September 28, 2004

  フランソワーズ・サガン死去

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 「悲しみよこんにちは」など数々のベストセラー作品で知られるフランスの小説家、フランソワーズ・サガンが24日、ノルマンディー地方オンフルールの病院で心臓疾患のため死去した。69歳だった。病院の広報担当者が明らかにした。
 病院には数日前から入院しており、息子に看取られながら息を引き取ったという。
 1935年、裕福な家庭に生まれたサガンは、18歳の時、マルセル・プルーストの小説の登場人物をペンネームにして「悲しみよこんにちは」を執筆。54年に出版された同作品は世界各国で大ベストセラーとなった。その後も、愛に疲れ、退廃的で享楽を追及する主人公を描いた作品を次々と発表、多くのファンを魅了した。映画や舞台の脚本も多数手掛けた。
 シラク大統領は、「彼女の死とともに、フランスは最も聡明で繊細な作家の1人を失った」と哀悼の意を表した。(パリ 24日 ロイター)
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 うーん…なんというか言葉が無いです。
 憧れて憧れて憧れつづけた女性。
 「悲しみよこんにちは」のセシルは、10代だった頃の私のヒーローだったな。
 何度も何度も読み返した、たくさんの物語。
 彼女が描くパリの街と人々はため息がでるくらい素敵だった。
 彼女から生まれた無数の美しい言葉たちはこれからもずっとずっと、生きつづける。
 

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