2005年06月09日

DON QUIJOTE/eastern youth

donqu

今回の新譜「DON QUIJOTE」は、何かが違った。
俺は、それが何であるのか、把握できないでいたが、
確かに、何かが違っていたのだ。

吉野さんは言った。
十数年、音楽活動を続けて来て、今回のアルバムは、
俺達の“分岐点”になるべくアルバムであると。
ん〜そ〜か〜。

彼の根本にあるものは「人間臭さ」なんだよな。
見栄を張って生きるよりも、人間臭く生きたい。
そんな信念が伝わって来る作品ばかりなのだ。

各作品の解説。これが実に心に響くものばかりなのだ。

彼は、お酒を飲む時は、いつも無音なんだそうだ。
テレビがついていても映像のみで、音は消す。
そして、雨が降っていれば雨と対話しながら飲む。
曲は、まず、コードから作るらしいが
「コード」か「メロディー」かと問われれば、やはり
自分は、メロディーなんだと思うと。

中でも「大東京牧場」は、アルバム中で、とっても好きな曲だ。

大東京牧場で羊の群れは草を食む
有象無象の夏祭り
善良市民の面の皮

今日 接点ゼロ ノ風景
毛穴ニ詰マル 苦イ電波
今日 接点ゼロ ノ人類
号令一下 ノ盆踊リ
ラララララ 踊り出す
ラララララ 踊り出す
---------------------------------------------
都会の中の群集の羊なんだ、俺も。
でも、俺は“横を向いた羊”なんだと吉野さんは言った。
「接点ゼロの風景」「接点ゼロの人類」
この響きが妙に好きでねぇ〜。なんか来ない??

彼等の曲は、まるで人生そのものに感じる時がある。
楽しく浮かれて元気に飛び跳ねる時、泣きながら、暗い
穴に落っこちた時、人生わびさび。
語り部のような口調と、怒涛の叫び!それがうまく調和
してるんだ。あらゆる感情をむき出しにしてるんだ。

彼等の音楽を1度だけでも聴いてみて欲しい…。
彼等のライヴに1度だけ足を運んでみて欲しい…。

たぶん、来る。間違いなく…

オフィシャル

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この記事へのコメント
曲は、メロディが鼻歌で出てきて、それに適当にコードとかバッキングのパターンとかラインを決めるのが私の形。(その上でコードの種類を複雑化させることもある。7thにしたり、いろいろ。)

しかし、いいコードがあったら、それを使う場合もあるけど、頭の中では、全部が鳴っている場合が多いから、まず、形が見えるのはメロディ・ラインだから、それを使うね。
Posted by 藤井 at 2005年06月09日 22:45
とても聴いてみたい、と思いました。
「接点ゼロの風景」
とてもとても感じることがあります。何だろか?
Posted by sherbet24 at 2005年06月10日 00:56
>藤井ちゃん
詩から作る人もいるよね!!
俺は、そんな才能はないのだ!(爆)
藤井ちゃん、どれくらい曲作ったの?

彼らには、興味無い?・゚・(/o\)・゚・

>sherbet24さま
彼等の詩の部分って、前に新聞で取り上げられた
こともあるくらい、実は深いんですよ…。
私は、読んでるだけで泣けてきます。

ライヴ体験した日には、感動で充満してしまったよ…。

Posted by Tommy at 2005年06月11日 11:26
EASTERN YOUTHかぁ…というか最近、邦楽のアーティストでバンドものはうるさいのしかあんまり聴いてないから、良くないんだけどね。もっといろいろ聴かないととは思うけれど。

曲は…自分でデモまで完成したものは、15〜16曲くらいかな。メロディだけだったら、もう果てしないし、前のバンドにあげた曲が4曲か、5曲くらいあるし、未完成品がゴロゴロと…。しかも、全然違うタイプのジャンルでね。
曲を多く書くより、今は、どれだけ凄い曲が書けるか、ということに重点を置いてるかな…。
オリジナリティですな。
Posted by 藤井 at 2005年06月11日 17:34
>藤井ちゃん
うるさいのが聴きたい時ってあるもんね…。
オイラ、今静かなのしかダメな時期みたい…。
だから、少しの間、J・Jのライヴからは遠のくと思う…。
精神的にきつい…。

俺は1曲も書けないな…。
夢の中で、凄い素敵な曲が流れてて涙流すんだ。
でも、目が覚めると覚えていない…。
夢の中で聴いた音楽を、楽譜にする機械ないかしらね?(笑)
Posted by Tommy at 2005年06月12日 22:09
いや、実をいうと、あまりにへヴィなのばっかり行っているから、5月頭の日記には、ちょっとメロウなバンドのライヴに行きたい、と書いたよ。
でも、なんだかんだ、行っちゃうけどね。
家では、うるさいのはずっと聞いてるけど、よりメロディアスなものだね。
だから、古いタイプのものしか聴いてない。

最近のバンドでメロディアスであり、ポップでありながらへヴィというバンドで力のあるバンドが本当に少ない。FATIMA HILLはその中でも最高だった!今度、SABERも行くけどね。

あ、そういえば、George氏のブログ見てみ!
Posted by 藤井 at 2005年06月13日 08:07
>藤井ちゃん
eastern youthは、メロディアスであり、ポップであり
へヴィだよ!!

そのうち、ビデオ貸してあげるから、観られる
環境整えておいてちょ♪

観た!観た!結構着物も似合うのね。
あれで、ライヴやったら、ある意味すげぇな!(爆)
Posted by Tommy at 2005年06月14日 17:07