2006年09月13日

2006年9月13日(水)

相場概況
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

米国株高にもかかわらず値がさハイテク銘柄以外は軟調

日経平均            15,750.05 (△ 30.71)
日経225先物         15,750 (△100 )
TOPIX            1,583.55 (▼ 2.43)
単純平均             453.96 (▼ 2.91)
東証二部指数           4,237.87 (▼ 37.23)
日経ジャスダック平均       2,237.86 (▼ 14.97)
東証マザーズ指数         1,244.29 (▼ 28.29)
東証一部
値上がり銘柄数          406銘柄
値下がり銘柄数         1,200銘柄
変わらず             95銘柄
比較できず            0銘柄
騰落レシオ           97.45%  ▼ 8.1%
売買高            17億5312万株(概算)
売買代金        2兆2552億5100万円(概算)
時価総額          502兆6914億円(概算)
為替(15時)          117.89円/米ドル

◆市況概況◆

 昨日の大幅安の反動や米国株が大幅高、シカゴ市場(CME)の日経平均先
物が大幅高となったことから買い先行となりました。それでも日経平均の
16,000円が意識されたことや外国人売買動向が売り越しと伝えられたことなど
から目先的な利食い売りや戻り売り、見切り売りがかさんで上値の重い展開と
なりました。下値を売り叩くような動きも無い代わりに積極的に買い上がる動
きにも乏しく、目先筋の動きを中心とした相場展開が続きました。

 昼の市場外取引も金額はそこそこ大きかったものの売り買いの偏りはなく、
方向感を出すというよりは目先の売買に勤しむような展開となりました。昨日
と同じように一部の銘柄にまとまった売りが出ているようで値がさハイテク銘
柄が堅調な割りには相場の盛り上がりもなく指数も伸び悩む展開となりました。
9月中間決算期ということで外国人ばかりでなく、金融機関や法人筋のまとまっ
た売りが出て来ているのかもしれません。

 小型銘柄は利食い売りや見切り売りが優勢となって収支軟調な展開となりま
した。米国株の大幅高も小型銘柄にはほとんど影響はなく、東証マザーズ指数
を筆頭に小型銘柄の動きを示す指数は軒並み軟調となりました。先物へのまと
まった売り買いも散発的に見られたのですが、相場の方向を大きく変えたり、
加速させるような動きとはならず、どちらかというと昨日のように現物指数の
動きに従った展開といった感じでした。

 外部環境は大きく崩れたわけでもないのですが、センチメントは何となく下
を向いているような感じです。買い気が失せたというよりは慎重になって早め
早めに利食い売り、見切り売りを出している、と言った感じです。まだまだ外
国人の売買動向などの目先的な需給動向に振らされる展開が続くものと思いま
す。
  
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2006年09月12日

2006年9月12日(火)

相場概況
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先物主導ではなく、バスケット売り(?)で下げる

日経平均            15,719.34 (▼ 75.04)
日経225先物         15,650 (▼110 )
TOPIX            1,585.98 (▼ 10.52)
単純平均             456.87 (▼ 5.06)
東証二部指数           4,275.10 (▼ 47.79)
日経ジャスダック平均       2,252.83 (▼ 16.34)
東証マザーズ指数         1,272.58 (▼ 37.63)
東証一部
値上がり銘柄数          310銘柄
値下がり銘柄数         1,318銘柄
変わらず             72銘柄
比較できず            2銘柄
騰落レシオ           105.55%  ▼ 11.05%
売買高            18億7088万株(概算)
売買代金        2兆3001億1300万円(概算)
時価総額          503兆5467億円(概算)
為替(15時)          117.60円/米ドル

◆市況概況◆

 米国市場が堅調となったことや昨日の大幅下落の反動もあって堅調な始まり
となりました。寄り付き前の外国人売買動向(外資系13社ベース、市場筋推
計)が大幅売り越しとなったのですが、堅調な始まりとなりました。寄り付き
の買いが一巡するとすぐに戻り売りに押され、戻り売りに押されると押し目買
いが入るといった展開となったのですが9時半頃にバスケット売りのようなま
とまった売りが出ると先物にもまとまった売りがかさみ急落する場面も見られ
ました。それでも追随して下値を売り叩く動きも限定的となると買戻しなども
あって結局前場は小幅高の引けとなりました。

 後場に入ってからも前引けに戻り歩調となった地合いを引き継ぎ堅調な始ま
りとなり、前場寄り付き直後の高値を抜ける場面もありました。それでも上値
の重さが確認されると前場同様にまとまったバスケット売りが出て再び急落と
なりました。いったん下向きになると今度は先物のまとまった売りが断続的に
出て軟調な展開となり、最後は買い戻しで底堅い動きとなり戻り歩調となりま
したが、結局は戻り切らず小幅安となりました。先物に振らされたというより
はバスケット売りに振らされた相場と言えるでしょう。

 小型銘柄は下値を売り叩く動きは限定的でしたが地合いの悪さを反映し、軟
調な動きとなりました。東証マザーズ指数は大幅安となり、日経ジャスダック
平均や二部株指数なども朝方は底堅かったのですが、軟調となりました。先物
へのまとまった売り買いも散見されたのですが、先物が主導して方向感を出す、
と言うよりは現物へのまとまった売りが出ると先物への売りがかさんで下げを
加速し、売りが止まると買い戻しで指数を押し上げる、といった感じでした。

 かろうじて下値のサポートで下げ止まった感もありますが、なんとなくセン
チメントが悪くなりつつあるようです。そろそろ反発となって来るのではない
かと思われますが、戻りの鈍さが確認されるようだと「三山(三尊)天井」の
ような格好となってしまいそうです。
  
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2006年09月10日

2006年9月9日(土)

☆☆ 来週の相場展望 ☆☆

 − 米国市場 −
 今週の米国市場は高値を確認して利食い売りに押される展開となりました。
目先的には過熱感も出ていたことでインフレ懸念や景況感の悪化を示す指標の
発表などに敏感に反応する格好となりました。

 来週も引き続き原油価格動向などに代表されるインフレを示す指標などに敏
感に反応するものと思われます。週の前半はそれほど重要な経済指標も発表に
ならないのですが、週末には鉱工業生産指数や消費者物価指数、NY連銀製造
業景気指数などが発表になり、それらの発表を控えて積極的には動き難くなっ
てしまうのかもしれません。ただ、市場のセンチメントは株式投資からの逃避
などということもなく、まだ押し目での買い意欲は強いのではないかと思いま
す。

 − 日本市場 −
 今週の日本市場は一気に上昇となるかと期待されもしたのですが、週後半は
もたついた展開となりました。それでもSQ(特別生産指数)の算出が無事終
了した後は底堅さを見せました。敏感に反応する経済指標の発表などもなく、
米国市場動向や目先的な需給動向に反応する相場展開となりました。

 来週の日本市場は米国市場動向や目先の需給動向に振らされる展開も続くの
でしょうが、月曜日にはGDP改定値や機械受注動向の発表、火曜日には企業
物価指数、消費動向調査が、また続々と鉱工業生産指数改定値や週末の景気動
向指数改定値など経済指標の発表が行われ、一喜一憂する場面もあるのかもし
れません。また、話題のミクシィ(2121)の上場もあり、小型銘柄を見直す動
きも出てくるのかもしれません。

        ☆☆☆ テクニカルコメント ☆☆☆

☆☆ 日経平均 ☆☆
 来週は下値を確認するような展開になって来るのではないかと思います。基
準線が上昇となって来る可能性も高く、しっかりと基準線でサポートされるか
どうかを確認することから始まって来るのではないかと思います。上値は今週
始めにつけた高値を抜けて来るかどうかと言う感じなのですが目先的な過熱感
もまだ強く、上値は重い状況が続くのではないかと思います。
  来週の予想レンジ 15,700円〜16,500円
→ http://mail.monex.jp/?4_46111_208908_3

☆☆ TOPIX ☆☆
 日経平均と同様に基準線のサポートを確認する展開となってくるのでしょう
がそれと同時に遅行線が雲にサポートされる水準もあり、底堅い展開となって
来るものと思います。RSIやストキャスティックスが下がってくれば反発と
なって来るのでしょう。
  来週の予想レンジ 1,590〜1,680ポイント
→ http://mail.monex.jp/?4_46111_208908_4

☆☆ JASDAQ ☆☆
 引き続きもたついた動きとなっていますが来週も雲の中での動きが続くもの
と思います。ただ、雲が下落しているところで雲を抜けて来る可能性もあり、
そうなると一気に上値を取るような展開となって来るのかもしれません。週後
半からは基準線が上昇に転じて来る可能性も高く、強含みの推移となって来る
のではないかと思います。
  来週の予想レンジ 2,250〜2,320ポイント
→ http://mail.monex.jp/?4_46111_208908_5

☆☆ 債券先物 ☆☆
 高値圏でのもみ合いが続いています。来週から限月交替で水準が変わり、チャ
ートも読み難くなって来ますが過熱感もまだ強いながらもしっかりとした動き
が続くのではないかと思います。
  来週の予想レンジ 133.60円〜134.80円
→ http://mail.monex.jp/?4_46111_208908_6

☆☆ 為替 ☆☆
 強含みの展開が続いていますが、同時に上値も重い展開です。下値を確認し
つつ、上値を試すといった、もみ合い特有の動きが続く可能性も高くRSIや
ストキャスティックスがどちらかに傾くと反対に動く、と言うような展開となっ
て来るのではないかと思います。
  来週の予想レンジ 115.60円〜118.50円
→ http://mail.monex.jp/?4_46111_208908_7

☆☆ NYダウ ☆☆
 今週は高値を更新しましたが「三川」の形で天井となりました。8月の高値
水準では下げ止まらず先週安値水準(赤い点線=5月、6月などの高値水準)
で下げ止まるような格好となって来るのではないかと思います。来週はRSI
やストキャスティックスの下落を待って、押し目を確認、もみ合いとなって来
るのではないかと思います。
  来週の予想レンジ 11,250ドル〜11,500ドル
→ http://mail.monex.jp/?4_46111_208908_8

☆☆ SP500 ☆☆
 ダウ平均のように「三川」の形で8月の高値水準を割り込んで来ました。ま
だ基準線を意識するには間がある感じで、来週はRSIやストキャスティック
スが落ち着くまで、基準線のサポートを確認するような格好で下押す場面もあ
るのではないかと思います。
  来週の予想レンジ 1,280〜1,320ポイント
→ http://mail.monex.jp/?4_46111_208908_9

☆☆ NASDAQ ☆☆
 雲を抜けて「三役好転」となったのですが、雲の下落を確認するように軟調
となりました。ストキャスティックスやRSIが高い水準にあったことから下
値のサポートがはっきりしないところで調整となったようです。下値は基準線
や雲の水準と見られますが。その手前で、遅行線が雲にサポートされる格好で
下げ渋って来るのではないかと思います。
  来週の予想レンジ 2,130〜2,210ポイント
→ http://mail.monex.jp/?4_46111_208908_10

☆☆ CRB指数 ☆☆
 軟調な地合いが続いています。といってもRSIやストキャスティックスも
低い水準にあり、ここから大きく売り叩かれるという感じでもありません。上
値を青い線(6月や8月の安値水準)に抑えられながらも底値を確認するよう
な展開になって来るのではないかと思います。
  来週の予想レンジ 320.0〜332.0ポイント
  
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2006年09月06日

2006年9月6日(水)

相場概況
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

目先的な過熱感もあり、利食い売りや見切り売りに押され軟調

日経平均            16,284.09 (▼101.87)
日経225先物         16,290 (▼120 )
TOPIX            1,642.82 (▼ 8.53)
単純平均             473.23 (▼ 1.96)
東証二部指数           4,353.52 (▼ 1.91)
日経ジャスダック平均       2,272.99 (△ 0.02)
東証マザーズ指数         1,331.86 (▼ 14.92)
東証一部
値上がり銘柄数          516銘柄
値下がり銘柄数         1,062銘柄
変わらず             119銘柄
比較できず            1銘柄
騰落レシオ           119.12%  ▼ 6.74%
売買高            19億0845万株(概算)
売買代金        2兆2586億9100万円(概算)
時価総額          521兆6075億円(概算)
為替(15時)          116.35円/米ドル

◆市況概況◆

 米国市場が堅調となったのですが、昨日までの堅調な地合いの反動や外国人
売買動向(外資系13社ベース、市場筋推計)が売り越しとなったことを嫌気し
て、売り先行の始まりとなりました。それでも下値をむきになって売り叩くよ
うな動きもなく、底堅い展開となり、売りが一巡すると前日比プラスとなる場
面があるなど引き続き強含みの展開が続きました。主力銘柄を中心に利食い売
りをこなして底堅い動きとなるものが多く、小動きとなりました。

 昼の市場外取引は売り買いの偏りはないと伝えられたのですが、金額が大き
かったことから思惑を呼び、先物の動きへの反応が敏感となって、まとまった
売りが出ると大きく下落となりました。いったん下向きに転じると目先筋の利
食い売りや見切り売りがかさみ、下げ幅を広げるような場面も見られました。
それでも先物の売りが途切れると押し目買いで戻る場面もありましたが、結局
は見切り売りがかさみ軟調となりました。

 小型銘柄は相対的に主力銘柄に比べて堅調なものが多く、二部株指数は底堅
く、日経ジャスダック平均は堅調となりました。主力銘柄に過熱感がでている
中で出遅れ感の強い小型銘柄が幕間つなぎの動きもあって、物色されたのでしょ
う。先物へのまとまった売りも散発的に出ており、その都度上に下に振らされ
る場面もあったのですが、追随する動きも少なく、方向感を大きく出すような
展開にはなりませんでした。

 手掛かり材料難の中で目先的な過熱感も出て買い難くなっています。それで
も小型銘柄の一角が堅調となるなど、買い意欲は依然として出てきているよう
です。米国市場でも決定的な材料に乏しく日本市場への影響も限定的となって
います。嵐の前の静けさではないですが、「まだまだ動きがないだろう」と思っ
ていると動きも出てくるのではないかと思います。

  
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2006年09月05日

2006年9月5日(火)

相場概況
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

利食い売りや戻り売りに押されながらも底堅く、押し目買いで堅調

日経平均            16,385.96 (△27.89)
日経225先物         16,410 (△60 )
TOPIX            1,651.35 (△ 2.03)
単純平均             475.19 (△ 1.39)
東証二部指数           4,355.43 (△19.76)
日経ジャスダック平均       2,272.97 (△ 4.40)
東証マザーズ指数         1,346.78 (△17.20)
東証一部
値上がり銘柄数          928銘柄
値下がり銘柄数          646銘柄
変わらず             124銘柄
比較できず            2銘柄
騰落レシオ           125.86%  △1.35%
売買高            17億6595万株(概算)
売買代金        2兆0151億9800万円(概算)
時価総額          524兆3622億円(概算)
為替(15時)          115.95円/米ドル


◆市況概況◆

 米国市場が休場の中、寄り付き前の外国人売買動向(市場筋推計、外資系13
社ベース)が連日の大幅買い越しとなったことから、堅調な相場が予想された
のですが、昨日の大幅高の反動や目先筋の利食い売りもあって、もたついた展
開となりました。それでも下値を売り叩く動きもなく、押し目ではしっかりと
買いが入って底堅い動きとなりました。出遅れ感のあった小型銘柄に高いもの
が目立ち、日経平均は軟調でしたが、雰囲気は悪くはない感じでした。

 昼の市場外取引は金額はやや大きかったものの売り買いの偏りはないと伝え
られ後場に入っても大きな変化は見られませんでした。下がれば買いという展
開は続き、出遅れ銘柄を物色する動きも続きました。結局最後は買い戻しや買
い直しの動きで堅調となり、為替が円高に振れた割りには引き続きハイテク銘
柄や輸出関連銘柄も底堅く、買い意欲は旺盛なようです。

 小型銘柄はここまで主力銘柄に比べ出遅れ感が強かったこともあり、主力銘
柄が一服となるなかでは堅調となりました。値動きの良さを好感してますます
値動きが良くなるような銘柄も散見され、小型銘柄の動きを示す指数は軒並み
高となりました。先物も目先的な動きが主体でまとまった動きにも追随するよ
りは利益確保を優先するような展開で方向感を出すような動きにはなりません
でした。

 利食い売りに押されはしたものの、底堅さが確認された格好となりました。
外国人売買動向や米国市場の動向にかかわらず、好業績銘柄の押し目をしっか
りと拾うような動き、あるいは出遅れ銘柄をしっかりと物色するような展開に
なってくれば指数の底上げとなって、水準訂正となって来るのではないかと思
います。
  
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2006年09月04日

2006年9月4日(月)

相場概況
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

米国株高などを受けて大幅高、もみ合いを放れる

日経平均            16,358.07 (△223.82)
日経225先物         16,350 (△230 )
TOPIX            1,649.32 (△ 15.97)
単純平均             473.80 (△ 4.64)
東証二部指数           4,335.67 (△ 18.35)
日経ジャスダック平均       2,268.57 (△ 10.23)
東証マザーズ指数         1,329.58 (△ 33.48)
東証一部
値上がり銘柄数         1,312銘柄
値下がり銘柄数          289銘柄
変わらず             99銘柄
比較できず            0銘柄
騰落レシオ           124.51%  △0.24%
売買高            16億5935万株(概算)
売買代金        2兆0018億9600万円(概算)
時価総額          523兆5333億円(概算)
為替(15時)          116.49円/米ドル

◆市況概況◆

 週末の米国株が堅調となったことや寄り付き前の外国人売買動向(外資系13
社ベース、市場筋推計)が大幅買い越しとなったことを好感して買い先行とな
りました。寄り付き前に発表になった法人企業統計も設備投資が予想を上回る
など景況感が好調であることを確認する格好となり、週末のヘッジの買い戻し
等も含めて買い優勢となったようです。寄り付きの買いが一巡したところでは
目先筋の利食い売りなどに上値を抑えられる場面もあったのですが、先物への
まとまった買いが入ると一段高となりました。

 昼の市場外取引は金額はそこそこ大きかったのですが、売り買いの偏りはな
く、後場に入っても堅調な地合いは変わりありませんでした。押し目らしい押
し目もないことから買い急ぎもあり、前場の高値を抜ける場面も見られました
が、目先的な過熱感もあって利食い売りに押されて上値も限定的となりました。
引け味はあまり芳しくはありませんが、下値不安も少なく、好業績が期待でき
る銘柄を中心に買い気も強いようです。

 小型銘柄もさすがに堅調となり、東証マザーズ指数は大幅高となりましたが
今一つ小型銘柄を物色する意欲はなく、二部株指数や日経ジャスダック平均も
主力銘柄の動きに比べると上げ幅が小さいといった状況でした。先物にもしっ
かりとまとまった買いが入るのですが、積極的に買い上がるというよりは目先
的な動きが中心といった感じで、腰の据わった買いというわけでもなさそうで
した。

 もみ合いを抜けたことで一段と買い意欲も強くなってくるのでしょうが、目
先的な過熱感もあり、利食い売りをこなしながら堅調な地合いが続く、と言う
感じではないかと思います。小型銘柄を中心に出遅れ感の強い銘柄の底上げ感
が出てくるかどうかと言ったところではないかと思います。  
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2006年09月01日

2006年9月1日(金)

相場概況
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

週末の手仕舞いの売り買いが交錯し小動き

日経平均            16,134.25 (▼ 6.51)
日経225先物         16,120 (▼40 )
TOPIX            1,633.35 (▼ 1.11)
単純平均             469.16 (▼ 3.11)
東証二部指数           4,317.32 (△ 5.60)
日経ジャスダック平均       2,258.34 (▼ 6.31)
東証マザーズ指数         1,296.10 (▼ 5.15)
東証一部
値上がり銘柄数          662銘柄
値下がり銘柄数          896銘柄
変わらず             139銘柄
比較できず            5銘柄
騰落レシオ           124.27%  ▼ 6%
売買高            14億9605万株(概算)
売買代金        1兆8701億7600万円(概算)
時価総額          518兆3534億円(概算)
為替(15時)          117.27円/米ドル

◆市況概況◆

 週末の手仕舞い売りに押されながらも底堅い展開となりました。米国市場が
もたついていたことや昨日の大幅高の反動もあって売り先行の始まりとなりま
した。その後は昨日軟調となっていた鉄鋼株等に押し目買いが入るなど底堅い
動きとなっていたのですが、先物にまとまった売りが出ると御多分に洩れず軟
調となりました。それでも下値を売り叩くと言うよりは下がった場面では買い
が入るという感じで切り返し、底堅い展開が続きました。

 昼の市場外取引はやや売り越しと伝えられたのですが先物が買い戻しで買い
物がちとなった事で後場は堅調な始まりとなり、買戻しを急ぐ動きなどもあっ
て一時前日の終り値を超えて推移する場面もありました。目先筋の手仕舞い売
りと買い戻しが交錯する格好で上げ下げする展開となりましたが、結局前日の
終値とほぼ変わらず、米国市場同様に小幅安となりました。

 小型銘柄はまちまちの動きとなりました。東証マザーズ指数や日経ジャスダッ
ク平均は軟調となったのですがTOPIXスモール指数や小型株指数、二部株
指数は堅調でした。先物にも引き続きまとまった売り買いはあったのですが、
目先的な動きも多く、大きく方向感を出すまでには至りませんでした。

 下値を売り叩く要因もほとんどなく、逆に買い上がるだけの理由もなく小動
きとなりましたが、比較的買い意欲は強いのではないかと思います。大きく動
かない理由も買い上がるだけの材料を探して動き難いという感じです。米国市
場で大きく動きがあるとその動きに追随するような展開となってくるのかもし
れません。
  
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2006年8月31日(木)

相場概況
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

金利低下を好感して大幅高

日経平均            16,140.76 (△268.74)
日経225先物         16,160 (△250 )
TOPIX            1,634.46 (△ 21.80)
単純平均             472.27 (△ 5.44)
東証二部指数           4,311.72 (△ 5.33)
日経ジャスダック平均       2,264.65 (▼ 0.05)
東証マザーズ指数         1,301.25 (▼ 3.95)
東証一部
値上がり銘柄数         1,308銘柄
値下がり銘柄数          293銘柄
変わらず             85銘柄
比較できず            1銘柄
騰落レシオ           130.27%  △1.36%
売買高            16億5798万株(概算)
売買代金        2兆3416億4500万円(概算)
時価総額          517兆7806億円(概算)
為替(15時)          117.34円/米ドル

◆市況概況◆

 米国市場が堅調となったことなどから朝方の雰囲気は悪くなかったのですが、
鉱工業生産指数が予想を下回ったことで、どう反応していいのか戸惑い気味と
なりながら軟調な始まりとなりました。それでも、金利が低下したことなどを
好感して底堅い動きとなり、先物にまとまった買いが入ると一気に日経平均の
節目と見られた16,000円を抜け、大幅高となりました。目先筋の買戻しなども
交え、買いが買いを呼ぶ格好となって大幅高となりました。さすがにそうした
買いが一巡した後は上値の重い展開となりましたが、比較的値持ちは良く、高
値圏での動きが続きました。

 昼の市場外取引は金額はそこそこ大きく買い越しと伝えられたことで、いろ
いろな思惑を呼び、寄り付きこそもたついた始まりとなりましたが、月末のド
レッシング買いを期待した買いも入り一段高となりました。目先筋の利食い売
りが入ると仕掛け的な売りと勘違いしたように売り急ぐ動きもあって上幅を縮
小する場面も見られましたが押し目ではしっかりと目先筋の買戻しや押し目買
いが入り大幅高の引けとなりました。

 小型銘柄は比較的値動きが悪く、好業績銘柄にはしっかりと買いが入るもの
のまちまちの動きとなりました。どの指数も大きな動きとならず、値動きの悪
さを嫌気する向きも多かったようです。先物には相変わらずまとまった売り買
いに追随する動きも多く、まとまった売り買いが入ると大きく動く傾向には変
わりないようでした。

 月曜日の高値が日経平均16,000円というちょうど節目と見られる水準であっ
ただけにいったん抜けて来るとしっかりとした動きとなりました。今度は
16,000円が下値のサポートとなるかどうかしっかりと16,000円台を固められる
かどうかが注目されてくるものと思います。

◆個別銘柄◆ 

 ほぼ全面高の中で鉄鋼株の上値が重い

アドバンテ (6857) 11,170円 △390 円 :100株単位
 米国市場でハイテク銘柄が総じて堅調となったこともあり、堅調に寄り付き
ました。その後、日経平均先物にまとまった買いが入ると、先物主導でじりじ
りと値を上げ、同社をはじめ値がさハイテク株は大幅高となりました。

住 金 (5405) 483円 △2 円 
 日経平均が大幅高となった割には、同社など大手鉄鋼株の一角は前日に引き
続きさえない展開となりました。高値警戒感などから目先的な利益確定売りに
押された格好となったようです。

イオン (8267) 2,955円 △40 円 :100株単位
 経営再建中のダイエー(8263)との提携が話題に上り、提携のシナジー効果
についてはポジティブな意見とネガティブな意見が入り混じるなか、結局は地
合いの好調さを受ける形で堅調となり3日続伸となりました。

東 芝 (6502) 836円 △26 円 
 様々な個別の好材料に加えて、ユーロ高による収益拡大期待などもあり、寄
付きからじりじりと値を上げ、年初来高値を更新しました。東証一部の売買高
ランキングでも1位となっています。

三菱レ (3404) 810円 △36 円 
 2006年9月中間期の連結営業利益が前年同期比50%増の280億円前後になりそ
うだと報じられたことで、朝方から買いが集まり買い気配での始まりとなりま
した。このところ値を下げていたこともあり、買いが入りやすく、その後も高
値圏での推移となり、大幅高となりました。

楽 天 (4755) 50,900円 ▼2,800 円 :1株単位
 昨日、週刊誌が同社に関する記事を掲載するという思惑をはやした見方など
からストップ安となりましたが、本日も引き続き売り優勢の寄り付きとなりま
した。寄り付き前に記事を否定するコメントが報じられたこともあって、一時
プラスに転じる場面もあったのですが、思惑的な売買はとまらず、再び売り優
勢になると本日も大幅安で引けました。  
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2006年08月12日

2006年8月12日(土)

☆☆ 来週の相場展望 ☆☆

 − 米国市場 −
 今週はインフレ懸念の緩和を好感するというよりは景況感の悪化を嫌気する
展開となりました。景況感の悪化を嫌気して売られるか金利の低下を好感して
買われるかの繰り返しとなっているような感じですが、目先的な利食い売りを
急いだ面も強いようです。FOMC(公開市場委員会)を理由にしていました
が、FRB(連邦準備理事会)の態度がはっきりしないことが嫌気されたよう
です。

 来週も引き続き足元の景況感と原油価格動向に振らされるのでしょうが、中
東問題に加え、英国でのテロが計画されていたことなどから、テロへの恐怖か
ら買い手が引っ込んでしまう可能性もあり、足元の景況感が良くても上値を積
極的に買いあがりにくいのではないかと思います。火曜日には景気指数と卸売
り物価指数(PPI)が発表になり、水曜日には鉱工業生産指数や住宅着工、
消費者物価指数(CPI)や設備稼働率が、木曜日は景気先行指数やフィラデ
ルフィア連銀指数、週末には消費者信頼感指数の発表と経済指標が多く発表さ
れ、そのたびに一喜一憂する展開となって来そうです。市場のセンチメントは
悪くはないのですが、いずれにしても上値の重い展開となりそうです。
 − 日本市場 −
 今週の日本市場は先週と打って変わって大きな動きが多い週となりました。
オプションSQ(特別清算指数)の算出やお盆休みの前ということでいろいろ
な思惑があり、先物主導で右往左往させられたと言う感じです。一方で、好業
績銘柄をしっかりと拾う動きがあって底堅い展開となりました。

 来週はお盆休みということですが、「お盆休みだから、動かない」のか「お
盆休みだから、大きく動く」のかといったところですが、経済指標とか決算発
表で大きく動きが出る、と言うよりは米国市場の動きに連られたり、先物の動
きに振らされたりする展開が続くのではないかと思います。好業績銘柄の割安
感を見直す動きも出ており、底堅さは見られるのではないかと思います。節目
を抜けてくれば一気に上伸という可能性もあるのではないでしょうか。

        ☆☆☆ テクニカルコメント ☆☆☆

☆☆ 日経平均 ☆☆
 雲の中での動きが続いています。遅行線が日々線を抜けて来ており、今度は
日々線が遅行線のサポートとして機能して来そうです。RSIやストキャスティ
ックスが高値圏にあることからいったんは遅行線が日々線のサポートを確認す
るような動きとなってもたついた展開が続くのかもしれません。
  来週の予想レンジ 15,300円〜15,800円
→ http://mail.monex.jp/?4_40546_212609_3

☆☆ TOPIX ☆☆
 日経平均よりも上値の重い感じです。遅行線も日々線を抜け切っておらず、
来週は遅行線が絡むところの日経平均が急落する場面にかかり、いったん調整
となって来るのかもしれません。ただ、日々線は雲の中での動きとなっており、
下値は雲の下限でサポートされて来るのではないかと思います。
  来週の予想レンジ 1,540〜1,610ポイント
→ http://mail.monex.jp/?4_40546_212609_4

☆☆ JASDAQ ☆☆
 1週間の動きがほとんどない感じでした。底入れ感は出たものの、その以上
でも以下でもない、と言う感じでしょうか。基準線が下落しており、弱含みと
なりそうで、RSIやストキャスティックスが低い水準になるまで、遅行線が
日々線に絡んで来るまではもたついた展開が続くのではないかと思います。
  来週の予想レンジ 2,190〜2,250ポイント
→ http://mail.monex.jp/?4_40546_212609_5

☆☆ 債券先物 ☆☆
 1週間を通して薄い雲の中での動きとなりました。遅行線が基準線に上値を
押えられた状況が続きRSIやストキャスティックスも下げ足りなかったこと
で反発も鈍いものとなったのではないでしょうか。遅行線が雲のねじれにかかっ
ており、そろそろ雲を上に抜けてくるのではないかと思います。いったん抜け
てくればしっかりとサポートとなって来るのではないかと思います。
  来週の予想レンジ 132.00円〜133.30円
→ http://mail.monex.jp/?4_40546_212609_6

☆☆ 為替 ☆☆
 底値を確認して戻りを試す展開となりました。とりあえず、基準線まで戻っ
て上値を押えられており、引き続き雲をサポートにしながらも上値の重い展開
が続くのかもしれません。基準線を抜けてくれば基準線がサポートとなって来
るのでしょうが、いったんは遅行線が日々線に沿って下落となる場面もあるか
もしれません。
  来週の予想レンジ 114.70円〜116.10円
→ http://mail.monex.jp/?4_40546_212609_7

☆☆ NYダウ ☆☆
 「三役好転」となったものが「三川」を形成「ダマシ」となりました。遅行
線が日々線を割り込んで来てちょっと日柄がずれましたが、遅行線と日々線が
「天−天」一致となった感じです。それでも雲の下限でしっかりと下げ止まっ
た感もあり、雲の下限をサポートに底堅い動きが続くものと思います。
  来週の予想レンジ 11,000ドル〜11,200ドル
→ http://mail.monex.jp/?4_40546_212609_8

☆☆ SP500 ☆☆
 何となく遅行線が日々線にサポートされた形ですが、いったん「三役好転」
となったものが日々線が雲を割り込み、「逆転」となって来ました。それでも
雲の下限や基準線にサポートされた格好となっており、底堅い動きは続くので
はないかと思います。ストキャスティックスも底値圏にあり、しっかりした動
きとなっています。
  来週の予想レンジ 1,250〜1,300ポイント
→ http://mail.monex.jp/?4_40546_212609_9

☆☆ NASDAQ ☆☆
 底入れ感は出たものの引き続き底値圏でのもみ合いが続いています。基準線
に上値を押えられた格好となっており底値を確認する動きは続いています。来
週は遅行線が日々線に絡んで来るものと思われ、動きが出てくるのではないか
と思います。
  来週の予想レンジ 2,030〜2,150ポイント
→ http://mail.monex.jp/?4_40546_212609_10

☆☆ CRB指数 ☆☆
 雲を抜けてからもたついた展開となっています。上値は「三角保ち合い」と
見られる上値の水準で押えられ、下値は雲にサポートされています。底堅いも
のの上値も重いのですが遅行線が日々線に絡んでおり、そろそろ動きが出てく
るのかもしれません。日々線も来週末には雲のねじれに絡み、動きが出て来そ
うです。
  来週の予想レンジ 345.0〜365.0ポイント
→ http://mail.monex.jp/?4_40546_212609_11
  
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2006年8月11日(金)

相場概況
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

SQの影響は少なく、週末ということで方向感のない展開

日経平均            15,565.02 (▼65.89)
日経225先物         15,600 (△30 )
TOPIX            1,577.92 (▼ 4.96)
単純平均             456.45 (△ 0.10)
東証二部指数           4,164.45 (△ 1.88)
日経ジャスダック平均       2,200.16 (△ 5.00)
東証マザーズ指数         1,256.60 (▼ 3.15)
東証一部
値上がり銘柄数          750銘柄
値下がり銘柄数          813銘柄
変わらず             132銘柄
比較できず            2銘柄
騰落レシオ           87.57%  △3.88%
売買高            16億9568万株(概算)
売買代金        2兆1646億6100万円(概算)
時価総額          501兆6006億円(概算)
為替(15時)          115.53円/米ドル

◆市況概況◆

 昨日の米国市場が堅調となったことやオプションSQ(特別清算指数)の算出に
絡み、インデックスの売り買いが買い越しとなったことで堅調な始まりとなり
ました。寄り付きの買いが一巡した後は週末ということで手仕舞い売りも多く、
日経平均も節目と見られる水準にあるだけに上値の重い展開となりました。いっ
たん上値が重くなるとテロの懸念や寄り付き前に発表になったGDP(国内総生産)
が芳しくなかったことも気になり、積極的な買いを手控える向きも多くなり、
もたついた展開となりました。

 昼の市場外取引は金額も小さく、売り買いの偏りもなかったことから市場へ
の影響はほとんどなかったのですが、後場に入ってからは週末のヘッジとして
の先物売りに押され軟調な動きが続きました。それでも目先筋の買戻しや好業
績銘柄への押し目買いなどもあって底堅い動きは続き、軟調なまま変化のない
動きが続きました。全般にもたついた動きのなか個別に建設株や海運株が物色
され堅調となっていました。

 小型銘柄はまちまちの動きとなり、日経ジャスダック平均は高く東証マザー
ズ指数は軟調となるなど昨日に続き方向感のない展開となりました。先物への
まとまった売り買いも散発的にしかなく、目先筋の小掬い商いが中心で、相場
の方向を決めるような展開にはなりませんでした。

 海外でのテロへの恐怖などから積極的にポジションを増やすと言うよりは手
仕舞い売りが優勢な状況で上値も重くなったようです。それでも値動きの良い
銘柄には目先筋の買いがしっかりと入るような展開で、センチメントが大きく
変化した感じはありません。7月4日の高値の節目を抜け切らないことには底
値を確認したことにはならず、先行きへの懸念も出ているものと思われます。
  
Posted by tomemon at 17:16Comments(0)TrackBack(0)相場概況

2006年08月10日

2006年8月10日(木)

相場概況
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

オプションSQやGDPの発表を控えて方向感のない展開

日経平均            15,630.91 (▼25.68)
日経225先物         15,570 (▼90 )
TOPIX            1,582.88 (△ 4.45)
単純平均             456.35 (△ 2.15)
東証二部指数           4,162.57 (△20.49)
日経ジャスダック平均       2,195.16 (△ 3.35)
東証マザーズ指数         1,259.75 (△ 2.08)
東証一部
値上がり銘柄数          956銘柄
値下がり銘柄数          611銘柄
変わらず             129銘柄
比較できず            0銘柄
騰落レシオ           83.69%  △4.31%
売買高            17億1977万株(概算)
売買代金        2兆1973億9900万円(概算)
時価総額          503兆2523億円(概算)
為替(15時)          115.17円/米ドル

◆市況概況◆

 米国株が引き続き軟調となったこともあって売り先行の始まりとなりました。
それでも市場筋の推計として伝えられる外国人の売買動向(外資系13社ベース)
が大幅買い越しとなったことで下値を売り叩き難く底堅い展開となりました。
明日のオプションSQ(特別清算指数)算出を控えて積極的にポジションを取
り難い中で先物へのまとまった売り買いを気にする向きも多く、そういった先
物の動きに引きずられて動く目先筋の動きが中心で方向感のない展開が続きま
した。

 昼の市場外取引はやや売り越しと伝えられたことで、後場に入ってからは前
場の安値を割り込む場面も見られたのですが、日経平均は15,500円を割り込む
ことはなく底堅い動きが続きました。結局、引けまで先物の動きに振らされる
展開が続きましたが、海運株が大幅高となるなど、業績面からの割安感の目立
つ銘柄、出遅れ感の強い銘柄、売られ過ぎの銘柄が修正高となっていました。

 小型銘柄はまちまちの動きとなりました。大型銘柄と同様に売られ過ぎの修
正などもあったようですが、全面的に買われるような場面はなく小型株指数や
TOPIXスモールなどは大幅高となったものの新興市場や二部株指数は上値
の重い展開となりました。先物にも仕掛け的な売りが見られ追随する動きも見
られたのですが目先筋の小掬い商いも多く、方向感を出すまでには至りません
でした。

 明日のオプションSQやGDP(国内総生産)の発表を控えて積極的にポジ
ションを取り難いなかで、方向感のない展開となりました。明日のSQが終わ
れば足元の業績をもう一度見直すような展開になって来るのかもしれません。
本日のもたつきの中でも日経平均が15,500円を保てたことで、少し、強気筋が
増えてくるかもしれません。  
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2006年08月08日

2006年8月8日(火)

相場概況
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

米国株安、外国人が売り越し基調と伝えられたが昨日の反動もあって大幅高

日経平均            15,464.66 (△310.60)
日経225先物         15,420 (△220 )
TOPIX            1,562.73 (△ 22.61)
単純平均             450.58 (△ 5.05)
東証二部指数           4,119.57 (△ 7.76)
日経ジャスダック平均       2,194.12 (▼ 8.07)
東証マザーズ指数         1,238.22 (▼ 4.64)
東証一部
値上がり銘柄数         1,284銘柄
値下がり銘柄数          323銘柄
変わらず             86銘柄
比較できず            0銘柄
騰落レシオ           79.03%  △1.83%
売買高            13億9540万株(概算)
売買代金        1兆8336億6000万円(概算)
時価総額          496兆6943億円(概算)
為替(15時)          115.20円/米ドル

◆市況概況◆

 米国市場が軟調となり、外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)
も大幅売り越しと伝えられたのですが昨日の大幅安の反動もあって、堅調な始
まりとなりました。昨日とは逆に先物への仕掛け的な買いも入り、堅調な動き
でしたが前場は上値を大きく買い上がるというよりは様子見気分も強いような
展開でした。

 昼の市場外取引も売り買いの偏りはなく、後場も堅調な始まりとなりました。
特に大きな材料もなく目先筋の利食い売りをこなしながらしっかりした動きが
続いていたのですが、底堅さが確認される度に先物へのまとまった買いが入る
ような展開から引けを意識した時間帯になると先物へのまとまった買いが入り、
日経平均は300円を超える上げとなりました。結局最後は目先筋の利食い売りや
米国FOMC(公開市場委員会)を控えての手仕舞い売りに押されましたが、
大幅高の引けには変わりありませんでした。

 小型銘柄は昨日しっかりとしていた分、戻りも鈍く、逆に日経ジャスダック
平均や東証マザーズ指数は軟調となりました。先物主導で主力銘柄が物色され
る相場展開の中で小型株は出遅れた感じです。先物へのまとまった売り買いは
本日は積極的な買いが目立ち、指数を押し上げる要因となっていました。昨日
に続きオプションSQ(特別清算指数)算出に絡む動きもあってか大きな売り
買いも見られました。

 昨日とちょうど反対のような動きとなりました。先週は非常におとなしい相
場でしたが、今週は打って変わって非常にボラタイルな(変動の激しい)相場
となっています。日米共に主要なイベントを控えていろいろな思惑やポジショ
ン調整などもあって、大きな動きとなっているようです。今晩の米国市場動向
やオプションSQに絡んでまだまだ大きな動きが出てくるのではないかと思い
ます。
  
Posted by tomemon at 21:14Comments(0)TrackBack(0)相場概況

2006年08月07日

2006年8月7日(月)

相場概況
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

先物主導で大幅安、引けにもまとまった売りが出て安値引け

日経平均            15,154.06 (▼345.12)
日経225先物         15,200 (▼300 )
TOPIX            1,540.12 (▼ 31.58)
単純平均             445.53 (▼ 9.32)
東証二部指数           4,111.81 (▼ 48.02)
日経ジャスダック平均       2,202.19 (▼ 17.48)
東証マザーズ指数         1,242.86 (▼ 46.95)
東証一部
値上がり銘柄数          125銘柄
値下がり銘柄数         1,534銘柄
変わらず             37銘柄
比較できず            0銘柄
騰落レシオ           77.20%  ▼ 11.06%
売買高            13億7232万株(概算)
売買代金        1兆7691億4900万円(概算)
時価総額          489兆6176億円(概算)
為替(15時)          114.55円/米ドル

◆市況概況◆

 週末の米国市場がもたついたことや米FOMC(公開市場委員会)を控えて様子見
気分が強いことから、寄り付き前の外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社
ベース)が大幅買い越しとなったにもかかわらず、もたついた展開となりまし
た。寄り付きからしばらくは方向感なく15,500円前後で小動きとなり、15,500
円を超えそうもないとの見方が強くなると上値の重い展開となりました。

 後場に入ってからは昼の市場外取引は大きな動きはなかったのですが先物へ
のまとまった売りが出て、一気に大きく値を下げる展開となりました。様子見
気分が強く目先筋の動きが中心となっていただけに、ちょっとした仕掛け的な
動きに一斉に売りが出たと言う感じです。その後も好業績銘柄には押し目買い
も入るものの先物の売りによる裁定取引の解消売りに押されるような銘柄も多
く、引けはまとまった売りが出て安値引けとなりました。

 特に売り材料があったわけではないのですが、小型銘柄も軟調な動きとなり
ました。ただ、先物の売りの影響は少なく、目先筋の手仕舞い売りに押される
銘柄が散見されたものの、総じて底堅い動きとなり、東証マザーズ指数やヘラ
クレス指数は大きく下げたものの、二部株指数や日経ジャスダック平均は小幅
安に留まりました。先物へのまとまった売り買いは方向感が出たから、と言う
よりも方向感を出すためにまとまった売りがあった感じで、仕掛け的な動きが
見事に追随売りを誘って動きが大きくなったようです。

 先物主導で大きく下げてしまいました。ここまで下げるとは思っていません
でしたが案外買い気が乏しい、という感じです。好業績を発表する銘柄が多い
のですが、そういった材料はあまり重要視されずに目先的な需給ばかりを気に
しているような感じです。割安感が強い銘柄も多く、下値を売り叩き難いので
はないかと思いましたが、売買高を見ても非常に少なく、裁定取引の解消など
の小口の売りで思ったよりも値を下げてしまうものが多いようです。
  
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2006年08月04日

2006年8月4日(金)

相場概況
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

週末ということもあって盛り上がりに欠け方向感のない展開

日経平均            15,499.18 (△28.81)
日経225先物         15,500 (▼10 )
TOPIX            1,571.70 (△ 2.17)
単純平均             454.85 (△ 0.04)
東証二部指数           4,159.83 (△ 4.16)
日経ジャスダック平均       2,219.67 (△ 4.62)
東証マザーズ指数         1,289.81 (△ 7.96)
東証一部
値上がり銘柄数          786銘柄
値下がり銘柄数          745銘柄
変わらず             162銘柄
比較できず            3銘柄
騰落レシオ           88.26%  ▼ 1.26%
売買高            13億5156万株(概算)
売買代金        1兆7040億3000万円(概算)
時価総額          499兆4835億円(概算)
為替(15時)          115.15円/米ドル

◆市況概況◆

 米国市場が堅調となったことや寄り付き前の外国人売買動向が買い越しと伝
えられたことから、買い先行の始まりとなりました。それでもここのところしっ
かりとした相場となっていたことや米国市場で雇用統計の発表を控えているこ
となどから積極的な買いが手控えられ、週末のヘッジ売りやポジション調整の
売りがかさんで上値の重い展開となりました。前場はかろうじて小幅高となり
ましたが、軟調となる指数もあって、相場全体には方向感のない展開でした。

 後場に入ってからももたついた相場が続きました。昼の市場外取引は売り買
いの偏りもないと伝えられて相場への影響も限定的となりました。散発的に好
調な業績を発表した銘柄が買われ、ここまでもたついた展開となっていた、売
られ過ぎと見られた銘柄が買い直されるだけ、といった感じで小動きに終始、
結局前日同様にほぼ横ばいとなりました。出来高も売買代金も少なく、夏枯れ
相場といった様相です。

 小型銘柄は朝方こそ堅調となっていたのですが、ここのところの戻り相場の
反動もあって軟調となりました。目先筋の利食い売りや見切り売りを見て戻り
売りに押される、といったような展開でした。先物へのまとまった売り買いも
散発的には出てくるのですが追随する動きもほとんどなく、方向感のない盛り
上がりに欠ける展開となりました。

 米国市場動向や外国人売買動向に振らされる展開が続いています。好調な業
績を発表した銘柄は引き続きしっかりとした動きとなっています。値動きの悪
い銘柄から良い銘柄への乗り換えも少しは見られていますが、こうした動きが
本格的になって来るとあく抜け感も出て積極的な買いも見られるようになって
くるのかもしれません。
  
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2006年08月03日

2006年8月3日(木)

相場概況
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

底堅い展開ながら上値も重く小動き

日経平均            15,470.37 (△ 6.08)
日経225先物         15,510 (△20 )
TOPIX            1,569.53 (▼ 0.12)
単純平均             454.81 (▼ 0.61)
東証二部指数           4,155.67 (▼ 3.71)
日経ジャスダック平均       2,215.05 (△ 5.47)
東証マザーズ指数         1,281.85 (△ 4.55)
東証一部
値上がり銘柄数          658銘柄
値下がり銘柄数          918銘柄
変わらず             118銘柄
比較できず            1銘柄
騰落レシオ           89.52%  △4.16%
売買高            14億2817万株(概算)
売買代金        1兆8845億5300万円(概算)
時価総額          499兆0560億円(概算)
為替(15時)          114.80円/米ドル

◆市況概況◆

 米国市場が堅調となったのですが、外国人売買動向(市場筋推計、外資系13
社ベース)が売り越しとなったことで上値の重い展開となりました。それでも
日米共に好調な業績を発表する銘柄が多いことなどを好感して買い先行で始ま
りました。前場は日経平均の節目と見られる15,500円を超えて推移し、好業績
銘柄を中心に堅調な動きが続きました。

 昼の市場外取引は金額も大きく売り越しと伝えられたことで後場に入ってか
らは利食い売りがかさみますます上値の重い展開となり、その上値の重さを確
認して先物にまとまった売りが出ると、前日の終値を割り込み、軟調な展開と
なる場面もありました。結局、利食い売り一巡後は押し目買いや買戻しで切り
返し、堅調となったのですが、節目と見られた15,500円を抜けずにほぼ変わら
ず、TOPIXは小幅安となりました。

 小型銘柄も引き続き堅調な始まりでしたが、目先筋の利食い売りや戻り売り
に押される場面もありまちまちの動きとなりました。主力銘柄に比べて出遅れ
感が強いことや業績面から見ても売られ過ぎの銘柄も多く、底堅いものが目立
ちましたが日経ジャスダック平均と東証マザーズ指数は小幅高、二部株指数、
小型株指数は小幅安となりました。先物へのまとまった売り買いも散発的にあっ
て、後場に入ってまとまった売りには目先筋の追随するような動きも見られた
のですが、しっかりと押し目買いが入ることが確認されると買戻しも早く、目
先的な動きが中心と見られましたが、どちらかと言うと買い方に分があるよう
な感じでした。

 堅調な相場が続いていますが、7月4日につけた高値(15,710円)を超えて
こないと「二番底」確認とは言い切れないのではないかと思います。15,500円
を超えて引けてくれば、来週にでも抜けるような感じで強気になって来るので
はないかと思います。足元の業績が好調な銘柄が多いだけに下値は売り叩き難
いのではないでしょうか。  
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2006年08月02日

2006年8月2日(水)

相場概況
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

米国株安にもかかわらず底堅い展開

日経平均            15,464.29 (△23.38)
日経225先物         15,490 (△70 )
TOPIX            1,569.65 (△ 2.64)
単純平均             455.42 (△ 2.12)
東証二部指数           4,159.38 (△29.14)
日経ジャスダック平均       2,209.58 (△10.56)
東証マザーズ指数         1,277.30 (△61.19)
東証一部
値上がり銘柄数         1,056銘柄
値下がり銘柄数          523銘柄
変わらず             114銘柄
比較できず            1銘柄
騰落レシオ           85.36%  △1.49%
売買高            14億8382万株(概算)
売買代金        1兆9453億0600万円(概算)
時価総額          498兆8831億円(概算)
為替(15時)          114.40円/米ドル

◆市況概況◆

 米国市場が軟調となったことやここのところの戻り相場の反動も懸念された
のですが底堅い展開となりました。寄り付き前に市場筋の推計として伝えられ
る外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)も引続き小幅ながら買い
越しとなり、好調な業績を発表する銘柄が多い中では売り叩き難く、下値不安
が薄れたことで好業績銘柄の押し目ではしっかりと買いが入るといった状況で
した。

 昼の市場外取引も売り買いの偏りはなく、市場への影響も限定的となってお
り、割安感の強いものや出遅れ感のあるものにはしっかりと買いが入るといっ
た展開です。一方で好業績が発表された銘柄の中には目先筋の利益確定売りに
押されるものもあって、上値を抑える展開となりました。米国市場の金利動向
や為替動向、また中東情勢の緊迫化から原油価格動向なども気になり上値を買
い上がる展開とはなり難いようです。

 好業績主力銘柄が利食い売りに押される中で、出遅れ感の強い小型銘柄は堅
調な動きとなるものが多く、東証マザーズ指数は本日も大幅高となり、日経ジャ
スダック平均や二部株指数も堅調となりました。小型銘柄もようやく底入れ感
が出てきたものと思われます。市場のセンチメントが好転している中では先物
へのまとまった仕掛け的な売りが出ても追随する動きは少なく、逆に底堅さを
確認した買戻しが入ると一気に値を戻すような場面も見られました。

 市場のセンチメントはだいぶ好転して来ているようです。外国人の売りが一
巡した感も強く、昨年の夏のような相場展開を期待する向きもあるようです。
米国市場動向などにもよりますが、そろそろオプションSQ(特別清算指数)算
出に絡む動きなども出て来る可能性も高く、業績回復を期待する動きで意外高
となる場面もあるのかもしれません。
  
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2006年08月01日

2006年8月1日(火)

相場概況
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

手掛かり材料難でもたついた展開

日経平均            15,440.91 (▼15.90)
日経225先物         15,420 (△10 )
TOPIX            1,567.01 (▼ 5.00)
単純平均             453.30 (▼ 4.82)
東証二部指数           4,130.24 (△21.25)
日経ジャスダック平均       2,199.02 (△ 2.34)
東証マザーズ指数         1,216.11 (△34.02)
東証一部
値上がり銘柄数          829銘柄
値下がり銘柄数          757銘柄
変わらず             106銘柄
比較できず            2銘柄
騰落レシオ           83.87%  △0.6%
売買高            14億9160万株(概算)
売買代金        2兆0959億7900万円(概算)
時価総額          497兆8656億円(概算)
為替(15時)          114.60円/米ドル

◆市況概況◆

 米国市場はもたついた展開となったことや昨日の反動もあって日本市場も売
り先行で始まりましたが、寄り付き前の外国人売買動向(市場筋推計、外資系
13社ベース)が本日も買い越しと伝えられたことや小型銘柄への買い戻しなど
もあって、底堅い動きとなりました。昨日までの上昇を受けての戻り売りや目
先筋の利食い売りが一巡したあとは下値をむきになって売り叩く動きもなく、
底堅さが確認されると買い戻しや押し目買いで前場は堅調な展開となりました。

 好調な業績を発表する銘柄も多く「下がれば買い」といった雰囲気でしたが
後場に入ると目先筋の利食い売りや先物へのまとまった売りなどもあって、軟
調となるものが多くなりました。足元の業績が好調ながら先行きへの懸念が払
拭しきれず、目先的な利食いに走る向きも多いようです。ただ、下値を売り叩
く動きも目先的な動きに過ぎず、底堅い動きとなりました。

 それでも、ここのところもたついていた小型銘柄も今日は出遅れ感もあって
堅調な動きとなりました。東証マザーズ指数は大幅高となり、日経ジャスダッ
ク平均や二部株指数も主力銘柄のもたつきを尻目に堅調となりました。先物へ
のまとまった買いはほとんど見られませんでしたが、まとまった売りは散発的
にあり、指数の上値を押える要因となり、特に後場に入ってからは目先筋の買
いも手控え気味になり、まとまった売りで値を崩す場面が見られました。

 足元の業績を考えると売り叩き難く、外部要因などを考えるととたんに不安
になって売り急ぐ、といったような動きとなっています。ファンダメンタルズ
やテクニカル的に見ても下値を売り叩き難いのですが、センチメントの悪さで
なかなか積極的には買い上がり難いようです。
  
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2006年07月31日

2006年7月31日(月)

相場概況
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

米国株高に加え、好業績銘柄を囃す動きで大幅高

日経平均            15,456.81 (△113.94)
日経225先物         15,410 (△ 90 )
TOPIX            1,572.01 (△ 12.60)
単純平均             458.12 (△ 6.55)
東証二部指数           4,108.99 (△ 61.61)
日経ジャスダック平均       2,196.68 (△ 24.92)
東証マザーズ指数         1,182.09 (△ 37.77)
東証一部
値上がり銘柄数         1,311銘柄
値下がり銘柄数          322銘柄
変わらず             56銘柄
比較できず            2銘柄
騰落レシオ           83.27%  △6.32%
売買高            16億9096万株(概算)
売買代金        2兆2098億5900万円(概算)
時価総額          499兆0682億円(概算)
為替(15時)          114.30円/米ドル

◆市況概況◆

 週末の米国市場が大幅高となったことや寄り付き前の外国人売買動向(市場
筋推計、外資系13社ベース)が先週末に続き小幅だが買い越しとなったこと、
また寄り付き前に発表になった6月の鉱工業生産指数が予想を大幅に上回った
ことで景況感の好転が好感されて買い先行の始まりとなりました。寄り付きの
買いが一巡した後は目先筋の利食い売りなどに押され上げ幅を縮小する場面も
ありましたが、日経平均は15,500円を意識して堅調な展開が続きました。

 昼の市場外取引は金額も小さく売り買いの偏りもなくほとんど市場への影響
はありませんでしたが、前場の引け後や午後になってから発表された決算に芳
しくないものが見られたことなどもあって利食い売りに押される場面もありま
した。それでも先物へのまとまった買いも断続的にあり、業績好調な銘柄を囃
すように堅調な地合いは続きました。引けを意識する時間帯からは目先筋の売
り買いが交錯する形となりましたが、最後は先物への目先筋の利食い売りもあっ
て、結局日経平均は上げ幅を縮小、15,500円を超えての引けとはなりませんで
した。

 小型銘柄もさすがに高いものが多く、東証マザーズ指数は大幅高となりまし
た。業績面から不安のあるものや割高感があるものは引き続きもたついた動き
となりましたが、十把一絡げに売られて、割安感の出ていたような銘柄はしっ
かりとした動きになりました。先物はまとまった売りはほとんど見られず、
「戻れば売り」といったような動きが目立ちました。一方で買戻しを急ぐ動き
も見られましたが、引け際には目先筋の手仕舞い売りもあって、上げ幅を縮小
して引けました。

 予想以上に景況感が良くなってきた感じです。金利動向が気になって来ます
が、とりあえずは業績上方修正銘柄や上方修正が期待されるような銘柄を物色
する動きとなっています。景気に過熱感が出てくると金利面から冷やされる場
面もあるのかもしれませんが、まだ割安感を是正するような段階であり、徐々
に先高感も出てくるのではないかと思います。

  
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2006年07月28日

2006年7月28日(金)

相場概況
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

米国市場のもたつきを尻目に好業績銘柄を物色する動きで大幅高

日経平均            15,342.87 (△163.09)
日経225先物         15,320 (△140 )
TOPIX            1,559.41 (△ 17.60)
単純平均             451.57 (△ 5.06)
東証二部指数           4,047.38 (△ 27.63)
日経ジャスダック平均       2,171.76 (△ 15.12)
東証マザーズ指数         1,144.32 (△ 23.94)
東証一部
値上がり銘柄数         1,142銘柄
値下がり銘柄数          450銘柄
変わらず             99銘柄
比較できず            2銘柄
騰落レシオ           76.95%  ▼ 3.43%
売買高            16億9113万株(概算)
売買代金        2兆1932億4800万円(概算)
時価総額          494兆1847億円(概算)
為替(15時)          115.44円/米ドル

◆市況概況◆

 米国市場はもたついた展開となったのですが、寄り付き前の外国人売買動向
(市場筋推計、外資系13社ベース)が大幅買い越しとなったことや朝方発表に
なったCPI(消費者物価指数)もほぼ予想通りということで堅調となりまし
た。寄り付きはおとなしい始まりとなり、上値の重さを確認すると目先的な利
食い売りや見切り売りもあって軟調となる場面もありました。それでも昨日引
け後に発表になったソニー(6758)の決算のように好調な決算を発表する銘柄
も多く、昨日同様に前場の引け際には先物にまとまった買いも入り大幅高とな
りました。

 昼の市場外取引は比較的金額も大きく、やや買い越しであったと言うことで
後場に入ってからは先物主導で一段高となりました。シャープ(6753)や松下
(6752)に加え、ソニー(6758)が好決算を発表したことで、ブランド価値の
あるものは価格競争力も強いことが証明されたような格好で、今後の決算も期
待されることから好業績銘柄を物色する展開となりました。週末ということで
目先筋を中心に利食い売りなども多く上値も重くなったのですが、堅調な地合
いは最後まで続き大幅高で終了しました。

 小型銘柄もここまで来るとさすがに高いものが多く、東証マザーズ指数は大
幅高となりました。日経ジャスダック平均や二部株指数も高くほぼ全面高とな
りました。先物には昨日同様前場の引け間際にまとまった買いもあって、思惑
を呼んでいましたが、その後は断続的に買いが入るものの大きく相場を押し上
げるような動きにもなりませんでした。買戻しやヘッジの買いが一巡したあと
は目先的なディーリングが主体となっていたのではないかと思います。

 好業績を発表する動きに素直に反応する展開となっています。これまで業績
に対して疑心暗鬼であまり期待していなかった分「サプライズ」があるのかも
しれません。今後も決算発表は続々と出てきますが、総じて「思っていたより
はいい」ということで引き続き好決算を素直に好感する動きが続くのではない
かと思います。

◆個別銘柄◆ 

 指数が大幅高のなかで医薬品株や陸運株が軟調

ソニー (6758) 5,230円 △210 円 :100株単位
 液晶テレビなど電機部門の業績が改善して第1四半期の連結業績が好調と伝
わり、朝方から買いが集まって堅調となりました。

住友チタニ (5726) 17,400円 △2,000 円 :100株単位
 第1四半期の連結業績が好調と伝わり、通期の業績と配当予想を上方修正し
たことなどが好感されて買いが集まり、ストップ高となりました。

武 田 (4502) 7,580円 ▼70 円 :100株単位
 最近は相場が不安定な中でディフェンシブ銘柄として買いが入っていました
が、本日は好業績のハイテク銘柄に物色の矛先が向かったこともあり、売りが
優勢となって軟調となりました。

新日鉄 (5401) 453円 △8 円 
 朝方から買いが集まり、堅調となりました。特に目立った材料は見られなかっ
たのですが、業界再編への思惑からの買いが続いていると見られます。

丸 紅 (8002) 588円 △23 円 
 ダイエー(8263)株式を産業再生機構から譲り受けると報じられ、取得への
不透明感が払拭されたことで買いが集まり、大幅高となりました。

ヤマトHD (9064) 1,846円 ▼82 円 
 2006年中間期の業績予想を下方修正したことが伝わり、収益縮小への懸念も
あって売りが優勢となり、大幅安となりました。

  
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2006年07月27日

2006年7月27日(木)

相場概況
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

好業績銘柄の物色で主力銘柄を中心に大幅高

日経平均            15,179.78 (△295.71)
日経225先物         15,180 (△290 )
TOPIX            1,541.81 (△ 21.37)
単純平均             446.51 (△ 4.90)
東証二部指数           4,019.75 (△ 1.27)
日経ジャスダック平均       2,156.64 (▼ 11.37)
東証マザーズ指数         1,120.38 (△ 10.26)
東証一部
値上がり銘柄数         1,205銘柄
値下がり銘柄数          395銘柄
変わらず             91銘柄
比較できず            3銘柄
騰落レシオ           80.38%  △6.29%
売買高            16億5788万株(概算)
売買代金        2兆2796億9100万円(概算)
時価総額          488兆5445億円(概算)
為替(15時)          116.08円/米ドル

◆市況概況◆

 米国市場は好業績に反応する動きとなったものの業績の芳しくないものへの
反応も大きく、もたついた展開となり、寄り付き前の外国人売買動向(市場筋
推計、外資系13社ベース)が引き続き売り越しとなったことから、しっかりし
た動きながらももたついた始まりとなりました。シカゴ市場(CME)の日経
平均先物が高かったことから先物主導でしっかりとする場面もあったのですが、
小型銘柄を見切る動きが続き軟調となりました。

 それでも前場中ごろから好業績銘柄を中心に堅調な展開となり、売り飽き気
分もあってか、割安感の出ているものなどにも買いが入り、先物へのまとまっ
た買いもあって大幅高となりました。昼の市場外取引も売り買いの偏りはない
と伝えられたのですが、後場に入っても先物への買戻しを交え、堅調な動きが
続きました。前引け後やザラ場に発表になった業績なども好調なものが多く、
好業績銘柄を中心に押し目買いなどが一斉に入ったという感じです。

 小型銘柄も底堅いものや反発するものが多くなりました。ただ、業績面に不
安のあるものや割高感のあるものは値動きも悪く、値動きの悪さに見切り売り
がかさむものも見られました。さすがに東証マザーズ指数は大幅高となり、日
経ジャスダック平均以外は堅調となりましたが、主力銘柄に比べては上値が重
いものが多く見られました。先物はまとまった買いが断続的に入り指数を押し
上げる要因となっていました。昨日の大幅下落もあってまとまった買戻しもあっ
たのかもしれません。

 いったん15,000円を割り込んだ日経平均も再び15,000円回復となりました。
注目される節目だけに超えているかいないかでセンチメントも変わって来るも
のと思います。業績発表が相次ぐ中で、予想通り、あるいは予想以上に好調な
業績を示す銘柄も多く、いったんは材料出尽くし感や慎重な見通しへの失望感
で売られた銘柄も買い直されていました。
  
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