都営地下鉄とメトロ、走行中のネット利用可能に
東京都と東京メトロは2日、来年中に都営地下鉄とメトロのほぼ全線で、走行中でもスマートフォンなどでインターネットやメールなどが利用できる通信サービスを開始すると発表した。
都営大江戸線の一部区間を除く都営とメトロの全線で、利用できるようにする。都営新宿線の新宿―九段下駅間、東京メトロ南北線の本駒込―赤羽岩淵駅間では、それぞれ先行工事を実施し、今年度中にサービスをスタートさせる。
走行中に着信も可能になるが、都では「電車内ではネット接続やメールの送受信に限定し、マナーを守ってほしい」としている。(2011年12月3日 読売新聞)

ようやく実現するのかぁ、というのが率直な感想。

通勤の行き帰りで何が不満って、メトロ線内でネットアクセスできなかったことが一番不満だったから、いいニュースであることは間違いない。

ただこれ、実現すると、流れるデータ量が増えるのは間違いないので、回線はパンクしそうになるだろうし、一部で言われているように、パケット料金の従量制導入を後押ししそうな気がしないでもない。

上海の地下鉄は、これまで乗った限りでは電話もネットもつなげるみたいで、周りの人たちは電話したり、ネットしたり。この点に関しては、こちらの方が便利になってますな。とはいえ、日本のサイトには(なぜか)つながりづらいけど。Yahoo! JAPANですら、実につながりづらい。3G回線を使ったデータ通信が遅いんだろうな。

また、上海の人たちは、地下鉄の中でもお構いなしに電話しているんので、そこだけ注目するとうるさいと言えなくもない。だけど、周りの人はまるで気にしない。
なぜかといえば、周りは周りで、それ以上の音量でおしゃべりしているから。自分たちの方が賑やかなので、携帯の話し声なんて気にならないんだろう。そこが多くの人が静かにしている東京とは大きく違うところ。

「行儀が悪い」と思えば、気になって仕方ないけれど、「そういうもんだ」と思えば、こちらも周りの振る舞いが気にならなくなる。このあたりの感じ方の変わり方というのは、我ながら面白い。こちらの状況にすっかりなれた後、東京でどう感じるか、それも興味深いところ。