを通過すると、今度は一転して広い場所に出ました。
ところが今度は広すぎてストロボの光が全然届きません。それでも数枚だけ鍾乳石を撮影し、後はひたすら目に焼き付けることにしました。
柱になった鍾乳石が何本も連なりパイプオルガンのようにまとまったもの。オーロラのように一面に広がったもの。ツララのように途中まで垂れ下がったもの。地震で倒れて水底に転がっている鍾乳石。裏から光を当てると光を透かしてきれいなロウソクのように見える鍾乳石・・・
 海に潜って沢山の生物に囲まれているときは、「母なる地球」「生命の星、地球」を感じていますが、今回は地球の中に小宇宙を見ているような、非常に神秘的なものを感じました。

 貴重な経験を共有したということで、一緒に潜ったフランス人男性と妙な連帯感が生まれ、撮った写真を送ってあげることになりました。ダイビングだけじゃないけれど、お互い夢中になれる好きなものを通して生まれる人とのつながりはなんともいえない魅力です。  
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2006年11月21日

#4 Passe de Gie

#4 Passe de Gie
Date:07 Nov. 2006
EN:11:38 EX:12:28 Dive Time:47+3min
Max Depth:21.9m Ave. Depth:14.0m
Horizontal Visability:30m+ Vertical Visability:23m+
Weather:Fine Bottom Temperature:25℃

前日に続いてPasse de Gieを攻める。今日は海では2本ともドリフトだ。

#4下までクリア このポイントは砂地と岩場のちょうど境目あたりを、流れに乗って楽しむ場所です。砂地の下は深いところでは27m近くあり、一方根は10m切る浅さ。そう思ってこの写真を見ると、透明度の高さがわかっていただけるかと思います。


#4バラクーダ群れ 昨日に引き続きバラクーダ群れを撮影。
昨日は砂地が目立っていたので、今回は下からあおるように撮ってみました。


#4ブラックアンドレッドアネモネフィッシュyg 地形は昨日大体堪能したので、今回は目をややマクロモードよりにして、実は大好きなクマノミを撮っていました。
ブラックアンドレッドアネモネフィッシュyg。
日本にはいない種類のクマノミです。この写真ぐらいの幼魚だと良くわからないけど、成魚は赤い部分がかなり褐色になっていて、さらに黒い斑がいくつか現れます。
ドームユニットをつけたまま、10cmぐらいまで寄って、周りの風景も入れつつ撮ってみました。


#4ハナビラクマノミ こちらは奄美以南なら普通に見られるハナビラクマノミ。
体色は真っ赤というよりもむしろやや薄めの感じ。そして背中とえらの部分に可憐な細い白線。地味といえば地味かもしれないけれど、個人的にはクマノミの中では一番好きです。


同じポイントを、ワイド視点とマクロ視点に分けて潜れるのはいいですね。
1本で両方やるのもありだけど、できれば今回のようにどちらかに集中してのんびり楽しむのが好きです。  
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