ウアレンティヌス

「いや、ヴァレンタイン過ぎてるし」

「細かいことは言いっこなしよ」

「細かくないし。そもそも一月半放置してたことの方が問題だよ」

「個人ブログくらい好きなペースでやらせてくださいよ！」

「なんで逆切れしてんの！？」

「今回は参加した合同誌の情報公開がされたのでその報告をと」

「ほほぅ」

「私が寄稿させて頂いた合同誌、『−稗田阿求脱毛合同−芯・幻想郷縁起　毛将伝』の特設ページはコチラです」

「…タイトルもだけど、何脱毛合同って…」

「そのまんまですよ。コンセプトは『あっきゅんのどこかの毛を抜いたり剃ったりして減らす』事です。ちなみに私の描いた漫画の冒頭はこんな感じ」

「東方界隈怖すぎる」

「凄まじい作家陣に囲まれて恐縮しきりですが、この脱毛合同は阿求オンリーイベント・求代目の紅茶会にて『阿−２１　筅』様のスペースにて配布予定です」

「ん…ちょっと待った、このイベント今週末じゃない！」

「そうですねぇ」

「いくらなんでも遅すぎるわ！」

「てへぺろ♪」

「殺意しか沸かないし！」

「ついでなんで報告します。例大祭受かってましたースペースは『J-08a』でーす」

「それはもうちょっとしっかり取り上げてもいいんじゃないの…」