ついに最終回を迎えたカルテット。
裁判を終えた真紀さんも復活し、大賀ホールでみんなで演奏。
その後は別荘を売って熱海?へ遠征。
ふわっとしたハッピーエンドになっていて、カルテットらしい終わり方だと思いました。

U-NEXT

さて、カルテット最終話で使われたクラシック音楽を取り上げたいと思います。
まず冒頭、様変わりした「割烹ダイニング のくた庵」でBGMとして流れていたのはシューマンの「トロイメライ」でしたが、エンドロールにクレジットされていなかったので割愛します。





弦楽四重奏曲第14番 D810 「死と乙女」(シューベルト)




わずか31年の生涯を駆け抜けた作曲家・シューベルト。
「死と乙女」の名前で知られる弦楽四重奏曲第14番は1824年、27歳の頃の作品ですが、既に健康に不安を覚え始めており、晩年と言っていい時期に差し掛かっています。

カルテット・ドーナツホールのライヴでは第1曲目にしており、その選曲は真紀さんによるものです。
「なんでこの曲にしたの?」というすずめちゃんの問いかけに
「好きだから」としながらも、「こぼれちゃったのかな」と言っています。

ドラマでは第1楽章の冒頭から始まり、回想シーンをはさんで第4楽章の終盤が使われています。
全4楽章、35分ある本格的な弦楽4重奏曲ですが、全部演奏されたのでしょうか。



第1話などでも演奏していた曲ですね。カルテットドーナツホールの定番レパートリーのようです。
言わずと知れた国民的ゲーム「ドラゴンクエスト」の楽曲で、クラシックに馴染みの薄い人も聴きやすい曲なのでしょう。

Music For A Found Harmonium



2/15放送の第5話などでも使われていました。最終話では演奏会の最後に楽しげに演奏されていただけでなく、真紀さんを呼び戻すための曲としても使われていました。カルテットにとって重要な曲ですね。