無理ドトール

2009年11月03日

ブログを今更考える

今、ブログの世界の物語を書いています。45歳のアクターズスタジオの中間発表会用の書き下ろし。


で、いろんな芸能人とかのブログも見てみました。

なんかああいうのはゴーストライターとかいるのかなと思ってたけど、どうも本気でそうじゃないみたいね。ブログってやっぱり独特の文化なんだな。しょこたんのとか意味分からんし。みんな普通に自分の言葉と日常を綴ってる。代書は無理な媒体だなと思う。


志村けんさんのブログがなんだが癒される。

なんか切なさが漂ってるんだよね。一流の人の悲哀みたいな。




いろいろ書いた最後に「明日は寒いらしいから気をつけて」みたいな言葉がさらっと書いてあるんだけど(けっこう毎回)何故が癒される自分がいたり。



全然志村ファミリーでもなんでもないんだけど。




むーブログって突き詰めたら奥深いのかもな。



ということでひとつ目標を立ててみることにしました。

毎日なんらか更新してみよう。


ブログってのは思い立たないと書かない、いい文章を書く、というよりは、歯を磨く感覚の媒体なんだろうと沢山のブログを見て思いました。


別にブログが好きではないけど、何か発見がある気がするのでそうしてみます。


ではまた明日。

tomcolumn at 01:13│Comments(2)TrackBack(0)

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この記事へのコメント

1. Posted by 鈴木ちゃん   2009年11月03日 04:26
志村けんさんのブログは分かる気がします。
だいぶ前から時折読んだりしてましたが、ああいう人間味が文章に湧き出る感覚は一流の人間ならではなのかも知れませんね。
2. Posted by マツモト   2009年11月04日 07:34
なんでしょうね。あのせつない感じ。

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