0−6 「完敗」。J1の厚い壁を痛感。

久しぶりの等々力

J2時代、全くと言っていいほど歯が立たなかった対川崎。J1というステージを変えて、臨んだ対戦だった。しかし、結果を見れば、昨年築いた自信を粉々にされるほどの「完敗」を喫した。

試合開始早々から、圧倒的に川崎にボールを支配される展開が続く。横浜FCのボランチとDFラインの間のスペースやDFラインの裏を再三、再四狙われる。そして、川崎のスピード豊かな突破に突いていけない。横浜FCのボールになってもつながらない状態。そういう状況が続いた14分、「天敵」ジュニーニョのドリブル突破からのシュートで先制を許す。J2時代に何度となくやられたパターンでの失点である。
ルーズボールをことごとく川崎に拾われては、攻撃の組み立てのしようがない。結局、前半に更に2失点。この3点差で正直なところ試合は決まってしまったともいえるだろう。

後半はいくらか横浜FCもボールを持てるようになったが、川崎があまり無理をしなくなったのも一因だった。さらに、後半途中から数的優位になりながら、更に3失点。しかも、内田が負傷退場と、横浜FCにとっては、まさに踏んだり蹴ったりである。

J2時代のVTRを見るような0−6での完敗。川崎に何もさせてもらわなかった、そんな印象である。そして、J1の壁の厚さを改めて痛感することになった。J2時代の川崎よりも、さらにレベルアップしている。これが本当にJ1トップクラスの実力である。その実力と実力差を体感できたのが、唯一の収穫か。

幸いなことは、まだ3戦目であること。立て直すための時間はある。上位チームやそうでないチームへの戦い方をそれぞれ変えることも必要ではないだろうか。選手もサポーターも下を向く必要はない。

TBS「スーパーサッカー」 川崎 対 横浜FC スタッツ

[ J's GOAL ]【J1:第3節 川崎F vs 横浜FC レポート】