2013年12月23日

年末年始の神社さんぽ。


神宮大麻

左がその神社のお神札(ふだ)、右が神宮大麻(じんぐうたいま)

 

初詣を待たずに一足早く、周南市の遠石八幡宮に行ってきました。
目的は今まで資料用としてためた、たくさんの「ふくもの」(縁起物)のお祓いをして頂くことです。

遠石八幡宮は、1度取材で訪れてから好きな神社のひとつになりました。
鳥居をくぐって振り返ると、鳥居の中に工場のプラントと新幹線が見えるという、古くからあるものと近代的な人工物とのギャップが、私のココロをつかみます。
「工場萌え〜」の人にも「神社仏閣萌え〜」の人にも、OKなのです。


境内は新年の嵐の前の静けさ。
夕方だったこともあり、参拝客もまばら。

取材でご縁ができた禰宜さんに、ご祈祷をお願いしました。
私ひとり、ぽつんと拝殿に座ります。

頭を下げてお祓いしてもらうと、思いのほかスッキリ!
そしてなんと禰宜さんが祝詞(ほら、名前と住所を言ってくれる例のものですよ)の中で、「神社さんぽ」の内容まで言ってくださったのです。


感動しました。
私の仕事を、神様に報告してくださった〜。


思い通りに行かないこともたくさんあった一年だったけど、それを聞いたら

「今年もいい年だった。元気でがんばった!」


と、ココロから思えたのです。

自分ひとりで生きているわけではない、生かされているんだ、ということに改めて感謝。


12月31日には、「大祓え(おおはらえ)」という神事もあります。

年末に神社でお祓い。
これは予想以上にスッキリ。すごくおススメですよ。
部屋の大掃除とともに、心身の穢れもお掃除しましょ。

ああ、「神宮大麻」のことを書きたかったんだけど、説明はまたつづきで〜。



↓禰宜の黒神直大さんと。
右はお祓いのあと、お風呂に入ったようにスッキリしたワタクシ。

遠石八幡宮02

 














 


Posted by tomegohan at 00:01