0−0 両者「痛み分け」

梅雨の走り

首位・柏に総得点差で2位の横浜FC。今日の試合によっては、待望の首位浮上もある大事な一戦。相手の仙台はリーグ最多の得点力を誇る。横浜FCの堅い守りが、仙台のブラジル人トリオをはじめとする攻撃をどう凌ぎ、得点をあげるか、試合の焦点である。
さあ、試合開始

水曜の東京V戦から中3日の横浜FC。コンディションも心配される。また、東京V戦で負傷したトゥイードは、やはり欠場。攻守に不安を抱えてキックオフ。
ボランチに、故障の癒えた吉野を久々に先発起用。試す意味があるのか、仙台の攻撃を考えたのか。

試合は、意外にも仙台は、あまり前に出てこない。横浜FCがチャンスを多く作る。しかし、課題である決定力不足が顔を覗かせゴールを奪えない。ここでもトゥイードの不在が響いているのか?
結局、横浜FCが主導権を握りながら、0−0で前半を折り返す。
一歩も譲らぬ戦い

後半開始早々、仙台が退場者を出して、横浜FCが数的有利になる。ここで一気に試合を決めたいところだが、やはりゴールが奪えない。逆に10人になった仙台がいいサッカーを見せる。サッカーではありがちなことではあるが。
コンディションの問題もあるのか、横浜FCの攻撃にいつものキレがないように思えた。このところ大活躍のアウグストもイラついたのか、後半ロスタイムに2枚の警告をもらい退場。正直いってもらう必要のないカードである。

結果、0−0。試合の流れ、数的優位になったことを考えると、勝てる試合だったと思うが、仙台も同じことだろう。
両者、退場者を出しての”痛み分け”であった。横浜FCで収穫といえば、無敗記録の更新と「堅守」の継続であろう。

大きな課題として横浜FCにとっては、出場停止への対応が急がれる。シーズンの4分の1強の消化で出場停止者が何人も出て、現在累積警告3枚目の選手も既に数多くいる。このままでは複数の出場停止者が出て、メンバー繰りに四苦八苦という場面が容易に想像できる。カードを貰わぬクリーンなプレーを徹底させてほしい。高木監督には。
故障者に加え、出場停止者が出ては、選手層に不安のあるだけに厳しい戦いを強いられることになる。

首位柏が、鳥栖の粘り強い戦いの前にドロー。順位はそのまま。その鳥栖が次節の相手。非常に手ごわい相手である。
厳しい戦いはまだまだ続く。

「発表」は明日