今回のアップは『林先生が驚く初耳学』からです。

続々と梅雨明け宣言がされたこれからの季節。

こんな経験ないですか?。

暑くなった体を冷やすために冷却スプレーを吹き掛ける↓。
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実は、噴出された冷却スプレーは引火しやすく、どれほど燃え上がりやすいかシミュレーションすると↓。
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あっという間に衣服が炎に包まれました。

これは危険です。

今回の話題は、この季節にぴったりな、夏の風物詩、花火に関する話題です。
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まずは花火玉の上に付いている、これは何かご存じですか?↓。
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これは、笛です。

実際に点火してみると、一目瞭然です。

実は、打ち挙がる音「ヒュ~」を出す笛と呼ばれる部分です。
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笛の中には火薬↓。
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音を出しながら燃焼するのです。
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打ち上がった音だと思っていた人も多いと思いますが、打ち上がった音なら全部の花火でしなきゃおかしい、でもするのは1部です。

次は江戸花火師達が江戸時代に編み出した演出です。

花火大会では、赤や青や黄色など様々な色の花火が打ち上がります。
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実は、このような花火大会では、必ず…

『黒い花火も打ち上がる』

真っ黒な空に黒い花火とは?。

綺麗な花火が打ち上がる時、一瞬真っ暗になるシーンがあるのです。

あれは、光らないような花火を打ち上げて、一瞬の沈黙というか無の空間を使って、華やかな世界を転じている、そういうアクセントの役割をしているのです。

花火大会で打ち上げられる黒い花火とは、一瞬消えてまた光る視角効果を狙った演出の花火なのです。

もともと、黒い花火は江戸時代火薬の調合ミスで色が出なかったことから誕生したのですが、それを演出の1つとして使うアイデアが、明治以降に編み出されたのです。

花火は炎色反応の最高傑作です。

リアカーなきK村、リチュームが赤とか…
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金属が燃える時、固有の色がある、それを全部ではないのですが、上手に取り入れて華やかな演出に利用しているのは間違いないのです。
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